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ramoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 618
性別
自己紹介 【好きな映画】
★ヒューマンドラマ系
★恋愛
★コメディ
★推理・サスペンス・法廷
★アニメ
★その他、心がほっこりする・ワクワクする・揺さぶられるものなら何でも。

【苦手な映画】
×ホラー・スリラー
×暴力系・ヤクザやヤンキー系
×アクション
×アイドルが主演
×ハードボイルド
×見せ場が女優の裸だけの80年代日本映画
×映画の質よりも興行成績だけを意識したハリウッド映画

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1.  マイ・ブルーベリー・ナイツ 《ネタバレ》 
やっぱりウォン・カーウァイはいいですね! この映画も、ウォン・カーウァイ独特の映像世界に音楽がピッタリと合っていて、とてもカッコ良かったです!  ただ、見始めてしばらくは「恋する惑星」や「天使の涙」の印象が強烈に残っていたせいか、最初は映像と英語&アメリカの組み合わせに違和感を覚え、慣れるまでに少し時間がかかりました。  ストーリーだけに焦点を当てると、登場人物の掘り下げ方や展開等に物足りなさを感じるでしょうが、もともとウォン・カーウァイ作品の魅力は、映像・音楽・ストーリーのバランスの良さ。これ以上のストーリー濃度は、かえって作品の良さを損なうような気がします。  個人的には、ラスベガスへ向かう時の風景が「テルマ&ルイーズ」のような乾いた雰囲気で、とてもステキに映りました。このシーンを見せるためだけにアメリカを舞台にしたのかと思えるほど。そして、手を振りながら2台の車が別れていくシーンが、この映画の中で一番好きでした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-04-17 21:01:07)
2.  マダム・イン・ニューヨーク 《ネタバレ》 
インドの専業主婦がニューヨークを舞台に、サザエさんのようなてんやわんや。令和の時代に昭和の感覚を持ち込む日本の年寄りのようで、見ていて腹立たしいところもありましたが、最後のスピーチはなかなか感動的でした。 ただ、帰りの機内の「ヒンドゥー語の新聞は?」のセリフ、映画的には「一歩踏み出したことで新しい立ち位置を見つけたけど、母国の伝統文化もこれまで通り尊重する」という意図でしょうが、少し前のインドの実情を思うと「また封建的な世界にどっぷり浸かってしまうのでは・・・」という懸念も少し・・・。 とても気になったのが、結婚する姪の妹・ラーダ役の女性。エキゾティックな顔立ちに都会的な洗練さが備わっていて、この役にピッタリでした。とても魅力的で、ファンになりそう(笑) あと、多くの人が感じていると思われる、あのインド映画お約束の歌と踊り、これはもう仕方ないのかなぁ・・・
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-08 09:14:24)
3.  真夏の素肌 《ネタバレ》 
父親を知らずに育った少女二人。オーリャが実の父に会うのに気後れしてしまい、一緒に来た友達サーシャと名前を交換して訪れたために、ややこしいことになっていきます。 セルゲイは娘じゃないサーシャを娘だと思い込んで意気投合し、サーシャも娘としてセルゲイに甘えるのですが、実の娘であるオーリャは疎外感を覚えて自暴自棄になり、ヤケクソの初体験。そしてセルゲイに「自分が本当の娘だ」と伝え、ますます面倒くさいことになるのですが、すべて「どーでもいい」と思える印象でした。  あの年代の女の子の危なっかしい様や、父性を求めた少女の心理とかを表現しようとしたのでしょうけど、脚本が薄っぺらいのか、演出のセンスが悪いのか、鑑賞した自分の理解力が乏しいのか、「若さゆえの揺れ動く感情・・・」とかそういうのじゃなくて、ただのろくでなし2人にしか見えませんでした。鑑賞後、少し時間が経ったせいか、いま記憶に残っているのは、サーシャのアホさ、オーリャのウジウジさ、父親のクズさだけ。  若くてかわいいロシア女子(の裸)を鑑賞したい人にはいいかもしれませんが、話の面白さを求める人には不向きかも・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-08-31 11:00:31)
