1. まほろ駅前多田便利軒
『アヒルと鴨』とは立場が逆転したかのような瑛太と松田龍平の役どころ。このキャスティングだから、ただ居るだけでも見たくなる。作品としても悪くはないと思うけど、自分は『探偵はBARにいる』の方が好きだな。背負っている過去の重さと現在の生活スタイルの軽さのギャップが大きすぎて入り込めないのかも。 自分は役者さんの演技の上手下手ってあまり気にするタイプではないけれど、今作品の子役の演技は気になった、残念。 あと、このレビューではどなたも触れていないけれど、大森監督、弟の大森南朋、父親の麿赤児という大森一家の映画であることも興味深い。 あっ、ドラマも録画して見てます。 [DVD(邦画)] 5点(2013-02-04 22:26:11)(良:1票) |
2. マーサの幸せレシピ
《ネタバレ》 『幸せのレシピ』を見てこの作品の存在を知り、いつか見たいと思っていました。見て良かった。『幸せのレシピ』ほど甘ったるくなく、料理はうまそう。恋愛部分はサラリと流して上品な仕上がり。好きな作品です。 それにしてもマリオがリナに食べさせたあのパスタ、食べてみたいなあ。 [インターネット(字幕)] 6点(2012-08-06 06:12:43) |
3. マキシマム・リスク
《ネタバレ》 期待なしで見たからか、随分良かった。面白かったよ。街の中を走り回る感じも良かったし、タクシーの運転手も良かった。本当に初期の頃のヴァンダム映画を除けば、今まで見た彼の映画の中では一番楽しめたかも・・。でも、人質にするなら普通は家族じゃないかな?・・同僚の刑事って・・・。 [インターネット(字幕)] 5点(2012-04-05 07:49:36) |
4. マックス・ペイン
マーク・ウォールバーグでは失敗したことがなかったので、正直ガッカリしました。オリジナルのゲームを知らないので、見はじめてから、「アレ? これオカルトだったっけ?」と首をかしげつつ鑑賞。オルガ・キュリレンコの登場でテンション上がったもののあっという間に出番終了。アクションではなかなかなシーンもあったけどね。 [DVD(字幕)] 4点(2011-07-04 12:48:13) |
5. 曲がれ!スプーン
つまらなかった。『サマータイム・・』があったから期待してしまった感は否めないけど、同じ劇団の看板作品を同じ監督が映画化しているにもかかわらず、このつまらなさはなんなんだろう? っていうか『サマータイム・・』以外のこの監督の作品はどれも酷い出来だけどね。そう言えば『UDON』を見た時も同じように思ったな。 でも興行収益が監督の力量を表すものだとすれば有能な監督ってことになるんどろうけどね。 あと、長澤まさみの子供時代を演じてた子役さん、もう少し可愛い子にして欲しかったなあ。 [DVD(邦画)] 4点(2011-04-04 04:43:59) |
6. マイアミ・バイス
ドラマは未見。まあ、悪くはなかったけど、ラストはあれでいいのかな? って感じ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-31 13:08:54) |
7. 松ヶ根乱射事件
《ネタバレ》 はじめタイトルを聴いた時はドキュメンタリータッチの映画かと思い、予告を見てこれは面白そうだと感じ、しばらくしてから借りてきました。まず、川越美和のフルヌードにびっくり!やられました。ちょっと退屈だったけれど、ラブホでの下半身のみ裸の婚約者との普通の会話に ああこういう感じある みたいに妙にリアルを感じた。よく作りこまれた映画なんだろうなあと思う、好きなタイプの映画ではないけどね。ただ、キャストはよかった。よくこれだけの曲者を集めて使い切ったなあって感じ。はるちゃん役の安藤玉恵、いいね。ドラマ『深夜食堂』で見て気になっていた彼女、それ以前にこの映画 撮ってたんだね。『リンダ・リンダ・リンダ』『天然コケッコー』を撮る監督も 本当はこういうものが撮りたいんだなあ・・と思った。 [DVD(邦画)] 4点(2010-06-28 05:27:38) |
8. マーシャル・ロー(1998)
前にも見た映画だってことに途中まで気付かずに見てしまった。デンゼル・ワシントンはかっこいいね。でもストーリーは今ひとつ。エリースってどんだけキーマンなんだよって感じ。しかも、あまりにもお間抜け。軍とFBIのかけひき部分は魅力的。 [地上波(字幕)] 4点(2009-04-06 19:12:37) |
9. マルコヴィッチの穴
不条理は自分には無理でした。 [地上波(吹替)] 3点(2009-02-25 18:56:23) |
10. 間宮兄弟
なんだか、飽きずに最後まで観たのは観たけど・・・?って感じ。 でも、沢尻エリカは凄いね。あの、爽やかで清楚な感じ。普段とぜんぜん違うじゃん。シュガー&スパイスの時にも思ったけどね。まさに女優ですな。あと、キャストは皆、けっこうよかったと思う。今の活躍を見れば塚地の起用も正解だったのでしょう。北川景子も新鮮だった。佐藤隆太や広田レオナ、岩崎ひろみも悪くない。まあ、観て損はないって感じかな。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-01-08 19:55:38) |
11. MAKOTO
《ネタバレ》 うーん。何を伝えたい映画なのか? 「霊が見える法医学者」という設定での犯罪解決感動系の一話完結の帯ドラマにすれば、結構おもしろく仕上がると思うのだけれど・・・。ホラーでもなく、サスペンスでもなく、人間ドラマとも言えず、魅力的な登場人物もなし。ベッキーはやたら飛びはねているし、室井滋の東山への関わり方が不自然だし、奥さんの不倫(?)相手はハムの人だし、なんだかなーって感じですね。君塚さん、テレビドラマの映画版ばかり作らされて、自由が欲しかったのでしょうか? ちょっと残念。 序盤は黒沢清監督ふうでちょっと期待したんだけどなあ・・・。 [地上波(邦画)] 3点(2009-01-05 19:25:16) |