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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

●今週のレビュー
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1.  ベティの小さな秘密
原作がそうなのか脚色の自由を与えられた脚本がそうなのか、それとも監督がそのように撮ったのかどうか知らないが、どう見たって『ミツバチのささやき』のパクリではないか。否、リスペクトの表れだとして、『ミツバチのささやき』を想起させちゃうというのはこの作品にとってはマイナスでしかない。少女の孤独、絶望、そして成長があまりにわかりやすくそれぞれの事象でもって描かれてしまうその安易さがやたらと際立ってしょうがない。とは言うものの森の緑と少女の赤いコートのコントラストが印象的で、おとぎ話的な印象を持たせることにも成功しているその色使いは素晴らしかった。ベティ役の女の子もかわいい。
[映画館(字幕)] 6点(2011-05-16 17:18:15)
2.  ヘルボーイ
スーパーヒーローアクションとオカルトの融合。なるほど、複数ジャンルを巧みに融合させて独特の作風を構築するギルレモ・デル・トロ監督らしい世界観で描かれている。他の多くのスーパーヒーローのようにマスクを外して普通の人間として生活することが出来ない魔界出身の異形のヒーローは、他の多くのスーパーヒーローよりも当然孤独に苛まれるだろうに、この異形のヒーローの最大の悩みはもっと単純で普通の人間誰もが共感できるもの。その可愛らしい悩みとごつい容姿とのギャップが面白い。ごつい容姿というのは異形であることを指しているわけでなく、オッサン顔であることを指す。その悩みの種であるヒロインが薄倖の美人を絵に描いたような顔立ちで、その触ると壊れそうなヒロインが戦う様のギャップがまたそそるのだ。中盤で見せる敵キャラとのバトルがけっこう魅せてくれるのだが、クライマックスは相手がでかすぎてアクションらしいアクションが無く残念。お話的にも終盤は展開が安易かなと。ずいぶん前に見たもんで記憶違いがあるかもですが。
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-28 17:31:56)
3.  ベロニカ・フォスのあこがれ
戦中戦後のドイツを描き続けたファスビンダーの「戦後ドイツ史三部作」の3つ目になるが、ファスビンダーはこの作品がベルリン映画祭金熊賞を受賞した年に37歳で亡くなる。ベルリンの壁が壊されるのはその7年後。映画のスタイルとドイツ史を合わせ見ると一段と彼の死が惜しまれる。この作品は他のファスビンダー作品同様にメロドラマの体裁をとっているが、過去(戦中)に留まる主人公の女、あるいは過去から逃れられない老夫婦が、戦後の歪んだ今に蝕まれてゆくという、戦争の傷跡を主軸に置いた展開を見せるので独特の暗さと残酷さを持った作品になっている。アメリカ兵らしき人物がチラチラとする病院の屋内シーンの眩いばかりの白はこのモノクロの作品の中でもひときわ異様に輝いているが、その異様さゆえに「偽りの光」を表現しているのだろう。そして西ドイツの歪んだ世界はメロドラマという世界の中にあってもけしてその歪みを修正できずにいる。ファスビンダーが生きていたら、今どんなドイツを見せてくれるのだろう。
[映画館(字幕)] 7点(2008-09-29 16:10:54)
4.  ペイバック
メル・ギブソンの悪党っぷりが凄まじい。なのにその非情さを言い訳するように優しい面を見せたり(犬の傷の手当だとか裏切った妻とのグダグダしたやりとりとか)して、その痛快極まる悪党っぷりに水を差す。もったいない。そこんところ徹底してもらうと最高に面白いものになったんじゃないだろうか。チャイニーズ・マフィアがらみの銃撃戦(車の底から撃ちまくるやつ)のかっこよさ。そこに全く切羽詰った感の無いルーシー・リューがまたおもろすぎ。いや、ルーシー・リューは出てる全てのシーンがおもろい。あー、もったいない。あと後半の展開がご都合主義に走りすぎなのもちょっと残念。
[DVD(字幕)] 6点(2008-06-06 16:02:58)
5.  ベンゴ
