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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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21.  ロラックスおじさんの秘密の種 《ネタバレ》 
「環境問題」というテーマを、もの凄く直球に描いた作品です。わかりやすい内容だし、見終わって清々しい気持ちになれる良作でした。主人公は少年テッドだとは思うのですが、彼を主軸にして考えたらこの話は全然深みはない。やはりワンスラーを中心に考えるべきでしょう。自分は悪くないとばかりに欲望のままに突き進んで、後で後悔してしまう若きワンスラー。その時に、直前まで罵っていたロラックスおじさんがフワ~っと天国に行ってしまい、禿げ山を前に一人空しく立ちすくむ姿が印象的。そしてテッドが無事に実を植え、木が育つ様を見て涙ぐみ、ロラックスおじさんを抱きしめるワンスラーが感動的でした。彼の後悔と改心、それがストーリーの主軸です。ヴィジュアル的には、「プラスチックの街」はあんまりプラスチック感が出てなくてたいしたことなかったけど、緑生い茂っていた頃の木々の風景は美しかったです。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-02-25 21:50:56)
22.  ロボジー 《ネタバレ》 
見終わった感想としては、「ついていい嘘もあるんだな」と感じたことでしょうか。いや勿論、劇中の台詞にもあるように、この嘘は事件ですよ。真面目にロボット作ってる人たちに申し訳ないし、なによりこの嘘で会社が潤ってる訳だから。でもそんな大人の事情を抜きにして考えると、この嘘は許せちゃう。誰にも迷惑かかってないし、子供たちには夢を与えてるし、おじいちゃんには生き甲斐が持てたし、駄目社員3人組も一躍時の人となった。だから、最後までこの嘘がばれずにいてほしいって思っちゃうわけです。中盤、大学で講義をしたら、学生たちの専門用語に刺激を受け、3人組が本気出してロボット作りに取りかかる。あの展開は楽しかったですね。個人的には、それで本当に本物のロボットを作ってほしかったんだけど、そこまではいかない。けれど、結局ばれずに終わったってのが好感持てる。こういう話は、ばれてしまい評判がた落ちだけど心入れ替えて~みたいな流れになるのが定番だったから。ニュー潮風2がうまくいかなくてまたおじいちゃんに(しかも今度は4人で)頼み込んでるけど、待ってましたとばかりの笑顔を見せるおじいちゃんの画で終わるのは良い。でも、あくまでもじいちゃんは「繋ぎ」だよ!いつか本物のロボットでやってくれよ!彼らの未来を想像して楽しむことが出来る、そんな余韻のあるラストだった。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-08-08 22:21:12)
23.  蝋人形の館 《ネタバレ》 
あのパリス・ヒルトンが脳天ぶっ刺しの壮絶な最期!どうせ彼女は脱ぎ役だろうと思って観てたんで、予想外の展開に思わずにんまり。ただ単に血やドロドロがたくさん登場するだけで「痛覚」がないスプラッターホラーが氾濫する昨今、この作品には、例えば指チョンパやら、かかとへの刃物奇襲やら、見ていて「痛い」と思わせるシーンがあり、映像としての力もちゃんと備わってる。それに適度に笑いの要素もあり、グロと笑いとの掛け合わせ及びそのバランスが抜群である。館全体が蝋で出来ていて、終盤炎が広がるとどんどん館が溶けていくという発想がまず素晴らしいし、それを見事に映像化したことも凄い。テンポよくサクサク進むし、B級ホラー物ではこの上ない良作&力作です。
[DVD(吹替)] 7点(2008-09-14 01:51:42)(良:1票)
24.  ロンリーハート(2006) 《ネタバレ》 
