1. プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
《ネタバレ》 あまりPRされていなかったが、劇場の小さな広告を観てディズニーだしまぁ、大丈夫だろうと判断。観て正解シンプルに楽しめました。どちらかと言えばかなり面白く感じた。王子の知的さや万能ではないけど運動能力が良いね。ペルシャで一番のお姫様は、ややルックス的に違うような気はしたけど、ナイフの設定が単純でgoo。しかし元はゲームだとは。ここへ来てなるほど納得です。 [映画館(字幕)] 7点(2010-06-25 22:13:26) |
2. ブレイド(1998)
《ネタバレ》 かなり好きな設定ですね。基本吸血鬼モノは苦手でほとんど観ないのですがこのブレイドは別。孤高な感じと崇高さが少々あってキャラが良いね。強さもさることながら優しさもかいま見られて◎。母親との葛藤やらは多少どうなのか?と疑問にも感じるけどね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-16 22:24:36) |
3. プリティ・ウーマン
《ネタバレ》 この映画でシャンパンには苺を学び、メロンに生ハム・・・はバブルの頃に覚えました。残念ながらエスカルゴの殻を飛ばす前にバブルが崩壊しましたね。 [地上波(字幕)] 6点(2010-03-19 22:16:55) |
4. フルメタル・ジャケット
《ネタバレ》 この映画を観た後は、声を掛けられただけで「サーイエッサー!」とか「サーノーサー!」と言いそうになります。そしてキューブリックはクセになる。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-24 17:03:28) |
5. フォー・ルームス
《ネタバレ》 2年くらい前に見たのですが、制作年がこんな古いとは!驚き。どうもこの手の作品はバランスの良さを気にする私には頂けない。どの話もどうなんだろ?イマイチ感が消せないが、めっちゃ悪いわけでも嫌いなわけでもないし。6点よりの5点。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-05 19:55:25) |
6. フットルース
ケヴィンの姿態と音楽に尽きる。 [DVD(字幕)] 8点(2008-06-18 06:39:23) |
7. ブラック・サンデー
《ネタバレ》 原作が秀作で必死に探して観た本作。観た当時はかなりの満足感で一杯だったが、なかなか再見出来ないで居るが今観ると、どう感じるのだろう。 [ビデオ(字幕)] 8点(2008-05-23 17:18:10) |
8. フラッシュダンス
《ネタバレ》 流行りましたね。話の筋には何にもないのですが。オーディションシーンが当時は珍しくて。でも後からダンサーは男性だった、とか。ボディメイクでいかに女性の筋肉に見せるかなんて裏話に少しガッカリした記憶のほうが強いです。音楽はバブルへの導入を想い出させてくれる貴重な作品かな。 [映画館(字幕)] 6点(2008-05-14 01:12:46) |
9. ファンシイダンス
《ネタバレ》 邦画は観ないと思うけど、見てみると良いわよ。特に低予算でも笑える才能を持った監督が日本にもいるし。などと言う友人の口車に乗せられてまんまとはまった周防作。坊主が袈裟着てなにしますんやろか?かなぁんぁー。 [ビデオ(邦画)] 7点(2008-04-24 06:14:02) |
10. フィラデルフィア
《ネタバレ》 原因不明の新種の疾病発症が確認された時、いつの時代も人はその恐怖に無知であったことを歴史に刻む。チフス、天然痘、肺病、脚気、ジフテリアや肝炎・・・いずれ画期的な医学的進歩で投薬がなされ不治の病も治る病に。93年時にデンゼルとトム・ハンクスで作られたこの作品を私は、HIVが治る病になる日が来るまで観ずに待っていた。倦厭とも言える。嫌う人は嫌う題材で認めたくない部分もいくつかはあるが裁判ものの中でも最高傑作だと思っている。印象に残ったシーンは3つ。冒頭の出産シーンで敏腕弁護士のデンゼルがカメラを上手く扱えず、妻がさっさと用意できるところ。そして献身的なケアワーカー。そしてMRサンドマンの曲。あまりにきれいなコーラスでウッときた。1000人の弁護士を・・・ってセリフも素晴らしい。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-04-16 10:02:55) |
11. 梟の城
《ネタバレ》 最初で最後、有楽町マリオンで観た邦画。当時私には憧れの劇場で、しかも平日定価で観た事が嬉しくもあり、懐かしくも。タイトルが読めなくて窓口で「・・・城を・・・」と無知なまま鑑賞。内容は、先の方も述べられているようにシワが気になる所でしたが、忍者スタイルが良くお似合いでした。夜のシーンの色合いが、不思議な奥行きで、藍とも言えず蒼でもなく、碧ともいえないカラーに日本特有の浮世絵の美しさを感じた作品でした。 [映画館(字幕)] 5点(2007-10-31 21:59:41) |
12. フォー・ウェディング
《ネタバレ》 下半身がだらしないアメリカ女に、下半身にだらしのないイギリス男のブラックユーモアたっぷりの恋物語。(日本風に言えば、京女に東男かしら?←深い意味は御座いませんのでご容赦願います)かなり爆笑させて頂きました。ヒューって実生活でもコメディアンだけど(皮肉)役者で出来の悪い自覚症状のないオスをさせたら天下一で本当に惚れ惚れ。オープニングのポンコツカーが可愛い! [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-28 20:34:46) |
