1. ミニパト
「ⅩⅢ」の併映として映画館で見たのは第1話。それからウン年経ってようやく全3話を改めて観ることができました。薀蓄満載かつ「パトレイバー」という作品を皮肉る押井節炸裂の脚本の一部にはヒヤリとしましたが、「ⅩⅢ」本編よりこっちのほうが面白いな、という感想は時を経ても変わらず(笑)。 [映画館(邦画)] 7点(2010-05-17 21:43:42)(良:1票) |
2. ミート・ザ・ペアレンツ2
ダスティン・ホフマンのあの腹も役作りの一環でしょうか(笑)。バーブラ・ストライサンドも出てきて超豪華キャストでこれをやるとは侮りがたし。ただ、前作よりも下ネタに走る回数が多かったのがちょっと引っかかりました。デ・ニーロは本気で続編をやりたいのか?(笑) [DVD(吹替)] 7点(2006-09-09 17:33:45) |
3. ミッション:インポッシブル
トム・クルーズを格好良く撮る・・・という目的においては大成功していると思います。推理、アクション、物語もそれなりに面白かった。一方、ジャン・レノはどうしてハリウッド作品に出るとこうも「独自の色」みたいなものが失われてしまうのだろうか・・・。 [地上波(吹替)] 7点(2006-09-09 17:02:51) |
4. Mr.インクレディブル
スーパーヒーローは、生まれながらにスーパーヒーローである。という世界観(っていうのかな?)が新鮮でした。ヒーローファミリーの活躍だけではなく、絆もきちんと描いていて好感。さすがはブラッド・バード監督。「アイアン・ジャイアント」を手がけただけのことはあります。せっかくなので日本語吹替えで観ましたが、三浦友和も黒木瞳も予想以上の演技の上手さに感心しました。 [DVD(吹替)] 8点(2005-12-18 22:18:47) |
5. ミート・ザ・ペアレンツ
なかなか楽しめました。ギャグシーンが必要以上に下品じゃないところもポイント高いかな。個人的にベン・ステイラーはイッちゃってるコメディ演技の時よりも、今回のような普通っぽい役をこなしてる方がいいな~と思ってしまうのは、私が彼を「かっこいい俳優」と認識しているからでしょうか。ただ、ひとつ気になったのは、看護士という職業は物笑いのタネにされてしまうような仕事では決してないと思うんですが、やたらそれで主人公が卑下されていたところ。なんででしょ? [地上波(吹替)] 7点(2005-12-18 21:31:37) |
6. Mr.3000
こういう野球コメディって好きです。バーニー・マックはイヤなオッサンだなぁ(笑)。メジャーリーガーの日本人投手役も出てきますがちょっと顔立ちとかに無理があるような? [DVD(字幕)] 7点(2005-04-26 21:27:14) |
7. ミスター・ベースボール
この映画が作られた年は、ちょうど中日の監督が星野監督から高木監督に交代になり、ちょっとチームが低迷していて、当時中日ファンで名古屋非在住だった私は肩身の狭い思いをしていたことを思い出します。そんな中で作られたこの映画、やっぱり高倉健監督のモデルは星野氏なんだろうか、でも表面的な模倣なんじゃないかな?などと思いつつもコメディと割り切って観たせいか、性格設定なんかも含めて結構楽しめた記憶があります。そういや桜金造がカツラ被って中日の選手役してませんでしたっけ。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-26 21:05:18) |
8. Mr.ディーズ
リメイクだったことは観終わってからエンドロールで知りました。ディーズの性格がちと分からなかった。「使用人はいらない、友達になろう!」と言ったりする一方、大枚はたいて子供から自転車巻き上げたりするシーンがあったり。コメディとして笑わせようとするための演出なのかもしれませんが、主人公の性格やモラルをちゃんと統一してくれないと、感情移入も難しいと感じた作品。 6点(2004-09-04 21:02:06) |
9. ミスティック・リバー
《ネタバレ》 娘を殺されたジミーの悲しみと憎悪。過去のトラウマから逃れられずに大人になってしまったデイブの苦悩。ショーン・ペンとティム・ロビンスのそれぞれの演技(ケビン・ベーコンもね)が抜群に冴えていたし、音楽も良い。これだけなら9点ぐらい差し上げてもいい。ただ、肝心のストーリーのほうはあまりに救いがない上に、ラスト近くでジミーの後妻が「あなたは王様だから何をやっても許される」みたいなことを言い出したのには絶句。米国への皮肉なのかもしれないけれど、下手するとジミーの行為を正当化→美化しているように取られてしまいそうな演出がどうしても納得できずこの点数。最後のショーンのあの仕草は「絶対証拠揃えて捕まえてやるぜ」という意味があったものだと信じたい。 7点(2004-07-10 01:35:03) |
10. ミセス・ダウト
ロビン・ウィリアムスが女装するキワモノ系コメディかと思いきや、親子愛を上手く描いている良作。しかし夫婦愛に関しては修復不可能だったのが妙にリアル。そういえばスチュアートはレストランの後どうなったのだろう? 8点(2004-06-09 23:23:29) |
11. みなさん、さようなら(2003)
タイトルに引かれて観に行ったんだけど・・・う~む、イマイチでした。何でも金で物事を解決する息子にも、死が迫ってるのにセックス談義で盛り上がる父親にもどうも共感できず。あと、暗転が何度も使われているのでシーンがブツ切りになった感があり、作品に集中できなかったのも残念。 5点(2004-06-02 21:55:56) |