1. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
ハチャメチャだけどテンポとパワーでばらばらのストーリーをひとつにつなげていく脚本が素晴らしい。マシンガンをぶっ放すスローモーションシーンが快感。 [DVD(字幕)] 8点(2010-09-02 23:13:06) |
2. ロレンツォのオイル/命の詩
子供の発作がリアルで凄まじい。実話だけに非常に重い。主演の二人も良いが、むしろ教授や黒人青年などの共演者たちが印象深い。 [DVD(字幕)] 6点(2010-08-28 00:06:23) |
3. ロミオとジュリエット(1968)
30年近く前、「ある愛の詩」との2本立てで見ました。作品としては「ある愛の詩」の方が良かったが、オリビア・ハッセーの美しさには心を奪われ、布施明に嫉妬したものだ。オリビア・ハッセーが出演したカネボウのCMで「君は薔薇より美しい」って歌ってたよな~。 [映画館(字幕)] 6点(2010-08-17 22:40:24) |
4. ロッキー2
エイドリアンの「Win!」の一言でエンジン全開になる単純なロッキーがいかにもロッキーらしい。トレーニングが出来てなくて、短期間でチャンピオンと互角に戦うところまでもっていくところは作り物っぽいが、相変わらずのテンションの上げ方はロッキーシリーズの王道ともいえる。 [映画館(字幕)] 6点(2010-08-09 23:42:28) |
5. ロッキー4/炎の友情
《ネタバレ》 ドルフ・ラングレンのイワン・ドラゴは、個人的にはロッキーシリーズの対戦相手のなかで一番気に入っています。体がでかいうえにソ連の最先端トレーニングでつくりあげた怪物という感じ。逆に山にこもって原始的なトレーニングで立ち向かうところが、いかにもロッキーらしくて面白い。私にとってロッキーで面白かったのはこの4が最後でした。 [映画館(字幕)] 6点(2010-08-07 16:10:39) |
6. ロッキー・ザ・ファイナル
《ネタバレ》 わりと評判が良かったので見ましたが、正直期待外れでした。 作品によってリアリティを求められるものとそうでないものとあると思いますが、この手の映画にはある程度のリアリティーが必要だと思うのです。対戦相手が無敵の世界チャンピオンという設定ながら、歴代のカール・ウェザース、ミスター・T、ドルフ・ラングレンのような風格がなく絶対的な強さが感じられない。60近い年齢と競技生活のブランクからして現役王者とまともに戦えるほど現実は甘くないでしょう。二流ボクサーとの対戦くらいでも説得力のある作品は作れたと思うのですが。 ドラマとしても、言いたいことはわかるのですが、不要と思われるシーンが目に付き、いまひとつに感じました。 [映画館(字幕)] 5点(2010-07-20 00:52:05)(笑:1票) |
7. ロッキー
《ネタバレ》 インタビューを無視して「エイドリアン」と叫ぶロッキーと、落した帽子を拾いもせず駆けよるエイドリアンの姿を見るたびに、我が涙腺は決壊してしまうのです。 [映画館(字幕)] 9点(2010-07-20 00:41:51)(良:1票) |
8. ロシュフォールの恋人たち
オープニングは惹かれて期待が大きくなったが、その後は平凡な出来に感じました。 ジョージ・チャキリスとジーン・ケリーを招いてこの出来かと、正直残念でした。殺人事件のニュースがこのストーリーの中で場違いな気がして、挿入した意味がわからなかった。 [DVD(字幕)] 5点(2010-07-20 00:39:33) |
9. ローマの休日
これほど老若男女を問わず愛されている作品が他にあるのだろうか? 今ではローマのスペイン広場の階段ではアイスクリームを立ち食いできないそうな・・・ [地上波(吹替)] 9点(2010-07-19 00:54:45) |