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1.  戦場にかける橋
観るたびに新しい感動がある作品です。
[DVD(字幕)] 10点(2006-07-20 22:48:23)
2.  ベルンの奇蹟 《ネタバレ》 
74年じゃなく54年のWCはドイツ人にとって、我が国の64年の「東洋の魔女」に匹敵するんですね。サッカー映画として上質の仕上がりになっています。我が国でも半世紀後くらいには、「サンディエゴの奇蹟」(仮称)として野球映画をつくっていただきたい。最後に~鈴木”イチロー”一朗氏に捧げる~と献辞をつけて。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-10 01:09:15)
3.  炎のランナー
「その道で名を成した人々を称えよう。彼らはその時代の人々の誇りであり、栄光でした。」映画中に忠誠・信仰・団結・自己犠牲の精神などが謳われており、同じ様に歴史と伝統のある日本人に大変愛されるであろう作品。偏狭でない良質な愛国映画。文科省は、下手な愛国心教育するより、この作品を授業で鑑賞させるように指導したほうがいいだろう。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-04 19:33:32)
4.  大いなる幻影(1937)
身障者になり戦場で華々しく戦えず、収容所長としてしか帝国と皇帝にたいする貴族としての責務を果たせず忸怩たる思いのドイツ人将校。皇帝亡き共和国フランスに他の一般人将校との壁を感じつつ祖国のために戦う旧体制の残滓であるフランス人貴族将校。二人の関係を象徴するのは、洗いざらしの白手袋と一輪のゼラニウムである。持ち物検査に際し、名誉と信義を重んじなければならない貴族将校には口頭での誓約だけで済ませる同じ階級のドイツ人将校。これでは脱走に参加するわけには行かないだろう。しかし、同時に他の将校を逃がさせることにより貴族軍人としての祖国への責任を果たす・・・何年ぶりにしたであろう貴族としての矜持、白手袋をつけて・・・。不毛な要塞に咲いた一輪の花は、孤高の貴族階級の象徴である。フランス人貴族将校が銃弾に倒れ、亡くなったあと、手折られるゼラニウムは、騎士道の体現者の死を暗示させる。
[DVD(字幕)] 9点(2006-03-10 17:34:53)(良:2票)
5.  アンナと王様
ミスキャストだと思う。「ラストサムライ」が5年早かったら、ケイト・ウィンスレットが妊娠しておらず、当初のようにキャスティングされていたら、ブリンナー&デボラ・カ-といい勝負になったと思う。残念。
[DVD(邦画)] 6点(2006-03-03 15:30:35)
6.  裸足の1500マイル 《ネタバレ》 
欧米流に言えば無教養な環境に同じ様にいたわりにお母さんは、頭が良さそうにみえないのに娘は利発にみえる。きっと白人に血がそうさせるんだなと思いながら映画鑑賞していた欧米の観客は少なくないと思う。
[DVD(吹替)] 6点(2006-01-08 05:18:32)
7.  ラスト サムライ
映画館で観てから2年目です。一時の興奮から冷め、この間、黒澤映画やミフネ映画を観てかなり評価を下げた作品になってしまいました。岡本喜八の作品に「日本のいちばん長い日」があります。この中の三船敏郎演じる阿南惟幾陸軍大臣と「ラストサムライ」の渡辺謙演じる勝元盛次参議がオーバーラップします。共に多くの部下を統率しているリーダー・責任者であり、天皇の信任厚く、国体護持に苦悩します。切腹シーンもあります。(是非、両者を見比べてください)サムライ時代は、遠い昔のことではなく60年前まで続いていたことが理解できます。渡辺の方は、帝国軍でしたが、三船の方は、連合軍の日本本土進攻です。大きく異なるのは、前者が自決をトム(ある意味部下?)に止められ運を天にまかせて来襲する敵と絶望的な戦いをしリーダー切腹・部下玉砕してしまうのに対し、後者は、リーダーの三船が一人切腹することで徹底抗戦を叫ぶ部下をなだめ多くの日本人の命を救います。しかし、玉砕した「ラストサムライ」では国体護持された?のに対し、徹底抗戦しなかった「日本のいちばん長い日」の戦後日本は、国体護持はされていない?ということです。「ラスサム」の監督は日本人が連合軍と本土決戦をやっていれば、天皇は人間宣言させられずに済んだと言いたかったのでしょうか?映画の後半の方で飛源がトムに「おまえも白人と戦うのか」と問いますが、勝元軍の玉砕戦は実現しなかった1945年夏の昭和陸軍の本土決戦なのか?なら敵は大村が雇った合衆国騎兵隊にしたほうがテーマがわかりやすかったと思う
[映画館(字幕)] 6点(2005-12-28 08:45:27)
8.  火垂るの墓(1988)
