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プロフィール
コメント数 54
性別
自己紹介 服装や食べ物もそうですが、様々な分野やテイストの映画を観ます。
人より許容範囲が広いようです。
脚本の秀逸な人間ドラマも好きだし、お金がかかったスペクタクルも好き。

自分にとって映画とは、芸術というよりズバリ娯楽です。
大学で映画を撮っていたので、制作側の技術やセンスなども気になりますが
そういう批評は素人がここでしなくていいと思っています。(誰も聞きたくないでしょう。)

なによりも鑑賞者の視線で、自分が素直に感じ、楽しめる映画が一番だと思っています。

なので、世間の評価はチラ見程度にし、
なるべく前評判や知識なしで見に行くスタイルです。
そして短期間で見過ぎないこと。
これが映画を楽しむ際の私のルールです。


本当に大好きな殿堂入り映画を10(「眺めのいい部屋」と「追憶」「バックトゥシリーズ」)、それ以外は9を最高点で入れます。

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1.  愛を読むひと 《ネタバレ》 
よい感じに年を重ねたケイト・ウィンスレットが綺麗です。この魅力が10代にして理解できるマイケル、大物です。誰にでも忘れられない人がいるものですが、はじめての相手に一生魅せられてしまうなんて、バカ正直すぎて、生き方がヘタすぎて泣けてきます。 ハンナの死後、彼女が綴った文字が壁に貼られていたシーンに胸が締め付けられました。ハンナの人生にとってマイケルはどんな存在だったのか、劇中で語られることはありません。が、彼にとってのハンナほどではないにしても、影のある暗い人生の中で、彼と過ごした時間は短くも小さな陽だまりだったんだろうと、前半のキラキラしたシーンがそう感じさせてくれたのが救いです。 ストーリーとは関係ないのですが、英語って甘く優しい、耳に心地よい音を持っている言語だと、朗読シーンを見て改めて思いました。また音楽も美しくてお気に入りです。 これは機内で見たのですが、思いのほか印象に残った映画だったので、再度見に行きました。久しぶりに人に勧めた映画です。
[試写会(字幕)] 9点(2009-07-11 00:25:29)
2.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
一人の男性の人生が淡々と語られるだけ。それだけなのに、こんなにも豊かな感情を与えてくれる映画とは。人生が交差していくさまが切なくも面白い。ブラピとケイトの若返りは見事。そして、このシーンを見せるための3時間なのかと思うくらい、ベンジャミンの最期が劇中で一番強烈。人間に老いや死があるからこそ、人生における価値を見出せる。「どう死ぬのか」は「どう生きるか」であることをベンジャミンが教えてくれます。
[映画館(字幕)] 9点(2009-02-09 02:01:28)(良:1票)
3.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 《ネタバレ》 
TDL「カリブの海賊」の不気味さ滑稽さを見事に再現している。骸骨と生身とが月明かりと闇を交差していくチャンバラはスピード感もあって見せるし、そのラストもなるほど~という感じ。これぞ映画というものを味わえる。1作目は比較的わかりやすいが、このシリーズは楽しむのにけっこう頭を使う。何も考えないで見てると、展開を理解できずにこぼしてしまう部分が多い。あとファンタジーが嫌いな方には2時間半かなりツマンナイかと思う。1作目公開時は前評判も高くなく、クチコミによってジワジワ人気が出てきたっけ。公開から時間が経つにつれ評価が徐々に下がっているのは、期待が高すぎるゆえの結果かなとも思う。さらに以降のシリーズの出来も大きく影響していると思う。(個人的には2も好き)何はともあれ、この映画を前評判なしで見に行ったこと、無邪気に楽しめる脳内だったことが幸いして、この年のベストワンだった。今回再び鑑賞して子供映画ではなく、大人のための海賊映画なんだと実感。大人がいつまでも子供の心で見れる映画って、本当にいいなと思った。
[映画館(字幕)] 9点(2007-05-30 01:53:19)
4.  アバター(2009)
映像のテクノロジーや新感覚ムービーという要素は時代と共に色褪せるものなので、それらを除いてこの映画そのものが後世に語り継がれる名作かどうかは微妙かもしれません。ただひとついえるのは自分史上最高の映像体験と、何年先も色あせない感動を味わえたことです。少々大げさですが、生きているうちにこのような美しい世界、ダイナミックな映像を見ることができて幸せです。すでに映画の枠を超えていますので、本来の姿の「映画」とは違うのかもしれませんが、私は間違いなく大きな感動と驚きを受けました。中でもパンドラの森が素晴らしかった。見たこともない美しく不気味な生物、植物。静と動さまざまな顔を持つ森。特に夜の幻想的な森は格別です。マニアックな話になりますが、大阪万博・太陽の塔の地下展示の世界をリアルに、もっと大きな規模で表現したような世界です。アトラクションのように「観る」のではなく「参加」したような気分になる、まさに「体験」できる映画でした。今、映画館で上映しているうちにぜひ見てほしいと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2010-01-01 14:17:15)
