1. めまい(1958)
《ネタバレ》 サスペンス・ミステリー・オカルト・ラブストーリーと書かれたボードを廻されたように鑑賞者の私が“めまい”を起こしそう・・・ しかし粗はあるにしても良く出来ていると思う。 最初は主人公目線で進み、ネタバレしてからはヒロイン目線で進む二段構え(この辺は、勘が良く最初から事の成り行きがうっすら解っている人でも楽しめると思う)。 ただ私には、キム・ノヴァクが知り合いの金髪のオカマに思えて仕様がないのと、ミッジ(バーバラ・ベル・ゲデス)の扱いがあっさりしていたのが残念。 余談ですが子供の頃の初見時は、キム・ノヴァクの二役に気付かず(髪の色と髪型で全く別のオバちゃんと思っており、オッちゃん(ジェームズ・スチュワート)は一体何をしているの?と)、ストーリーがチンプンカンプンで別の意味で“めまい”を起こしていた幼少時代の思い出深い映画なのです。 [DVD(字幕)] 7点(2014-01-14 16:41:52)(良:1票) |
2. メメント
《ネタバレ》 編集の妙も糞もなく、つまらない。 せめて綺麗な人でも出てりゃ、まだ救いもあるんだけど・・・ 10分でこの映画の存在を忘れてしまいそうなので、ここにメモ代わりとしてレビューして記録しておきます。 [インターネット(字幕)] 2点(2013-10-17 17:39:41) |
3. 牝猫と現金(げんなま)
《ネタバレ》 隠された大金を巡る攻防な筈なのに、終始ゆる~い感じで緊張感なく物語は進む。 中盤以降は、どんな状況でも赤ん坊にあげるミルクの時間のベルが更に緊張感を途切れさす。 最後の方では、観ている私がベルがなるとミルク作らなと思ってしまう、まるでパブロフの犬のような状況に・・・ ミレーユ・ダルクが友人と無邪気に素っ裸で水浴びするシーンが印象的で、全然やらしくない。寧ろ、人間は生まれたままの素っ裸の方が自然なのだ・・・ いつだったかの某アイドルグループの一人が言った『裸だったら何が悪い?』は正論だ。 そんなミレーユ・ダルクは長い事、アラン・ドロンの愛人だった女性のようです(ウィキより)。 [インターネット(字幕)] 6点(2013-07-31 14:53:40)(良:1票) |
4. メン・イン・ブラック
《ネタバレ》 この映画を観ると、私なんか一日一回(一人)は宇宙人っぽい人を見掛けるもんだから、 もしや?と思ってしまう。 その昔、日テレとかでやってた矢追さんのUFO特集の再現フィルムなんかに出てきた“黒服”の男を、まんまパロってるんで楽しめました。 それと、あのピカッと光る記憶消去装置・・・ あれいいなぁ~。 もう私なんか、忘れてしまいたいこと多々抱えているもんで・・・ ピカッと一発、当たり障りない記憶を埋め込んで欲しいもんだわ。 [インターネット(字幕)] 6点(2013-05-31 13:59:29) |
5. 名探偵登場
《ネタバレ》 出演者が何気に豪華。 ピーター・セラーズのインチキ中国人が結構ツボでした。 字幕で鑑賞したんですけど、これ上手い吹き替えの人がやったら面白さ倍増しそうな映画じゃなかろうかと思いました。 [DVD(字幕)] 6点(2012-11-27 15:41:14) |
6. メゾン・ド・ヒミコ
《ネタバレ》 面白く観れたし結構好きです。 柴咲コウって、こんなにイケてない娘だっけ? もっと可愛い娘だったよなぁ~と思っていたら、ブス設定だったんですね・・・だとしたら役作り上手い女優さんだなと思いました(ダンスホールのバスガイドのコスプレは可愛かったけど) 他に、この映画の素晴らしい所を知りたいですか? 知りたければ“ピキピキピッキー”って唱えてみて下さいね。 [インターネット(字幕)] 6点(2012-07-10 13:14:30) |