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思込百遍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 120
性別 男性
自己紹介  最近全然レビューしてない。面倒くさくて。代わりに誰も読まないであろうこのプロフィールを更新しとく(2008/01/06)。
映画は見てはいる。このサイトでレビュー人数が少ない物が中心。今現在、見たけど投稿してないという作品が少なくとも4,50はあると思う。

書かない訳は一応ある。単純に書くのが苦手なのだ。言葉に出来ないものがやっぱりたくさんあって、それでも何とか言葉にしようとするのだけど、言葉にした途端うそ臭い気がして。それと、何書いても誰が書いたのか分からないとはいえ自分の書いたものが誰でも見られる状態にあるというのは恥ずかしい。


 採点はなんだかんだ言っても結局は自分がどれくらい好きかどうかで決めます。あと、もう見る前からどれが自分が好きになりそうな映画かどうかなんとなく分かるので全体的に高得点が多くなりそうです。まあ、甘くつけるしね。

 最近思うのですが、仮に完璧な映画があるとしてもたぶんその映画はつまらないものなんじゃあないかな。でも、 つまらない映画は果たして完璧と言えるのか。

p.s.はりねずみさん、かつてかわいいと絶賛したこまねこ俺も見たけどもう醒めてた。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  カポーティ
それなりに見ごたえがありました。本物のトルーマン・カポーティを知らないのでどれほど似ているのかは分からないが、小説を完成させることと犯人への情との狭間で苦悩し矛盾した行動をとってしまう苦悩は分かったような気がする。
[DVD(字幕)] 6点(2007-05-01 00:10:55)
2.  フォーン・ブース
90分電話ボックスでの犯人とのやり取りだけを見せてしっかりとした物にしたというのは褒められてしかるべきだと思う。展開に引き込まれなかなか楽しめた。ただ、浮気しただの、どうのこうのという話題が90分続いたのにはうんざりした。その辺の所で変化があればもっと面白かったのに。
[DVD(字幕)] 6点(2007-04-30 23:27:20)
3.  ストロベリーショートケイクス
都会に住む孤独で寂しさを感じながら、何とかして自分の居場所や幸せを手にしようとあがく4人の女性のリアル。それぞれが皆何かに耐えていて、それがどうしようもない事を分かっていて、でも何とかしようとあがく彼女達は時として痛々しく見えるが同時に彼女達の懸命さ切なさにほろっとしてしまう。僕は秋代と塔子が印象的だった。セリフが少なく映像で描こうとする姿勢も気に入った。
[DVD(邦画)] 7点(2007-04-30 23:13:36)
4.  亀は意外と速く泳ぐ 《ネタバレ》 
ゆるーい感じのギャグの連続で、でも好きなタイプだったので十分楽しめた。なんでもない平凡な毎日でもふと視点を変えれば全然違ったものに見えるってこと。ラーメンのエピソードがお気に入り
[映画館(字幕)] 7点(2007-04-30 14:11:17)
5.  ゆれる
いや~ゆれる、ゆれる。見終わったあと、混乱し僕自身ゆれてました。主演二人の演技が素晴らしくぐいぐい引き込まれてしまった。今まで信じていたもの、そうあってほしいと願っていたもの、そんなものが本当は実に頼りない、脆いものだった気付きゆれていく・・・。兄弟の心理描写に主眼をおきながらもその周囲の人たちもしっかり描いているため、非常にしっかりした見ごたえのある作品になっている。西川美和監督注目です。
[映画館(邦画)] 9点(2007-04-30 04:30:10)
6.  時をかける少女(2006)
いや~大好きです。欠点もあるし、キャラがいやと言う人もいるでしょう。でも夏空の下、元気に駆け回って、笑って、大切なものを失って泣いて、それでも、いや、だからこそ、また前向いて走れる。文句あるかい?
[映画館(邦画)] 10点(2007-04-30 04:12:20)
7.  嫌われ松子の一生
凄まじい人生だと思うし、一般的には不幸でどうしようもない人生なのだろうけど、松子のとっては幸せな人生だったのではないか?と思ってしまう。豊かな人生とそうでない人生の違いって何だ?