13. プレタポルテ
《ネタバレ》 流行ったね。これは順位を付けると分かりやすくなる作品。撮影時に一番綺麗に妊娠していてウォーキング出来るスーパーモデルを設定後、ソフィアを先ず1番綺麗に撮って、2番目にキム。モデルはバックヤードで適当に撮影。当たり前だが、ギャラは誰が一等賞なの?と考えつつ観てみると、お気に入りのメゾンorデザイナーの人気順位(当時の金の指貫賞か何とかの)を意識した上で、各国デザイナー同士(ライバル視や、好き嫌い等)がご対面しないように工夫し撮影。かなり大変だったらしいッすよ!(爆)今じゃデザイン業界もコラボだの、インスパイアだのでライバル感が減っていて無い話とは言われておりますが…。まぁ早い話が、ソフィアが最高に素敵ならそれでOKな作品ですのよ。 [映画館(字幕)] 5点(2007-10-27 15:40:40) |
14. プラトーン
《ネタバレ》 戦争映画を見るなら、これだね!と知人に無理矢理ビデオテープを突きつけられ、致し方が無く見始めた。嫌戦争な私には、何が一体どうなるの?!と苦悩している暇もなく、まざまざと画面に引き込まれ目が離せず、眉間には皺が寄り始め苦痛が伝わってくるような気難しさを生み、言葉に表せない何かがドンと心臓にのしかかった。撮影技術や脚本構成などは正直、意味合いが理解出来ずに”はぁ?”という部分もいくつか感じられたが、この作品に追いつける位の英知が欲しいとしみじみ思った。 [ビデオ(字幕)] 9点(2007-08-23 10:40:23) |
15. ファインディング・ニモ
《ネタバレ》 吹き替えも字幕もないUSA正規ビデオで観た。ファイティング・ニモだと勘違いし"ああ、オレンジの魚が決闘するんだな…"と誤解。ニモの鰭が片方小さいのは、そのせいか?とか、ヒヤリングで辞書引いてると、どうしても画面に目をおえず、エイの先生が格好いい声で優しいし頼もしいとか、ニモパパは、背の低いオッサンの声だな、、、とか歯医者はオーストラリア人の野太い声だよ!クラッシュの子亀の声は、めちゃキュート!そういえば五月蠅い健忘症なババァって何処の国にもいるよな…などと突っ込み倒していた。もちろん、その後日本語バージョンを買い、改めてストーリーを理解したが、子供英語さえ出来ない自分にトホホ。まぁ、でもなんか誤解も楽しかった。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-07-25 16:03:11) |
16. フレンチ・キス
《ネタバレ》 イライラするぐらい喧しいアメリカ娘と、フレンチ男(オッサンとするべき?笑)の恋のハプニング。何よりもフランスの街並みが美しく、ジャンレノの小粋な刑事役はまるで兄貴分。終盤少しはフレンチな女に成長していれば妖艶さが出て素敵なフレンチキスの出来上がったかも…ですが、そこはメグ・ライアン。アメリカ娘(カナダ娘?)のままエンディング、なんとも云えないカルティエのシーンがヴェールのかかったフレンチだねぇ。まったく。 [試写会(字幕)] 6点(2007-07-24 17:02:28) |
17. ブローン・アウェイ/復讐の序曲
《ネタバレ》 この作品を観るまでトミーリージョーンズが、もぉ大嫌いで。(笑)彼がどんなに良い作品に出ようと何を演じようとも避けてきた。だが、フォレストも出ているし、ジェフ好きだから無理して鑑賞。案の定…トミーの演技にぞっこん惚れ込む。スタイリッシュに爆弾犯を描きすぎていて、神を冒涜しているようなシーンが気になるが"映画なんだし"と思えばファンにはヨダレものであろう。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-07-16 22:34:07) |
18. ブラッド・ダイヤモンド
《ネタバレ》 南アフリカが舞台でレオ様が♪オスカー像を何故に手にしなかったか?を確認するために鑑賞(とってもドイケズ)・・・しばし反省。スゲー良い作品ジャン(語尾キモイってば)世界中のありとあらゆる所で、こんな悲劇が繰り返されているかも?と思うと何だかやるせない気持ちで一杯に。ダイヤを買うのを止めてしまうと、もっと貧困になるのかも?とか、いや何とか体制は整えられるはずだ!とか、尚一層イラ度が増したのは言うまでもありません。平和ボケした自分の人生を考え直したくなりました。レオ様の演技もさることながら、元コレクションモデル出身のジャイモン・フンスーの演技も良かった。しかし、お恥ずかしいことに、この作品について知るまで、ジェニファー・コネリーがショーン・コネリーの親戚だと、ずーと勘違いしていました。(恥ずかしいわぁ) [映画館(字幕)] 8点(2007-05-06 01:03:49) |
19. プラダを着た悪魔
《ネタバレ》 ジャミロクアイの曲が何処で使われているか気になり、観に行きました。なるほど、ここですか…。ファッション業界や、雑誌編集部の裏側を的確に表現しているあたり、モード通な人には、心躍るセリフが多くて嬉しくなると思うけど、何よりもメリルの抜群な部下イジメが最高です。特に気に入らないアシスタントのデスクに、コートとバッグを何度も投げ倒す麗しいお姿がステキです。 [映画館(字幕)] 7点(2006-12-30 22:55:32) |