1. ラ・ヨローナ ~泣く女~
予告編から「ベタなホラー臭」満載だったので事前の期待度は限りなくゼロに近かったが、その予想通り全く何のひねりもないホラー映画でした。これも死霊館のスピンアウト物の一つとしてカウントされるんだろうか?アナベルと言いスピンアウトはもういいから正当な死霊館の3が早く見たいです。うかうかしてると他の作品にも最近負けてるよ。 [映画館(字幕)] 4点(2019-05-12 17:56:04) |
2. ラプラスの魔女
《ネタバレ》 三池カントクとしては凡作かな?あまり目立った特徴がないです。櫻井翔も何だか持て余し気味で全然教授らしくない。広瀬すずのファンなら見て損はないでしょう。お話はあり得なさすぎですが。以上、広瀬すず好きからのコメントでした。 [映画館(邦画)] 5点(2018-05-05 14:09:36) |
3. ライフ(2017)
《ネタバレ》 ごめん。私は楽しめなかった。エイリアンは大ファン。だが本作はエイリアンの劣化焼き直しにしか見えなかった。たぶんそれは私だけではないだろう。私は映画はエンドロールが終わるまでは席は立たないが、本作はエンディングが始まると同時にみんなぞろぞろと退席し始めた。その率が昨今の映画では飛び抜けて多かったと思う。その原因はラストの「ああ、やっぱし」感にあるのではと思う。見終わった後の満足度から見てこの点数で。 [映画館(字幕)] 4点(2017-07-09 15:48:36) |
4. ライト/オフ
《ネタバレ》 映画の元ネタとなった動画は知ってました。ライトを消したら見えて、点けたら消える不気味な影。この一発ネタでどうやって映画にするんだろうと思っていたが、想像よりはちゃんと作ってました。時折見られる大音量で脅かす手法は気にくわないが、ストーリーがシャンとしてるんで一通り見れる映画にはなってます。これはジェームズ・ワンの功績だろうか?それともアナベル続編の監督に決まっているデヴィッド・F・サンドバーグの功績ならば今後に期待できるのだが。凡百の映画だとパトカーで警官が現れれば映画終了だが、この霊は警官をもものともしない圧倒的な強さ。拳銃も効かない演出は発展形としてお見事でした。ただオチは弱い、と言うか安易。それでは解決にならないよ。そこだけはちと残念だが、まぁ充分かと。 [映画館(字幕)] 6点(2016-08-27 21:16:34) |
5. ラブリー・モリー
《ネタバレ》 ラブリー・モリーって看板に偽りありですねえ。全然ラブリーじゃない、むしろこんな人が近くにいたらたまったもんじゃない。見てるうちにこの人の暗い過去がだんだん見えてくる。たぶん子供の頃父親に虐待を受けてたなとか、ヤク中で病院に措置入院してたなとか、たぶん夫となる男も彼女の過去はある程度知りつつ結婚したんだろうと思うが、それにしても何で両親と暮らした、おそらく暗い過去を抱えた家で暮らすのか?案の定、暮らし始めてすぐに異音を聞く。これは警報も鳴り夫も聞いてるので幻覚じゃないはずなのに、その後の彼女の騒ぎはどう見ても彼女の幻覚くさい。何だかよく分からなくなり最後はご想像にお任せしますとばかりに観客にぶん投げて終わり。で、ラブリー・モリーって結局何なんだよ?一体。と言う映画です。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-03-02 22:45:17) |
6. ラバー
《ネタバレ》 冒頭いきなり映画に意味がないことを力説する。これでもかというくらい例を挙げて。そう、この映画にも意味なんかないのだ。なぜ古タイヤが人を襲うのか、それは聞くなと言うことだ。だがそれ以上に致命的なのが全くもって面白くないということ。意味なんてなくてもいいから、もうちょっと面白いもの作ろうよ。世紀の怪作と言うほどでもないんだよね。今時、トマトや冷蔵庫も人を襲ってるんで。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-11-23 22:26:56) |