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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2101
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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21.  わたしの可愛い人―シェリ
スティーヴン・フリアーズという人はこれまでの作品をみても、男のドラマよりも女のドラマを描いた作品が印象的な監督です。 本作の舞台はベルエポックのパリ。元高級娼婦役のミシェル・ファイファーと息子ほどの若い男、ルパート・フレンドとのロマンス。 街並み、衣装、アクセサリー、室内装飾・・・。美術から些細な小道具など細部までベルエポック期のパリの再現にこだわりを感じます。 ミシェル・ファイファーは本作でもやはり綺麗です。しかしそれだけではない。 自らを「年老いた女」と表現した通り、その痛々しさをも見事に演じています。 ミシェルとは友人でありながら、その極めて微妙な関係、一定の距離間。 もう1人、ミシェル・ファイファー以上に年齢を感じさせる元同業者の友人を演じる、キャシー・ベイツの存在もいい。 主要キャストは素晴らしかったのですが、フランスの俳優で滑らかなフランス語の響きがある中での本作を見たかった気もします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-11-30 18:52:45)
22.  わたしは目撃者
イタリアン・ホラーの巨匠アルジェントの初期の作品。 基本的にホラーは苦手なジャンルなので身構えながらの鑑賞でしたが、割と普通のサイコサスペンスでした。 この頃は自身のスタイルをまだ模索していた頃なのかな。 キャストにカトリーヌ・スパークの名前があったので、それも期待していたのですが、 本作の彼女、今までに見た他の作品と比べるとあまり魅力を感じられなかったのが残念。 主要登場人物の関係が面白く、モリコーネの音楽と作品全体の品を感じさせる雰囲気も嫌いじゃない作品です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-29 21:32:40)
23.  私が愛した大統領
僕はビル・マーレイが好きなので、この出世?が嬉しいのですが、あのビル・マーレイが大統領を演じることになろうとは・・・。 イギリス国王(「英国王のスピーチ」のジョージ6世です)を前にしても時にユーモアを交え老獪さ見せる大統領像もいいけど、 英国王がアメリカにやって来る前の大統領とデイジー、2人のゆったりと時が流れる秘められた時間帯がいい。 フランクリン・ルーズベルトと言えば、アメリカの歴代大統領でもかなり人気のある人ではないでしょうか。 これはイギリス映画ですが、アメリカ映画なら全く違った中身や描き方になっていたのかもしれません。 本作最後のデイジーの心の声が印象的。「この当時はまだ世間には秘密を明かさない寛大さがあった。」と。 確かに今の世の中ならそうはいかないかもしれません。 大統領が国民に語りかける感動的なスピーチがあったりする訳でもなく、 カリスマ大統領の誰も知らなかった安らぎのひと時とそんな時にいつも傍にいた1人の女性を描いた、 一風変わったテイストのイギリス製作のアメリカ大統領の伝記ものです。
[DVD(字幕)] 6点(2014-07-19 20:29:48)(良:1票)
24.  ワン・デイ 23年のラブストーリー 《ネタバレ》 
アン・ハサウェイとジム・スタージェス。お似合いだったし、20代から40代までを自然に演じた2人のいい演技を見させてもらいました。  2人が演じるエマとデクスター、この2人の23年間のある1日を時系列に沿って切り取って描かれていく。人生、そんなに大事件が頻発するものでもない。でも、なんてことの無い日々を過ごしているようでも、1年、2年…と経過していけば日々の生活も、周りの人間関係も、少しずつ変化していく。そんな人生というものが巧く描かれていたと思います。  サクサクと進む作風だけに、エマがどうしてあそこまで遊び人デクスターを思い続けるのか、そのあたりが伝わらないのが難点。終盤の大事件に関してもこういう展開はあまり好みではありません。でも、それまでのなんてことの無い日々の中にも、やはり2人の間には色々なことがあった訳で、生きてきた年月の重みを感じました。  ラブコメには持っていかずに上品にまとめられた作品ですが、本作にはそれが良かったと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2014-04-01 22:22:17)(良:1票)
25.  ワンダー・ボーイズ
もう10年以上前の映画なんですが、マイケル・ダグラスの枯れ具合に驚いた。本作より後の彼の方がもっと若々しく感じる作品もあります。マイケル・ダグラスと言えばやはり自信家でカッコ良くて、という役が似合うと思う。でも、本作で演じる男は高い社会的地位にあるけど、自身無さげに見える。プライドとコンプレックスが同居するような複雑な人物像を味わいのある演技でみせる。そしてトビー・マグワイア。どこか視点が定まっていないような、フワフワしたような演技は彼ならではの存在感があります。ストーリーは何かスッキリしないのですが、他にもダウニーjrなど、それぞれに存在感を示した主要キャストの演技の巧さは十分に味わえる作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-16 22:36:00)