5.  初恋(2006)
三億円事件と60年代という時代設定は、さほど大きな要素ではない気がします。女の子の切なさと寂しさが静かに淡々と、きちんと描かれてます。多くの方が共感するのは難しいかもしれません。自分も含め、日本映画は特に斜め視線や作り手側の視線で見がちです。しかしこの映画は久しぶりに素直にまっすぐ見ることができ、嬉しかったです。
[DVD(邦画)] 8点(2008-12-29 01:22:40)
6.  アフタースクール 《ネタバレ》 
どーせ、ドンデン返しでしょ?と思いきや。これはどんでん返しとは言わないですねえ。だって全てが嘘で、上映開始から、いや前夜の予習段階ですでに騙されてたみたいだし・・・。それも自分が勝手に騙されてた感あり。でも見終わった後めっちゃスッキリしますね。俳優さんみんなよかったけど、蔵之介さんの汚れ役がとてもよかった(衣装含めて)。他の二人よりも、あの人の巧さがあって、まんまと騙されてた気がする。 妙に切なさも残って、このタイトルに納得です。
[映画館(邦画)] 8点(2008-07-16 02:13:53)
7.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 
点数つけすぎかな?でも久々にもう1回見たいと思ったから・・。まずこのアイデアがいいですね。アニメと実写のコラボは何も珍しくはないけど、そこじゃなくて、ディズニーがディズニーをパロっていじってるとこが。あと音楽もよかった。ディズニーらしい「真実のキス」は耳に残ります。ストーリーは単純だけど、予備知識がなかった自分には意外な展開もありました。前半のハチャメチャ姫ジゼルも、筋書きどおりではない、本当の恋をしてどんどん普通の女の子に。とっても魅力的に変身しましたね。ロバートもなんだかほっとけないおじ様で、なんか素敵・・と思ってしまいました。エンディングのクレジットもなかなかおしゃれで、全体的に非常にこだわって作ってある感じがしました。私は寂しくひとりで見ましたけど、できれば大切な人と見るのがいいかもですね。面白いだけでなく、ハッピーでドキドキして・・見終わって、なんだか恋がしたくなってしまう映画でしたもん。家帰って改めてディズニー見ましたけど、パロディのネタがたくさん発見できて面白かった。ディズニーだからこそできた映画だけど、これ日本だったらジブリでやってみても面白いんじゃないかなぁ。いかにもジブリな爽やかな配役で。
[映画館(字幕)] 8点(2008-06-24 20:11:15)
8.  ペネロピ 《ネタバレ》 
キワモノ、とまではいきませんが、「チョイキモカワ映画」と言えばピッタリくるでしょうか。設定やキャラクターたちはもちろん、飛び出す絵本のようにカラフルなセットや衣装など、その世界がすべてチョイキモカワイイです。 なにより印象深かったのがマカヴォイ君。少年のような瞳と、くるくる変わる表情には不思議な魅力があります。ペネロピ役のリッチ同様、すごーくこの役にハマッていると思います。彼が初めてペネロピを目の前にしてすごく驚くんだけど、その顔にやさしく触れようとするシーンがとても好きです。 笑えたり泣けたり、まさに乙女心に訴えかける、胸キュン映画ど真ん中。 しかし、呪いをかけた魔女の『お前たちの“仲間”が娘に永遠の愛を誓うこと』という言葉。なぜ「仲間」なのかな?と思っていたのですが、ここが重要な鍵になっていたとは。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-19 09:31:49)
9.  ザ・マジックアワー
佐藤浩市のことを渋い・ダンディ・大人の男・二枚目などと言う女性が周りに多いのですが、自分的はあの人のことを勘違い役者・おとぼけ・ぼんぼん・三枚目のイメージでコメディ臭がぷんぷんすると感じていたので、この映画で見事にはまってくれ、嬉しい。 西田敏行は何やっても西田敏行なのだけど巧いし笑える。ほんまにおもろいこの映画。
[映画館(邦画)] 7点(2008-08-13 11:29:50)
10.  戦場のジャーナリスト 《ネタバレ》 
まるでドキュメンタリーを見ているような錯覚を起こすほどの怖い映画です。ラストには原題の「Harrison's Flowers」が何かわかります。1秒前まで笑っていた人が次の瞬間、死体となって転がっている。次々に人が殺され、その死にはストーリーなんてものはない。それが戦争。でも、今起こっている戦争をとめることはできなくても、命がけで悲劇を伝える人たちがいて、私たちは安全な環境の中でそれを知ることができるんですね。それでも生まれながらにして平和ボケの私は、その平和が当たり前のものではないのだと実感することくらいしかできません。自分や家族の幸せだけを見つめて暮らすことは間違ってはいない。平和って単純なのに難しい。ゴールデンで放映してほしい映画です。
[地上波(字幕)] 7点(2008-06-24 21:07:18)
11.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 
