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chachaboneさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 158
性別 男性
自己紹介 映画館はもちろんレンタルや購入したDVDもよく観ます。
評価は好みだけで極端な評価にならないよう気をつけます。
主観指標①好み:完全な自分の好み。何度も繰り返し観たくなるかどうか(配点50)
客観指標②完成度:作品としての出来映え。演出、監督の力量(配点15)
     ③脚本:ストーリー展開の必然性。効果的な伏線の設定(配点15)
     ④演技:俳優の演技(配点10)
     ⑤技術:音響、撮影、音楽、特殊効果などが映画に良好な影響を与えているか(配点10)
合計点の1の位を四捨五入し10で割った者を点数とします。

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1.  フランティック
奥さんが誘拐されて人質にされる必然性が全く分からない。誘拐する前に目的のスーツケースを持って行けば良かったのに。とにかく何でこんな事態になっているのかがチンプンカンプンだった。それにしてもハリソンフォードは何かを必死で追いかける役が良く合うね。好み30/50、演出9/15、脚本6/15、演技8/10、技術6/10、合計59/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2019-01-06 22:01:37)
2.  フライト
せっかく大惨事を回避した英雄なのにちょっとした瑕疵がその足下を危うくする。こういう事故に直面しないことが一番大事なんだなと言うことが「ハドソン川の奇跡」を観た直後だからか余計そう感じる。最後、トリーナが飲酒の犯人にされそうになったところでやっと真実を話し始めるが、もっと早くアルコールを断って正気になれよ!と観ていてイライラした。これが中毒の恐ろしさと言うことか。好み35/50、演出13/15、脚本13/15、演技8/10、技術9/10、合計78/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2018-02-22 22:02:02)
3.  ファイナル・デスティネーション
ホラーとして十分楽しめる映画だった。決まっている順番を狂わせると次の人になるという設定だったが、狂わされた順番が最後まで行ったときまたループすることを示唆するエンディングが怖かった。好み30/50、演出10/15、脚本12/15、演技5/10、技術7/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2018-02-18 10:56:43)
4.  ブロードウェイと銃弾
単なるごろつきのチーチがこのような才能を発揮していくとは。華やかなブロードウェイの裏側、つまり製作、プロモート、脚本、キャスティング、稽古などに様々な大人の事情が絡み合って、決して才能のあるものだけが成功するわけではないし、才能が無いように見えても意外な才能が眠っていることもあるというのを、わかりやすく、暗くなりすぎずにエンターテイメントとして作品化するのに成功している。好み35/50、演出10/15、脚本12/15、演技8/10、技術7/10、合計72/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2017-04-26 23:40:38)(良:1票)
5.  普通の人々
アメリカが夢想する中流家庭が、たった一つの瑕瑾により崩壊の危険性を内包している様が淡々と描かれている。主人公だけでなく家族それぞれが内側に暗い思いを抱えており、家庭がギクシャクしているのだが、映画を見ている我々にはそれが理解できるだけに余計切ない。映画のジャンルとしてあまり好きではないが、映像の美しさ、登場人物の描写の丁寧さなど、この映画の評価の高さは十分伝わってくる。好み20/50、演出13/15、脚本12/15、演技9/10、技術8/10、合計62/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2017-04-26 23:34:47)
6.  フィールド・オブ・ドリームス
野球に夢見がちな日米双方でヒットした同作だが、はっきり言って野球にとりつかれたキ○ガイの話だよね。たまたまアタマの中で鳴っている言葉のとおりにことが進んだだけで家族としてはたまらないよね。すべてが最終的にはいい方に転がっていき、ご都合主義な感じは否めない。好み30/50、演出12/15、脚本7/15、演技6/10、技術6/10、合計61/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:05:36)
7.  フォーカス(2015) 《ネタバレ》 
ありがちなストーリーといってしまえばそれまでだが、エンターテイメントとしてとても楽しめた。あまりにも仕掛けた詐欺がぴたりとはまっていくので、ストーリーが進んでもどこまでが想定外なのか、どこまでが仕組んだことなのか常に疑いながら観ちゃうね。オチについてはニッキーが撃たれた瞬間に「ああそういうことか」とすべて分かる。ここでニッキーの身の上話が生きてくるんだね。好み40/50、演出10/15、脚本8/15、演技8/10、技術6/10、合計72/100→7/10点
[映画館(字幕)] 7点(2017-03-15 23:03:12)