この作品の監督さんが、ジョン・トラボルタ扮するエルマー・ロビンソンの実の孫なんだそうな。そんでもってこの殺人カップルもやはり実在の人物をモデルにしているという。そのせいもあってか、とても骨太で「魅せるサスペンス」に仕上がってたと思います。なによりもこのカップル二人の演技が素晴らしい。行き当たりばったりで人を殺しちゃう殺人鬼の内面が見事に現れている。映画とは「覗く」ことだ、という言葉がありますけど、本当に殺人カップルのデスロード人生を覗き見しているような気分になる。勿論彼らの行いに対して共感する事は出来ませんが、それでも人間というもう一つの宇宙のある一面をこの作品は見事に表出していた様に思います。良作ということで7点献上。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-07 23:12:42)(良:1票)
25.  ロミオとジュリエット(1968)
ジュリエットさん、実に美しい、、、。でもなんといってもニーノ・ロータの音楽!この名曲!最高です!すばらしすぎます!ロミオとジュリエットって恋愛が一番のテーマだと思ってたけど、どうも平和が一番のテーマらしい。
7点(2003-01-28 23:11:41)
26.  ロード・トゥ・パーディション
実に美しい映画だった。光の使い方がもうほんとハンパじゃない。話は、一言でいえば皆殺し映画だった。息子以外みんな死んじゃったからね。なんとなく「ゴッドファーザー」を思い出した。人が銃で殺されるシーンはどれもこれも印象に残る。ポール・ニューマンが車に手をあて、背を向けてたたずむとことか、ハンクスが最後、撃たれるとことか。なんかびっくりしちゃうよね。まぁ、手堅い、いい映画だったと思います。
7点(2002-10-06 09:20:51)
27.  ロスト・ハイウェイ
これはアート・フィルムだと思う。非常に魅惑的な映像だった。しかしながら話がさっぱりわからない。こんなにも難解な作品はまだ観ていないかも。ある意味ホラー映画でもありますね。怖いですよなんか。その恐怖も魅力なんですよね。オープニングの走るハイウェイからのタイトル・ロゴが好きですね。
7点(2002-02-25 20:52:45)
28.  ローズ家の戦争
これ、小さい頃に見た時はかなりどきどきして、汗だくて見てた覚えあります。今見ればなんてことない笑えないブラックコメディなんですけどね。その当時の記憶があるので、少し高めで点数を入れておきます。
7点(2001-10-03 01:55:01)
29.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
おやまぁ、ずいぶんと評価が低いのね、、、。僕は普通に楽しめたけどなぁ。ただ、ティラノサウルスを恐竜の島から人間様の街に連れてきちゃいかんよなぁ。あれは初めはあんな脚本じゃなかったんだけど、エメリッヒのゴジラに対抗する為にああいう風に変更したそうな。ちなみに日本人のおっちゃん達がティラノサウルスから逃げ回るシーンは日本版のサービスカットです。
7点(2001-08-03 02:32:07)
30.  ローガン・ラッキー 《ネタバレ》 
本作に出演したときのダニエル・クレイグは、もう007やるつもりはなかったのでしょう。 今までにないキャラで印象的。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-10-06 20:48:22)
31.  ロビンとマリアン 《ネタバレ》 
アクションもかなり地味。特に終盤の一騎打ちなんて、もっさりしてますね。 まぁ、剣も鎧も重いから、実際あんな感じなのかもしれませんが、、、。 そして恋愛モノとして見ても、ロマンチックなシーンはあまり見受けられない。 ヘプバーンは暴力のある映画には出ないと言ってたように思うけど、 本作ではそういう戦いを戒めようとする役だから出演されたのかな。 しかしあのラストはどうなんだろう。賛否ある選択ですね。 ロビンが、矢が落ちたところに一緒に埋めてくれと言って 矢を放つエンディングが本作で一番ロマンチックだった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-11-07 14:23:42)(良:1票)
32.  ローラーガールズ・ダイアリー 《ネタバレ》 
