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クリムゾン・キングさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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1.  ホーンテッドマンション(2023) 《ネタバレ》 
2003年版は今思い返してもあまり印象に残っておらず、今回またリブート?と言うことでほぼ期待なしで見ました。 結論から言うと面白かったです。 本格的なホラー映画を期待するのであれば原作がディズニーランドのアトラクションなので全く期待はずれ、なのですが、幽霊屋敷の調査や煉獄へ行くくだりなどのフォーマットは往年のオカルト映画や、昨今の死霊館、インシディアスそのもの。そこにディズニらしいというか若干の笑いの要素を加えつつ、時にホラー的な演出も加わってファミリーでもホラー初心者でも楽しめる作品に仕上がっていました。 昨今のホラーには珍しく血や暴力シーンなど残虐な描写もないのでそうしたものが苦手な人も大丈夫だと思います。 後半は一気にアトラクション感が増え、縦横無尽に変化する館の構造や大挙して押し寄せる亡霊など派手なシーンも多く、長い上映時間の中見ていて飽きない演出が多く面白かったです。 特に、偽神父を逆手に取り「お前らバカだからラテン語の祈りなんてわかんねーだろバーカバーカ」と言う具合に煽るくだりは「そんな煽り方あったのか(笑)」と面白かったです。 序盤から数回登場しているモッフモフのニャンコが実は、と言うくだりも、予想はできるにしてもよかったです。 ちょっと長いランタイムで見始めた時はどうかな、と思いましたが、見るうちにぜんぜん気にならないとても面白い作品でした。
[映画館(吹替)] 7点(2023-09-03 13:43:06)
2.  炎628 《ネタバレ》 
反戦映画として認知されているようですがどうやら戦勝40周年を記念してソ連当局から制作を依頼された云々の情報なので反戦映画ではないでしょう。 そもそも戦勝国が描く反戦映画?という疑問があるので。 そこはおいておいて、本作で描かれるのはまさに地獄絵図。一昨年公開の「異端の鳥」とよく比較されて話される本作ですが、確かに本作の方が不快度、戦争の内包する闇というのは痛烈に伝わってくると思います。 みなさんおっしゃるとおり前半は編集のせいもあってちょっと退屈?と思われるシーンも全ては後半の阿鼻叫喚の場面のため。 祭りに興じるように村に火を放ち銃を撃つナチスの姿は戦争の狂気と狂熱をこれでもかと描き出していますし、主人公の少年も前半はまだ無垢な面影が残っていたのに対し終盤は精神を削ぎ落とされもはや別人のようにやつれふけ込み、まさに「地獄」を体験してきた顔。その迫力はやはり筆舌に尽くしがたいです。 描写に関しては、ナチスを完全悪として描いておりソ連軍の実態(残虐行為)を無かったことにしてるような感じを受けるのでちょっと腑に落ちない点もあるのですが、ここで描かれるテーマはそれではないのでまあよしとして、「反戦映画」などではなく戦争映画の一つの形、として見るととてもよくできていると思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2022-01-03 04:31:21)
3.  ホテル・ムンバイ 《ネタバレ》 
これが実話ということがとても胸が痛いのですが、映画としては実にエンターテイメントとして面白くできていると思います。 ただ、完全無欠のヒーローがいるわけでも英雄になるキャラいるわけでもない(一応アルジュンがその役を担う形にはなりますが)ので人が徹底的に無慈悲に死んでいきます。 変な微格も何もなくただただ「殺戮」という作業的な工程として。もちろん反撃も脱出劇も失敗します。そして「神に栄光あれ」という非常に馬鹿げた思想から利用されてしまったテロリストたちの滑稽さも相まって、首謀者の卑怯さも浮き彫りにされ非常に胸糞が悪くなる展開。初めから自分で実行しろって話です。 話がそれましたが、どうやって脱出するか?いつどこから弾が飛んでくるかわからない緊張感も相まって2時間集中しっぱなしでした。 ただ清々しい緊張感ではなかったです。 このテロで犠牲になった人の冥福を祈りながら、2度とこうした馬鹿げたことが起こらないことを祈ります