ハリーはとりたて悪い人でもなく、悪役にするには忍びないと思っていただけに可哀相でもこういうラストでよかった。 わるマグワイアはピッチリ横分けがサラサラヘアーに、目元もかこみメイク入っててヤヌスの鏡ばりの変貌ぶり。それなのにむしろあたしの方が黒いじゃんよ!ってな小粒な弾け方でしたね。もっとびっくりしたのは1,2を見ずにいきなり3を見た友達が面白いって感動してたこと。ストーリー云々以前にエンターテイメント性の高い作品なんだと思いました。 パイレーツ、スパイダーと完結編を立て続けに見たけど、どちらもやっぱり少ーしずつ飽きてきてる。バックトゥシリーズみたいに新しい設定や発想がないとけっこう辛くなってきた。(6.5点) 
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-25 23:17:45)
12.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 《ネタバレ》 
これから鑑賞なさる方、終了後さっさと席を立ってはいけないことは勿論ですが、前作を公開以来ご覧になっていない方は鑑賞前に再度見ておく事をお勧めします。私は大まかなストーリー以外完全に忘れていて今でも腑に落ちないシーンがモリモリです。(以下はネタバレ有です) 長ぇーよと突っ込みたくなるほどの中弛みが4,5箇所くらい、頭がついていけず諦めたエピソードが2、30コくらい。違う意味でかなりハラハラして見てしまいました。ジャックの魅力もあんまり伝わってこない。本当にこれで終わっちゃうの??と挽回を祈りながらの3時間です。でも終わり方、特にウィルたちの運命はいいと思いました。何だかんだ言って荒海やチャンバラなど迫力満点のシーンは見ごたえありますし、映画としては十分楽しめるレベルじゃないかなということで7(6.5)点です。
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-25 01:41:26)
13.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 
これをDVDで鑑賞するとちょっとB級感も否めないかな。完全に映画館向けの作品です。期待・予備知識一切なしで見たので、サスペンスだと思っていただけにビックリ。この手の話が嫌いな人には『時空』なんていう単語をはじめメカメカなセットなど、安っぽい映画に感じるかもしれませんが、自分にはストライクでした。映画ではありがちな設定をこんなふうに新しい発想で上手に見せるのはさすがだと思います。この発想だけでもかなり高得点な映画なのではないでしょうか。スピード感もあり、みんな大好き伏線も満載で素直に楽しめました。ただ、お決まりの手法で矛盾も解決(揉み消し?)・・・というラストがちょっといただけませんでした。それと追跡する車が妙にハードなデザインで笑えます。
[映画館(字幕)] 7点(2007-03-21 00:57:37)
14.  ピアニスト
シリアスなだけに笑いを誘うこの展開、この痛さ、滑稽さ。こんな痛い映画は久しぶりでした。同じ人でも見る年齢や経験によって評価が変わってくるんじゃないでしょうか。これは性癖や変態思想のある人、性的コンプレックスが1ミリでもないとまともに取り合えない映画です。完全に健全な方は不向きです。どんなにエリカに嫌悪を感じながらも、心の深いところで僅かに共感できる自分がいます。エリカに、この映画にひとかけも共感できないという人とは心の底から仲良くできないだろうと思います。しかし結婚するのであれば、この映画にはまったく共感できない人がいいなと思いました。感想は聞いてみたいけど、人には勧めません。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-18 02:34:09)
15.  かもめ食堂
この手の映画がダメな私ですが、絶対寝ると思ったのに最後まで楽しめました。まさに北欧マジック。そして劇中出てくる食べ物のおいしそうなこと・・・おんなじように鮭を焼きたくて、魚焼き用の網を買ってしまいました。話の起伏はありませんが、ユーモアあるエピソードやヘンな間がなんとも心地よい映画です。そして何より登場人物がみんなフシギちゃんです。みんなそれぞれに大きな謎を秘めていそう。特にまさこさんは一歩間違えると危なキャラですが、そのプロットが全く語られないところが良いのでしょう。北欧の名作がすべてのシーンでさりげなく(けっこう目立っていましたが)使われているのもグッド。インテリアは必見です。ド派手なマリメッコの衣装も許されるフィンランドがうらやましい。
[映画館(邦画)] 7点(2007-03-18 02:11:47)
16.  ディパーテッド 《ネタバレ》 
ラストまで心が痛むシーンが続いてちょっと滅入ってしまったので、元気のない人はよけい元気を吸い取られる映画かもしれません。マーティンが落ちるシーンも悲しいけど極めつけはラスト近く、コリンが「子供は・・・?」って恋人に話しかけて無視されるシーン。そりゃあそーだろーと思いつつも、すごく哀れに思いました。ビリーの心理描写は細やかでしたが、コリンも悪人ながら同じような苦悩があったはずなので、それが描かれていない分、その悲しみがよく伝わってきたように思います。あとやっぱりニコルソンの顔筋は相変わらず凄いです。封筒の中身が気になってクレジットが終わるまで席を立てませんでしたが、ラストシーンから想像されるもので合っていますでしょうか?