[DVD(邦画)] 7点(2006-11-28 00:54:14)
8.  ブレイブストーリー
原作を読んでそれを説明してみました、という感じ。まず、「間」がない。何かのアクションとそれに対するリアクションとのあいだには「間」というものがあるが、この映画では「間」に対する配慮というものを感じることができなかった。「間」がなかったせいでものすごく平べったい感じに仕上がってしまった。また、ワタルの外側の世界に対する反応の乏しさに違和感を感じた。例えば、不思議なものを初めて見たときには驚きなり戸惑いなりの反応を示すものだと思うのだが、ワタルはそういった反応に乏しく何でもかんでも当たり前のもののような反応しかしないし、すごく淡白だ。人物がどういったものに対してどういった反応をするのかというのは、その人物がどのような人物なのかを理解するのにとても重要な部分である。この映画のワタルにはこういった反応に乏しくいったいどういうやつなのかがよく分からない。だから、感情移入もできない。ワタルの心の成長を描いているのに、どう変わったのかがセリフをきくまで解らないし、そのせいでせっかくのセリフが説明的なものとどうしても捉えてしまう。原作はいいし、アニメーション技術は素晴らしいと思うし、声優陣も悪くなかった。それだけに非常にもったいなく感じた。
[DVD(邦画)] 3点(2006-11-28 00:36:41)
9.  雨あがる
悪くはないんだけども物足りない。爽やかさみたいなのはあるけどね。気になったのは伊兵衛、たよそれぞれに1箇所ずつあったモノローグの場面。あれいらないだろう。あそこで言っていることは言わずとも十分伝わってきていた。二人とも多弁ではないのですごく違和感があった蛇足でしかなかった。
[DVD(邦画)] 6点(2006-11-26 10:06:39)
10.  コアラ課長
もう訳が解らない(笑)終盤なんかもうメチャクチャ(終盤に限らずまともなところなんてあったか?)。あまりにの馬鹿馬鹿しさに笑ってしまうところもあったけれど、ついていけない(笑)。ある意味、製作者を尊敬する。
[DVD(邦画)] 3点(2006-11-26 09:56:26)
11.  タイヨウのうた
病気を抱えながらも懸命に生きる女の子の話だということで、お涙頂戴のありがちな映画かとおもっていたら、すごく気持ちのいい映画だった。薫は結局は死んでしまうのだけども見終わった後、さわやかですっきりした気分になれた。このさわやかさの本質にあるものは劇中で薫亡き後残された人たちの中にも残り続けているのだろうし製作者側のねらいそのものなんだろう(製作者の思い通りになったようでくやしいが)。この映画は病と闘うといった類のものではない。ここで病(XP)は限りある時間(特に、彼女の場合普通の人とは逆に夜のみ)と薫の儚くて今にも消えてしまいそうな部分を表すファクターに留めている。だからこそ、彼女が歌ったり、笑ったり、喜んだり、泣いたり、怒ったりしたところを特別なものとしてではなく普通のものとして捉えることができたし、青春そのものとして楽しく見ることができた。最後に、この映画はぎこちなさを含めてYUIなしでは存在しなかったでしょう。
[DVD(邦画)] 9点(2006-11-26 09:47:17)(良:1票)
12.  プロデューサーズ(2005)
だめだ合わん。ギャグが全くと言っていいほど合わん。この映画少なくとも30分は短縮できただろう。いろいろな場面で引き伸ばしすぎ、さっさと先すすんでくれと何度思ったことか。そのせいか、見るのにすごく疲れた。いろんなとこで紹介されていたこの映画のあらすじ(最悪な作品を作ろうとしたらすごく評判がよくなってしまった)を読んでこの映画を見たのだが、僕としては評判がよくなった後どうなるのかが気になって見たのに、その部分が時間・内容共にたいしたことなくてかなりがっかりした。
[DVD(字幕)] 4点(2006-11-26 08:20:58)
13.  かもめ食堂
なんだろうねこれ。特に何か目立った事件が起こるわけでもないし、各人物のディテールがほとんど描かれてないため深みがない。でも、作品を覆うふわふわした感じ、ちょうどサチエがプールに浮かんでいるような感じに浸かって何か居心地がいい。この居心地のよさというのは食堂が持つ包容力そのものなのかもしれない。妙にくせになる作品でした。
