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S.H.A.D.O.さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 144
性別 男性

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1.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 
毎度のことながら,原作未読,予備知識ゼロで観てまいりました。ちょっと今回の作品はすげー後味悪かったです。まずセドリック君1人が死んでしまうこと。学校行事で生徒が死んだらアンタ,普通校長クビだろ。だいたい魔法省の人が殺された時点でトーナメント中止するよね。今回もヘタレ校長ぶり全開で,見てて腹立ちました。それに,ボルテモートの手下の中にマルフォイの親父がいたことも何のお咎めもなしかい?セドリック殺しの共犯者じゃねーかよ。原作ではちゃんと辻褄があってんのかもしれないけど,映画しか観てない私にゃぁ到底納得いかないわけですよ。そして極めつけが・・・なんと生徒の命を預かってるはずの学校関係者が,トーナメント出場者の友達やら肉親やらを仮死状態で湖の中に沈めちまってるじゃぁありませんか。でもって,こんな非人道的な仕打ちをしておいて,「ハリーの,他の人質も一緒に助けた人道的行為を評価して同率首位とする」ってか。・・ハァ?校長!あんた湖に沈められたロンやハーマイオニーその他の子供たちのご両親から事前にちゃんと了承とったんだろうな?で,もし本当に溺れて死んじゃった時のための蘇生魔術もちゃんと用意してあったんだろうな?だったらその魔法,セドリックに使ってやればよかったんじゃねーのか。コノヤロウ!(マイクを投げつける音)カンカンカン!(このネタまたやってしまった・・・_| ̄|○ )「原作がそうなってんだからしょうがないじゃん。」という方もおられると思いますが,だったら明らかにJ.K.ローリングの倫理観は歪んでいる。これを,「魔法の国のことだから・・」と容認してしまう人に,「バトルロワイヤルは青少年には有害な映画だ」などという資格は無い。(NO.29「正義と微笑」さんのおっしゃられているとおり。)「炎のゴブレット」こそR指定にするべきだと思う。で,次回作では当然校長が全責任を取ってボルテモートと直接対決するんですよね?くどいようだが,原作は一切知りません。あんな分厚い,しかも上巻下巻2冊組の文字だらけの本読めるか。
[映画館(吹替)] 0点(2022-09-07 19:11:41)(良:1票)
2.  ザ・コア 《ネタバレ》 
なんといいましょうか、地球の危機が分かってからの展開があまりにとんとん拍子に順調に運び過ぎるんですわ。地球の核がおかしい→さてどうしよう→なんと都合の良いことに岩石を木っ端微塵にできる光線銃が砂漠のど真ん中で完成していました→なんと圧力がかかればかかるほど丈夫になる夢のような超合金Zも一緒に出来上がっていました→よーしそんじゃあ本当は完成まで10年かかる地中探査船をおじさん3ヶ月で作っちゃうぞー!   まあ基本的に「ディープインパクト」とか「アルマゲドン」とかも宇宙船が出来上がって隕石に向かうまではとんとん拍子なんだけど、我々観客の方に「あんくらいの宇宙船ならきっと作れそうだ」とか「月までは行けたんだから小惑星に行くぐらい可能だろう」とかある程度納得できるバックボーンが多少はあって・・でもこの作品のように「地中にもぐる機械」となるともう「サンダーバードのジェットモグラ」以来まったく新製品は開発されていないわけなので、そういう状況から「さあこのマシンで地中3000kmへ潜る設定に納得しろ」と言われても困る。だから最初から「これは無理だ」と言う先入観が邪魔をしてただの御伽噺で終わってしまった感じです。致命的なのはバージルに全然動いてる感がないこと。劇中でこれほど振動のない乗り物の双璧はこの「バージル」と「シベリア超特急」ですわ。間違いない。スペースシャトルの不時着のシーンとかのCGは結構がんばってたので、ストーリーの部分で思い切り斬新さを狙ったらよかったかも。「乗組員は全員無事生還し、船体にも傷ひとつつかなかった」「行きより帰りの方が苦労した」「せっかく核が回転を始めたと思ったら今度は隕石が落ちてきた」とか。