わざわざアニメ化したのは、子供達に観せようということでしょうか・・・。18禁のエロ・アニメなみに世間ずれした大人が観て感涙?する為の映画であって、判断力の無い子供達には有害だと思う。追い詰められた世相のなかの人間(劇中はオトナ)のもつマイナスの部分だけを強調してるのは、戦争反対というより、大人に対する不信感を煽りたいか持ってもらいたいのでしょう。それは、少年期の原作者世代がもつ敗戦後、価値観180度転換した大人社会から受けた”心のキズ”を現代の子供達にも同じ様に味あわそうとしているのに等しい。(親に虐待され成人した者は、自分の子供にも同じような目に合わせる傾向があるらしいですが・・・。)でなければ、観客の子供達には、劇中に酷い大人だけでなく、人情味のある大人も設定し、”戦争の悲惨な中でも弱き小さき者への愛は存在し、自分達は立派な後者になろう”と希望を与えるような内容にしないと人生経験の乏しい子供達には有害だし、これからの日本社会に悪影響を与えかねないので、この作品は支持できない。
[地上波(字幕)] 0点(2005-12-16 22:07:31)(良:1票)
9.  日本のいちばん長い日(1967)
俳優達の演技力の裏づけは、やはり彼らの戦争体験が大きいと思います。この頃の俳優達は、語るべき実体験を持っています。南方ニューギニアで飢餓地獄にあった俳優。陸軍士官学校に在籍していた俳優。この映画の阿南陸相を演じた三船は当時陸軍航空隊に属し、熊本の飛行場で25歳の終戦を迎え、毛布2枚の支給だけで娑婆に放り出される経験をしています。三船は映画中に出てきた特攻隊の飛行兵達とほぼ同年代です。くらべて最近の中堅俳優達(多感な青春期はバブルと重なっているでしょう)が物資乏しい大戦期を”また聞き”をもとに演じては土台無理ですね。私が特に印象に残っているのは、高橋悦史演じる井田中佐の近衛師団長への訴え、「中途半端に戦争止めるくらいなら、これは玉砕、殉国した前線の兵士・一般人に対し、ぬくぬくと内地にいた連中の裏切り行為ではないのか?重臣達は天皇に責任を押し付けて逃げ口上を正当化していないのか?」です。”武士に二言は無い”ということから言えば、優柔不断な上級司令官を斬り、徹底抗戦しようとした、その望みがかなわぬ時には潔く自決した畑中少佐ら青年将校達は、恥を知る真の武士です。陸相とかれら(その他にも自決者はいる)一握りの武士の存在によって大勢の”生き長らえた”皇軍将兵に”栄光ある敗北”が与えられたのだと思います。
[ビデオ(吹替)] 9点(2005-12-13 23:57:01)(良:1票)
10.  千利休 本覺坊遺文
できれば、山崎努太閤で三船利休の絡みを観てみたかった。越前織部もよいです。この撮影時、三船も利休も同じ69歳だったんだな。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-05 06:17:41)
11.  上意討ち 拝領妻始末
個人的に同監督の「切腹」より上に置きたい作品です。司葉子と大岡越前の演じる純一な夫婦愛を見せ付けられます。そして三船の多弁が言わずもがなで邪魔に感じる程に二人の貫禄の演技で絆の深さが表現されています。三船演じる入り婿の家長でサラリーマン的己を押し殺した行き方をしてきた”家臣”が、家督を長男に譲り、宮仕えの責務から解放され、一個人の”侍”となった時見えてきたもの・・・。腐りきった主君・上役の体面、欲得ずくの親類・姑・次男の立場なぞ尊重してやる価値があるのか?いや、純一な長男夫婦の思いを大事に守ってやることこそが”侍の生き方”であるはずだ。(ラスサムでズウィック監督が云っていた「兵士は組織のコマだけれど、真のサムライは独立した個人」)嫁いちは、大奥においてきた幼い我が息子より、薄情だった許婚と違う愛情深い長男との絆を選択します。長男は、幼い我が娘の行く末より、拉致された妻いちの身を案じます。人倫に反した家門なぞどうでも良い。(姑・義弟・親類縁者そして娘に降りかかる災いなど知らぬ!)汚れた藩など潰れてもかまわない。(廃藩により路頭に迷うであろう家臣達の迷惑など知らぬ!!)こんな自分勝手な夫婦に感情移入してしまうのは、本物の愛だからだと思います。(唯一、妻いちの気持ちが揺らいだのは、愛する夫の切腹を楯に脅迫を受けた時だけでしたが、命よりも大事な”モノ”のために死を選びます)仲代演じる三船の親友の存在は蛇足でした。映画の決着も邸宅での死闘で終わらせていたら10点だったです。是非、多くの人に知ってもらいたい作品です。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-22 05:20:15)
12.  バットマン ビギンズ
