Menu
 > レビュワー
 > たきたて さんの口コミ一覧
たきたてさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2290
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

共感できるレビューには「良」、
新しいことを発見させてくれたレビューにも「良」、
とても楽しく読ませていただいたレビューには「笑」
投票をしております。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  リメンバー・ミー(2017) 《ネタバレ》 
 映像がすごい。本当にすごい。水のシーンは息を呑みます。  さて、TⅤで流れる有名なシーン。あのシーンがすごく泣けるという話。「ほんとかな~。誇張してるんじゃないの~。」と懐疑的。・・・だったのですが、泣けますね。ちなみに妻は号泣。  最近のディズニー作品のなかでは、方向性が一貫していて好感がもてます。主人公のミゲルも魅力的。途中若者特有の独善的な部分も垣間見えますが、許容範囲でしょう。主人公を応援できる気持ちになれるかどうかは大切な要素です。  毒気が少なめなので、カラフルな死後の世界に慣れてきたあたりで若干ダレる部分があるのは否めませんが、皮肉にもそのダレた空気を払拭してくれるのが極悪人デラクルス。盗作どころかまさか殺人まで犯していたとは。ここまでの作品のイメージを壊しかねないほどの急展開です。  ただ本当の父親でなかったことは不幸中の幸い。ヘクターのほうが本当の父親で良かった。ヘクターが家族のもとへ帰ろうしていたことがわかって本当に良かった。できればミゲルが真相を伝えた時点でイメルダにはヘクターのことを許してあげてほしかったけど・・・。  一見ハッピーエンドですが、ヘクターとココは一番会いたかったときにはお互い会えなかったわけで・・・。そう考えるとやっぱ切ないし悲しい。まあ、最後は親子三人、長い年月を経てようやく手を取り合うことができて良かったです。  「第2の死」の設定は無かったほうが良かったかな・・・。悲しくなるし、死後の世界の意味が希薄になっちゃう。  死後の世界まで貧富の差があるのもなんかヤダ。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2023-05-07 20:35:28)(良:1票)
2.  リンカーン弁護士 《ネタバレ》 
 最初はいけ好かない感全開の悪徳弁護士ミック。こいつとは仲良くなれないぜーっと思っていたら、実は正義感が強くて家族思い。このギャップは魅力的。いやー、かっこいいですわー。  さあ、今回の依頼人はマジでとんでもないサイコパス。しかも金持ちの息子。狂気と財力を兼ね備えた最悪の依頼人。そうとは知らず金づると思い込み弁護を引き受けてしまうミック。  で、この映画が面白いのは、だいぶ早い段階でこのサイコパスが自ら犯人だとばらしてしまうこと。  ミックはルイスが犯人だとわかったうえで、彼を無実にするよう弁護しなければならない。そこでミックは暴行で起訴されたルイスを無罪にしつつ、別件の殺人でルイスを逮捕させるという離れ技をやってのける。更にはルイスがいったん釈放されることまでわかったうえで、追撃の手を緩めない。奥の手というか禁じ手というか、マル秘お助けキャラバイクマン召喚。サイコパスを袋叩き。こんなにスカッとすることあるでしょうか。  まさに蛇の道は蛇。悪を以って悪を制す。防戦一方からの逆襲劇。手に汗握るスリリングな展開。いろんな伏線が次々と張られては次々とつながっていくのが快感。いや、これはもう脚本が面白いのでしょう。脇に配置した人物たちもみな一様に活躍していい仕事しています。  相棒の犠牲、自分のせいで服役させてしまった無実の人への謝罪、この辺だけがちょっとしこりとして残りましたが、痛快娯楽ダークヒーローものとして大変完成度の高い名作かと思われます。
[DVD(字幕)] 8点(2022-04-03 23:30:52)(良:1票)
3.  Re:Play-Girls リプレイガールズ 《ネタバレ》 
 非現実的な設定も最後まで見れば腑に落ちる。なるほど。そーゆーことですか。  キャストはアイドルが多く、ヴィジュアル的には悪くない作品です。  『血まみれの女子高生』という、こーゆー作品ではおなじみの映像もちゃんとあります。  とは言え、脚本、ストーリー、決して面白いとは言い難いレベルです。  前半の自殺志願者たちの独白。これはそれなりに面白かったのですが、如何せんそれぞれの志願理由が弱く、共感できない。  当然集まった女子高生の誰にも感情移入できるはずもなく、あらかじめ決められたプログラムを黙々と消化していくような無味乾燥なイメージ。まさにB級Vシネマのクオリティ。  私はアイドルに疎いので、ほとんど知らない人ばかりなのですが、主人公のミチより、アリサ役の人がちょっと好き。  総評としては、オチが弱く、ストーリーが弱く、ヴィジュアルはまあまあ。暇つぶしの粋を出ない作品。オススメはできません。
[DVD(邦画)] 4点(2020-08-03 06:05:32)
4.  Re:LIFE リライフ 《ネタバレ》 