[DVD(吹替)] 3点(2020-02-20 20:44:53)(良:1票)
3.  シムソンズ 《ネタバレ》 
ここにレビューを書きたい一心ではるばる神戸まで見に行ってまいりました。(片道500㎞かかってしかもレイトショー1回のみの上映なので,帰ってきたら朝5時。・・そのまま仕事に出て1日死んでました..._| ̄|○)  まあそんなことはどうでもよくて,そのくらいの苦労をしても見に行ってよかったなあと,久々に思える作品でした。なんていうかもう物語の始めっから「この4人もうじき仲間割れするぞ。」「このコーチは実はすごい人なんだぞ。」「仲直りの後いきなり強くなるぞ。」思ってた予想が次々と的中。なんてわかりやすい映画でしょう。でも,そう予想するってことは,自分の中で「こうなってほしい。」という願望があるからで,それが次々に実現していくところに快感を覚えたんだろうなあと思います。  4人の可愛らしいぴったりの役者さんを抜擢したことももちろんですが,トリノ五輪前にこの映画を作ったと言う先見の明がすばらしいと思います。もしこれが五輪後に作られていたら「ブーム便乗の金儲け映画」というレッテルが貼られかねなかったですから。監督が意外と細かいところにも気を配って演出していたのもよかったです。たとえば、決勝戦のコイントスはルールどおりサードの選手がやっていました。また、開始直後、エンジェルスが投げ終わった後に、リードの菜摘が、歩きながら右手のグローブと左足のシューズの滑り止めを外しているシーンもちゃんと映っていました。(まあ、明らかに先攻と後攻が逆というエンドもあったりして、完璧とは言えませんが…)ちなみに私のお気に入りシーンは、浜辺で仲直りした後のトレーニングシーンで、メンバー一人一人のスィープ姿が映るところ。「あらまあしばらく見ないうちに上手になったわねえ。」すっかり親戚のおばちゃん気分でほのぼのしてしまいます。   2008.1.20追記 この映画のためにメンバー全員カーリングの猛特訓をした様子が特典ディスクに収録されてます。ストーンを投げるシーンやスイープシーンは全て彼女たち自身が行っているんですね。このあたりのプロ精神もすごいです。特典ディスクにも10点あげたくなりました。
[映画館(字幕)] 10点(2018-03-09 13:45:46)(良:3票)
4.  パンチドランク・ラブ 《ネタバレ》 
乗用車の横転は偶発的単独事故、ピアノは悪徳業者による不法投棄という認識でよろしいか?
[DVD(吹替)] 4点(2017-04-12 21:16:39)
5.  明日、君がいない 《ネタバレ》 
登場人物全員高校生ってマジですか?もう少し真面目にやれよ。ちゃんと勉強しろよ。学校側も障害を持つ生徒に配慮しろよ。そんなんだから校内で自殺騒ぎが起こるんだよ。ほらー一番気立てのよさそうな子が死んでしまったじゃんよ。おじさん悲しいよ。メロディの兄貴ここへ連れてこい。小一時間説教してやる。それにしてもものすごく弱そうなサッカー部。
[DVD(吹替)] 4点(2017-01-28 22:23:35)
6.  今日も僕は殺される 《ネタバレ》 
この主人公って・・あれか、あのーこっちでいうところの「デビルマン」みたいな立場なのか?ってことは今後は人類のために戦うヒーローになっていくんだ。 あ でもメディアに「僕を人間にしてくれてありがとう。」ってお礼を言ってたのを考えると「妖怪人間ベム」かな。
[DVD(吹替)] 1点(2017-01-26 23:03:02)
7.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
