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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2101
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1.  マネートレイン
白人と黒人の公安官。凸凹コンビによるバディムービーですが、 その公安官を演じるウェズリー・スナイプスとウディ・ハレルソンのW主演による、 陽気なノリの典型的アメリカン・アクションコメディ・・・を思わせる冒頭。 しかし、前半は中途半端にコメディ、後半はかなり真面目にサスペンス、 この顔触れにしてはアクションも物足りずで色々欲しがって結局どれも中途半端に終わってしまった作品。 いくらでもそうできるテーマなのでもっとアクションを前面に押し出すべき作品でしたね。 この内容で2時間近い上映時間、特に中盤はかなり長く感じられました。 それでも何とか終盤の地下鉄アクションで盛り返して、 ツッコミどころはありますが、おめでたいクリスマスから年末年始だし結末はまあ、これで良かった。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-11-17 20:22:26)
2.  マイ・ハート、マイ・ラブ(1999)
年代も事情も様々な男と女。中には恋ではない関係もあったけど、 ノンクレジット組も含め、それにしても豪華な顔ぶれが揃った落ち着いた雰囲気のあるラブコメ群像劇です。 最後の最後にそれぞれの関係が分かるという構成になっているのでそれも仕方がないところですが、 複数の関係がほぼ均等に同時進行していくので、終盤に至るまでこれという作品の軸が無い。 一応最後はショーン・コネリーとジーナ・ローランズ、40年寄り添った夫婦が軸にはなっていましたが、 それぞれのドラマが浅く広くになってしまっており、折角の豪華キャストをかなり持て余しています。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-07-30 15:06:21)
3.  マンハッタン花物語 《ネタバレ》 
出会いは1つ間違えばストーカーみたいだったけど、 花を愛する心優しき男を演じるクリスチャン・スレーターと、大きな会社の重役ながらどこか影があるメアリー。 大都会の片隅のありふれた男と女を演じる2人がとても良かった。 僕はメアリーが好きだったのもありますが、特に彼女の普通な感じが良かったですね。 その分若くして重役のポストにまで上り詰めたという設定は作品の中ではあまり活かされていませんでしたが。 この頃のスレーターもこういう役が似合います。 彼の実家でのクリスマス。そこには絵に描いたような幸せな家族の姿がありましたが、 全く違う生い立ちの彼女にはどうしていいか分からない。 それでもそこで皆に祝福されて幸せ一杯のハッピーエンドにしてしまっていたら駄目だったと思います。 その上で一呼吸置いてのハッピーエンドが良かったですね。 そう言えば最近の映画でメアリーを見かけないけど、どうしているのかな? ホームドラマの母親役などが似合う感じになっているんじゃないかと思うんだけどなあ・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2014-08-01 21:08:34)
4.  マスク・オブ・ゾロ
ゾロのカッコよさ、ゾロものとしての痛快さは話が単純で文句なしのカッコよさをほこる「アラン・ドロンのゾロ」の方が好きです。しかし、2代にわたるゾロと、その周囲にいる男女をめぐる愛憎入り混じるストーリーは非常によく出来ているし、ヒロインの美しさもよく映えていて、本作ならではの良さも十分に感じられる作品でした。アレハンドロvsエレナの対決に鉱山での最後の大決戦とアクションも見応え充分。昔から何度も映画になってきた怪傑ゾロ。のさばる悪をくじき、その悪に苦しめられている弱き人々を助ける正義の味方。日本の時代劇にも通じるものを感じますが、やはりこういうストーリーは時代や国は変わっても人々に受け入れられていくものだなと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-07 21:13:31)
5.  マイ・プライベート・アイダホ
本作のリバーを見ていると、あの若さでこの世を去っているだけにその姿が余計に、強烈に目に焼きつきます。本作の姿や「スタンド・バイ・ミー」のラストの儚い彼の姿など、彼の運命を思うと何とも言えない気持ちになりますね。  何も無い荒野の果てしなく続く一本道にリバーが現れる冒頭は「スケアクロウ」の冒頭を思い出した。終盤までのリバー演じるマイクとキアヌ演じるスコットを見ていると「真夜中のカーボーイ」の2人を思い出した。関係や状況は全く違いますが、何故か男2人の内の1人に悲劇が訪れる、男2人の友情を描いたニューシネマと重なって見えました。  それだけにラストはどう解釈すべきでしょうか。彼を拾っていったのは誰だったのだろう?2人の男が思い浮かびました。スコットと、マイクの兄。いずれにしても本作はマイクを見捨てなかったと、そう思いたいラストでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-09-28 21:39:45)(良:1票)
6.  マイ・ドッグ・スキップ
犬と家族モノのお馴染みの展開の中に色んな事が含まれていたように思います。大感動する準備万端で見たのですが、全体的に思っていた以上に淡々と流す作風で泣けはしませんでしたが。  主人公のいじめられっ子の少年と、体が大きないじめっ子とその子分の少年、いつも励ましてくれる優等生でみんなの憧れの可愛い女の子。のび太とジャイアンにスネ夫、しずかちゃんを思い出す設定ですね。  でも、ピンチの時に四次元ポケットから便利な道具が出てくる訳じゃない。フットボールではスキップに助けてもらったけど、野球ではスキップの手を借りず自分の力で頑張ろうとした。その後スキップがいなくなった時も自分一人でガキ大将に立ち向かった。少年の成長や、戦争で片足を失った父、地元の英雄である野球選手の隣人が心に傷を負って戦地から帰郷する描写からは戦争についても言及しています。  その父を演じたのはどうしても悪役のイメージがついて回るケビン・ベーコン。機嫌が悪い時とかには(やっぱり顔は怖い)何をしでかすのかとちょっと心配しましたが・・・。成人した主人公の回想となっているので、ラストにスキップがどうなるのかは冒頭から分かるのですが、このテーマの映画は基本的にいい人が中心のいいお話なので気軽に見られるし子どもと見るのにもいい映画です。
[DVD(吹替)] 6点(2011-11-13 15:17:30)
7.  マン・オン・ザ・ムーン 《ネタバレ》 
どこまでが嘘でどこからは本音なのか、どこまでが芸でどこからは本当の自分なのか。そこで決して万人に受け入れられるタイプではないですが実在したアンディ・カウフマンというコメディアンを演じたジム・キャリーの凄さを見せてもらいました。  前半からずっと彼の芸を見せる時間が非常に長い。僕はなかなか受け入れられない芸風でこの間はしんどい時間帯でしたが、これが終盤に効いてくるんですね。一方癌が分かってからラストまでは非常に短かったですが、この間をもう少し見たかったです。しかし自身の癌までもがギャグになってしまうとはなんという皮肉でしょうか。  実は本作で一番嬉しかったのがプロレスのシーン!本作が製作された99年、僕はWWF(現WWE)を夢中になって見ていた頃なのですが、南部の帝王ことジェリー”ザ・キング”ローラーが彼の地元メンフィスのリングのシーンで登場した時はビックリ。で、実況席で実況していたのがJRこと、ジム・ロス。この団体のプロレスを見なくなって随分経ちますが、思わぬ所でのキングとJRの2人との再会が嬉しい作品でもありました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-03-07 23:50:11)
8.  迷子の大人たち
シンプルで分かりやすいストーリー展開で結末もある程度読めてしまう作品ですが、長いようで短い、短いようで長い人生、時には人生の迷子になる事もある。そんな時にこそ前向きに生きたい、(これが難しいんですけどね…)そんな風に思わせてくれる映画でした。
[DVD(字幕)] 5点(2009-03-28 14:52:51)
9.  マイ・リトル・ガーデン 《ネタバレ》 
1人で父親を待ち続ける少年の逞しさ、明るさが、色々な人々との出会い-迫害から逃れてきたユダヤ人、かくまっているけが人を診てくれた医師、親切な少女、見逃してくれたドイツ兵-と共に深く印象に残ります。少年が隠れていた廃墟のセットがリアルでとてもよく出来ていたと思います。幾度となく見つかりそうになる危機を乗り越え、潜伏生活を続ける緊張感と、それでいてあたたかい語り口、音楽のバランスが絶妙で素晴らしかったです。ラストシーンは親子の絆の強さに感動しました。そして感動と同時に何かほっとしたような気持ちになりましたね。
[DVD(字幕)] 8点(2009-01-26 23:47:34)
10.  マンハッタン殺人ミステリー 《ネタバレ》 
久々にコンビを組んだウディ・アレンとダイアン・キートンが相変わらずの名コンビぶりを見せてくれたのが嬉しかったです。サスペンスといえども、そこはやっぱりアレン流。この作品でもおなじみのアレン節で、とにかくアレンがしゃべりまくってくれます。それに絡む久々の競演を全く感じさせないダイアン・キートンもお見事!の一言。特に犯人に脅迫電話をかけるシーンは大爆笑でした。この作品でも全編に見られるNYのさりげない風景。やっぱりアレンの映し出すNYは素敵ですね。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-05 21:35:07)
11.  摩天楼を夢みて 《ネタバレ》 
皆さんと同じく、元々はパチーノ目当てで見た映画です。勿論、いつも通りのパチーノの熱い演技を堪能できました。でも、ジャック・レモンが凄かった!映画の大部分がちっぽけな不動産会社のオフィスの中で展開される。監督の演出と、脚本と、見事なセリフの応酬でそれに応える俳優陣が三位一体となった見事な映画です。それにしても、みんな熱かった!僕も今働いている会社でずっと営業をやってますので彼らの気持ちがよ~く分かるなあ・・・。ダサいネタを頼りに勝算の見込みが無いのを承知でそれでもアポを取らなければならないあの辛さ、顧客を前にしてのパチーノがレモンに頼ってクサい芝居を演じるこの映画の最高の見せ場!があるのですが、あのヤバい状況で切羽詰ってクサい芝居を演じる気持も、アラン・アーキンがボソボソ陰で愚痴る気持も、エド・ハリスがブチ切れる気持も、契約をモノにして得意になって自慢しまくる気持ち、そして超高飛車の本部の上司のアレック・ボールドウィン!あれは営業マンにしてみたらたまらんなあ・・・。そんな得意の絶頂も、追い込まれた者の悲哀も、皆が営業マンを見事に熱く演じきった最高に熱い映画です。そしてラストのジャック・レモンの表情(この演技が絶品!)に涙・・・。 
[DVD(字幕)] 9点(2008-11-20 19:21:38)
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