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-11-03 04:22:01)
4.  ポーキーズ/最後の反撃 《ネタバレ》 
この作品だけ以前地上波で観たことあったのですが、なぜ最後の反撃?とそもそもポーキーズって?と言う疑問が最後まであったので、今回シリーズ通して観て初めて全部の概要がわかった感じです。 なんであのデブのおっさんが付き纏ってんのか、とか全編通してえっちのことしか考えない頭の悪い(笑)登場人物は1作目からのお家芸のようで、本作もそんな感じで進んでいきます。 今作では船をぶっ壊されたポーキーですが、その後どうなったのか気になるところ。 そんな彼らもようやく高校卒業、でも最後の悪戯も仕込み済みと言うことでやってることはほとんど変わりませんが、なんだかんだで「アメリカの高校ってこんななの?」と言う感じと、ラストに流れる曲が学生時代のノスタルジーを呼び起こしてくれるので、シリーズ通しての点ということで6点。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-07-31 22:47:07)
5.  ポーキーズ2 《ネタバレ》 
前作のシーンがクイズ形式で出題されたりダイジェスト的なものがオープニングで流れるのはちょっといいな、って思いました。 内容は、いきなり狂信的な宗教団体とKKKが出てきたりと、そんな要素どこにあった?といったところで勢いで突っ走ってる感がすごくしました。 ただ、嫌な連中を返り討ちにする点では、前作以上に「ザマミロ&スカッとサワヤカ」の笑いが出て良かったです。レストランの支配人は貰い事故半端なかったですが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-07-31 20:21:13)
6.  ポーキーズ 《ネタバレ》 
まあ男子高校生の頭の中なんてこんな感じなので、って言うのは他の人も指摘の通りです(笑) ポーキーズってなに?って思ったら売春宿の名前だったんですね。以前これの3作目だけ地上波で見たことがあったのでどう言うこと?状態だったのですが、なるほどといった感じ。 内容はほとんどあってないような感じですが、最後のポーキー一味に一泡吹かせるくだりはちょっとスカッと?しました。 ただあそこまでやられる必要あったのか?ってこと考えると、んーって思ってしまいました。そもそも年齢詐称して入り込んでるのこっちだし。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-07-31 20:16:10)
7.  ぼくの伯父さんの休暇 《ネタバレ》 
フランスの田舎のバカンスの風景、洒落た音楽、そしてラストのセンスのある演出など観ていて心地よいさ作品でした。 ドタバタ喜劇のお手本のようなシーンが数多く出てきましたが、それだけ見ると「上品なドリフ」と言った感じで鑑賞中に何度か声に出してしまいました。 ただ、一つ一つのシーンは面白いのですが、ストーリーがあってないようなもので淡々と進んでしまうので、今のスラップスティック・コメディの勢いなどに慣れているとちょっと辛いかもしれません。 ただ、全体的な雰囲気は上記のようにどこか上品でおしゃれな雰囲気があるので、最近の勢いある作品群に食傷気味でちょっと肩の力を抜きたい時には最適かもしれません。 それにしても、↓でも言及されていますが、「ぼく」って、一体、誰、、、?