これはギャングのお話なのだろうか。いつの話なのだろうか。主人公の娘はなんで死んだのだろうか(映画内のお話以前に)。主人公の兄はなぜ人を殺したのだろうか(映画内のお話以前に)。よくわからないままに映画は進む。わからなくても結局困らなかったからいいんだけど。ファミリーの結束はそんじょそこらのギャング映画も顔負けの結束具合で、しかもやたらと男くさいのに怖さがなく、常に家族の結束としての暖かさに溢れている。そこに音楽。声も楽器のひとつなんだと思った。雰囲気は最高にいいんだけど、主人公の葛藤や行動に少々ついていけないところがある。兄の息子を守ること以外に自分の娘の死を引きずっていることも、最後の悲しい決断を促す要因になっているのだろうが、その行為が家族を守るための勇敢なもののようにも見え、ただただ悲しい運命にも見え、あるいは主人公のある意味投げやりな行為にも見えてしまうのが、最後の最後に自分の中で盛り上がりきらない原因になっている気がする。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-19 12:33:37)
6.  変幻紫頭巾
マキノ正博監督、阪東妻三郎主演で映画化されたもののリメイクなんだそうです。フィクションでありながらいつも悪役として実名がさらされるかわいそうな老中・田沼意次を謎の覆面武士が懲らしめる物語。実物大の雛人形、というより雛人形という名の女を箱詰めでプレゼントされる田沼は滅法エロくも描かれちゃう。登場人物が多いにもかかわらず実に分かり易いストーリーは加藤泰の功績か? ニヤリとする口元超どアップはこの頃の他の工藤栄一作品にも見られるんだけど、あまりのどアップ過ぎに笑ってしまった。あと、忘れちゃいけない、花魁・花紫を演じる丘さとみがメチャきれい。花魁という役柄もあるんだろうけど、この頃の丘さとみの中じゃ一番だと思う。
[映画館(邦画)] 7点(2008-02-25 14:19:30)
7.  蛇の道(1998)
塾?の先生である哀川翔がある生徒の答に対して「そんなことしたら空間が裏返って時間が逆に流れることになる」と言う。また奇妙な計算式を書くなかで「デュアリティを組み合わせて・・・」と言う。教室には花束があった。デュアリティ=二重性。生者と死者。教室にいた者たちは家族の誰かを亡くした者たちか、あるいは亡くなった本人たち?ラストシーンの香川照之の前に突然フッと現れた哀川と女の子を見てそう思った。どちらにしても哀川が非常に危険な人物であることは間違いなく、まるでゲームのように人がどんどん殺されてゆく様は背筋が寒くなる。ゲームのようにと書いたが、哀川は全ての主導権を握っているだけでけして楽しんでいるわけではなく、ただ無感情に全てをコントロールするだけ。まるで人間ではない何か。『地獄の警備員』の大男が「暴力」そのものだったように、哀川は「悪意」、、いや「復讐」そのものか。 死者はここではないどこかでは生者なのか。殺された娘はモニターの中で永遠に生きている。死者と映画の関係は、その後『蜘蛛の瞳』そして『回路』へと繋がってゆく。
[ビデオ(邦画)] 8点(2007-06-14 18:52:06)
8.  ヘカテ
シャンパンの泡と共に蘇る情熱の恋物語。どこにでもありそうなお話だが、どれにも似ていない映画。ローレン・ハットンの髪が夜の風に舞う衝撃の出会い。乾いた風土が一変する幻想的な夜。異国感を煽る音楽。室内に差し込むオレンジの光、あるいはブルーの光。そして光が芸術的な影を作る。カメラマンはレナート・ベルタ。納得。
[映画館(字幕)] 8点(2007-05-10 15:37:58)
9.  ペイルライダー 《ネタバレ》 
死神として蘇った『荒野のストレンジャー』に対し、神の化身として蘇った『ペイルライダー』。両者ともに神の視点を持つイーストウッドによって町の住人、村の住人たちが試される。すべてが神・イーストウッドの意図するままに破壊と再生が描かれた前者に対し、この作品の神・イーストウッドはひたすら見守り続け、最後には奇跡の救済を見せる。たしかに『シェーン』に似た設定、、というよりまんま『シェーン』なのだが、『シェーン』を遥かに凌ぐ映像の美しさ(特に暗がりのシーンの美しさは『許されざる者』をも凌いでいると思う!)と圧倒的なかっこよさ(イーストウッドはもちろんのこと敵方の描写がまたかっこいい!)によって名作『シェーン』を軽~く超えちゃっている。かなわぬ希望を託した「カムバーック」に対し二度と会うことのないことを悟った「アイラブユー」そして「サンキュー、グッバイ」が胸に染みると同時により神々しいものへと昇華させている。
[DVD(字幕)] 8点(2006-08-18 11:58:20)(良:2票)
10.  北京の55日 《ネタバレ》 