8.  ブルーバレンタイン 《ネタバレ》 
二組の男女のストーリーが平行して語られていると思ってたら、片方は5年前の話だった!恥ずかしい話だが正直言って中盤まで、いや終盤近くまで気づかなかったよ。わかってみるといろんなことがぱぁっと繋がってくる。出会ったばかりの頃のディーンと現在のディーンの対比が際立っていてその不器用さに切なくなる。しかし、最後にモーテルに持ってきていたCDが若い頃のあの曲だと分かったときに、本質的には変わっていないんだと思えた。好み30/50、演出10/15、脚本11/15、演技8/10、技術6/10、合計65/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2017-03-15 23:01:06)
9.  ブラッド・ダイヤモンド
家族を救うため必死なソロモンとダイヤ密輸に暗躍する死の商人アーチャーの奇妙なコンビだが、不思議とどちらも応援したくなる。アーチャーがダイヤを欲しがった本当の理由は何なのだろうか?本当にアフリカを抜け出したかっただけなのだろうか?まだ別の理由がありそうな気がするが描かれなかったので想像するしかない。貴重な資源を巡るアフリカの悲しみやそれに振る舞わされる住民、食い物にしようとする欧米の思惑などが全編を悲しみで覆い尽くしている。どんなにいい結末でも、心が晴れるようなことはないと感じさせる映画であった。好み35/50、演出12/15、脚本12/15、演技9/10、技術6/10、合計74/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-02 23:17:35)(良:1票)
10.  フィラデルフィア
周りに同様の発症患者がいて同じように差別せずに接することができるかというと正直自信が無い。エイズという重い題材をもって深く考えさせる映画だ。考えさせると言うよりは、アメリカ国民に問題を突きつけているといった方がいいのだろう。そこにこの映画の舞台であるフィラデルフィアが古き良き時代のアメリカの象徴として登場する意味があるのだろう。エイズに起因する感染症で主人公がみるみるやつれていくのだが、冷たい世間とは対照的に暖かい友人家族が周りにいてくれる状況が観るものの心を和ませてくれる。好み30/50、演出12/15、脚本9/15、演技8/10、技術5/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2015-07-02 23:02:43)
11.  フォレスト・ガンプ/一期一会
過去の有名な映像とうまく合成した場面を多用した面白い趣向の映画だが、そんなにうまくいくかよ!というご都合主義に対する反感の方が先に立ってしまう。有名人達との交流は無くとも、何事にも一途に真摯に取り組むフォレストの描写だけで同じ感動は作り出せるのでは無かろうか。と、大好きな「ショーシャンク」が同年のアカデミー賞を軒並みこの作品に奪われているのでどうしても色眼鏡で観てしまうが、まあ悪くない作品だと思うよ。好み35/50、演出14/15、脚本9/15、演技9/10、技術7/10、合計74/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-09 23:05:45)
12.  ブラザー・サン シスター・ムーン
キリスト教社会では説明の必要もないほどの人気を誇る「アッシジのフランチェスコ」の映画だそうだが、彼らには説明の必要はなくとも日本人にとってはいささか、いや、かなり説明不足だろう。フランチェスコが悟り?を開く場面、親友達やクララが彼を慕って入信する場面など、どうしてそうなるの???ということが幾度もあった。しかし、映画の美しさは特筆に値する。どこでロケをしたのか、アッシジなのか、出てくる風景がとんでもなくのどかで美しい。音楽も相まってうっとりとさせられるような場面のみが印象に残る映画であった。好み25/50、演出10/15、脚本7/15、演技5/10、技術8/10、合計55/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2013-07-09 22:59:49)
13.  プレシャス
ハーレムでの虐げられた暮らし、希望を失いがちな過酷な環境にあって将来に希望を失わず教育を受けようとするプレシャスの姿には心を痛めながらも応援せずにはいられない。また、それを受け止めてくれるいい教師に出会えたことは彼女にとって大きな僥倖だった。最終的にその生活環境が大きく改善されるわけではないにしても、彼女の前向きな強さがあれば一歩一歩ゆっくりと歩いていけるのだと思わせてくれるあったかい映画だった。余談ではあるがマライア・キャリーが結構重要な役で出ていたのはクレジット見るまで気づかなかったよ。好み30/50、演出11/15、脚本9/15、演技8/10、技術6/10、合計64/100→6/10点 
[DVD(字幕)] 6点(2012-11-21 23:09:22)
14.  ブラス! 《ネタバレ》 
音楽がメインの映画の割りに、演奏がどうとか練習がどうとかそういう要素はまったく入っておらず、そういう楽しみ方はほぼ期待できない。バンドのメンバーは金がなく、グロリアが経営者側の人間だと知ったショックで決勝への遠征をあきらめてしまうが、結局グロリアからのカンパで遠征を決行する。ここでもう少し自主的にやる気を取り戻して欲しかった。金が工面できただけでやる気を取り戻してしまうのかと。とはいえ、実話に基づくストーリーはほのぼのとして楽しめたし、夫を監視するためにバンドに随行することになったオバ様方のハマりようとか、演奏中にいつもバラけるトロンボーンとか笑える映画だった。好み40/50、演出10/15、脚本8/15、演技7/10、技術7/10、合計7