[DVD(字幕)] 6点(2021-07-23 00:00:21)
8.  ボディ・ターゲット 《ネタバレ》 
ボディ・ターゲットってなんだよって思わずツッコミ入れたくなってしまいます。原題結構格好いいのに(笑) ヴァン・ダムの役柄はこれまで景観だとか軍人だとかキック・ボクサーだとか、とにかく拳で語る役柄が多かった気がしますが、今回はちょっと影のある主人公。アクションもありますが、母子との親交を交えたちょっと感動系のストーリーで見せる感じで、たまにはこういうのも悪くないのかな、と思いました。 ラストのくだりなどもなかなか余韻の残る終わり方ですし、結構好きな部類です。 ただ、いい意味でのむさ苦しさがほぼないのと、格闘戦についてはもう少し映えるもの(ハイキックだったりスピンキックだったり)があればなぁというのが正直なところでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-07-22 16:50:15)
9.  ホラー・エクスプレス/ゾンビ特急地獄行 《ネタバレ》 
クリストファー・リーとピーター・カッシング主演と言うだけでなぜかホラーとしての格が二段階くらい上がったような気がします。 ゾンビ特急、とは言っても近年流行りのゾンビが列車内にワラワラ、というものではなく、200万年前の類人猿の化石がなぜか解凍されて、その中に潜んでた宇宙人がひっそりと行動を開始する、というものなので、正確にはゾンビと言えるかは微妙です。 時代設定が20世紀初頭なので、おそらく、怪物版オリエント急行を作りたかったのかな?という感じですが、どちらかといえば水野晴郎の乗っていないシベリア超特急という感じ(笑) 物語が動き出すのが、コサック部隊が乗り込んできたあたりからなので、そこまではずいぶんゆっくりペース。被害者も白目剥いて穴という穴からの出血死なので、ゴア描写的にはどうってことないです。まあ、制作年考えたら妥当なのですが。 ですが、終盤、その被害者がワラワラ蘇ってくるシーンでの、暗闇に映る白目剥いた顔はなかなか不気味で、小さい子供が見たらトラウマになるんじゃないか?というような演出、暗がりに浮かぶ怪物の顔や、主演2人の風格、そしてやたら格調高いスコアなど、なかなかいい点もたくさんあるので、今回は6点ということで。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-07-15 23:45:44)
10.  ポリス・ストーリー2(香港公開版) 《ネタバレ》 
前半、というか序盤は前作の敵が復讐に来るのでこの後どうなるのか、という感じでしたがその後あっさり違う敵が出現、完全に咬ませ犬無体になってしまってましたが、これはこれであり(笑) 逆探知や尾行のシーンなど「刑事ドラマ」お馴染みの場面も出てきて、そうした部分も面白かったです。 印象深いのは女性3人組による取り調べ。お色気で落とすのかと思いきややっぱり力技で押し切り、ですが強くて綺麗な女性は見ていて格好いいのでこのシーンは100点満点でした(笑) ラストの戦いも、ブルース・リーもどきのおっちゃんとの戦いはやたら強くて見応え十分。ただ、ラストは「警察の話」というより完全に「ジャッキーの個人的な話」みたいな感じで仲間の警察が全く出てこなかったのはちょっと残念かなぁと思いました。 その点は気になりましたが、前作同様、とても面白い作品でした。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2021-06-07 01:20:45)
11.  ボディ・バッグス<TVM> 《ネタバレ》 
3話からなるオムニバスっていうかテレビ映画だそうですが、出ている人たちがみんなB級ホラーの旗手という感じの人たちばかりなので、そういう意味でもうれしくなってしまいます。 93年製作の割には役者陣が「あの人は今」状態のようですが。こちらはリアルタイム世代ではないので何とも言えないのですが。唯一マーク・ハミルに関しては「こんなのに出てるんだ(笑)」といった感じです(近年某星間戦争映画でまたスクリーンに大々的にカムバックしましたが)。 話自体はこうしたオムニバス形式においてありきたりと感じますが、時間も適度に短く、ちゃんと盛り上がるように作られており、なおかつしっかりとゴア描写も入っているので飽きずに観ることができると思います。 今ではこうした作品も多くなり、表現もより過激になっていたり演出面も色々と工夫されているのでこの作品が特出しているか、と言われるとそうでもないのですが、すでに鬼籍に入ってしまった監督たちの動く姿が拝める貴重な作品だと思うので、点数は7点ということで。
