1. 身代わり忠臣蔵
前半、この映画大丈夫かなぁ、空回りコメディかなぁっと心配もしたが、後半になってくるとそれなりに面白くなってくる。ムロツヨシのノリが好きかどうかで好みが変わるかも。忠臣蔵の作品は数あれど、主に吉良サイドから描かれた作品は珍しいのではと思う。話は創作だが有りの範囲。川口春奈の使い方が贅沢だったし、惚れてまいそう。 [インターネット(邦画)] 5点(2024-06-23 16:46:21) |
2. Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!
中盤までは笑いそこそこで、そして、若干イライラさせられた。やっぱ周りに迷惑かけてるし、それに普通にこんな人いたら、どう考えてもおかしい人だし(笑) ただ、終盤は良くできていて後味が良かった。あと、フランスに行きたくなった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-19 22:38:53) |
3. ミッドナイト・イン・パリ
《ネタバレ》 映画全体の雰囲気が良い。そして、パリに行きたくなる作品。これを日本でやったらどうかな?とか少し想像してみたけれど、やっぱりお洒落で絵になる街=パリ&数々の名高る偉人、だからこそ良いんだと思った。過去の芸術家が出てくるわけだけれど、彼らについて詳しければ、より楽しめるんだろうなぁと。自分はピンとこなかったりして、もっと知識があればなと思った。オーウェン・ウィルソンの演技の雰囲気が良かった。それに、タイムスリップしても、過去の芸術家にあって驚いたりはするのだけれど、それ以外のことに必要以上に触れずに、サラッとしているところが良かった。現実的に言ってこんなことになったらもっといろんなことになりそうだけれども、自然に過去の世界を楽しんでいるという感じで、それがまた良い。夢の世界に入ったような作品だったし、見ているこっちも現実から離れて少しホッと出来る様な作品で良作だと言えるだろう。 [映画館(字幕)] 6点(2012-06-07 00:57:09) |
4. ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
《ネタバレ》 ロシアとか、核ミサイルとか、何だか80・90年代のアクション映画みたいな内容だが、これぐらいわかりやすい題材の方が楽しめるものだ。今回は、チームとして、団結してミッションに挑んでいくと言うところが良かった。チームのメンバーがそれぞれに味を出していて面白く見ることができた。特にブラントには笑わせてくれたりとかで良かったと思う。アクションシーンは今回も見所がいっぱいで素晴らしかった。トムのハチャメチャなアクションにはなぜか嬉しくなる。イーサンの怖いもの知らずなところには思わずニンマリしてしまう。このシリーズでは、やはり数々のハイテクアイテムも楽しみどころだろうと思うが、今回も様々なアイテムが登場し、驚かせられたりしながら十分に楽しませてくれた。少しマイナス点をあげるとすれば、それはラストだ。最初からミッションコンプリートまでは非常にテンポよくいっているのに、最後にメンバーが談笑するところで、急に勢いが無くなってしまい、蛇足だと感じた。もう少し、あっさりと終わらせた方が良かったと思う。 [映画館(字幕)] 8点(2011-12-28 00:13:02) |
5. ミート・ザ・ペアレンツ3
笑いの加減が、前作に比べて良くなっていると思う。下ネタの笑いが程良い感じかと。双子が提供してくれる笑いも良い感じ。グレッグとジャックがなんやかんや言っても、上手くやっていっているのが良いし、見ていて微笑ましい。1作目から3作目まできて、一つのいい家族として出来あがったと言う印象がある。そして、結婚や家族っていろいろ問題も生じるけれど、仲良くやっていければいいもんだなと思わされた。 [DVD(字幕)] 7点(2011-12-24 11:31:52) |
6. ミート・ザ・ペアレンツ2
《ネタバレ》 笑いと言う部分では、前作の方が笑えた。本作は下ネタ色が強くなっていて、やや微妙な感じも。内容としては、今回は、実質的にはジャック(デ・ニーロ)が主と言うところ。頑固おやじの改善物語と言ったところ。デ・ニーロはこう言う役が素晴らしくあっているなと思わされた。一方でグレッグの父を演じたダスティン・ホフマンにはいまいち感が…。このシリーズを見ていると、結婚すると、本人達だけでなく、両両親も家族になるので、いろいろと大変だなと思わされる。でも、本作のように上手くいくようになれば、素晴らしいことなんだろうなと思う。 [DVD(字幕)] 5点(2011-06-17 20:34:18) |
7. ミート・ザ・ペアレンツ
《ネタバレ》 個人的にはデ・ニーロとスティラーのやり取りがかなりツボに入って、笑える部分が多かった。恋人の父親に気にいってもらおうと必死で、グレッグは嘘をつきまくっていた。そんな風になってしまう気持ちはわからんでもないけれど、やはり嘘は良くないからね(悪循環になっていたし)。やっぱ正直が一番いいと思わされた。デ・ニーロのキャラが他作品とは異なるので、それが面白くって、それもツボだった。なんやかんやあっても、最後にはちゃんとハッピーエンドに上手いこと持っていく辺りが、ハリウッド映画らしくって良かった。そして、続編も見たくなる本作でもあった。 [DVD(字幕)] 8点(2011-05-29 11:21:32) |