 『先生系ドラマ』や『学校系ドラマ』が結構好きなので、自分とは相性が良い作品。ヒュー・グラントも好き。  それでも、最初はヒュー・グラント演じるキースが全然受け入れられなくて、『これはハズレかなー』と思ったものです。  会ったばかりの女子学生と関係をもっちゃう。生徒のレポートは見ない。更には、生徒のレポートを評価して、受講生を決めるようにと指示を受けたのに、生徒のルックスを確認して好みの女の子ばかりを受講生に選ぶクズっぷり。ドン引きです。スタートははっきり言って0点です。  ただ、もともとは善人だったようでして、少しずつ目の前の仕事に真剣に取り組み始めるキース。それがなんだか心地良くて、次第にキースを受け入れられるようになりました。  確かに、自分自身何をやってもうまくいかない時期がありました。心身共に衰弱すれば、人は誰しも多少のだめ人間になってしまう時期があるものです。キースがまさにその状態だったのかもしれません。  そこからあるきっかけで、第2の人生、もっと言うなら今までとは違う生き方を見つける。これはある意味リアルなサクセスストーリー。起りえない夢物語ではない。誰にでも起りえるサクセス。  キースが先生として第2の人生を見つけられたのは、彼が脚本という仕事に全力で取り組んできたから。その才能があればこその成功。今うまくいかなくても、今頑張っていることは財産になり、無駄にはならない。  『間違いの楽園』の制作秘話とラストのアレックスからの電話が更に幸せをプラスする。  序盤と終盤の印象が逆転する、清涼感のあるドラマでした。
[DVD(字幕)] 7点(2020-07-19 14:45:45)(良:1票)
5.  リアル・スティール 《ネタバレ》 
 技術はない。才能もない。努力もしない。傲慢で謙虚さのかけらもない。金に無責任で借金まみれ。息子の親権を金で売る始末。冒頭1時間そんなエピソードの繰り返し。はっきり言って辟易します。ロボットが負けるエピソード2回も要ります?1回でよくないですか?最初の牛とのバトルなんてまるまるカットしたほうが良いんじゃないですか?  マックスも最初は良かったのですが、ツインズに勝ったあたりからの増長ぶりが気になります。ゼウスに挑戦状を叩きつける際のマイクパフォーマンスが好きになれないですね。すぐ調子に乗るところが父親といっしょ。だいたい不法侵入した廃品置き場からアトムを勝手に持ち出したことばらしちゃっていいの?  この作品に出てくる大人はクズかダメ人間ばかり。見ていてイライラします。ウソ。かつあげ。ギャンブル。負の要素が多く、毒気がある。それでいてテイストは子供向け。じゃあこれを子供と一緒に見るかと問われると、自分だったらためらう。子供にはなんとなく見せたくない。  チャーリーをぼこぼこにして金を巻き上げたチンピラ。こいつへの制裁シーンが何ともしょぼい。勝手に10万$賭けて勝手に自滅。これで溜飲は下がらないですよ。こんな中途半端な懲悪シーンなら無いほうがマシです。  これだけファンタジーな夢物語を描くのであれば、ラストもスカッとKO勝ちでもさせりゃあいいのに、そこは判定負け。いやいや、そんなリアリティ要ります?  ダンスでの登場シーン。中盤以降の特訓シーン。動物園。ツインズとのバトル。盛り上がりポイントや好きなシーンも多かっただけに、前半のつまらなさとキャラクターの魅力の無さが本当に残念。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2020-02-23 15:39:12)
6.  リミットレス 《ネタバレ》 
 ヴァーノンを殺した組織がその後一切出てこない。ヴァーノンが何をしていたのかも語られない。エディは記憶がない間にモデルを殺してしまったのか。その真相も闇の中。と、こんな感じで説明不足や投げっぱなしのエピソードが散見する作品。ですが、そんなマイナス要素が気にならないくらい、この作品にはパワーがあります。  薬を飲んで脳がフル回転。トーク力アップ。観察力アップ。掃除力アップ。40分で大学の論文を代筆し、小説を4時間で書き上げる。その小説は編集者から大絶賛。このシークエンスだけでテンションは一気に上がります。  やったことはないですが、ドラッグをやる人たちってこれに近い感覚を味わっているのかもしれません。全能感や万能感に酔いしれてしまうみたいな。薬が切れたときのエディの症状。あれってまさにドラッグの禁断症状じゃないんだろうか。その末路の一例として、メリッサの口から語られる身の上話。この身の上話が結構エグイ。もしかしてこの作品はエンターテイメントに見せかけた『ドラッグ、だめ。絶対』の啓発運動なのだろうか。だとしたらラストは悲惨な結末しかあり得ないじゃん。  と思いながら暗い気持ちで見ていたら、まさかのハッピーエンド。これもある意味どんでん返しですね。  薬の成分を解明し、危険な副作用を取り除いた?それはわかるとしても、結果薬を飲まなくてもよくなったって・・・。しかもシナプスが変化してスターマリオはそのまんまですか。今までみた映画の中でもかなり強引。  で・す・が、ハッピーエンド好きの自分としましては、整合性の欠片もない、ご都合主義の究極系のこの終わり方にさえ、ちょっとニヤニヤしてしまうのでした。ロバート・デ・ニーロをやりこめちゃうのがちょっと清々しかったんですよね。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-02-04 03:18:05)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS