1. ルーカスと魔法の青いドア
《ネタバレ》 子供向けのファンタジーなので登場するモンスターはあんまり怖くない。 ストーリーはあってないようなもので、異世界に行って帰って来ただけ。 青いドアは本当にあったという展開なのかと思ったら、まさかの夢オチ。 得るものはないけど、害もない平穏な作品でした。 [インターネット(吹替)] 5点(2024-09-28 14:53:22) |
2. LOOPER/ルーパー
《ネタバレ》 新しい形のタイムパラドックスを提案した斬新な作品でした。 過去の自分に違ったことが起こると未来の自分の身体や記憶が修正されるというのが面白かった。 でも、それならラストシーンのオールドジョーの記憶も修正されて、シドを殺す必要がないことを理解するはず。 銃を隠し持ってるとか細かい記憶まで共有してたのにそんな大切な記憶が共有されない理由がよくわからない。 ヤングジョーの自己犠牲は崇高で感動的ではあるけど、引き金を引く指を失くすくらいで守れたような気もする。 まあ、ラッパ銃だと指だけじゃなくて腕ごと失いそうだけど、死ぬよりマシだよね。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-02 11:15:51) |
3. Looking For/ルッキングフォー
当時仲良くしてた後輩が国府田マリ子の大ファンで、付き合いで舞台挨拶を観に行ったことを覚えてる。 人気の絶頂期だったのか、劇場は超満員で立ち見だった。 後にも先にも立ち見で映画を見た経験はこの作品だけ。 しかも、恐ろしいほどに糞つまんなかったということが印象に残ってる。 正直言って0点でもいいくらいだけど、主題歌のLooking Forが名曲なので1点、後輩との懐かしい思い出に1点、立ち見というレアな経験に1点献上しておきます。 あと、映画とは関係ないけど、雨のちスペシャルも大好き。 [映画館(邦画)] 3点(2017-08-09 13:16:02) |
4. ルドルフとイッパイアッテナ
子供向けのアニメと思って油断してたら、終盤の切ない展開にちょっと泣きそうになりました。 なかなか深いメッセージの込められた作品だと思います。 あと、エンドロールでそれぞれのキャラクターの声が誰だったのか知ったのだけど、観賞中はまったく気付かなかった。 本職の声優さんなのかと思ってました。 [DVD(邦画)] 7点(2017-05-23 14:42:34) |
5. ル・アーヴルの靴みがき
昔の話かと思ったら、意外にも現代が舞台で驚いた。 ル・アーヴルがそういう街なのか、そういう作風なのかよくわからないけど。 ストーリーとしてはよくある人情噺ということで、そんなに驚くほどではなかったけど、細部の演出が斬新。 とりあえず友人の店で万引きする神経とか全く理解できない。 パン買うくらいのお金は持ってそうなのに。 あと、アルビノの黒人と言い張る発想は無かったわ。 [DVD(字幕)] 6点(2017-02-24 15:54:37) |
6. るろうに剣心 伝説の最期編
《ネタバレ》 最後はみんなで寄って集って嬲り殺し。 卑怯としか言い様が無いけど、これでもまだ殺してませんよって言い張るつもりなんだろうか。 中学生のリンチ殺人で、口を揃えて殺してないって否認してるのと同じようなもの。 これじゃ不殺の誓いのルールが自分勝手過ぎるわな。 そもそも青紫はどこから湧いて出たんだか謎。 そんなのに高額なギャラを払うより、十本刀にもうちょっと予算を廻せなかったんだろうか。 本当に10人居たのかすら怪しいレベルで存在感が無かった。 [地上波(邦画)] 5点(2016-09-03 15:37:23) |
7. るろうに剣心 京都大火編
《ネタバレ》 前作と比べて登場人物も増えて明らかにスケールアップしてるけど、面白くなったかどうかはよくわからない。 土屋太鳳の登場でラブコメ的な三角関係に発展するのかと期待したけど、そんな気の利いた作品ではなかった。 刀をへし折っても殺さないし、ヒロインを拉致しても殺さない。 いや、もしかしたら溺れて死んだかも知れないけど、そんな衝撃的な作品ではないと思う。 まあ、悪役の方がよっぽど不殺の誓いを守っていて感心させられます。 逆に剣心の方はうっかり何人か殺してそうな気がする。 [DVD(邦画)] 6点(2016-08-28 12:57:42) |
8. るろうに剣心
アクションは凄いけど、中身が無い印象で、かなり退屈だったけど、 武井咲がよく頑張ってたので、全部許す。 終盤はちょっと泣きそうになったよ。 [地上波(邦画)] 6点(2015-12-09 15:55:51) |
9. ルールズ・オブ・アトラクション
《ネタバレ》 時間軸が前後したり、いろんな登場人物が次々に出てくるから混乱してしまったけど、なんとなく全体像が掴めてきて、やっとストーリー展開に追い付いたと思ったら、また知らない人が出てきて、誰?とか思ってたら、いきなり衝撃的なリストカット見せられて、ああ、あの配膳係の女の子かぁってわかったら、切なくて泣きそうになったけど、それで話は終わりじゃなくて、まだなんかだらだら続くんだけど、やっぱりもう幸せにはなれそうにない絶望的な予感しかしなくて、ラストでどんでん返しがあるのかとちょっと期待してみたけど、突然ブチッと切れちゃうような終わり方で、エンドロールが逆回転しちゃうのが斬新だったけど、倫理観が欠如し過ぎてて、どこに共感したらいいのかよくわからない作品でした。 [DVD(字幕)] 4点(2014-06-25 13:09:06) |
10. るーみっくわーるど 炎トリッパー
《ネタバレ》 これはシナリオが素晴らしい。 タイムスリップ物としては珍しい着地点にも好感が持てる。 アクションあり、ラブストーリーあり、感動ありの秀作アニメですね。 僕はこの作品を見て以来、ガスタンクを見る度に爆発しそうな予感がするんです。 [地上波(邦画)] 8点(2012-08-06 10:14:00) |
11. ルパン三世(1978)
子供の頃に見た記憶だと、怖いという印象だったけど、改めて見てみるとそんなに怖くはなくて、結構楽しめた。 こういったわかり易いストレートな作品もたまにはいいもんです。 何も考えずに相変わらずのドタバタ劇を楽しませてもらいました。 [地上波(邦画)] 7点(2007-05-04 23:30:27) |
12. ルパン三世 カリオストロの城
金曜ロードショーと言えば、この作品って感じです。子供だった僕はかなり頑張って最後まで見た覚えがあります。いつもなら寝てる時間なのにテレビから離れられない。ルパンやクラリスがどうなってしまうのか、ドキドキしたものです。もちろん、今見ても全く色褪せないですね。 9点(2004-03-09 11:01:05) |