中学生の時にリアルタイムでエピソードⅣを映画館で観た世代として,一言感想を言わせてください。あの時ははっきり言って,フォースなんてどうでもよかった。ダースベイダーの過去なんかそれこそどうでもよかった。Xウィング対タイファイターのかっこいい空中戦が見られればそれで満足で、最後に正義の味方が悪党どもをコテンパンにやっつければそれで満足だった。当時の映画評論各誌およびパンフレットにも同じ趣旨のことが書かれていたはずです。まあ当時は続編ができることなんかだれも想定してませんでしたから。1978年当時「私はⅣを観てダースベイダーの過去がとても知りたくなりましたよ。」という方はおそらくいないでしょう。(もしいたらごめんなさい。)ウルトラマンや仮面ライダー・宇宙戦艦ヤマトを観て育った私と同じ世代のおじさんたちは,勧善懲悪のごくごく単純なストーリーで,かっこいいメカがぎっしり満載のこの映画(エピソードⅣのこと)に夢中になったのだと思います。だから,その興奮の後に,「実はベイダーはルークのお父さんで・・・」とか,「ベイダーが暗黒面に落ちた理由はパドメを助けたいからで・・・」とか余計な後日談(ん?この場合は前日談か?)を長々と作られても「いまさらそんな細かいこと言うなよ。」という気分になってしまい,いまいち新3部作の世界観の中にのめりこむことができませんでした。私の中では「主役はあくまでもルーク」「ダースベイダーは悪代官と一緒に悪巧みをする越後屋」という位置づけなのです。まあとにかく,これでとうとうスターウォーズが全6作完成してめでたしめでたし。最後に二つだけ突っ込ませてください。皆さんはⅢからⅣへ見事に繋がったとおっしゃいますが,「Ⅳになった途端R2-D2は飛べなくなる」「Ⅳになった途端ライトセーバーでの殺陣が極端にヘタクソになる。」のはいかがなものか。まあこれを何とかしようと思うと新しくⅣ~Ⅵを撮り直すしかないなあ。
[映画館(吹替)] 4点(2016-11-27 21:02:41)(良:6票)
8.  スパイダーマン2
ちょっと聞いてください。今回私絶妙なタイミングでこの作品観ることができたんですよ~。(^0^)1ヶ月前に劇場で「CASSHERN」を観て打ちのめされ,2週間前にビデオであの「シベリア超特急」を観て足腰立たなくなり,「もはやこれまでか…」と観念し遺書でも書こうかとした矢先の「スパイダーマン2」。まさに底なし沼に咲く一輪のラフレシア。もう最高。(「CASSHERN」と「シベ超」観てなくても十分楽しいですよ。念のため)
[映画館(吹替)] 9点(2016-09-14 23:22:07)(笑:2票)
9.  パール・ハーバー
私は今モーレツに感動している。何がって?この馬鹿映画に怒りの声をあげている大日本国民がこれほど数多く存在していてくれていたことに対して感動しているのである。俺ってば「シベ超」「キャシャーン」にイチャモンつけてる場合ではなかった。もっと早くこの「パールハーバー」レビューへ来るべきであったと後悔さえしている。しかし,こうして遅ればせながら「パールハーバー糾弾キャンペーン」に合流できたことを誇りに思っています。  で,この映画どこがダメかというと,全部ダメ。なんていうかもうホントにダメ。誰かこのレビューページ 英訳してアメリカ向けのホムペ立ち上げてくれ
[DVD(吹替)] 0点(2016-04-03 18:28:19)(良:1票)
10.  僕の彼女はサイボーグ 《ネタバレ》 
可もなく不可もなく。綾瀬はるかは確かに可愛いのだが、彼女の顔を見ているとどうしてもジャイアント・ロボが浮かんでしまう。いくらなんでも2008年現在の日本のビルが、あんな風に地震で跡形もなく崩れ去ることはないと思いたいのだがどうだろう。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2016-04-01 00:00:35)
11.  セクレタリー 《ネタバレ》 
ハンストやってる間、弁護士サイドには誰一人取材や説得に行かないのはどうだろう。あんな騒ぎを起こしたらそれ以降弁護士の仕事なんかできないと思うがどうだろう。クリスマスイブに一人でこれ観てる私ってどうだろう。横で観ていた家内は「ナニコレ変態の映画?」かなんか言い残して先に寝てしまった。いろいろ納得いかないので0点にしようかなと思ったけど最後にオッパイが見れたので5点あげちゃう。
[DVD(吹替)] 5点(2015-12-25 11:02:32)
12.  ドッグヴィル 《ネタバレ》 