クリスチャンは、すごく良かった。最近の同世代の男優連中がだらしないので彼には今後とも大活躍することを期待したい。渡辺謙に関しては、「ラストサムライ」とほとんどおなじ外見でも演出によって魂のない役柄にされてしまうのがよくわかった。(正直、謙にラスサムばりの演出あたえたら引き立ちすぎてアングロサクソン風の作品が台無しになってただろう。完全なミスキャストだ)「何を実際やったか。どういう行動をしたかでその人の真価は決まる」メッセージは良く伝わった
[DVD(吹替)] 9点(2005-11-16 02:31:23)
13.  影武者
黒澤監督は、”騎馬 ”を撮りたかったのですよ。三船プロの「風林火山」の馬をミフネに直訴したようだけど稲垣監督で撮られたから・・・。武田騎馬軍団は、あったと思います。西洋の軍艦が日本に渡来し、鉄砲をもちこんでるんだから、西洋の戦術や優秀な馬も海外からいくらか輸入し、交配していたと考えた方が普通でしょう。好奇心旺盛な日本人で戦争のプロフェッショナルのサムライなら当然です。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-08 23:58:57)
14.  雨月物語
宮川の映像もさることながら、二人の女房の対比には監督の戦後の混乱期を意識したかのようなフェミニストぶりに新鮮な感動があった。(身は汚されたけれど、命拾いした妹と片や、操を守ったが命を落としてしまった兄嫁。そして前者は、身を持ち崩しているのは、心に痛手を負っているからで、その原因をつくった夫は、彼女の魂を救済する責任があると彼に迫り、夫の積極的関与で痛手は癒され、そのことにより彼の彼女への愛情はさらにふかまり、以前のように何事もなかったかのような夫婦関係がとりもどされているシーンを挿入していたりする。)黒澤作品「羅生門」の京マチ子「白痴」の原節子 に対して今作品の水戸光子の役柄は溝口流の黒澤への返答のように思える。
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-11-07 07:37:12)
15.  天と地
音声解説きいてる範囲では、この監督は共産主義者らしいけど、ベトコンでも東洋人の男は大嫌いみたいですね。(何気に日本人男性にも敵意を持っているような気がする)ストーリーは、在米ベトナム男性が猛反発するのも無理ない内容。同民族のレイプを他国人が映像化するのは大変行儀が悪い。
[DVD(字幕)] 1点(2005-11-07 05:51:54)
16.  ジャック・サマースビー
アメリカ的モラルの低い映画。主人公は、前の町での学校建設で働いた詐欺での処罰は受けていない。人の女房は早々に奪おうとするし、動物虐待はやらかす。もっとも赦せないのは、自分の所有物でない不動産を勝手に安値で売却し住人に感謝されていること。そして内心偽者であることに気付きながら、不動産売買契約が無効になることを恐れ、口を噤む住人たち。正真正銘の故サマーズビーさんは、生前に特に落ち度があるように描かれていなかったが、だとすると踏んだりけったりではないか!太平洋戦争後、マッカーサーが自作農創設とか言って勝手に地主の財産を処分したのと同じで自分達の腹はいためず、人様の財産を勝手に処分し感謝を得た行為そのままだ。町の住人は、詐欺師の共犯者だ!きっと偽サマーズビー処刑の後、サマーズビー夫人は、早々に別の魅力的な男と再婚して色男の詐欺師のことは記憶のかなたに仕舞い込まれることだろう。
[ビデオ(吹替)] 1点(2005-11-06 08:43:34)
17.  無法松の一生(1958)
日本版「シラノ・ド・ベルジュラック」ですか。
[ビデオ(吹替)] 10点(2005-11-06 00:55:10)
18.  シラノ・ド・ベルジュラック(1990)
フランス版「無法松の一生」というところでしょうか。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-06 00:51:49)
19.  インファナル・アフェア
それ程の作品かな?脚本は、序盤はともかくいろいろ友情出演させてるけど、今作品では風呂敷を広げただけに終わったような気がする。後続の2作品で生かされる伏線なの?主演の2人だけど格のバランスが良すぎて面白くない。一方をユンファかジャッキーぐらいにしたほうがアンバランスで面白いと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-03 02:35:28)
20.  日本海大海戦
靖国神社に参拝する三船東郷平八郎を観るだけで10点満点。でも黒沢年男が嫌いなので-2点
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-25 06:13:45)
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