4.  卍(1964) 《ネタバレ》 
なんだか、光子以外はみんなアホ丸出し、という印象で、特に後半の、光子をめぐっての夫婦の会話は、滑稽さを通り越して嫌悪感を覚えました。しかし、若尾文子がだんだんと魅力を発揮してくれて、この作品はそれだけで満足です。特に、胸元をチラつかせながら「さあ、口を開けてぇな」と薬を飲ませるドSシーンには思わず興奮!(笑)  でもやっぱり、映画全体の印象としてはイマイチ。解説のようなセリフが多過ぎて、映像としての工夫や、役者の演技力を生かす手法が、もっと他にあったのでは?と思います。 エロティシズムを表現するためなんでしょうが、序盤の光子の中途半端な裸は、ただのサービスカット程度にしか見えず、脱がさなくても淫靡さを表現するような方法などいくらでもあるのだから、工夫してほしかったですね。 また、最初に「観音様をイメージしたデッサン」のシーンを見せておいて、最後は「光子観音様として締め括る」なんてのは、ププッ!と吹き出してしまうくらい、トホホな演出でした。 原作は読んだことがないのですが、どうせなら、光子と夫婦の狂気をもっと強調した方が、作品として面白くなったかも・・・という気がします。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-12-04 20:17:02)
5.  魔法にかけられて
単純なストーリーでしたが、なかなかのテンポ感でそれなりに楽しめました。ただ、多くの人に楽しんでもらおうとすると、どうしても話の展開が無難になり過ぎて、微妙な心理描写などもなく、面白さの質が薄かったように感じます。そのため、見終わっても特に印象に残るシーンも展開も皆無で、おそらく、もう一度見たいという気は起こらないと思います。
[地上波(字幕)] 5点(2014-11-02 23:35:38)
6.  マイ・ガール 《ネタバレ》 
女の子がかわいかったので、なんとなく最後まで観ました。最後の、トーマスのお母さんから渡された指輪の色が変わっていたシーンは、ベタだけど良かったです。でも見どころはここくらいかなぁ・・・。「小さい女の子と男の子の、かわいいラブストーリー」のような前情報でしたが、少し違いましたね。11歳の女の子ベーダを中心に、父親やシェリーやトーマスなどが関わって、いろんなことがあって、この子もだんだんと大人になっていくんだなあ・・・という話でした。いい意味で安心して観ていられる・悪い意味で凡庸でやや退屈という、どちらにしてもアメリカっぽい映画という印象でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-23 22:02:26)
7.  マザーウォーター
ふわ~っとした空気の中で、心に染み込んでくるような会話が繰り広げられる「めがね」の、バッタもんのような映画でしたね。音楽も、ウクレレの曲なんてめがねそのものだし、同じ俳優を使って、いったい何を考えてこの映画を作ったのか、理解に苦しみます。監督も脚本も、誉めるところを探しても見つかる気配すらありませんが、でもなんとなくそれぞれの空間の、不思議な落ち着き感が好きでした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-06-15 22:13:57)
8.  松ヶ根乱射事件 《ネタバレ》 
山下監督のセンスには舌を巻くばかりです。アンチドラマ的でリアリティたっぷり、それでいて目の離せない展開・・・こんな映画を作れるなんて、天才としか言いようがありません。10点ではないのは、後味の悪い話で、2度と見たいと思わないから。このタイトルであの展開だと「最後に拳銃でキム兄と女を蜂の巣のように撃ち殺すんだろうなぁ・・・」と思っていたら、見事に裏切られましたね。ラストの拳銃発射後に「松ケ根乱射事件」というタイトルの表示で「おいおいっ、これを“乱射事件”って言うんかい!」と思わずコケそうになりながらツッコむ・・・そういうコメディだった、ってことでいいんですかね?