[DVD(邦画)] 7点(2006-11-26 08:01:48)
14.  ゲド戦記
見終わった後、金返せとかなり強く思った。監督が素人ということを考慮すれば、めちゃくちゃ悪いわけではない。次回作に期待もしたいと思う。しかし、莫大な制作費と宣伝費をかけるほどの作品ではないし、なにより客から金をとる(盗る?)価値のある作品ではない。なんというか、(抽象的だが)映画が持つ佇まいとか映像の力強さ(絵の美しさとかディテールの細やかさとか、カットやせりふだとか、そういう見て分かるレベルではない)が全くもって感じられなかった。映画ではなくテレビスペシャルとしてなら許せた。あと、「ゲド」戦記って・・・ゲド脇役じゃん。  
[映画館(邦画)] 3点(2006-09-05 00:57:26)
15.  チャーリーとチョコレート工場
チョコレート工場に行くまではなかなかよかった。チャーリーのチョコレート工場への期待と同調するかのように、映画のこれからの展開に見ている僕も期待が高まってきた。が、ジョニー・デップが出てきてからついていけなくなった。工場内の世界はティム・バートンらしいファンタジックな世界でそれなりに楽しめたが、ジョニーの変なノリとウンパルンパのミュージカルは嫌悪感しか感じなかった。特にウンパルンパのミュージカルは全てを嘘っぽくするための効果しかなかったように思える(もしかしてそれを狙ってた?)。チャーリーと祖父以外のゲスト親子に対する腹立ちもなくなるどころか、ただ増していくのみだった。こういった登場人物にある”おかしみ”みたいなものを感じ取ることができずただただ嫌な奴等でしかなかった。そして、最後の家族うんぬんというやつ。展開が急&あさっり&うすっぺらで、出来損ないのないほうがいいくらいのおまけでしかなかった。
[DVD(字幕)] 4点(2006-09-05 00:13:20)
16.  劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 《ネタバレ》 
いや~映画化しなくてよかった。TV版のエンディングのままでアニメは終わりってことにしてた方がよかった。TV版での重要人物がチラッとだけ出てきてあっさりと死んでいくとか(ホーヘンハイムとか)、何か消化不足感が多かった。残されたウィンリィを思うと後味が悪かった。
[DVD(字幕)] 6点(2006-05-28 22:46:15)
17.  17歳の処方箋
理解できませんでした。何を描こうとしていたのでしょうか?
[DVD(字幕)] 3点(2006-05-28 22:30:06)
18.  アマデウス ディレクターズカット
サリエリの苦悩がわかるような気がした。神の教えをしっかり守り、努力を重ねてきたのに一人の天才の前に自分は才能がないと知ってしまう。その天才が尊敬できるような人物ならまだいいが、頭がおかしいんじゃないかと疑ってしまうような放蕩人間だとしたら・・・。モーツァルトをつぶしたいけれどその音楽は残したいという思いの狭間で揺れ動く....これきついやろな。もちろん僕には、ものすごい才能はないけれどこれの超微小版ならよくある。そこそこの才能のある人やったら死にたくなるかも。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-28 22:26:07)
19.  運命じゃない人
なかなかgood。脚本もうまいが、それよりも全編通しての自然さがいい。俳優もそれぞれはまり役だったと思う。自分が知らないところでいろんな事起きてるな~という感じで、ひょっとすると我々は誤解で生きてるのかもなーと考えたりした。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-28 22:18:45)
20.  名探偵コナン 水平線上の陰謀
物足りなさが大きかった。毛利のおっちゃんの活躍シーンと映画版恒例のラブコメがやや抑えられていたのはよかった。
[地上波(吹替)] 4点(2006-05-28 22:00:01)
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