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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1.  焼肉ドラゴン 《ネタバレ》 
予想以上に素晴らしい作品でした。 在日版「三丁目の夕日」といった感じです。韓国人俳優は韓国映画的な演技、日本人俳優は日本映画的な演技で、その違いを上手く使い、在日1世の両親や韓国から渡航してきた「直輸入」な韓国人と、日本育ちの在日2世たちのギャップを見事に表現しているように感じました。 まあ、内容的にはドロドロと悲痛さが入り混じった家族のドラマなのですが、それを感じさせないのはキャスティングの妙なんでしょうね。どこかユーモラスな両親と大泉洋らダメ男たち、そして3姉妹の美しさが現実の醜さを覆い隠してしまっている感があります。  もう少しリアリティを追求すれば「血と骨」のようになってしまうのでしょうけれども、そこは在日版「三丁目の夕日」ということで、すこしファンタジーを加えているようにおもいます。  その後の彼らがどうなったのかが本当に気になります。
[DVD(邦画)] 8点(2019-03-04 00:05:01)
2.  やがて来たる者へ 《ネタバレ》 
ただ、虚しさだけが後に残るような、非常に重い映画でした。人間とはこのような愚かな行為を平気で行えてしまう生き物であるということ、そして世界のどこかで今も主義主張や民族といった理由にかこつけて同じような惨劇が起きているということをしっかりと胸に刻み込んでおかなければなりませんね・・・・・。  
[映画館(字幕)] 7点(2012-01-15 00:14:08)
3.  夜行列車 《ネタバレ》 
 謎めいた人物設定・展開と夜行列車独特の雰囲気がマッチしていましたね。この一期一会的な偶然が織り成す映画を観て夜行列車に乗りたくなりました。「灰とダイヤモンド」で有名なズビグニエフ・チブルフスキーも出演しています。  
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-02-12 00:57:25)
4.  ヤング@ハート 《ネタバレ》 
物珍しい「見せ物」ではなく、しっかりとしたエンターテイメントとして成立しているところが素晴らしいですね。人生の終着点が近づいている状況の中で、それに抗うかのように歌い続ける彼らの姿はまさにロックですね。「やはり、ロックの洗礼を受けたからには、死ぬまでロックしていかねばならんな」と自分に言い聞かせたい心境になりました。 
[地上波(字幕)] 7点(2010-03-30 01:28:59)(良:1票)
5.  約三十の嘘 《ネタバレ》 
 詐欺師たちの駆け引きや心理戦を楽しむ映画だと思って観ていたら、気がつくと失われかけていた仲間の絆の再生物語になっていて狐につままれたような気分になりました。「核心以外はすべて本当のことを言う」というセリフがありましたが、この作品も物語の核心は最後まで出さずにサスペンス的な密室劇をひたすら繰り広げ、最後に裏切られましたね。ちょっと地味でしたけど・・・・・。   まあ、出演者たちは皆旬の方々ばかりなので見ごたえはありました。
[地上波(邦画)] 7点(2009-11-20 00:16:45)
6.  やさしい嘘 《ネタバレ》 
 おばあちゃんの存在感のある演技に惹きこまれました。日本ではあまり知られていないグルジアという国の風景や生活の様子(水道や電気の供給がままならなかったりするようなところまで・・・)が映し出されているのも興味深かったです。   また、ある家族のエピソードが中心ではありますが、その折々にグローバル化の進む欧州において、移民を送り出す側の実情が描かれていて、いろいろと考えさせられました。 
[DVD(吹替)] 7点(2009-08-23 00:13:07)(良:1票)
7.  闇の子供たち 《ネタバレ》 
 はっきり言って観てて気分が悪くなりました。どこまでが真実でどこまでがフィクションなのか良くわからない面もあります。重いテーマでありながら、どうもテレビドラマ的な演技の軽さに違和感を感じました。   ただ、それでもこの映画は一人でも多くの人に見てもらいたいです。この世界では、貧しさにつけこんだ悪党どもが卑劣な商売を行っている事実があることを知ってもらいたいし、そしてそれがいかに目を背けたくなるような醜い所業であるかを目に焼き付けてもらいたいですね。 
[DVD(邦画)] 7点(2009-07-05 21:51:47)(良:1票)
8.  靖国 YASUKUNI 《ネタバレ》 
 いろいろ話題になった作品ではありますが、途中までは結構中立的に靖国問題を描いているように感じました。まあ8月15日に靖国神社に集まる人々は右寄りであれ左寄りであれ強い思い入れを持って来ている方が多いですから、その日の光景を撮ることによって「日本人の本音」の一部を引き出すことには成功していると思います。(右寄りであれ左寄りであれ)考え方が完全にファシズム志向に陥っているように見える人たちや、「靖国問題」を利用して現体制批判や自分たちの主義主張の推進を図っていこうとしてるようにしか思えない人たちの言動や行動も生々しく映し出されていて非常に考えさせられました。   しかしながら、後半に突如流れる戦時中の写真やニュース映像の羅列がこの作品を完全にぶち壊してしまっていて非常に残念でなりません。 