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-07-27 14:41:45)(良:1票)
9.  マイ・バック・ページ
連合赤軍とか、その時代の主役的な立場の人間ではなく、梅山というザコに焦点を当てた話で、なんだかよくわかりませんでした。あの時代、一部の人間を除き、活動に参加していた学生のほとんどは、今こうして俯瞰的に見ると、サークル感覚や趣味感覚で革命ごっこに熱中、その象徴が梅山ってことでしょうか。でも映画の雰囲気は、時代のニオイがプンプンと匂ってきそうな、まるでその当時に作られたのかと思えるほどのクオリティで、とても最近制作されたとは思えない空気感でした。内容についてもう少し詳しく解説してくれる人がいたら、もっと楽しめたかと思います。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-05-11 00:45:46)
10.  曼陀羅(1971)
最初のうちは、アートごっこが流行った70年代の自己満足映画かと思ったら、意外とそうではありませんでしたね。驚いたのは「本当にこの時代に作られたの?」と思えるほど、まったく古さを感じないところ。むしろ、表現力のレベルなどは現代の映画を圧倒しているかもしれません。内容は、この時代に生まれた思想的なメッセージを映像化していたのでしょうが、話そのものはあまりよくわかりませんでした。でも最後まで目が離せなかったし、何度も何度も出てくるエロ描写にもセンスを感じました。コメディ的要素は一切ないにも関わらず、上映当時、館内中を大笑いさせたという岸田森の死に顔、確かに笑えました(笑)
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-04-25 22:41:39)
11.  マルホランド・ドライブ
この映画がどんな内容か、リンチがどういう映画を作る人なのかまったく知らず、とりあえず観ましたが・・・。最初はさっぱり意味がわかりませんでした。解説サイトなどを参考にもう一度見直すと、ダイアンの気持ちがひしひしと伝わってきて切なかったです。確かにこの内容を、時間通り順番に見せても、何の面白さもありませんね。リンチ監督の映画を初めて見ましたが、その並外れた力量に驚くばかりです。
[DVD(字幕)] 8点(2013-03-02 20:27:12)
12.  マイマイ新子と千年の魔法 《ネタバレ》 
悪い作品ではないと思うのですが、普通の女の子の日常生活と千年前の表現がまったく面白くなく、最後まで気持ちが入りませんでした。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-07-16 00:06:06)
13.  マルティナは海 《ネタバレ》 
最初のうちは、内容はよくわからないけど、画がきれいだったのでなんとなく見ていましたが、元の夫が現れてからは、途端にしょーもない話になってしまいました。まったくトホホな映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2012-07-15 23:59:15)
14.  まほろ駅前多田便利軒 《ネタバレ》 
思っていた以上に良い出来だったと思います。行天のキャラ、あれ以上だと作り過ぎた感が出て台無しですが、限界ギリギリの一歩手前だったので、すごく味がありましたね。多田の過去の告白、あれはなんだかすっきりせず、そこだけが残念でした。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-05-27 00:33:29)
15.  マレーナ 《ネタバレ》 
年上の女性に対する少年の淡い恋心を描いた作品と聞いていたので、ほんわかとした雰囲気の映画なのかなと思ったら、主人公は少年ではなく、少年の視線で描かれたマレーナの悲惨な人生でした。観終わったあと、どんよりと暗い気持ちになりました。リンチのシーンはあまりにも壮絶でドン引き。少年の父親の存在など、コメディ的な演出もありましたが、やはり全体的に漂うマレーナの悲惨な運命や人間の醜さを描いた重々しさに押し潰された気がします。ラストは、うまくまとまった感じもありますが、個人的にはあまり好みではありませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-19 16:27:27)
16.  卍(1983)
この作品が作られた頃って、日本映画が一番ダメな時代だったような印象があります。樋口可南子や高瀬春奈の「私ってすごい女優だから、こういうことも平気でやるのよ」的な演技が鼻について、また、冒頭の強引な展開で、始まって5分で「あぁ、ダメだ・・・」と思ってしまい、そのままズルズルと・・・。当時はこういうのを「体当たりの演技」とか言ってましたが、ただのポルノ女優の真似事ですよね。原作は読んでいませんが、おそらく原作の良さの何分の一も表現しきれていないと思います。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2012-02-10 23:55:38)
17.  まあだだよ 《ネタバレ》 
特に大したストーリーもなく、先生の話が延々と続くぬる~い感じの映画でしたが、その先生の話や雰囲気がやけに心地よかったです。ただ、ノラがいなくなった話は長過ぎましたね。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-01-04 18:48:41)
18.  マルサの女
とにかく面白くて、何度観ても飽きないですね。脱税という、社会の裏街道のような部分を取り上げて、ここまで面白く見せてしまうのはお見事です。ただ、感動とか衝撃とかインパクトとか、観終わったあとに心に残るようなものはないので、わざわざ映画館で観るほどの作品でもないと思います。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-08-19 15:03:43)
19.  舞妓Haaaan!!!
阿部サダヲ、すごい!ひとりでものすごいテンポ感を作り上げています。おかげでクドカンワールド炸裂!ストーリーはめちゃめちゃですが、独特の面白さを持った作品だと思います。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-07-16 01:27:35)
20.  麻雀放浪記
ドサ健、カッコ良かったー!日頃、オトコなんぞに興味はまったくありませんが、この映画の鹿賀丈史には憧れました。出目徳もいい味出してましたね。この映画は、観るよりも「自分が出たい」と思いました。
[ビデオ(邦画)] 7点(2011-07-11 00:56:52)
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