1. ペイチェック 消された記憶
軽いアドベンチャーゲームを見ている感じ。なんとなくテレビで見るには良いかもしれません。物品の使用チャンスが簡単で緊迫感はあまり感じられなかった。面白い着想なので、入れ歯とかブラジャーとかでコメディ映画も作れそう。 入れ歯を、ここに差し込んで、ブラジャーで固定して、危機脱出。 [ビデオ(吹替)] 5点(2008-05-04 22:37:16)(笑:1票) |
2. ヘアスプレー(2007)
ずっと微笑みながら観ていました。会話シーンは少なく、音楽とダンスで固めて多幸感を沸きあがらせる作品。映画としてはストーリーのはまり具合は薄い。良いコンサートを見た心地よさに近いと思う。楽曲が耳触り良くて、のれますね。全ての危機を愛で乗り越えている形が痛快だ。世も変化し、人も変われるんだと、出演者が全員躁状態で体現しています。躁の畳み掛けで試写会場(東京厚生年金会館=音響◎)に拍手が聞こえた。公式サイトに何度もお邪魔してお歌♪を聴いています。 [試写会(字幕)] 8点(2007-09-24 15:31:12) |
3. ベティ・サイズモア
この作品の魅力はレニーゼルウィガー演ずる主人公の可愛さにあるという感じだが、主人公のもう一つの魅力は自分があることだろう。ひたすら危うげに没頭するTVドラマが、絵空事だと気付いた時に主人公はボロボロになると思っていた。しかしそうではないのである。方向転換して憧れの人にきちんと抗う事が出来るようになるのである。その潔さに気持ちの良さを感じた。現実の社会にいたら危ない人であるのは間違いないが。 5点(2004-04-16 02:55:23) |
4. ペパーミント・キャンディー
悲劇の要因は生きてきた過程もあるけど、本人のパニックに陥りやすい性格が一番の原因かなと感じます。弱さゆえに荒んでいく人生が上手く描かれてました。私もそう強い人間でもないので同情。大袈裟な錯乱を除けば落ち付いた演出。細かなところで意外性を出していた。 7点(2003-10-14 16:34:57) |
5. ペーパー・ムーン
いま見てみると平凡な部分も多々あるなと思うのですが、かわいい映画ですよね。アメリカンニューシネマには思い入れがあるのでこれも好きです。批評が懐古に負けてるか。オジさんを許して。 7点(2003-04-21 22:00:34) |
6. ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
ウ~ン感情移入できませんでしたね。愛というものの苦しさを見出せませんでした。そりゃあなたの性格によってそうなるのだろうという感じです。雰囲気は大好きなんですが。音楽と物語の交互の演出良いですね。私は手術していなくても怒りの?インチです。失礼。 [映画館(字幕)] 6点(2002-12-18 03:49:56)(笑:1票) |
7. ベティ・ブルー/愛と激情の日々
どうしても理解できない。愛を盾にすればどんな所業も許されるのか。現実の世界で言えば「おかしな人」ですまされる女性です。こんな人に付きまとわれたら、性別問わず嫌でしょう 4点(2001-10-07 03:46:35) |