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イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  ルパン三世 1$マネーウォーズ<TVM> 《ネタバレ》 
テレビスペシャル第12作。今回は敵である銀行頭取が女性であることがやや斬新に感じるし、その頭取が戦争を利用して金儲けを企んでいるところなどは妙にリアルに感じる。ルパンとのラストの対決もみごたえがあり、女は殺さないがだからと言って容赦はしないというルパンのキャラクターがよく出ていて、テレビスペシャルほかの作品ではここらへんがブレているものもあるのでテレビスペシャルではけっこう貴重かもしれない。ただ、ルパンとこの頭取の対決は確かに面白いのだが、ほかのゲストキャラの印象がイマイチで、ナビコフなんかはわりと好きそうなキャラクターだっただけに少々勿体なく感じた。登場人物を絞ってルパンと頭取の対決をもっと全面に出しても良かったと思うのだが、30分枠なら可能でも90分のスペシャル版だとほかにいろいろ要素を入れる必要があり、難しいのかもしれない。(でも、今回の五右衛門が宗教にハマるエピソードは削ったほうが絶対良かった気がする。というか、五右衛門いつもこんな感じだし。)それを考えるとやっぱりテレビスペシャルよりも週一レギュラーの30分アニメのほうが良いなと感じてしまう。
[DVD(邦画)] 6点(2019-10-26 23:18:26)
2.  ルパン三世 お宝返却大作戦!!<TVM> 《ネタバレ》 
今回はルパンたちが標的であるトリックダイヤを手に入れるため、かつてルパンのライバルだったマークが盗んだ品物を元あった場所に戻していくという筋立てだが、目的があるとはいえ泥棒が盗んだ品物を返していくという発想が面白い。実際、ルパンたちが世界中を駆け巡って次々と返していく前半はテンポもよく、見ていて楽しい。それに五右衛門が敵の女に狙撃されて深手を負ったり、次元が敵に捕まって拷問を受けたりするのはどうなるかが分かっていてもハラハラさせられる展開でわりといい。そしてラストに判明するお宝の正体。これが非常に美しく、今まで見た「ルパン三世」シリーズの中でも特筆もので、思わずうなってしまった。イマイチと思う作品の多いテレビスペシャルシリーズの中にあっても本作は良作の部類に入るのではないかと思う。余談だが、ルパンとマークが過去に盗みに入った場所としてトランプタワーが登場しているが、ここの主は今や大統領なんだよなあとつい思ってしまう。
[DVD(邦画)] 6点(2018-10-06 17:01:11)
3.  ルパン三世 生きていた魔術師<OVA>
今現在再放送でまさにファーストシリーズを見ていて「魔術師と呼ばれた男」もついこの間見たばかりなのだが、かなり面白く、劇場映画にも負けないようなクオリティの高い傑作だと思った。さて、本作はその「魔術師と呼ばれた男」に登場する敵であるパイカルがルパンの敵として再登場する作品ということで取りあえず見たのだが、OVAだからというのもあるのか、なんかこう、印象としては最近のテレビスペシャルのノリのまま無理やりファーストシリーズを意識している感じで痛々しく感じるし、「魔術師と呼ばれた男」がさっきも書いたように傑作だっただけにどうしてこのような作品を作ってしまったのか大いに疑問に感じる。やり方がとにかく中途半端で、どうせファーストシリーズを意識するならもっと徹底的にやってほしかった(例えば音楽はいつものように大野雄二が担当しているが、オープニングは仕方ないにしてもほかの劇中音楽をファーストシリーズのスコア(山下毅雄)にするとか。)し、こんなんで本当に「魔術師と呼ばれた男」を超えられるともしスタッフが思っていたとすればそれは「ルパン三世」という作品をバカにしすぎだし、いい加減にしろと言いたい。あともう一つ、「魔術師と呼ばれた男」に登場していない五右衛門と銭形の扱いに差がありすぎるのも気になる。とにかく見終わった後「魔術師と呼ばれた男」をもう一回見返したくなったのは確か。
[DVD(邦画)] 1点(2015-06-16 01:29:41)
4.  ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト<TVM> 《ネタバレ》 
ルパンたちレギュラー5人の初めての出会いを描くテレビスペシャル第14作。放送当時は内容にネタ切れ感があり、あまり興味なく見逃していたが、今現在再放送で第2シリーズを見ていることもあり、5人のなれ初めを描くという部分に興味を持って見た。実際見てみるとハードボイルドタッチの作品に仕上がっていてなかなか面白かった。最初に敵同士として出会うルパンと次元の撃ち合いは見ごたえあるし、いつもテレビスペシャルではあまりいいところのない五右衛門もちゃんと見せ場があり、カッコよく描かれている。ルパンと次元や五右衛門との本当に敵同士としての対決というのはあまり見たことがないので新鮮に感じられたし、レギュラーメンバーそれぞれの出会いが興味深く描かれていたのも良かった。今までのシリーズ作品と設定が違う部分も多いみたいなんだが、狐につままれたようなラストにすることでうまくはぐらかしていると思うし、個人的には全然気にならない。(ただこのラストは賛否分かれるのも分かる気がする。)不満と言えば仕方のないことだが、過去の話というのに不二子や銭形の声に勢いや張りがないのに違和感がある程度で、微妙な作品が多いテレビスペシャルのシリーズの中ではかなりの上出来な作品になっていると思う。