26.  ワンダー・ガールズ 東方三侠 《ネタバレ》 
魔界が現代(近未来?)社会を乗っ取ろうとするダークファンタジー、それに美女3人が立ち向かうというアクション。(アクションは良かったのですが、3人の衣装があまりカッコよくないのが惜しい。もうちょっと3人の衣装にバリエーションが欲しかった。)いろんな世界観がごちゃまぜのB級香港アクション。でもキャストは超豪華です。結構重苦しい世界観で、もっとあっけらかんとした活劇でも良かったという気もしますが、笑いドコロもあり、マギー・チャンのちょっとお茶目なキャラも良かった。笑いドコロと言えば、一番笑ったのがラストのあの堂々としたターミネーターのパクリ?でしょうか。大ボスが爆薬で吹き飛ばされたと思いきやターミネーター化して復活してきた時は唖然としつつも思わず笑っちゃったのでした。
[DVD(字幕)] 6点(2013-08-25 15:41:31)
27.  若草の萌えるころ
ロベール・アンリコとジョアンナ・シムカスといえば「冒険者たち」がまず思い出されます。「冒険者たち」と同じく、ジョアンナの魅力を十分に見ることができる作品です。演じるアニーの抱える辛い事情を考えると、一晩中町を彷徨う彼女の姿を見ているといたたまれない思いになる。そんな中、夜の町で出会う男たち。その出会いにそんなに意味は感じられないですが、彼らとの絡みに控え目に挿入されるユーモアや、彼女が時折見せてくれる微笑みがいいですね。「冒険者たち」は音楽も素晴らしい映画なのですが、本作も彼女の心の内を表すかのような悲しげなギターの音色が実に効果的に使われています。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-09 22:20:31)
28.  ワン・フロム・ザ・ハート
興行的に大失敗に終わり、コッポラが窮地に立たされたことで有名な作品ですが、雰囲気がとてもいい異色ミュージカル。  まずは冒頭から洒落ている。トム・ウェイツとクリスタル・ゲイルの歌がいいし、ラスベガスの街のネオンサインに映し出されるスタッフのクレジットも洒落ています。  ラスベガスの街を再現した大掛かりなセットも、作品を彩る人工的な光も、幻想的というか作り物の雰囲気が作品全体に漂いますが、ラスベガスという街自体がそういう存在なのかもしれませんね。
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-12 21:48:31)
29.  ワーキング・ガール 《ネタバレ》 
皆さんのレビューの中にも同じ時代の「摩天楼はバラ色に」が登場しますが、僕も同じ感覚で見ていました。もう一つ似た邦題「摩天楼を夢見て」という、不動産会社の営業マンの悲哀を描いた男臭い映画がありますが(そう言えば「夢見て」にもアレック・ボールドウィンとケビン・スペイシーが出ていますがこの2人も立派に成功しましたね)この邦題、本作の方がしっくりくるんじゃないかな。本作のように恋に仕事に頑張る女性のサクセスストーリーはその両方とも上手くいってハッピーエンドが基本ですが、本作は最終盤で「あれれ・・・?」という感じになるのですが、最後は土俵際の見事なうっちゃり、9回ウラ逆転満塁ホームランといった感じで上手くまとめましたね。ただ、終盤にキャサリンのベッドルームに絶対に見られちゃいけない大事な大事な手帳を置き忘れるというのはちょっとワザとらしすぎたかな・・・?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-15 13:15:26)
30.  私は死にたくない 《ネタバレ》 
冤罪による死刑執行、しかも実話。特に執行当日は、時を刻み続ける時計の針と電話と、エンターテイメント性を排したロバート・ワイズの演出とスーザン・ヘイワードの熱演がひたすら重かった。刑が確定するまでもそうだが、ラストのガスチェンバーに群がるマスコミが殊更に異様に感じられました。淡々とした描写の中に警察の取調べや裁判のあり方、報道するマスコミの姿勢に対する熱き問題提起が感じられる作品です。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-23 21:09:47)
31.  私の中のもうひとりの私
いやいや・・・。己の人生とは?自分とは何者なのか?周りの友人に自分はどう映っているのか?考えさせられる映画でした。隣人の医師のカウンセリングを受ける患者の女性の告白が漏れ聞こえてくる。その最後の告白。あんな形で「私の中のもう一人の私」を語られると厳しいですね。しかし、マリオンの前に次々と現れる登場人物との関係を通してラストの穏やかな心境にたどり着く過程が無駄なく描かれていて、面白おかしい映画ではないですがこれもウディ・アレンらしい映画でした。本作は50歳という人生の後半戦に入った女性を描いた映画でしたが、素直に「私の中のもうひとりの私」を受け入れ己の人生や自分自身を見つめなおすのに年齢など関係ないということなのでしょう。でも、これがとても難しいことなんですけどね・・・。 
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-20 21:08:37)
32.  わが街(1991) 《ネタバレ》 
アメリカ社会が抱える様々な問題を見せながら、そんな中でも確かに存在する人のつながりや善意に観ていてホッとする作品でした。全編を通して抑揚が少なく2時間を超える長い映画ではありますが、豪華なキャストが結集し、それぞれに悩みや問題を抱えながらも前向きに生きていこうとする、何処にでもいそうな人々を演じる彼らの自然な表情と演技がいい味を出している作品です。