普通「美しい女性がギャングに追われている」となれば、それは借金のかたに取られた女性が逃げてきたか、あるいは組織の秘密を知ってしまった愛人が逃げてきたかのどちらかというのがパターンでしょう。私はそう思って観てましたし、ドッグヴィルの村人たちも全員そう思っていたはずです。グレースは自分の身の上を「敢えて」言わなかった。「自分が何者であっても、一生懸命尽くせば受け入れてもらえる。」人間の本質は「善」であると信じていたからです。ところが村人はグレースを「美しい奴隷」として扱ってしまった。ギャングのボスの娘と知っていればそれこそ国賓級の扱いをしていたでしょうが、時すでに遅し。仮にグレースが一度連れ戻された時に本当のことを言ったとしても、その直後の村人の豹変ぶりは彼女を落胆させるのに十分だったでしょう。どちらにしろグレースを仲間として平等に扱わなくなった時点で村人の運命は決まってしまいましたね。かく言う私も「実はボスの娘」だとわかった時には「やられた」と思いましたし、村人全員鼻から牛乳状態。一気に最悪の結末へ。大人だけでなく、子供や赤ん坊まで撃ち殺される様子は重度のトラウマを引き起こしかねません。鑑賞時は十分ご注意ください。さすが後味の悪さで「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と双璧をなすだけはあります。しかも同じ監督だってのがすげーなー。
[DVD(吹替)] 7点(2015-12-21 17:44:38)
13.  縞模様のパジャマの少年 《ネタバレ》 
収容所の所長はじめナチスのお偉いさん方が自国民向けに作った嘘八百の「収容所の日常」のプロモーション(?)フィルム。いずれ国内の映画館で順次上映していくつもりで試写会をしたんでしょう。で、その内容をまんまと信じた自国民(しかも我が子)が「収容所は楽しい所」と思いこんで挙句の果てに"憎いユダヤ人"と一緒に毒殺されてしまうというなんとも皮肉たっぷりなエンディング。さすがにこれは予想できませんでした。「ミスト」もそうでしたが、ジャンルがなんであれ子供が死んで終わりというのはきっついですね。他のレビュワーさんが言ってた「ドイツのお話なのに登場人物が全員英語」って、はなから吹き替えで観ていたもんだから言われて見直すまで全く知りませんでした。「ドイツの人の顔つきって確かにちょっとアメリカ人とは違うなー」などと知ったかぶりして観ていたのは何を隠そう私です。アラベスクだって全部英語で歌ってたしまあいいじゃないですか。
[DVD(吹替)] 7点(2015-12-15 13:27:57)
14.  マンダレイ 《ネタバレ》 
ドッグヴィルを焼き尽くして、トムの頭を撃ち抜いて来た直後のお話のはずなんだけど、部下のギャングはなんかおとなしいやら、グレースもまるで何もなかったかのように黒人救済に乗り出すやらで、前作のドッグヴィルを見た者の方がむしろ戸惑う物語の始まり方。訴えたいことは分かるんだけどかなりのパワーダウンは否めませんね。てっきり肉食べたのはギャングだなと思ったら違ったし売り上げを盗んだのはこれはさすがにギャングだろうと思ったらこれまた別人。ドッグヴィルでは赤ん坊まで撃ち殺したギャング達の変わりようも不自然。それともグレースの命令を厳守したってことかな。うーん。
[DVD(吹替)] 5点(2015-12-06 02:08:01)
15.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
「観たら必ず後悔する後味最悪な映画BEST30」の堂々1位に輝く本作品。そういう括りで語ると他のレビュワーの皆さんに失礼かもしれませんが、これは確かにきっついわー。なに?アメリカって死刑見学できんの?これ観た後、第2位の「ドッグヴィル」見た。なんの予備知識も無しで観たら「これまたきっついわー。」後で調べたら同じ監督。さすがというか何というか。
[DVD(吹替)] 6点(2015-12-01 00:19:36)(笑:1票)
16.  レクイエム・フォー・ドリーム 《ネタバレ》 
最近「観たら必ず後悔する後味最悪な映画BEST30」なるものにハマっている私としては避けて通れない映画。・・・だと思ってたんだけど、これはそんなでもなかったかな。どいつもこいつも自業自得の一言に尽きるのでは?主人公母親の薬物依存は心配しても自分のことは棚上げ星人で、最初あのシーンを見て、実は薬中なのはお母さん一人で、他のシーンは全部お母さんの妄想かな。なんて思ったんだけど、やっぱり本当に4人とも薬中だったという。まあ救いようが無いっちゃぁ無いので後味悪いんだけど、んー結局自業自得。