[DVD(邦画)] 7点(2015-01-15 15:59:01)
5.  ルパン三世VS名探偵コナン<TVM> 《ネタバレ》 
「名探偵コナン」を2000年代になってから見ていないのだが、ルパンよりコナンのほうに比重が置かれたストーリーもあまり気にならなかったし、目暮警部の友人として銭形警部が出てくるというコラボ作品ならではの設定や、コナンの麻酔が効かない銭形というのも面白い。ただ、「名探偵コナン」にルパン一行がゲストキャラクターとして登場したような感じになっているため、これを「ルパン三世」の1本として見てしまうとかなりの物足りなさがあるのも確かで、特に五右衛門の出番が異様に少なく、扱いも今まで見た中でいちばん酷く感じるのがちょっと不満だったりもする(彼だけコナンとの絡みがないに等しい。)が、この作品自体はなーんも期待してなかったせいか思ったよりは楽しめた。そういえば、ラストのルパンとコナンが桜の木の下にいるシーンで流れるルパンの回想が「カリオストロの城」のラストシーンを思わせていたけど、もし、「ルパン三世VS未来少年コナン」(←ってどんなんや。)なる企画が出たら、監督は宮崎駿しかいないだろうなあ。
[地上波(邦画)] 5点(2009-04-05 13:46:40)
6.  ルパン三世 sweet lost night ~魔法のランプは悪夢の予感~<TVM>
いつも期待していないテレビスペシャルだが、今回は田中美里と萩原聖人の「冬のソナタ」日本語版コンビがゲストということで、個人的に「冬のソナタ」に全く興味がないせいかいつも以上に期待していなかったのだが、前回出番がほとんどなかった不二子がちゃんと活躍しているし、五右衛門が記憶を操作されて敵側に寝返ったりと見どころもおさえられていていつも通りに楽しめた。ただ、何年か前のスペシャルでも少し気になったけど、五右衛門が携帯電話を持っているのは違和感を覚えるし、レギュラー陣の声の衰えはいつもそんなに気にしていないのだが、やはり銭形を演じる納谷悟朗の声だけはどうしても気になる。とくに今回、弟である納谷六朗演じる医者との冒頭の絡みでは納谷六朗の声が若々しいだけによけいに兄・納谷悟朗の声に衰えを感じてしまった。そんなにこの兄弟、年離れてないと思うけどこんなにギャップが大きいのはなぜだろう。 
[地上波(邦画)] 5点(2008-08-03 12:16:40)
7.  ルパン三世 霧のエリューシヴ<TVM>
ぜんぜん期待してなかったのだが、前回のスペシャルより面白かった。前作では扱いが酷かった五右衛門が今回は実質主役のように描かれていてとてもカッコイイ。今回敵役として登場した魔毛狂介はテレビシリーズのキャラクターらしいけど、テレビシリーズ全く見た事ないので劇中で名前が呼ばれるたびに「ルパン対複製人間」のマモー(西村晃)を思い出してしまった。でも演じている中村獅童にそれほど違和感は感じなかったのは良かった。逆にお不三を演じていた関根勤の娘の演技には終始違和感を感じてしまったけど。
[地上波(邦画)] 6点(2007-08-04 02:27:42)
8.  ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ<TVM>
ここ数年ルパンのテレビスペシャル見てなかったけど、今年は久々に(5年ぶりくらい)に見た。全体的に軽い作りだし、余計なお笑いに走りすぎているような気がする(五右衛門ってあんなキャラだったっけ。)けど、思ったよりは楽しめた。また来年も見てみようかな。
[地上波(邦画)] 5点(2006-09-17 16:07:50)
9.  ルパン三世 アルカトラズ・コネクション<TVM> 《ネタバレ》 
アルカトラズ刑務所を舞台にしているのは山田康雄、小林清志、納谷悟朗のレギュラー三人がテレビ放送版の吹き替えを担当した「アルカトラズからの脱出」へのオマージュのつもりかもしれないが、それにしてはいつも通りの適当で強引な展開であまり面白いとは言えない。銭形の相棒が実は敵組織のボスであるというのも定番すぎる気がする。その相棒の声は石田太郎が演じていて、「カリオストロの城」の伯爵を思い浮かべてしまいそうになるのだが、正体を隠しているときのデザインがコロンボを模していて、石田太郎の演技もコロンボを意識したものになっているのが、石田コロンボをすべて見た今になって見ると最初にオンタイムで見た時よりもこのキャスティングに笑えるし、この役柄でのクリカンのルパンとの共演は互いに故人から代表的な役を引き継いだ二代目ということもあってか、妙な感慨深さを感じる部分もある。(2017年7月27日更新)
[DVD(邦画)] 5点(2005-07-07 00:43:42)
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