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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

●今週のレビュー
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41.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争
冒頭のスピード違反の取締りに対する報復合戦がアホらしくも実はああすればこうする、こうすればああするといった展開自体は実に映画的だったりする。しかし見せ方がよろしくない。こうすればああするの「ああ」の初っ端のカットで全てが決まるというのに、えらくちんたら見せてしまう。これ、全編に言える。笑いのネタは映画に適したネタが多く、これの次にこれを見せる、という具合にちゃんと見せてるのに、そのワンカットの中に無駄なシーンが入ったりする。もうひとつ笑いをというサービス精神なのか監督の間の取り方なのかわからんけど、どうにものれなかった。マンガチックに装飾されたキャラクターと演者のマッチングは絶妙だと思う。そのかわりそのせいで感動話が一層くさくもなってると思うが。
[DVD(邦画)] 4点(2011-10-27 16:40:22)
42.  ホテル・ニューハンプシャー
原作は未読ですが想像するに素晴らしい作品なのでしょう、きっと。波瀾に富んだ人生を送るある家族を通して、あるいは家族の死を通して生きることとはどういうことかを説いている。様々な困難に遭遇しても人生は続く。困難に遭遇してもこれまでの人生を否定する必要はないし夢があるなら諦める必要もない。だからこの映画でのその困難が困難に見えないというのは意図的なのだろうが、あまりにも事件が多すぎて、あまりにも葛藤が無くて、原作におそらく並べられているだろう出来事をただ並べただけという印象を持ってしまった。父と母の出会いから始まりホテル経営という夢の実現と挫折が描かれるのに、視点が父かと思えば息子に移ったり娘に移ったりして散漫とも思った。前半のちょっとエッチなB級青春ドラマのような軽い空気がずっと後を引きずっているのも気になる。良かったのはジュディがナタキンに汚い言葉を投げかけるシーン。なんだかもの凄く貴重なものを観た気がした。
[ビデオ(字幕)] 4点(2006-03-29 18:54:37)
43.  亡国のイージス
光の乏しい艦内や夜のシーンは暗くて当たり前なのだが、重要と思われる人物がこれだけたくさんいると、この暗さは相当ネックになってくる。しかもこの暗さがリアルな演出として機能していない。中途半端な灯りが中途半端な方向から照らされるから。有名どころオールキャストだから人物が把握できるだけで、外国では通用しないのではなかろうか。それともやっぱり日本向けの商品として作ったのか?大作感を煽るたいそうなBGMも鬱陶しい。 日本人の性分を真っ向から否定する展開は今の世相を反映しているのだろう。その中で任務と人間性の選択で後者を堂々と選ぶ主人公の行動と発言は甘くもありセンチメンタルでもあるのに、それでも一貫して「人間は人間らしくあるべき」とこの期に及んで大いに謳いあげる姿は感動的ですらある。この熱さこそが坂本監督ならではとも思えたが、一方でエンターテイメント志向へと突き進む坂本監督は独自の個性を自ら手放そうとしているとしか思えない。そろそろどっちかに決めたほうが良いと思う。暗闇から発射されるミサイルの閃光の画を見る限り、エンターテイメント志向でもいけるんじゃないかとも思うが、個人的にはふろしきを小さくして初期作品のような独自性を見せてほしい。
[映画館(字幕)] 4点(2005-12-09 17:47:57)(良:1票)
44.  ポワゾン 《ネタバレ》 
トリュフォーがベルモンドとドヌ-ヴで撮った『暗くなるまでこの恋を』のリメイクですが、中盤から少しひねって娯楽色とサスペンス色をパワーアップさせてます。話の中で大きく異なるのは、トリュフォー版の女はまぎれもなく悪女なのですが、リメイク版は悪女とは言い難いというところ。めざすところが違うのでそれはそれで全然OKです。ただ、そのせいで毒のシーンが活きてこない。あと、殺されることを「察する」と殺されることを「聞く」の違いが今のハリウッド映画を象徴しているように感じました。前者では演出の力がないと描けませんが後者はいりません。そして前者では観客に「いや、思い違いかも」「思い違いであってほしい」と考える余地を与えてくれるが後者には当然それはない。楽しみを奪われたとかいうほど大袈裟なものじゃないですけど、ちょっと指摘してみました。 リメイク元と比べるまでもなく気になってしょうがなかったのが、どんな場所でも昼でも夜でも、部屋の窓が背中ごしにあっても、明るく照らし出される顔。コレはかなり萎えました。SEXシーンは綺麗な体を絡めあったグラビアでしかなく、あれなら全カットしたほうが良い。
4点(2004-07-12 16:43:38)
45.  ホット・チック