よかったと思います。青春映画ど真ん中のストーリーで、自分の殻を破り、様々な体験をして、成長をしていく。 初監督作とは思えない、役者陣の瑞々しい演技と楽しげな雰囲気満載の作品でした。 エレン・ペイジちゃん、決して美人ではないんだけど、チャーミングで好感持てる女優さんだね。 プールに飛び込んで彼氏とキスするシーンが好き。
[地上波(字幕)] 6点(2016-09-12 20:12:18)
33.  ロスト・イン・マンハッタン 人生をもう一度 《ネタバレ》 
リチャード・ギアは役作りのため、実際にニューヨークの街中で ホームレスになり切ったそうですけど、誰もギア様だと気づかず、 その時の人々の冷たい視線、それから一人だけ自分に優しくしてくれた女性、 そういう経験は自分は一生忘れないと語っていましたね。 本編中にも、おそらくこれはゲリラで撮影したんだろうなというシーンが出てくる。 すごく真に迫った内容で、自分がニューヨークでホームレスになったら こういう生活になるんだなというのが追体験できる。 大御所でありながら、こういう役に挑戦するギアはすごいなと痛感しました。
[DVD(字幕)] 6点(2016-06-06 11:48:09)
34.  ロスト・リバー 《ネタバレ》 
初監督作品ということですが、映像センスが素晴らしいと感じました。 昔のフィルムノワール的な雰囲気といいますか、現実と夢の間の映像のような感じ。 ただ、映画としては全然面白くなかったんです。 誰か別の人の脚本で、また監督をしてほしいな。
[DVD(字幕)] 6点(2016-02-16 18:50:51)
35.  ロボコップ(2014) 《ネタバレ》 
本国の興行収入があんまりぱっとしなかったので、はたしてどうかしらと思っていたのですが、普通に楽しめました。ただ同時に、本作の良くない点、オリジナルの良さも再認識した次第です。30年前のオリジナル作品は、良い意味で「シンプルでバカ」だったんだなぁって。本作は、そのオリジナルのロボコップのストーリーをかなり緻密・精密に作っており、一人の警官が身内である警察にはめられ、巨大企業によって無惨な姿のロボットにされる、その惨さ悲しさはきちんと表現されていたのですが、だからといって彼らを倒してもなぜか見る者にカタルシスを感じさせない。変に真面目すぎるきらいが全体的にあるので、オリジナルにあったようなバカっぽさやユーモア感覚が加味されていればよかったのかもしれません。あとはアクションシーンがほとんど銃撃戦なのですが、それが映像的にそうたいしたことがないというのも残念です。オリジナルにも出てきた二本脚ロボと闘うシーンは良かったですけどね。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-07-07 19:35:39)
36.  ローン・レンジャー(2013) 《ネタバレ》 
機関車に始まり、機関車に終わる作品です。中盤も、てんやわんやといろんなアクションを繰り広げていたように思うのですが、正直あまり印象に残ってません。印象に残ってるのは、最初と最後の機関車アクション。なんというか、インディ・ジョーンズを意識したようなノリと展開でしたね。ヴァービンスキー&ジョニー・デップコンビというと、パイレーツシリーズを思い浮かべますが、本作のトントもやはりジャック・スパロウとかぶるんですよね。だから、海賊を西部劇に移してもういっちょ作ってみましたみたいな、そんな感じです。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-16 01:28:32)
37.  ロンリエスト・プラネット 孤独な惑星 《ネタバレ》 