[DVD(吹替)] 3点(2015-12-01 00:03:32)
17.  WXIII 機動警察パトレイバー
なぜこのエピソードを劇場版の題材に選んだし。監督が押井じゃないからって油断した自分がバカでした。
[ブルーレイ(邦画)] 0点(2015-08-07 11:42:39)
18.  ダ・ヴィンチ・コード 《ネタバレ》 
「今年最大の事件が遂に始まる。」「この事実が知らされたら世界は破滅する。」様々なキャッチコピーに胸躍らせ、いつものように予備知識ゼロで劇場へ行ってまいりました!!そして私を襲った驚愕の事実・・「キリストは実は人間だった!」「キリストの末裔はまだこの世界のどこかで生きている!」!!!えええええぇぇぇぇええええ!!!!          た  っ  た  そ  れ  だ  け???!!!「キリストが人間」(何を今さら)で「その子孫がまだ生きていた」としても 私  の  日  常  生  活  に  は  何  の  影  響  も  あ  り  ま  せ  ん  が  な  に  か?   そんなもの「カルーセル麻紀は以前は男だった!」って言うのと同じかそれ以下のレベルのインパクトしかありません。だいたいキリストの末裔がソフィーだってことくらい始まって30分も過ぎれば誰にでもわかる。最後の最後まで気づかなかった超鈍感男が劇場内でトム・ハンクスただ一人とあってはもうミステリーともサスペンスとも呼べる代物ではありません。  嫁さんいわく「原作はとっても面白かったのよ。」の言葉に免じて2点だけ差し上げましょう。
[映画館(吹替)] 2点(2014-11-12 21:10:49)(笑:6票) (良:1票)
19.  地球が静止する日 《ネタバレ》 
わざわざ映画館まで観に行ったのに,「アルマゲドン」「ディープインパクト」「デイ・アフター・トゥモロー」「地球が静止する日」「ノウイング」「2012」と,矢継ぎ早に地球が5,6回滅亡しちゃったのですっかりあらすじも忘れてしまっていました。たまたまTSUTAYAで特設コーナーにおいてあるのを見て「そういえばこれも観たよなあ。」と思い今回改めて見直しましたのでレビューします。まあしかしなんと言うかファーストコンタクトでいきなり問答無用で発砲しちゃまずいでしょ。そのくせ勝ち目が無いと見るや掌返して「私たちは変われる。チャンスをちょうだい。」とか,そらあんた宇宙人怒るって。タイタニックのおばさんも強情で融通利かないし画面に出てこない大統領はそれ以上に分からず屋だし。「地球はともかく今後のためにアメリカだけでも全滅させといてくれ。」と本気で思いましたね。おまけにウィル・スミスんちの子うっとぉしいし。「パパが生きてたらどうのこうの。パパだったらああだこうだ。」あーうるさい。しまいには大スターキアヌ・リーブスに向かって「死ね」だの「殺せ」だの神をも恐れぬ暴言の数々。赤の他人に育ててもらってるだけありがたく思え。あと,結局地球静止してないし。陸上競技場を一瞬で分解してしまう虫(?)が子供の体内に入ったときだけやたら手間取ってるし。キアヌが帰ってった後誰かが反省したとか悔い改めたとかも無さそうだし。こうなってくると本当に地球が滅亡してしまう身も蓋も無い「ノウイング」の方がむしろ清々しいと思うがどうか。
[映画館(字幕)] 3点(2013-08-15 23:19:42)(笑:1票) (良:1票)
20.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
電車の中とか大学の構内とか喫茶店とかでオタクどもが携帯やらPSPやらの小さな画面で一生懸命やってんのが要するにああいう仮想現実の中のゲームなわけね。ストーリーから設定からへったくそな声優からなにからなにまで馬鹿馬鹿しい。サブキャラの糞生意気な餓鬼ゲームに負けたくらいで大泣きしてんじゃねーよばーか。
[DVD(邦画)] 0点(2012-07-21 15:58:36)(良:2票)
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