[映画館(字幕)] 7点(2007-03-02 01:24:44)
17.  ドリームガールズ(2006) 《ネタバレ》 
ジェニファー・ハドソンが注目株のようですが、私の場合ジェニファーよりもビヨンセばかり目で追ってしまった!キャバ嬢みたいに品のないカンジがあまり好みじゃなかったけれど、この映画での華麗なる七変化ぶりは素晴らしかったと思います。ポップからディスコ、しっとりとしたバラードを歌いこなすように、あどけない少女から成熟した女性まできっちりと演じていました。モータウン好きはもちろん、インテリア好きやレトロ好きにもお勧めです。6~70年代のポップでサイケなファッションや当時のセレブの生活ぶり、ゴージャスなインテリアにうっとりです。 夢と友情と恋がすべてのティーンエイジャーの女の子たち、そのキラキラとした輝きは成功と時代とともに一つ一つ消えていくのですが・・・そんな切なさが豪華なミュージカルシーンが続く中、この映画のスパイスとして効いていると思います。歌唱シーンをはじめ印象的なシーンはたくさんあったのですが、特に冒頭、ドリーメッツが舞台に上がる直前に、舞台袖でお互いに手をぎゅっと握るシーンがとても印象的です。そのシーンがラストクレジットで繰り返されたとき、胸にぶわわーーっと来るものがありました。見終わった後、女友達と見ればよかったなぁと少しだけ後悔しながら、シュープリームス引っ張り出して余韻に浸りました。
[映画館(字幕)] 7点(2007-02-21 20:48:18)
18.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
自分、ホームズ好きだしイギリス大好き、ついでにガイリッチーもわりと好きなのでちょっぴり辛口評価…というより自分のお勧めしてる映画をみんなどう?どうよ?という感じで見せているような、そんなハラハラした気持ちで観ていたので素直に楽しめなかった。で、この点。ストーリーにはもっと複雑な謎解きや深い陰謀を期待していたのだけど、なんだか派手なアクションで捻じ伏せてしまった感じ。期待はずれとまでいかないけど、正直アレレ感は残った。建設中のロンドンブリッジでの決闘やヴィクトリア朝の雰囲気は良かった。結局ホームズが、あの頃のロンドンが映像になるだけで嬉しい。あと何気に音楽良かった。ヤングシャーロックも音楽良かったし、コレもエンドロールの後に期待してしまったなぁ。
[映画館(字幕)] 6点(2010-05-12 00:53:22)
19.  ハッピーフライト(2008) 《ネタバレ》 
なんとなく見ていたけど、空港やキャビンの裏側が見れて単純に面白かったです。いつもなんも考えずに乗っている飛行機だけど、あの1機飛ばすためにたくさんの人が関わってるんだなぁ、ふむふむという感じ。やはり仕事というのはどんなものでも現実には地味で大変なもの。とくに地上職員って大変そうですね。あと、綾瀬はるかのホンワカした雰囲気が良かった。ビジュアル的に今が旬だけど、旬を過ぎた頃にどういう女優さんになるか楽しみです。岸辺さんの役もすごくカッコよかったし、平岩紙のグラホとかキャストは良かった。全体的に無難で平均点だけど、映画館などで集中して見るにはもう少しドラマ性やダイナミックな画がないと辛いかも。どーーも2時間ドラマを見ている感じで・・・。
[地上波(邦画)] 6点(2010-01-31 15:17:35)
20.  2012(2009) 《ネタバレ》 
久しぶりに映画館で大笑いして観ました!劇場でコメディ以外であんなに笑ったの、10年前のエアフォースワン以来です。一緒に観に行った友達、周りのお客様、ごめんなさい。毎回毎回主人公たちを襲うドッタバタ、最初から最後まで怒涛の「なわけ、ねーだろが!」。置いてけぼりどころか終わりまであっという間にラストまで連れ去られてしまった感じです。ストーリーはありきたりだし展開も強引で酷いけど、映像だけは半っ端ない。あれを映画館で見たので損はしてない・・・はず。それにしても傍迷惑な家族だ。
[映画館(字幕)] 6点(2010-01-05 01:37:52)
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