[ビデオ(字幕)] 7点(2021-06-01 20:23:52)
12.  ホステル2 《ネタバレ》 
前作の主人公を冒頭であっさりと殺すという、とてつもない力技を見せてくれる本作。まさか今の映画でこの類をお目にかかれるとは思いませんでした。 さて、本編のほうですが、殆ど1発ネタだったような脚本なため、印象は前作よりも落ちます。 というか真相がわかっている分物語の不気味さも落ちます。 今回は殺す側のエピソード(というか心理描写?葛藤?成長??)も描かれていますが、ホラーにおいて殺人者が恐ろしいわけとは、とにかく不条理に、何の理由もなく殺すから怖いのであって余計なエピソードを混ぜるとただ物語がぬるくなるだけなのです。 まあ、この作品唯一の評価点は、オチくらいでしょうかね。
[DVD(字幕)] 5点(2008-07-21 03:40:47)
13.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 
マット・デイモンの無口な暗殺者(特殊工作員)が実にしっくりくるボーン・アイデンティティーの2作目。 物語自体は特にパッとせず、それによりあまり起伏は感じられないけれども、一つ一つの場面の構成などはなかなかいいと思います。 またジェイソン・ボーンが“人間の領域を超えない程度に超人”であることも良い点だと思います。ただ、↓鱗歌さんもご指摘の通り、臨場感を出すための手法として使われているせわしなく動くカメラが、動き過ぎてさっぱり“何を映したいのか”が判らなくなっている部分がマイナスと云ったところでしょう。 中盤の格闘シーンや、後半のカーチェイス・シーン等、確かにすごく臨場感が伝わってくるものですが、結局のところ、場面を見せる、ということを放棄している感じがします。 とまあ、これはこれで嫌いではないですが、場面を映す、ということにもう少し別のアプローチをしてくれたら、より面白い作品になったのではないかと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2007-10-21 04:10:48)(良:1票)
14.  ホステル 《ネタバレ》 
いやもう痛いわ~。 直接的な表現はもちろんあるんだけど、それ以上に間接的な表現の方がはるかに痛そうだわ~。まあそれはほかの映画にも言えることなんだけれども。 殺人鬼が一人かと思いきや、実は複数いて、しかもそれが同好会と化してる(それゆえ殺人の動機が陳腐なものでないために余計狂ってる度が高い)ところが恐さ倍増だわ~。 だけど、もう少し狂気を漂わさせることもできたんではないのかな、と思ったり。 そこが惜しい点だわ~。それ以外は不快度と云い、ラストの展開と云い良かったわ~。
[DVD(字幕)] 6点(2007-05-29 20:03:04)
15.  ポンヌフの恋人 《ネタバレ》 
確か"東京で半年近くのロングラン”と書いてあったので、はじめの方の展開で「おや?もしかして俺、見る作品間違えた??」と思ってしまいましたが、次第に見ていて、作品に引き込まれていきました。 まあ、完全に引き込まれてしまったわけでもないんですが、中盤あたりで、ハンスが初めて自分の身の上を話す場面(マイノリティであるがゆえに、マジョリティになりうるミシェルを"こちらには来るな”と警告するあたり)は、とてもよかったです。 終盤にかけての展開も、まあこういうのもありかなと。 考えて見る、というよりは、感性に訴えてくる作品のような気がします。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-04-04 03:40:46)
16.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 