おっさんに変わった女の子、女の子に変わったおっさん、なぜどちらもばか力なんだ?ロブ・シュナイダーのナヨナヨぶりっ子演技、元の女の子ってそんなだったか?まあコメディだから目をつぶるとして。ロブ・シュナイダーの多芸ぶりを観賞する作品です。個人的にはもう少し笑わせて欲しかった。あとこの展開ならもうちょっとお色気シーンがあっても..。もし私があの娘の体になったら...ムフフ..グフフ...デヘへ~....ハッ!失礼しました。一瞬私の体にエロ親父が入り込んでました。友人役のアンナ・ファリスは確かにかわいかった。マジで。
4点(2004-02-18 12:44:51)
46.  ボディガード(1992)
どうせベタな恋愛映画だろうと思って観たがベタベタだった。ケビン・コスナ-のファンならうっとり見れるかも。
4点(2003-12-24 11:27:50)
47.  ホワイトアウト(2000) 《ネタバレ》 
どんなに吹雪こうがどれだけ雪中にいようが織田裕二の顔には雪が積もらない。時々パウダースノーが積もるのみ。顔を見せたいのはわかるが、それじゃ全く極寒が伝わらない。大昔、凍傷で黒く焦げたような植村直己の顔を見たことがあるが、その顔だけで極寒の過酷さは伝わったものだ。映画『植村直己物語』主演の西田敏行だって撮影中に顔を凍傷でやられたって聞いたぞ。寒いのいやならせめてメイクで極寒を伝えようよ。せめて眉毛を凍らせようよ。普通にスキーしてたって天候ひどいときは眉毛もまつ毛も凍るっての。極寒の中、長距離を歩ききった主人公。そのことを伝えるのはその距離を表す数字と中村嘉葎雄の驚きのセリフでしかない。中村嘉葎雄のねぎらいの言葉はひたすら空々しく響くのである。あと、松嶋菜々子を抱き上げて雪中歩く姿のなんて滑稽なことよ。いや、松嶋がデカイからじゃなく(それもあるんだけど)、あの抱き方はないでしょ。おぶれ。
[映画館(邦画)] 3点(2010-10-20 15:24:09)
48.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 
全くノレなかった。絶賛レビューに触れるたびに寂しくなってくる。端からコメディだと分かっていたので笑いに対して変に期待しすぎちゃったのか。というか前半はコメディ(前半は楽しめた)だけど後半はどうなのよ。えらくマジメにサスペンスしてないか?でもそのサスペンスの部分があまりにありきたりじゃないか?異物を取り除こうとする村社会という構図は『ドッグヴィル』『ヴィレッジ』を例に出すまでもなく別に新しくもなんともない(この映画のシチュエーションに最も近いのは『丑三つの村』なんだけど)。そうじゃなくアクションを楽しむものなのか?あのハリウッドを模倣した早いカット割りの。いやいや、その模倣振りも含めて様々なアクション映画のパロディを楽しむものなのか?『ハートブルー』とか『レオン』とか『バックドラフト』とか。でもソレと分かったところで別段面白くないんだけど。ばあさんに蹴り入れるシーンはスッキリしたけどさ。
[DVD(字幕)] 3点(2009-09-14 16:35:52)
49.  ホステージ
話は破綻していないです。ただそれだけ。序盤の雰囲気はまずまずだったのにお話があらぬ方向へ行きだしてからおかしくなっちゃった。何故あらぬ方へと行くかといえば、それが観客の求めるものだから。少なくとも作り手はそう考えている。ひねればOKみたいな。「小説の映画化」とあるから原作がそういう展開なのかもしれないけどもしそうなら原作自体がひねればOKって思ってんじゃないの?ひねるのは別にかまわないが、ひねることで得れるものが少なくともこの映画には全くない。散漫なだけ。登場人物にそれぞれのドラマがちょこちょことあるがどの話も半端なくせに自己主張しすぎている。それでいていろんなことが起こりすぎ。さらにそのいろんなことが食い合っている。お、凄いなと思うシーンがあってもその思いすら消し去ってしまう。
[DVD(字幕)] 2点(2011-10-13 16:34:47)
50.  ホーンテッドマンション(2003)
アトラクション「ホーンテッドマンション」は怖さよりも神秘さや優雅さを幽霊に吹き込んだ、子供も楽しめるお化け屋敷なわけだが、映画も当然目指す方向はこの「子供も」というところになるんだろうけど、ただ単に「怖くない」お化け屋敷になっちゃったって感じ。原因は明白でエディ・マーフィーという個性におんぶにだっこの映画だから。「怖さ」を取り払うために「笑い」を持ってくるのはいいのだが、全部エディ・マーフィーのコメディアンとしての立ち振る舞いにお任せ状態。しかもキャラクターとして映画を引っぱったカリブの海賊スパロウ船長に対し、こちらはひたすらコメディアン・エディ・マーフィーが引っぱる。演出としての笑いは皆無。怖くもなければ面白くもない。神秘的でもミステリアスでもない。ドキドキがあってもあまりにお決まりのパターン。大人どころか子供にも受け入れられんでしょう。客をなめとる。
[DVD(字幕)] 1点(2008-03-12 12:24:23)
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