[DVD(字幕)] 6点(2009-10-04 18:35:11)(良:1票)
33.  101
ディズニー、脚本ジョン・ヒューズということで、小さな子どもも一緒に安心して家族揃って楽しめる作品。 ジョン・ヒューズと言えば子どもが登場するコメディを得意とする人だけに、 子どもも見る映画としては、子役が登場して子ども目線があっても良かったのではないかと思います。 それにしても「ベートーベン」シリーズといい本作といい、ヒューズさん、犬がお好きだったのかな。 序盤からの展開はとにかく早い。 同じダルメシアンを飼う男と女が出会って、 その後恋に落ちて・・・のドラマをすっ飛ばしてあっという間に結婚という序盤の展開も、 後半はひたすら動物たちの大活躍に絞っているのも、 子どもも見る映画としてはいいんじゃないかと思います。 人間の登場人物としてはアクの強いヨゴレ役を演じたグレン・クローズに拍手!です。 そんな悪役の彼女が動物たちにコテンパンにやられるのも実に分かりやすい。 吹替版での鑑賞でしたが、山田邦子さんの吹替がグレン・クローズの怪演に見事にはまっていました。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-05-05 00:14:19)
34.  悪いことしましョ!(2000)
コスプレ悪魔のエリザベス・ハーレーが本当に魅力的なんですが、ブレンダン・フレーザーも好演です。ブレンダンは本作の前年の「タイムトラベラー」でも天然キャラ青年を演じていましたが、この頃の彼はこういう役がよく似合いました。細かい台詞の笑いドコロも楽しかったです。尺も短かく、誰と見てもそれなりに楽しめるし休日の午後にでも気軽に見るのに丁度いい映画ですね。 
[DVD(吹替)] 5点(2011-12-17 23:17:18)
35.  わが教え子、ヒトラー
ドイツ製作のヒトラー映画。おなじみの彼の側近であるゲッベルスやヒムラーも登場する。主人公のユダヤ人教授の回想から始まる本作は最初は実話のような雰囲気を漂わせますが、連発される「ハイル、ヒトラー!」やユダヤ人教授夫婦に添い寝してもらうヒトラー、廃墟のベルリンを張りぼての建物で誤魔化そうとする側近にヒトラーの口パク演説など、孤独な裸の王様ヒトラーと側近達を笑い飛ばそうという趣旨でしょうか。ただ、僕は正直あまり笑えませんでしたが・・・。 
[DVD(字幕)] 4点(2011-11-03 20:05:30)
36.  私の奴隷になりなさい
演技の方はちょっとアレなんですが壇蜜さん、体を張った大熱演です。 壇蜜さんの裸はこれでもかというほど見せてくださいますよ。お綺麗です。 作品としては、そのまんま官能小説の映像化という感じです。 原作未読なので何とも言えませんが、ストーリーの方はもうちょっと面白くならなかったものか・・・。 板尾がおいしい役をやっていますがそれだけでなく、 謎のおっさんの役をさもありなんという感じで演じており表現しようのない味わいがあります。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-11-19 19:45:24)
37.  私がウォシャウスキー
91年の作品ですが音楽も作品の雰囲気も、もっと古い作品のような感じがしましたね。キャスリーン・ターナーはこんな強い役も似合うので良かったのですが。ボートでの追いかけっこなどは良かったので、クルマや電車などを使ったりしながら、もっとシカゴの街を広く使ったアクションを入れても良かったかもしれません。シカゴの象徴として度々登場する、長年優勝から遠ざかっている伝統ある球団シカゴ・カブス。メジャーリーグ好きにとっては、「カブスの優勝を見てから死にたいよ」「それじゃ永久に死ねないぞ」など、シカゴ市民の微妙なカブス愛が感じられて面白かったですね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-03-10 14:03:45)
38.  ワンス・アンド・フォーエバー
力作だとは思うのですが、よく言うアメリカ万歳の匂いもすれば、アメリカのベトナムにおける大量殺戮を描いているとも思う。そこに故郷の家族、従軍カメラマン、ベトナム側の描写など視点をちょっとずつ盛り込みすぎた感は拭えません。随所に挿入されるスローモーションや音楽の使い方もベタというか、かなりあざとく感じられました。 
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-03-30 23:03:07)
39.  ワンダとダイヤと優しい奴ら
イタリア語を聞くと発情するという訳の分からんキャラながら適度にお色気を交え見事なコメディエンヌぶりを披露するジェイミー・リー・カーチスとケビン・クラインの二人が素晴らしい。そこに製作や脚本にも名を連ねるモンティ・パイソンのメンバーが絡むダイヤのありかをめぐるブラックなドタバタ劇。主要キャストは皆ハマっていたしテンポもいいし上手く作られた映画だとは思うのですが、残念ながら肝心のギャグがあまり笑えませんでした。特に動物の命をを不必要に軽く扱いすぎなところが・・・。長年熱帯魚の飼育を趣味にしている私としてはあのシーンは完全にドン引きしてしまいました。
[DVD(字幕)] 3点(2010-09-02 21:09:01)
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