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イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ルパン三世 イタリアン・ゲーム<TVM> 《ネタバレ》 
テレビ第4シリーズ放送中に放送されたテレビスペシャル。第4シリーズをすべて見終わって3か月ほど経った今になってようやく録画しておいたものを見たのだが、第4シリーズに新作カットを加えた総集編という感じで、完全に第4シリーズを見たことがない人に向けた紹介作品のような印象。第4シリーズは地上波では地域ごとに放送時間帯がバラバラだったためにこういうのもアリだとは思う(ちなみにわが地域では本作放送後すぐに放送が始まった。)が、やはり見終わってから本作を見ると、いつものテレビスペシャルよりもさらにつまらなく感じるし、制作陣の手抜き感も感じてしまうのが本当のところ。また、つながりが悪く感じる部分もあり、第4シリーズを見ていない人には分かりにくい部分もあったと思う。新作カット部分もいつもどおりのテレビスペシャルの域を出ていない。第4シリーズは深夜枠ということもあってか、雰囲気も少し渋めで思ったよりは面白かったのだが、やはりゴールデンタイムに放送されるものにそれと同じものを期待してはいけないということだな。(といって、ほとんど本作には期待してなかったのだが。)ルパンのジャケットといえば赤というイメージが強いのだが、4つあるテレビシリーズでは毎回それ毎にジャケットの色が違っているというのが凝っていてけっこう好きだったりする。
[地上波(邦画)] 3点(2016-09-18 10:36:42)
22.  LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標 《ネタバレ》 
「峰不二子という女」に続く「ルパン三世」のスピンオフシリーズ第2弾。前作を未見なため、このシリーズは初めて見るが、ファーストシリーズを意識したようなおちゃらけ感0のひたすらハードボイルドに徹した作品で、テレビスペシャルのようなぬるさもなく最初から最後まで楽しめた。ルパンを演じるクリカンの声も低くシリアスで、今までと違う感じが出てて良かったし、渋みのある作風もいかにも大人向けのアニメという感じで、こういうのが本来の「ルパン三世」の魅力なのだろうとあらためて思う。次元を主軸に置いたストーリーで彼と殺し屋・ヤエル奥崎との対決がみどころになるが、このヤエル奥崎のキャラクターも手を抜かず作り込んでいて印象的で、だからこそこの二人の対決が盛り上がる。レギュラーの五右衛門が終盤写真でしか登場しないなど、登場人物たちが絞られていて、これが作品をよりテンポのいいものにしているのも良い。でも、後編のエンドロール後の銭形とマモー(西村晃が既に亡くなっているので、声優は違うはずだが、まったく違和感がなかったのは良かった。)の登場シーンは必要だったのかどうか。
[DVD(邦画)] 7点(2016-01-15 20:39:04)
23.  ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!<TVM> 《ネタバレ》 
「ルパン三世」テレビスペシャルの第1作。後の作品のように特定のレギュラーキャラを主役に据えた作品ではなく、それぞれの見せ場がそこそこあるような作風は1作目ならではか。でも、出来としては既に微妙な感じでどこか散漫な印象。ゲストキャラの小生意気な少年がいい味を出している。この少年と母親の再会がドラマとして描かれているが、その母親が色仕掛けを使う敵組織の幹部というのはいただけなかった。そのため、親子の再会シーンは何か急にお涙ちょうだいな雰囲気になってしまったのは見ている側としてはすごく冷めてしまい、もっとこの母親を違う設定で描いていればもうちょっとは良かった気がする。それと五右衛門は既に女に利用されるだけされるというヘタレキャラで、テレビシリーズの頃から徐々にそうなっていったとは思うけど、本当にこのテレビスペシャルではこんなんばっかな気がする。少年の声を田中真弓が演じているが、彼女はクリカンが初めてテレビスペシャルでルパンの声を担当した作品にも出ていたことを思い出した。
[DVD(邦画)] 5点(2015-12-26 10:37:20)
24.  ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE 《ネタバレ》 