アクションの迫力は59年製作の『ベン・ハー』に遠く及ばず、豪華絢爛を見せつけたパーティのシーンの優雅さはこの作品と同じ年に製作された『山猫』に遠く及ばない。それでもこの作品が異色かつ魅力的なのは、この映画がハリウッドスペクタクルの顔とリアリズム系ヨーロッパ映画の顔を同時に持っているからだと思う。米英の視点から描くストーリーはハリウッド流だが中国側からの視点も無視されていない。チャールトン・ヘストンというスター俳優がスター俳優らしくかっこよく登場しても一人果敢にばったばったと敵を倒してゆくわけでもない。ヒロインの死というドラマチックなプロットが用意されていてもその死を看取るのは医者一人という極めて盛り上がりの欠けるものとなっている。ハリウッドの歴史大作としてソツなく「事件」を描きながら「人間」もしっかりと描かれている。ただ、主人公に偏った物語にせずに多くの人物のドラマを見せようとしているのは好感が持てるが少し散漫に感じた。ラストの連合軍各国行進はTDLの「イッツ・ア・スモールワールド」を思い出した(笑)。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-26 18:19:35)(良:3票)
11.  BEDHEAD
ロドリゲスの三人の弟妹が出演した傑作短編。ロドリゲスは若かりし頃に漫画を描いていたらしいのですが、これを見ると納得。漫画の一コマ一コマのように子供たちの、それこそ漫画チックでオーバーリアクションな豊かな表情が次々と歯切れ良く映し出され、その軽快なリズムで一気に見せてゆく。なんでも屋ロドリゲスの類稀なる才能が垣間見られる。とくに編集は短編ゆえにその突出した才能を堪能できます。愉快な愉快な作品。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-08 14:04:06)
12.  Helpless
青山真治、劇場用映画デビュー作にして衝撃作。一見どこにでも転がっていそうなバイオレンス映画でありながら、どこにもないバイオレンス映画。自分の世界の中だけで様々な葛藤や苛立ちを解決するために暴力という手段が選ばれるという、その手軽さと理不尽さという、暴力の本質みたいなものが強烈に描かれる。この作品で描かれる事件は、実際にあればとんでもないニュースになるほどの衝撃的事件だし、妹を射殺しようとするヤクザなんてのは類稀なるセンセーショナルな事件なわけですが、あまりにもその異様な光景が当たり前に存在する世界として目に飛び込んでくる。日常にある暴力ではなく、日常に潜む暴力が描かれる。負のエネルギーがいつでも手招きしている日常、というこの作品の世界観に圧倒されました。こわい映画です。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-12 17:02:05)
13.  ベトナムから遠く離れて
ベトナム戦争最中にフランスの映画監督6人によって作られた11章からなる反ベトナム戦争、そして反米を訴えたドキュメンタリー。 ■「プロローグ」米軍の戦闘機の映像とハノイ市民の自衛に備える様を見せて、弱者を叩こうとするアメリカという構図をまず示す。 ■「ハノイ爆撃」ドキュメンタリーの巨匠ヨリス・イヴェンスによる映像はあきらかな反米ドキュメント。 ■「パレイド」でハノイに爆撃を!と叫ぶアメリカ人を映し ■「泣きべそをかくジョンソン」で被爆に屈しない市民を映し出す。 ■「クロード・リダー」 戦争の当事者ではないことを踏まえたクールな視点で戦争、そして偽善やエゴのもとになされる反戦を語る。 ■「フラッシュ・バック」 ベトナム戦争のことの起こりの説明。 ■「カメラ・アイ」 ゴダールの『中国女』やイヴェンスの映像をモンタージュしながら前々章の「クロード・リダー」同様に第三者的視点でベトナムとアメリカを語る。ゴダールは“表現の帝国主義に対する闘争”として映画を撮りつづけることを宣言。この人はなんでも映画に結び付けちゃう。 ■「ビクター・チャーリー」 ベトコンと三週間いっしょに暮らした報道記者の語り。徐々にベトナムの内部にせまっていきます。 ■「我々はなぜ戦うのか」 アメリカの正当性を訴える指揮官の叫びは自国内の反戦の高まりを表す。 ■「フィデル・カストロ」 ■「アンとユエン」 戦場のカストロ、そしてペンタゴン前で抗議の焼身自殺をしたアメリカ人の妻が語る。 ■「めまい」迫力のデモ。 そして ■「エピローグ」。プロローグで流したミサイル運搬の映像がエピローグでも流れるが、11章を見た後ではとてつもなく恐ろしいものに見えてくる。  総評、反米一色の偏った見方の映像集だが、当時のフランスのベトナム戦争感とその記録映像集としてだけでも価値のある1本。加えて、クリス・マルケルの総編集によって見事に1本の映画になっている。
7点(2005-03-07 16:59:58)
14.  變臉~この櫂に手をそえて~ 《ネタバレ》 
冒頭の祭りの場面での雑談が棒読みなのにひいてしまった。内容はコテコテのお涙頂戴ものと言えるでしょう。でもそうわかっていても見入ってしまうのは中国のことをよく知らない私が、京劇や中国の伝統芸能を絡めながら人身売買市場や男尊女卑という中国の歴史の暗部を描いた世界観に惹かれたからだと思う。あと、なんといっても子役のすばらしい演技でしょうか。変面王に父を見るのではなく、ただ生きる為に大人に媚びへつらう姿が痛々しい。きっと今まで買われたところからすればずっとましな養父であり、男だと思って接していたときの優しさに希望を託せざるおえなかったのでしょう。その健気な表情は演技の枠を越えています。演じた女の子はこれまで幸せに暮らしていた普通の女の子なんでしょうか?と要らぬ心配までさせてしまうくらい真に迫った演技でした。ラストは強引ですが、誰もがそうなってほしいと思っていたシーンにホッとするのです。
6点(2005-02-01 10:22:24)
15.  ペーパー・ムーン
私がよく映画を見るようになった頃、某映画雑誌での人気投票女優の部ではテイタム・オニールとブルック・シールズがトップ2。二人に共通するのは子役で華々しくデビューし、その後パッとしないってこと。(あと二人ともテニスプレイヤーと結婚して離婚している。)子役の場合、演技らしい演技をしなくてもそこにいるだけでその愛らしさをじゅうぶん見せることができるから得、であると同時に、かわいいだけじゃ務まらなくなる年齢に達したときにその真価を問われる。でもこの作品のテータムはかわいいだけじゃなくてやっぱりうまいんですよねえ。けっこう長回しも多用されてて、その中でちゃんと演技してるもんなあ。思うにこの人は女優業にあんまり魅力を感じなかったんじゃなかろうか。この作品も二人暮しで留守がちな父親とたくさんいっしょにいられるから、という理由で出演を承諾したとか。そう考えると、才能あるのにもったいないなあと思う。で、そんな天才子役の活躍が目玉な映画なんですが、黒が濃いモノクロ画がきれいで、特に空の色の濃さがロードムービーであることを際立たせています。
7点(2005-01-27 15:22:32)
16.  ベリッシマ 《ネタバレ》 
しゃべっとるか、はなうた歌っとるか、とにかくよーしゃべる。まるでウチのヨメハン見てるみたい。(←これ、マジ)違うのはウチのヨメハンなら最後絶対サインするだろうってことぐらい。(←悲しいかなこれもマジ)この作品、ヴィスコンティらしくないと感じるのは話の舞台が下層階級で主人公が主婦という点にあると思う。しかしながらやはりヴィスコンティは凄い。貴族だろうが庶民だろうが人間であることには変わりなく、その人間を妥協なくきっちりと描ききる。ラジオのサッカー中継に耳を傾ける庶民。アメリカ映画を楽しむ夫婦。ゾロゾロと当たり前のように部屋に上がり込むアパートの住民たち。大声で階下の住民に伝言する主婦。すべてがリアル。で、しゃべりまくる主婦を演じたアンナ・マニャーニもいい。特に川べりで、騙されたことを知っても晴れやかな表情を見せるシーンと子供のオーデションのテープを見るシーン。しゃべり続けた女が黙っているシーンである。女の顔がアップになるシーンである。一方は主婦から「女」の顔になり一方は「母」の顔になる。まくしたてるだけではない。顔の演技が素晴らしかった。 <本気のビンタにプラス1点(笑)>
8点(2004-05-19 11:18:16)(良:2票)
17.  ベニスに死す
セリフとしても内なる声としてもほとんど語らせずに、表情と音楽だけで主人公の心理を描いていく。音楽はグスタフ・マーラー。原作の主人公はこのマーラーをモデルにしているらしい。そしてヴィスコンティ自身も主人公に被っているように感じる。芸術家であろうが天才であろうが、そして貴族であろうが、しょせん一人の弱い人間でしかないと言っているようだ。繁栄のあとには衰退があり、生あるものには死が訪れる。この儚くも当たり前のことを前作『地獄に落ちた勇者ども』で豪華絢爛な美をもって描いたのに対し、この作品は一人の人間の精神世界に焦点を当てて描いている。なので退屈に感じるという意見も当然あって当たり前なんですが、何度も観るとなかなかに浸れるんですよ。主人公と同じようにタッジオを追っちゃうんですよ。これってヤバイ?
7点(2004-05-17 13:03:09)
18.  ベイブ
うっ、なんて腰の低いブタなんだ!誰とでも分け隔てなく接する態度、容姿からは想像も出来ない行動力、そして愛らしいベイビーフェイス。営業マンとして見習いたい。
7点(2004-01-09 18:05:37)(笑:1票)
19.  ベートーベン
内容はベタだがこの手はベタでいい。役者の演技もベタだがこれもベタでいい。主役がドンとかまえているのでまわりのドタバタぶりが楽しい。私も犬を室内で飼っているが、ビチョビチョでブルブルはホントに恐ろしい。
6点(2004-01-09 17:20:58)
20.  ペリカン文書
陰謀のリアルさと解かりやすさがいい感じのバランスを保っててなかなかに楽しめる。怖さが無いのが残念だが、この作品のジュリア・ロバーツの可愛さもこの映画を楽しめるひとつの要因となっている。
7点(2003-10-20 16:36:41)
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