8. Mr.3000
《ネタバレ》 いかにもアメリカの野球映画という印象で、無難な出来になっていると思った。なので、そういう点では安心感を持って見られる映画だと思う。終盤までは普通の面白さという感じではあったけれど最後のバントには思わず感動してしまった。スタンは自分勝手だったり口が悪かったりするが、野球に対する真面目さとかプレー中の感覚はやはり一流の選手なんだと感じたし、2997本も打った選手はやはり伊達じゃないなと思った。それに3000本のためとは言えあのブランクから復帰しようとする精神も素晴らしいと思った。それと、この映画を見てるとやっぱ野球は個人プレーばかりではなくてチームプレーが出来ないと駄目だなと、当たり前のことではあるけれど、そう感じさせられた。 [DVD(字幕)] 6点(2008-03-20 11:24:54) |
9. ミスター・ベースボール
《ネタバレ》 思った以上に面白くて良かった。前半のほうは日本に戸惑っている感じとかがよかったし自分はかなり笑える部分があった。後半もテンポを保っていたし、展開的にも悪くなくて最後まで面白く見る事が出来た。この映画、意外に日本のことに対して的を射ているのではないかと思った。主人公がいろいろ文句を言っているがそれに対して日本人である自分もなぜか共感を持ちながら見ていた。この映画の中の日本は他作品のようなへんてこな日本ではなく普通に存在する日本の悪い部分を見ている感じだった。野球シーンを見ているとなとなく「メジャーリーグ」に似ているなと思った。最後のバントは良かった。デニス・ヘイスバートも出てるし。それと自分も思うが野球はメジャー同様、決着がつくまで引き分けなしでやってほしいと思う。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-09-28 18:04:31)(良:1票) |
10. M:i:III
終始ド派手なアクションが展開され、物語も動きがあり全く飽きることなく見る事ができた。こんだけ次から次へとアクションがある映画は珍しいと思った。アクションが多いということで音響が凄まじいし、ちょっとしたシーンも音をうまく使ってハラハラさせたりしていたと思った。この映画はやはり、映画館で見るのが一番だし、少なくともホームシアターで見てこそ魅力がでるし迫力を体感できると思った。不死身のイーサン・ハントを見よといわんばかりの展開に思わずニンマリという感じの内容だった。最後の方はテンポダウンした感はあるし、先が読めてしまったし、ラストのいかにもこれぞハッピーエンドという終わり方に惜しさを感じた。でも、超娯楽作品ともいえるこの作品ではありかなとも思った。このシリーズらしい様々なスパイグッズやハイテクが見れたのも楽しかった。やはり、その場ですぐにあれだけの出来の変装マスクを作ってしまうのには凄いと思ったし、それに声までもとくるとさらに凄いと思った。それにしても秘密組織ともいえるIMFだけど、行くとこ行くとこであんなに派手にやってていいのかなぁと思った。 [映画館(字幕)] 8点(2006-08-01 22:59:22) |
11. Mr.ディーズ
かなり笑えたし、面白くて良かった。それに、映画の雰囲気もいい感じで悪い印象が無い。いかにもコメディという感じで登場人物もそれぞれ個性があって楽しいし、コントを見ているような感じだった。ディーズのキャラが良かった。田舎モンで、フレンドリーで、純粋で、なぜかやたら強い。それにディーズの地元の住民たちも良かった。ラストはなぜか少し感動してしまった。好印象の残る映画だった。 [地上波(吹替)] 8点(2006-06-04 11:43:32) |
12. 耳をすませば(1995)
《ネタバレ》 青春映画は好きだしこの映画は特に好きなタイプ。くさい台詞にストーリーそれがまたいい感じにできている。主人公が本の貸出票で気になった相手が実は主人公のことをそれより先に気にしていたという所がたまらなく良かった。こういう青春をしてみたかったなと思わせる映画だった。また、この映画を見てからカントリーロードが頭から離れないほど印象的になってしまった。 [地上波(邦画)] 9点(2006-04-16 13:41:15) |
13. Mr.&Mrs. スミス
ストーリーほとんど無いような映画だがブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの洒落たジョーク・会話と度派手なアクションで十分楽しむことができた。この2人だからこそ成立した映画といえると思う。各々の魅力がマッチしていた。アクション映画風でありながら、夫婦愛をテーマにしたかのように感じられた。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-15 13:39:33) |