「ルパン三世」と「名探偵コナン」のコラボ第2作となる劇場アニメ。前作のテレビスペシャルを見ていたため、取りあえず本作も見た。前作は「ルパン三世」の世界観をベースにしながらも「名探偵コナン」にルパン一行がゲスト出演したような印象の作品だったのだが、本作は「名探偵コナン」の世界観をベースに作られていて、米花町が舞台となっている。なので前作にも増してコナンにルパンがゲスト出演という感が強くなり、コナン側のレギュラー陣の登場も多く、普通にコナンの劇場版を見ているような感じ。ストーリーもけっこうゴチャゴチャしている上、前作ともつながりを持たせているので、よく分からない部分も多く、まったく期待してなかったのだがやっぱりあまり面白くない。せめて登場人物をもっと整理して(とくにカズが声を担当しているキングが登場するシーンは明らかに無くてもいい。)前作の話は絡めずに完全に独立したストーリーにしていれば印象はまだ違っていたかもしれない。ただ、冒頭でルパン側の登場人物の紹介をコナンがしているが、そのあとに流れるコナンシリーズの概要の解説(コナンの劇場版では冒頭に毎回流れる。)をルパンの視点からしているのはかなり新鮮だった。双方とも前作から何人かレギュラー声優が交代しているが、前作と続けて見たらさすがに違和感がありそう。それにしても次元の声、老けたなあ。
[DVD(邦画)] 5点(2015-12-07 21:28:30)
25.  ルパン三世 生きていた魔術師<OVA>
今現在再放送でまさにファーストシリーズを見ていて「魔術師と呼ばれた男」もついこの間見たばかりなのだが、かなり面白く、劇場映画にも負けないようなクオリティの高い傑作だと思った。さて、本作はその「魔術師と呼ばれた男」に登場する敵であるパイカルがルパンの敵として再登場する作品ということで取りあえず見たのだが、OVAだからというのもあるのか、なんかこう、印象としては最近のテレビスペシャルのノリのまま無理やりファーストシリーズを意識している感じで痛々しく感じるし、「魔術師と呼ばれた男」がさっきも書いたように傑作だっただけにどうしてこのような作品を作ってしまったのか大いに疑問に感じる。やり方がとにかく中途半端で、どうせファーストシリーズを意識するならもっと徹底的にやってほしかった(例えば音楽はいつものように大野雄二が担当しているが、オープニングは仕方ないにしてもほかの劇中音楽をファーストシリーズのスコア(山下毅雄)にするとか。)し、こんなんで本当に「魔術師と呼ばれた男」を超えられるともしスタッフが思っていたとすればそれは「ルパン三世」という作品をバカにしすぎだし、いい加減にしろと言いたい。あともう一つ、「魔術師と呼ばれた男」に登場していない五右衛門と銭形の扱いに差がありすぎるのも気になる。とにかく見終わった後「魔術師と呼ばれた男」をもう一回見返したくなったのは確か。
[DVD(邦画)] 1点(2015-06-23 08:37:10)
26.  ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト<TVM> 《ネタバレ》 
ルパンたちレギュラー5人の初めての出会いを描くテレビスペシャル第14作。放送当時は内容にネタ切れ感があり、あまり興味なく見逃していたが、今現在再放送で第2シリーズを見ていることもあり、5人のなれ初めを描くという部分に興味を持って見た。実際見てみるとハードボイルドタッチの作品に仕上がっていてなかなか面白かった。最初に敵同士として出会うルパンと次元の撃ち合いは見ごたえあるし、いつもテレビスペシャルではあまりいいところのない五右衛門もちゃんと見せ場があり、カッコよく描かれている。ルパンと次元や五右衛門との本当に敵同士としての対決というのはあまり見たことがないので新鮮に感じられたし、レギュラーメンバーそれぞれの出会いが興味深く描かれていたのも良かった。今までのシリーズ作品と設定が違う部分も多いみたいなんだが、狐につままれたようなラストにすることでうまくはぐらかしていると思うし、個人的には全然気にならない。(ただこのラストは賛否分かれるのも分かる気がする。)不満と言えば仕方のないことだが、過去の話というのに不二子や銭形の声に勢いや張りがないのに違和感がある程度で、微妙な作品が多いテレビスペシャルのシリーズの中ではかなりの上出来な作品になっていると思う。
[DVD(邦画)] 7点(2015-01-15 16:11:34)
