1. ラスト・ショット
刑事が出世のため,囮捜査で映画撮影を計画しマフィアの大物をおびき寄せ一網打尽にしようとするが…というストーリー。中々にテンポが自分好みでちょこちょことFBIにつっつかれては,なんとか説得し作戦を継続するというところも面白かった。初メガホンを夢見る映画監督や,復帰を賭ける女優などが騙されているという点では見ていて気分の良いものではなかったが,なにしろ囮捜査として始めた映画撮影に刑事がどんどんとのめり込んでいくものだから,最初に感じた嫌な気分もすぐに感じなくなっていた。しかし,ラストがちょっと自分好みではなかったのが残念。自分としては,あのまま映画完成まで突き進んで欲しかった。そして,その映画の評価は…ってラストだったら良かったんだけど。 [DVD(字幕)] 7点(2005-08-13 18:11:59) |
2. LOVERS
相変わらずものすごく不自然ですが、それを気にさせないほど色彩センス抜群のきれいな映像でした。アクションシーンの殺陣もかっこいいし。誰かチャン・イーモウ監督に素晴らしい脚本をプレゼントして上げて下さい。そうすればきっと10点をつけたくなるような内容の伴った素晴らしい映像美の作品が出来あがると思います。 [DVD(字幕)] 6点(2005-06-01 23:46:19) |
3. ラブ・アクチュアリー
見終わった後,素直に面白かったって言える作品です。 [映画館(字幕)] 9点(2005-05-22 23:13:29) |
4. ラスト サムライ
実に見応えのある作品だった。気になる点も無い訳ではない。しかし,それを補って余りある充実感を味わえた。 [映画館(字幕)] 10点(2005-05-22 23:12:49) |
5. ラブストーリー
《ネタバレ》 正直自分の中での評価が微妙です。目の見えなくなったジュナはジュヒに迷惑をかけまいと結婚をしているという噂までながしてジュヒの前から去って行ったのに何故、他の女性と結婚したのか?結婚したのはいいとしても、何故ジュヒとの思い出の川に位牌を流したのか?あまりにも身勝手な行為に思えてしまう。位牌を持ってきた人たちは誰?残された奥さんと子供は立ち会わないの?ジュヒも旦那のことよりもジュナの思い出ばかりを追っかけていたのか?一方、現代のジヘの友達の反吐が出るような嫌な女っぷりはなんなんだ。好きな男の演劇をぶち壊し(それでも付き合い主演女優を任せる男も変な奴だけど)、友達であるはずのジヘに対する態度もジヘの気持ちをわかってやっているかのような嫌味な演出。途中途中で凄く良いシーンがある反面、悪いシーンも多い。総論すると「非常に勿体無い作品」としか言えない。 5点(2005-01-26 22:47:26) |
6. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
途中でラストが読めてしまうものの,最後まで非常によく魅せるストーリーではある。 7点(2003-12-08 20:19:09) |
7. ラストシーン
映画の製作現場を過去との違いを強調するためにしても,現代の製作現場の描写が酷すぎる。そこまでしても,主人公「三原健」の思いも小道具・照明などの裏方の人たちの思いが伝わってこない。話のインパクトにかけている作品だった。 4点(2003-11-25 16:33:56) |
8. ラスト・プレゼント
ストーリーは単純でベタかもしれませんが,凄く純粋で素直に感動できました。何点か気になる部分があったので満点はつけられませんが,それでも9点です。 9点(2003-10-30 13:18:40) |