[DVD(邦画)] 6点(2008-11-16 22:45:45)
9.  やわらかい手 《ネタバレ》 
 何というか、切ない物語でしたね・・・。まあ、コメディなので楽しく見ることはできましたけど、「金がどうしてもすぐに必要、でも雇ってくれるところなんてどこにもない」という状況は何ともやりきれませんね。結構地味な作品ではありますが、マリアンヌ・フェイスフルにミキ・マノイロヴィッチというなかなか凄いキャスティングが光ってました。   しかしまあ、日本の某分野での技術開発力(?)は大したものですね。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-11 17:56:46)
10.  約束(1972) 《ネタバレ》 
 冬の日本海側、どこか陰のある過去を背負った男女・・・極めて日本映画的な設定を、まるでフランス映画のような洒落た雰囲気で撮っていて非常に新鮮さを感じました。   気品を感じさせながらもどこか陰のある岸恵子と野生的で子供っぽさの残るショーケンの組合せが非常に絶妙ですね。ストーリーもシンプルながらも奥深さを感じさせるものでした。
[ビデオ(邦画)] 8点(2008-10-03 21:59:52)(良:1票)
11.  闇のカーニバル
80年代という空虚な時代の空気や、当時の日本のインディーズが醸し出していたいかがわしく危険な香りをごった煮にしたような作品ですね。リアルタイムで観ていたら拒絶反応を起こしていたかもしれませんが、今観ると非常に懐かしく、そして愛しくすら感じますね(ハッキリ言って、みんな微妙にダサいんだけど必死で格好つけているんですよね・・・・)。   正直、訳わかんない作品ですけど、不思議と心に残る作品でした。 
[映画館(邦画)] 6点(2007-10-30 17:58:17)
12.  やわらかい生活 《ネタバレ》 
何というか、主人公達が同世代という事もあって、非常に共感できる部分もあり、いろいろと生き方について考えさせられる作品でしたね。 しかしまあ、寺島しのぶの演技が見事です。というか、どうしても地にしか見えません・・・・。 あとは、個人的になじみの深い蒲田周辺が舞台になっていてとても親近感が湧きました。(「粋」のない下町とは上手い表現ですね。)
[DVD(邦画)] 8点(2007-05-18 18:25:41)
13.  やさしくキスをして 《ネタバレ》 
凄くヘヴィなラブストーリーですね・・・・・。文化(東洋と西洋)や宗教(イスラム教とキリスト教)の違いを乗り越えるのは、さすがに厳しいですよね。  それにしても、主人公の男がちょっと情けなさ過ぎでしたね。家族を取るならきっぱりと恋人と別れればいいし、恋人を取るなら家族にはっきりと言えばいいいのに、どっちつかずでフラフラしているから皆振り回されてしまって悲しい話になってしまったような気がします。余程、妹の方が肝がすわっていたように思いました。(まあ、女性は強しということなんでしょうか・・・・・。しかし、カトリックスクールに通うイスラム教徒のレンジャーズサポーターっていうのも凄い設定ですねw)  しかし、よくよく考えてみたら主人公の恋人のほうもアイルランド系の移民なんですよね・・・・。もう少し彼女の生い立ちの部分をとりあげても良かったかなと個人的には思いました。  ラストはとても上手くまとめていて、とても爽やかな仕上がりになっています。 
[DVD(字幕)] 8点(2006-12-05 19:35:23)
14.  野獣死すべし(1980/日本) 《ネタバレ》 
もう、優作の狂気を孕んだ演技が全てですね、この作品は。(小林麻美なんてほとんどオマケみたいな感じだし)  学生時代良くモノマネをしたのを思い出します。(リップ・ヴァン・ウィンクルの話とか)  しかし、何人殺してんだ?と突っ込みたくなる程人が殺されていきます。もう今じゃこんな作品作れないんじゃないですかね。 
[DVD(邦画)] 7点(2006-10-02 10:53:04)
15.  ヤング・フランケンシュタイン 《ネタバレ》 
非常に(悪い意味ではなく)くだらなくて笑えましたね。元ネタを知らなくても十分楽しめる作品だと思います。(もうラストのオチはしょうもないし、「abnormal」を「アビー・ノーマル」という人の名前と勘違いするし、馬はわななくし・・・・・・。)  マーティ・フェルドマンの一度見たら忘れられない圧倒的な存在感には感服しましたw 
[DVD(字幕)] 7点(2006-09-23 23:31:11)
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