1. わたしに会うまでの1600キロ
《ネタバレ》 内面の汚さをぶちまけ、悪臭を発しながらトレイルを制覇するが泥臭さがあまりなく、女性でも安心して観る事ができるお洒落な映画にまとまっている。回想を詳しくやり過ぎて、道中の過酷さが薄れてしまっていると思う。リースだと強すぎるので、主人公はもっと弱そうな人が良かった。道中のノートに書いてきた事が他の冒険者に音読されるのが照れくさい。人間は大自然の中で何千万年も人生や大切な人について考えて歩いてきたとすると、われわれの一生は人間本来のものとはあまりにもかけ離れ過ぎていてゾッとする。 [映画館(字幕)] 4点(2015-09-02 15:15:28) |
2. ワイルド・スピード/SKY MISSION
《ネタバレ》 豪華な映画になりましたが、どのシリーズ作品よりつまらなかったです。セクシー要素も取って付けたような感じで、全編に漂う熱気、男が好きなものを詰め込んだ感じは無くなりました。本編は車が大破→乗員は傷1つ無しの繰り返しで、最序盤のドラッグレースが本作のピークでした。どんなピンチが来ようとまたかという感じで観るのがきついです。アブダビはまさにジゼルのためにあるロケーションですがいなくて本当に残念です。ブライアンは殆どのシーンが代役のように感じました。フィリピンで人工台風を起こし不妊剤を入れた食料を供給する計画に気付いた為ポールは殺されたそうです。ヴィン・ディーゼルでは感傷にふけるばかりで何も行動は起こせないでしょう。 [映画館(字幕)] 0点(2015-05-03 18:41:01) |
3. 藁の楯
《ネタバレ》 内容は尻すぼみですが、何故か3度も観てしまいました。国内で撮影許可されなったため、台湾新幹線を貸し切った心意気は良かったです。駅のホームに長江健次がいて笑えました。松嶋菜々子の頬が下がるなど綺麗に撮れておらず、射殺され道に打ち棄てられた挙句、藤原竜也に「だっておばさん臭いんだもん」と言われていました。松嶋側はよくOKしましたね。反対に永山絢斗が亡くなるシーンは、なかなか亡くならない上に血まみれで艶かしさすらありました。「悪の経典」の伊藤英明の裸、「土竜の唄」の生田斗真の裸などからもわかりますが、ゲイ監督が好きなように撮った映画です。 [DVD(邦画)] 3点(2014-08-19 07:28:06) |
4. ワールド・ウォー Z
《ネタバレ》 ブラピが変な髪形でした。ゾンビ映画にストーリーは期待できませんが、ブラピが有能すぎて他の人がいる意味がありませんでした。マンハッタン、韓国の基地、イスラエル、研究所とパート毎にきっちり分けて制作した感がありありで不自然でした。奥さんがウザいのは吹き替えととてもマッチしていました。イスラエルでゾンビの大波がゴボゴボこぼれ、終始ドバドバしていたのは印象的でした。 [映画館(吹替)] 4点(2014-08-18 12:38:16) |
5. ワイルド・スピード/MEGA MAX
とにかく金庫ですね。4~6作目の中では標準的な面白さだと思います。ジゼル(ガル・ギャドット)が単独で活躍するシーンがあったのも良かったです。 [DVD(吹替)] 6点(2014-08-14 23:45:25) |
6. ワイルド・スピード/EURO MISSION
《ネタバレ》 面白いですが、前作の「金庫」の方がインパクトがありました。賢くて強そうな印象だった悪役が戦車で暴走してひっくり返って捕まり、結局何がやりたかったのかわからなかったり、ラストで滑走路を延々と走ったり、かなり適当な部分が見受けられます。個人的には、ガル・ギャドットちゃん(ジゼル)が本作で退場してしまったのが大きなマイナスでした。 [映画館(吹替)] 5点(2014-08-14 23:40:11)(良:1票) |
7. ワイルド・スピード/MAX
《ネタバレ》 冒頭のトレーラーを襲うところが面白さのピークで、ラストの坑道を走るところはCG丸出しで凄くつまらなかったです。4~6作目のうち、ミア(ジョーダナ・ブリュースター)が最も可愛く撮れていたのは、この4作目でした。 [DVD(吹替)] 4点(2014-08-12 10:20:54) |