1. マジェスティック(2001)
《ネタバレ》 16年ぶりに二度目の鑑賞。フランク・ダラボン繋がりでウォーキングデッドの女優さん出てたんですね。雰囲気がよく優しい気持ちになれる映画で映画館復興から懐中時計をプレゼントする場面が素敵です。ルークの父親の死に際の「いい奴は 勝たなきゃ駄目だ」というセリフがなんとなく心に響きました。赤狩りという現実にあった難しい問題を題材としているので仕方ないですがやや聴聞会の演説の結末がスッキリしたものではなくややもやっとしました。最初の映画の会議の場面で犬の話と子供はいらないという話をしてましたが、主人公が浜辺で犬に起こされるのと街で子供が出てこないのとリンクしているようですがこれは何か意味があるのかな?街は夢ではなく現実のようですけど [CS・衛星(吹替)] 8点(2017-06-02 23:27:37) |
2. 曲がれ!スプーン
《ネタバレ》 雰囲気はいいのだけれど脚本が酷いですね。全然生きてこないエピソードだらけで素人が考えたんじゃないのか というぐらい稚拙だし、超能力者たちが米に感情移入するようなエピソードも入れずに唐突に米のために 行動に移すのが雑すぎ。結局テレキネシス使えるのと心を読める超能力者以外はいらないっていう展開もプロなんだから もうちょっと考えようよ。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-05-16 17:21:30) |
3. マイ・ブラザー(2009)
《ネタバレ》 丁寧に描かれていて良かっただけに中途半端な終わり方で残念。ホントに大事な部分はその後の展開だと思うのですが。子供に与えたであろう心の傷の行方についてもおざなりで、ただインパクトを残すだけの終わらせ方で納得できなかったです。出演陣に関してはほぼ完璧でしたね、トビーも良かったですが、それ以上に娘の方が戦場から帰ってきたんじゃないかというような感じで苦笑。 [DVD(字幕)] 7点(2012-11-22 15:38:13) |
4. マスター・アンド・コマンダー
《ネタバレ》 なかなか濃ゆい映画なので良い意味で上映時間が長く感じた。ひたすら船上のシーンが続くため、ガラパゴス島のシーンは大地の上に居るという安心感と動物との触れ合いがありほのぼのさせられます。船長と船医の関係が良い味付けになってて良いですね。終盤での船長同士の狸の化かしあいのような展開もなかなか面白いです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-08-07 15:12:40) |
5. マーターズ(2007)
この映画は一言で言ってイッちゃってる映画。ホントにイッちゃってる映画(大事なことなので二度言いました)これ以上はやっちゃいけないだろうっていう倫理的なリミッターが外れちゃってる映画なのでホラー映画見慣れている人でドSドM、やりすぎな表現をバカだなぁ~(笑)て流せる人以外にはおすすめできません。 [DVD(字幕)] 9点(2010-08-05 22:58:36)(良:1票) |