学校の対応だとか、先生に威厳がなくなったとか親の育て方だとかよく言われるようにになってしまった昨今ですので、そう云うことを余計に考えされられる内奥だと思いました。 確かに自分も先生に威厳がなくなったのでは?と思ったりしますし(すぐ体罰だとか言って問題にされますから)、親の育て方も「本当にこんなんで良いのかいな?」っていう人も時々見かけますが、威厳にしても、あまり押し付ければかえって反発も強くなりますし、そう云った対応の微妙な頃合がとても難しいと思いました。 そうした意味では、確かにあの対応だと(子どもたちにも多少なりとも非はあるとはいえ)反発も起きるなぁと思ったり。子どもたちはそれに対して反旗を翻すわけですが、学校の束縛から解放された彼らはとても生き生きと描かれてしましたし、後半の展開もなかなか面白かったです。 ただ、せっかく「大人なんて僕らの事なんて何にもわかっちゃいないんだッ!」と言うような主張があったにも拘らず、最後は憎い先生に仕返しして打ち上げ花火でド~ン!「次は国会だ~」で終了って、結局ただのドタバタコメディになっているようなのがちょっと惜しい(そう云うのりで作られてるのでしょうが…)。せめて、先生に自分たちの意見を主張したり、自分たちの起こした行動に対する“責任”というのも学んで欲しかったと思ったりしました。 …しかし、「学校の対応が悪い!」「いや、あんた等の育て方だ!」「一体何が不満なんだ!?」と言ってるようでは、こういう問題はなくなることはないでしょうね。
[DVD(邦画)] 6点(2006-11-27 03:57:05)
17.  ポーラー・エクスプレス 《ネタバレ》 
余韻に浸るという意味では、この作品のラストはなかなか良かったです。ただ、それに至るまでのアドベンチャー部分。場面場面の臨場感としてはどれもなかなか面白くハラハラ出来るのですが、一つの作品の中のワンシーン、と考えるとどれも必然性に欠け、ただ物凄いシーンを適当に繋ぎ合わせただけといった感じを受けました。また、CGについては言う事はありませんが、トム・ハンクスの声がやたらでかくて半ばやかましく感じられました。しかし、家族、友人同士で見るにはうってつけの作品だと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2005-12-10 23:55:15)
18.  香港国際警察/NEW POLICE STORY 《ネタバレ》 
アクションだけで見れば久々の快作って感じですね。しかしながらその反面ストーリーの方がやたら暗い。確かに今までのジャッキー作品の中にも暗い映画はあったけど、それでもどことなくコミカルに仕上げてあって最後まで楽しい気持ちで見られた。しかし今回は、そう云うシーンはあるにはあるが、どうも今までのように楽しめない。やっぱり、ジャッキー映画は楽しい映画でなくては…ということで些か引かせてもらいます。それにしても、Xゲームって、面白そうですね。
[DVD(字幕)] 6点(2005-10-08 23:37:51)
19.  僕の彼女を紹介します 《ネタバレ》 
テーマソングが「天国の扉」って時点で「あぁ、どっちかが死ぬんだな…」と勘繰ってしまった。そして案の定その予想はあたり。作風とか展開が前作の「猟奇的な彼女」と同じだし、友達曰く「猟奇的な彼女エピソード1」。確かに、これはそんな位置付けの作品でしょう。でも、どちらかといえば、猟奇的~な方よりも良かったと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2005-08-14 21:13:52)
20.  ホーンテッドマンション(2003)
「ホーンティング」(断じてワイズの「たたり」の方ではない)と「13ゴースト」を足して2で割ったような映画…というのが見る前の感想で、見た後もその感想は変わる事はありませんでした。アトラクションのギミックもチラホラ挿入されていて、なかなか面白い作りにはなっていますが、どうも一味足りないというのが正直な感想。お化け屋敷という、使い古されたネタのせいもあるんでしょうけど、もう少し痛快さを入れるか、「次はどっから来るんだ?」というびっくり系ホラーの緊張感をもっと増やしても良かったのでは?と思います。しかし…そー言えばこれ、ディズニーなんだよね。じゃあちょっと後者は無理…かな(笑)いや、しかしラムズリーのキャラだけは立派に“ホラー”してたぞ?後半部分はなかなか良かったよ。それゆえ一層その他が惜しい!もっとこーゆー要素を入れてくれれば…!でも、なんだかんだいって、ラストで少し評価を甘めにしてしまったオイラでした(笑)
6点(2005-02-03 17:48:37)
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