1. ミッション:インポッシブル/フォールアウト
《ネタバレ》 ミッション:インポッシブルとしての知略と戦略を駆使したハラハラドキドキのスパイ戦は長らく影を潜め、ただただスタローン化していく肉弾戦主体のトムことイーサン。 おまけにスパイなのに素顔でウロウロして、とても目立ちたがり屋のトムことイーサン。 ストーリー展開も毎度毎度の内部裏切り者は誰だ!的な話を絡めて、前作までに使い古された(手垢のついた)ネタばかり。にもかかわらず、トイレでの格闘においては、MI2でカンフーマスターばりの技を見せていたはずなのに、そのスキルは完全に影を潜めてしまっているトムことイーサン。(無かったことになってる?)。ただし、ロッククライミングのスキルは健在でしたね。(結局はイーサンのキャラ設定が固まっていない?) 派手なアクションを除くと内容が何もないこのシリーズは、いつになったら原点回帰してくれるのだろうか。。。 [映画館(字幕)] 6点(2018-08-11 12:13:03) |
2. 未来のミライ
《ネタバレ》 くんちゃんが兎に角うるさいし、わがまま過ぎ。父親頼りなさすぎ。母親超感じ悪い(子供時代もきらい)。犬かわいくない。初めから最後までこの家族が好きになれなかった。というより、この家族が嫌い。 映画鑑賞中、自分は一体何を見せられているのだろう? この監督の私生活に一体何が起きたのだろう? アニメーターの人たちはこの仕事は燃えなかったんじゃないのか? とか色々考えてしまった。サマーウォーズはとても好きな作品だが、そのあとの2作品の方が興行収入は良かったことがこの監督に勘違いをさせたのかもしれない。。。「おおかみ」も「バケモノ」も自分はまったく面白いと思わなかったので、本作品には期待したのだが、過去最低とはがっかり。 [映画館(邦画)] 2点(2018-07-23 11:36:08)(良:1票) |
3. ミックス。
《ネタバレ》 最初から最後まで安心して観れて楽しめる作品。多くのお約束を踏襲しながらラストに向かって一直線に!! お約束的なベタな展開も心地よく、「うん。うん。」「そう。そう。」「行け!行け!!」てな感じで、広末の赤髪にスプレーするシーンはこちらも気合が入ったし、蒼井の演技は爆笑だった。みんな楽しそうで、観ているこちらも楽しかった。 不満はTVの予告編で久が多満子を工場に迎えに行くシーンを観ていたので、そのシーンは盛り上がり半減。。。もちょっと宣伝の仕方を考えるべきで、最近のTVは視聴者をなめすぎてると思う。 [映画館(邦画)] 8点(2017-11-12 00:42:30) |
4. ミニオンズ
《ネタバレ》 難しいことを考えず、笑って観れる映画っていいよね。ミニオンズって仲間を大事にするところも良いし、純粋に悪のボスに仕えたいってのがおもしろすぎる。 [地上波(吹替)] 8点(2017-08-12 01:14:50)(良:1票) |
5. ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
《ネタバレ》 原点回帰はもはや期待できない。スパイ大作戦という素晴らしく立派で大きな軸(骨)を無くし作りも作った3作品。骨抜きのスパイ大作戦シリーズは、ついにはトムのPVとなりさがり迷走を続けている。そもそも3で結婚したのが大失敗である。スパイのプライベート公開は、その後のシリーズの幅を狭めるか、家族愛をテーマにしたホームドラマ路線に向かうしかない。今回、死んだ妻が実は生きていて、最後は遠くで見守ります。僕ってかわいそう。。。てな感じで終わるスパイ大作戦っていったい・・・。 [映画館(字幕)] 5点(2012-05-02 00:46:30) |