あらすじだけさっと書くと、 婚約したカップルがトレッキング中に ちょっとした出来事でなんともいえない空気になり、 でもまたより戻しながらも女を長年抱いてなかった ガイドのおっちゃんに迫られ、でもそれをはねのけ おしまい、ていうそれだけのストーリーなのですが、 撮り方や編集の仕方、音楽のつけ方で けっこう印象の強い作品に仕上がってるんですよね。 だって最初からぴょんぴょん飛び跳ねる 全裸の女性ですよ(笑)。あれってなんで ジャンプしてたのかいまいちよくわからないんだけど、 とにかくインパクトはあるわけです。 トレッキング中も、突然音楽が鳴り響いたかと思うと、 次のショットでぶつ切りになったり、なんというか 実験映画っぽい雰囲気。きまずいシーンなんかは カットをわらず、かなり長回しで延々見せるから これまた印象強くなる。そのきまずくなるシーンも、 たいしたことじゃないんだけれども、 そのたいしたことじゃない出来事できまずくなるって カップルにはよくあるよな、て共感を感じる。 ガイドのおっちゃんの突然の告白も唐突で印象強い。 でもおっちゃんも長年女に触れてないし、途中 お姫様抱っこなんかして助けてるしムラムラっと きちゃったのかもしれない。てなわけで気持ちはわかる。 傑作とは言わないけど忘れがたい佳作かな、という感想。
[DVD(字幕)] 6点(2013-05-28 00:29:12)
38.  老人と海(1958) 《ネタバレ》 
小説のほうは読んだ事がなかったので、こういうお話なんだってことを初めて知りましたね。3日以上におよぶカジキとの死闘。諦めずにやり続ければ、絶対勝てるんだって言う老人の心意気に心打たれます。それでいて、やっとの思いでゲットしたカジキを鮫どもに襲撃され、ボロボロになって帰ってくる。なんだか凄いやるせないんですけど、この結末が一人の男の頑張りを讃えているようで、観ているこちらとしては無常観どころかむしろやる気が出てくる不思議。確かに、名作小説であるのも頷けますね。映画としては、おじいちゃん一人だけでの孤高な闘いがメインなので、ナレーションが多くなり、それ故に賛否両論あるのもよくわかります。それにカジキとの闘いのシーンも、合成があまり巧いとはいえず、模型のカジキもエフェクトでごまかしたりなんかして、半世紀以上前の作品だから大目に観たとしてもやはり気になってしまう。そんなわけで、出来映えとしては佳作ぐらいかなと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-18 17:25:52)
39.  ロビン・フッド(2010) 《ネタバレ》 
さすがは巨匠リドリー・スコット。映像的には、もはやケチのつけどころがない。12世紀の時代が見事に再現されており、その躍動感と重厚感の両方を兼ね備える画作りはまさに「匠の技」とも言えよう。ただ本作は、「羊が獅子になるまで」を描いた作品とのことだが、主人公が終始一貫して抑揚のない男なので、感情的に揺さぶられるような描写が「グラディエーター」と比べると乏しい。マリアンとの描写もどことなく冴えない。勧善懲悪な描写でわかりやすく楽しめはするものの、どうせフィクションを織り交ぜてやるということなら、もっと情緒的展開にしても良かったのではないだろうか。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-05-24 22:49:10)
40.  ローマ帝国の滅亡 《ネタバレ》 
もの凄い数のエキストラを使って、物量作戦で凄みを醸し出そうとしてるのはわかるんですが、正直言ってあ~んまりお話に面白みがないですよねぇ。いやまぁ戦車での闘いや、ラストの一対一の槍での対決なんか、それなりに緊張感あるんですけどね。ただ下の方も書いてるように、私もテンポが少々遅いかなぁ、て思っちゃいましたね。ローマ帝国がなぜ崩壊したのかは諸説ありますが、この作品ではアウレリウスの時代までは真っ当な治世が行われていたのに、その息子のコモドゥスがどうしようもない野郎で、虐殺が行われ世は混乱し、その後300年かけて滅亡へと至ったきっかけなのだと言う事で締めくくられる。どの程度史実に忠実なのかはさておき、一国が滅びる要因は、外的原因よりも、まず内側から瓦解し、そして外圧で滅ぼされるという、その点は凄く納得出来る。最大の敵は自分自身であるというのは、国家も一人の人間にとっても、同じなのかもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-29 23:26:53)
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