27.  ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜<TVM>
ルパンが敵に撃たれるシーンや、空から予告状をばら撒くシーンなど「カリオストロの城」を意識した展開やシーンが多く、主題歌までもが「炎のたからもの」の英訳という徹底ぶりだが、印象としてはいつもと変わらないレベルで可もなく不可もなくという感じ。今回は「名探偵コナン」とのコラボ劇場版があったためか、いつもとキャラクターデザインが大幅に違い、そこがちょっと違和感があるし、また、CGの多用もアニメの絵とあまり馴染んでおらず、カーチェイスのシーンもCGで描かれているが、手描きのほうがもう少し迫力を出せたんじゃねーのというほどへぼい。CGの多用が悪いというわけではないが、それによってスタッフの手抜きが感じられた。今回の悪役キャラであるシオンはイケメン王子風のデザインでいかにも今時のアニメという感じだが、もう少しこのキャラに貫ろくが欲しかった。ルパンと旧知のガンマンを演じている千葉繁のハイテンションな演技はやはりいつ見ても強烈な印象を残す。
[地上波(邦画)] 5点(2014-04-20 18:21:43)
28.  ルパン三世 東方見聞録 ~アナザーページ~<TVM> 《ネタバレ》 
レギュラー声優の一部交代から2作目となるテレビスペシャル。合間にハードなつくりだったらしい新作のテレビシリーズをはさんでいるが、僕の住んでいる地域では未放送だったらしく、未見。いつものようにとくに期待して見たわけではないし、実際いつもどおりのテレビスペシャルという感じ。しかし、今回は「名探偵コナン」のスタッフで固められており、そのせいか作画にかなりの違和感があったし、ストーリー展開も最初に殺人事件が起き、ルパンが犯人と疑われたりする。なにより冒頭で描かれるその殺人事件の犯人が黒く塗りつぶされていたり、その直後、ルパンがコナンのような特殊なメガネを使うシーンがあったりとコナン的な描写が多々あり、作画はまあしょうがないかと思うものの、いくらアニメの製作会社とスタッフが同じでもこれはちょっとやりすぎ感がすごい。「ルパン三世」(とくにテレビスペシャル)はあまり思い入れのないシリーズではあるが、さすがになんとかしてほしかった。
[地上波(邦画)] 5点(2012-11-29 11:28:27)
29.  ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid~<TVM> 《ネタバレ》 
レギュラーに新声優を迎えて作画も新しくなった今年のテレビスペシャル。元々ルパンを初めて見たのが山田康雄からクリカンに代わった頃だったのだが、それから10年以上このシリーズを見ている(映画とテレビスペシャルが主だが。)のでいくら思い入れの少ないシリーズとはいえ、多少の不安はあった。それでも思ったほど違和感はなく、新キャストの三人はキャラのイメージを崩さずによく演じている。「スター・ウォーズ」新三部作のアナキンや、「ロード・オブ・ザ・リング」のフロドの吹き替え役で頼りないイメージが強かっただけに浪川大輔が五右衛門をやるのは今回の新声優陣の中で一番不安を感じたが、違和感は全くなかったのが驚き。沢城みゆきは実は初めて出演作を見たのだが、そのせいもあってか、不二子の声がかなり新鮮に感じた。山寺宏一は三人の中でもいちばん先代の納谷悟朗を意識して演じており、彼の声優としての技術力の高さを改めて感じさせてくれる。今回は脚本もいつもより頑張っている印象ではあるが、話にルパン一世を絡めてきたのがなんか強引に感じるし、敵役の男が怪物に変身するという展開は過去にもあったような気がしてこれはさすがにちょっとと思った。しかし、敵にさらわれたヒロインを「盗む」というのは「カリオストロの城」を明らかに意識しており、そう考えるとルパン一世の話も過去のシリーズに対するオマージュなのかと思えてきて、ネタ切れ感も少ない。(ただやっぱり最後の怪物男はさすがにネタ切れ感があったが。)最初に書いたように新声優三人に大きな違和感はなく最後まで見れたのだが、このシリーズは「ドラえもん」のように週一放送ではなく、年一回の放送なので、今回新しくなった声優陣がどこまで視聴者に浸透するかはちょっと気になるなあ。今はまだ大丈夫そうなんだけど今回変更のなかった次元役の小林清志もそのうち代わるかもしれない。
[地上波(邦画)] 6点(2011-12-14 19:58:03)
30.  ルパン三世 the Last Job<TVM> 《ネタバレ》 