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-19 23:53:17)
15.  復活の日
子どものころテレビ放映を見たときの印象が忘れられず30年ぶりに鑑賞。今観ると設定や映画のつくりに時代を感じるが、この映画最大にして唯一の希望を感じさせるシーンである、吉住がアメリカ大陸を縦断し生き残った人々と再会する場面は30年たっても感動は色あせていなかった。なんといっても本物の南極ロケは迫力十分で、最近のキムタクの主演ドラマ「南極大陸」に比べると雲泥の差である。小さいころ観た(歳がばれちゃうね)印象と変わらず同じ感動を味わえたことが嬉しかった。好み40/50、演出10/15、脚本12/15、演技7/10、技術9/10、合計78/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2012-08-19 23:50:18)(良:1票)
16.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 
同性愛に免疫のない筆者にはどう咀嚼しどう理解すればいいのか戸惑うところが大きかった。ただの男同士の恋愛と捉えるのではなく、世間からは理解されない境遇のカップルの純愛ものとしてみることが出来ればなんとなく腑に落ちる気がした。美しい自然の中で逢瀬を重ねる二人だが、周りの人たちがかわいそうで仕方なかった。アルマもとうぜんだが、ラリーンもおそらくは二人の関係に気づいていて心を痛めていたのだろう。(←明確には描かれなかったが) 保守的な地域では男二人で暮らすことなど不可能であったのだろうが、ジャックが死んで初めて20年越しで一緒になれたときの心情を思うと、本当の愛情を抱いていたのだなあと痛感する。好み25/50、演出12/15、脚本9/15、演技8/10、技術9/10、合計63/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2012-08-19 23:48:40)
17.  ファンダンゴ
徴兵、仕事、結婚など大学卒業とともに訪れる仲間との別れ、その間際に繰り広げられる卒業旅行とも言えるバカ騒ぎ。正直、こういうバカのできる仲間って羨ましくて仕方ない。喧嘩もするだろうし、顔も見たくないと思うこともあるかもしれない。本作でもノリノリで出発したはいいが途中からはとても和やかな道行きとはなっていない。でもいろいろやったあと、昔みんなで埋めたシャンパンを掘り出して乾杯するころには、仲間と一緒に過ごした学生時代を振り返り、言葉はなくとも同じ思いを抱いていたに違いない。年代は違うものの、スタンド・バイ・ミーに通じる羨ましさを感じさせてくれる作品であった。好み35/50、演出10/15、脚本9/15、演技8/10、技術9/10、合計71/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-20 22:23:41)
18.  ファミリー・ツリー 《ネタバレ》 
楽園のようなハワイでも住んでる人たちにはいろいろつらいこともあろう。そういう映像とストーリーのギャップを楽しむ映画なのかな。ぎこちなくしか接することのできない娘2人とそのボーイフレンドの4人で人事不省に陥った妻の浮気相手を探しにいくという、一風変わったロードムービーといった趣も感じられるが、最初ただのアタマ空っぽの兄ちゃんにしか見えなかったボーイフレンドが途中からなぜか愛すべきキャラに見えてきたのには笑った。浮気相手を見つけたはいいが、最終的には不本意にもその奥さんをも悲しませてしまい後味の悪い結末となってしまう。その後先祖伝来の土地を売るのをやめてしまうということは、何らかの心境の変化があったのだろうが明確にそれが語られることはない。そういう意味で主人公の行動が正しかったのかどうかは観る者が想像するしかないが、モヤモヤが残るような感じではなく、なんとなく清々しい空気で終わっている爽やかな映画に仕上がっているのは不思議だ。好み25/50、演出11/15、脚本6/15、演技5/10、技術8/10、合計55/100→6/10点
[映画館(字幕)] 6点(2012-06-20 22:03:30)
19.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
技術は完璧だが官能性に欠ける主人公。新たなプリマとして抜擢され不安を抱えながら公演に向けて練習する中、自由奔放なソリストが移籍してくる…。正直、トレーラーを見てそのソリストとプリマを競う女同士のドロドロとした争いの映画かと思っていたが、本当のライバルとはどうやら主人公自身だったようだ。妄想か二重人格か、母親からの過度な期待と、そのソリストの持つ奔放さへの渇望に挟まれ徐々に提示されていく主人公の狂気。観てる方もどこまでが現実なのかあいまいになり恐怖感が増していく。 特殊効果はあまり好きではないが、初日公演で悪魔・官能の象徴である黒鳥を踊りきるときの主人公の変化はバレエに縁のない筆者でも鳥肌が立つ思いであった。 好み30/50、演出11/15、脚本10/15、演技8/10、技術7/10、合計66/100→7/10点
[映画館(字幕)] 7点(2011-07-12 23:21:57)(良:1票)
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