今回もなんとなく見てしまった「ルパン三世」のテレビスペシャル。今回は銭形の死が大きく放送前に言われてたけど、どうせ納谷悟朗を長時間出さないためのハッタリだろうと思っていたらまさにその通りで、全体的に見てもいつもと変わらず、「まあ、こんなもんだろう。」という感想しか出てこないのだが、やはり津嘉山正種の悪役は渋くていいなあ。ところで、今回、サブタイトルに「ラスト」って入ってるけど、とくにこのシリーズに思い入れはないのだが、クリカン以外のレギュラーメンバーの年齢を考えたらもう本当に「釣りバカ日誌」シリーズのように潔くおわったほうがいいかもしれないと少し思う。まあ、また新作が出れば惰性で見てしまうだろうけど。
[地上波(邦画)] 5点(2010-02-26 21:27:27)
31.  ルパン三世VS名探偵コナン<TVM> 《ネタバレ》 
「名探偵コナン」を2000年代になってから見ていないのだが、ルパンよりコナンのほうに比重が置かれたストーリーもあまり気にならなかったし、目暮警部の友人として銭形警部が出てくるというコラボ作品ならではの設定や、コナンの麻酔が効かない銭形というのも面白い。ただ、「名探偵コナン」にルパン一行がゲストキャラクターとして登場したような感じになっているため、これを「ルパン三世」の1本として見てしまうとかなりの物足りなさがあるのも確かで、特に五右衛門の出番が異様に少なく、扱いも今まで見た中でいちばん酷く感じるのがちょっと不満だったりもする(彼だけコナンとの絡みがないに等しい。)が、この作品自体はなーんも期待してなかったせいか思ったよりは楽しめた。そういえば、ラストのルパンとコナンが桜の木の下にいるシーンで流れるルパンの回想が「カリオストロの城」のラストシーンを思わせていたけど、もし、「ルパン三世VS未来少年コナン」(←ってどんなんや。)なる企画が出たら、監督は宮崎駿しかいないだろうなあ。
[地上波(邦画)] 5点(2009-04-18 23:01:55)
32.  ルパン三世 バビロンの黄金伝説
もともとルパンのテレビシリーズはあまり見ていないのだが、特にこの映画が公開された当時に放送されていた第3シリーズはほとんどまったくと言っていいほど見ていないため、絵柄に馴染みがなく、ピンクのジャケットを着たルパンにも多少違和感がある。冒頭のルパンと銭形のチェイスシーンは毎年やっているテレビスペシャルを思わせていて、何だか劇場用映画という感じがしない。また、タレントが多く声優に起用されていて敵役マルチアーノの声を演じているのはカルーセル麻紀なのだが、これがまったくすごみの感じられない棒読み演技で「ルパン対複製人間」でマモーを演じていた西村晃とは比べ物にならないほど下手で、キャラクター的にもぜんぜん魅力を感じられない。全体的に見ても「ルパン対複製人間」や「カリオストロの城」に比べるまでもなく雑で散漫な印象。監督は第2シリーズで監修としてクレジットされてる(第3シリーズもか?)鈴木清順だが、いままで見た彼の映画の中でもイマイチな感じがする。まあ、監督二人体制の作品なのでどこまで清順監督がかかわっているかは分からないんだけど。
[DVD(邦画)] 4点(2008-11-12 21:14:34)
33.  ルパン三世 sweet lost night ~魔法のランプは悪夢の予感~<TVM>
いつも期待していないテレビスペシャルだが、今回は田中美里と萩原聖人の「冬のソナタ」日本語版コンビがゲストということで、個人的に「冬のソナタ」に全く興味がないせいかいつも以上に期待していなかったのだが、前回出番がほとんどなかった不二子がちゃんと活躍しているし、五右衛門が記憶を操作されて敵側に寝返ったりと見どころもおさえられていていつも通りに楽しめた。ただ、何年か前のスペシャルでも少し気になったけど、五右衛門が携帯電話を持っているのは違和感を覚えるし、レギュラー陣の声の衰えはいつもそんなに気にしていないのだが、やはり銭形を演じる納谷悟朗の声だけはどうしても気になる。とくに今回、弟である納谷六朗演じる医者との冒頭の絡みでは納谷六朗の声が若々しいだけによけいに兄・納谷悟朗の声に衰えを感じてしまった。そんなにこの兄弟、年離れてないと思うけどこんなにギャップが大きいのはなぜだろう。 
[地上波(邦画)] 5点(2008-08-03 12:31:11)
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