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役者の魂さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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自己紹介 鑑賞した映画を批評する為というより作品の評判を知る事と見方・感じ方・批評の仕方を学ぶ目的で参加させてもらっております。『見る価値無し。』だの『つまらん。』だの、『別に見たくも無い映画だったが誘われて仕方なく見てやった』だのいう、子供じみたくだらない、ご覧いただいた方や映画自体にも無礼で不快になる様な書かない方がマシなレビューにならない様に心がけてます。 1本120分平均の映画を1000本以上も見て書いた人も大勢いて驚きです。毎日1本以上映画見る人って凄いね…。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  狂い咲きサンダーロード 《ネタバレ》 
『全部ぶっ壊してやる』。『みんなブッ〇してやる』。  あーハイハイ。内側からのエネルギー溢れて制御できない若い頃はそういう事ありますよね。うん。 そういう世界観の切り抜きも【作品】なら有りでしょう。  一般道を車で走行するように、一般社会で生きるには自分の感情と欲望は一時停止して先に世間と世界と先人の考えや行動を知るのが大切と解った、二次効果のあった作品。  【コケ具合を誰かに言いたい。】の3点を献上。
[ビデオ(邦画)] 3点(2024-01-19 05:50:58)
2.  遊星からの物体X 《ネタバレ》 
隔絶された状況の中に正体不明の殺人鬼が潜んで徐々に迫ってくるという設定は、簡単に作れる割には確実に観客を恐怖で釘付けにできる便利な手法。この手の作品をウケ狙いが心情の監督につくらせようモンなら言うまでもなく、乱痴氣騒ぎするカップルだの臆病風に吹かれて暴れる男だの金切り声を挙げて喚く女だので画面を騒々しくしてからお決まりの血飛沫の見せつけという軽薄作品になるのが定番だが、この作品ではキチンと品位を保ってる。まあ、観測隊員だからインテリだし有事の訓練も積んでる人たちだから当然だけど。 そういう設定のもとでのホラー&サスペンスなので、残骸となってるUFOも、アメリカ人お得意のスプラッター系統モンスターも、大人の鑑賞に応える純粋な恐怖の対象として映えてました。  あ、でも思ったんですが、観測隊(探検隊?)だから銃やダイナマイトを取り揃えてるのは解るけど何で火炎放射器が、しかもあんなに何丁も取り揃えてるんですかね?  (2013年3月25日 追記) 余談ですが、このページの【あらすじ】を書いた方、文章表現が物凄く上手いと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-03-25 06:21:59)
3.  ツインズ 《ネタバレ》 
可も無く不可も無いハッピーストーリー。シュワちゃんがデビューしたててアイドル状態だった頃の作品なので、こういう感じでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-01-17 14:53:04)
4.  帝都大戦 《ネタバレ》 
公開当時に映画館で鑑賞しました。単に帝都物語の続きを見るだけのつもりだったのに、引き込まれ、のめり込み、存分に楽しめました。何が秀逸かと言ってストーリーは勿論のこと、四人もいる主人公…加藤・雪子・観阿彌・そして中村。それぞれの心情をすべて【映像】で表現できているんです。また、物語の骨子は最小限のナレーションで。彼らの半生や背景も単なる対話程度のセリフで鑑賞者に理解できる。4人共実力派俳優だから当然といえば当然ですが、彼らを指揮した監督の手腕も見事。4人が背負った宿命が、本人の強烈な自覚によって己の命に代えてでも果たさねばならない使命になり、闘いきった生き様までが見事です。公開当時のキャッチコピーは【戦争を超えた決闘】でしたが、まさしくその通りと得心しました。誰もが喜び楽しめる内容でなさそうなのは他の批評家さんの感想に表れているようですが、命懸けで生ききった人間たちの物語、私は存分に感動しました。無法松の一生の様な中村雄昴の恋愛。己の命を懸けて愛した女を最期の最後まで守りきり、使命を果たして独り逝った姿、最高です。
[映画館(邦画)] 9点(2022-10-31 17:54:16)
5.  レインマン 《ネタバレ》 
公開当時に話題になっていた作品でしたが何となく見送り、先ほどBS放送で何となく鑑賞しました。 詩的で優しい描き方をしていますが医療従事者として言わせていただければ、自分の生活とルールを強引に奪われた自閉症患者のパニックと逆上はあんな程度では済みません。同時に、自ら親との縁切りしていながら遺言に逆らい兄を(しかも精神障碍者を)誘拐して人質にして身代金を要求する息子を、兄と触れ合えて喜んだ好青年みたいに描かれており嫌です。現実にあれをやったらお兄さん、良くて症状悪化。最悪、信号無視の場面で轢かれるか撃たれています。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-06-13 15:30:41)(良:1票)
6.  必殺! THE HISSATSU
テレビで御馴染みの主水グループの、映画に対応した大活躍劇。テレビ放送よりグレードを上げているのでファンは大いに楽しめます。確かにオヤジギャグも入ってますけどね。【2022年追記】一つ書き忘れてました。今回、ゲスト(助っ人)として登場の一匹狼仕事人・此竹朝之助。彼の殺し技は当時を境に過去~現在にいたるまで登場した殺し屋たちの中でも随一の華麗さ・美しさだと思います。彼自身もまた魅力的。天涯孤独な女郎の唯一の生き甲斐だった子猫の敵を討つあたり、孤独な殺し屋の美学が隠されており、粋です。
[映画館(邦画)] 8点(2022-01-18 20:02:56)
7.  南極物語(1983) 《ネタバレ》 
当方が無類の動物好きであること。 仕事にはプロ意識と実力を求めた時代の作品であること。 役者を大スターと実力のみで選抜していること(当然、犬も)。 観客と世に事実を知らせる目的でつくられた映画であること。  以上を踏まえてのこの点数。  本当は遥か昔にビデオで鑑賞して涙をぶちまけてたんですけどね。久々に観て感慨にふけり感動を再度味わいました。  【出来事】としてはニュースにもなり大概の日本人なら知ってるので、映画にしたらストーリーの作りがどうたらかんたら言うほど野暮じゃありません。  亡くなられた犬さんたちの御冥福を祈ります。 生還したタロ、ジロ、感動をありがとうございました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2021-10-20 15:49:20)
8.  座頭市(1989)
「俺は一匹狼。世間は冷てぇ、世の中辛ぇ。どこにもかしこにも敵がいて狂ったように襲って来やがるが、馴染みの野郎もいるし勝手に惚れて身を捧げる女もいる。少しばかりの情に触れたら、また流離いの狼に戻るのよ。」という男のヒロイズムは解らないでもないし、いつの時代にもそれを表現したい男がいるのもよく解る。まあ、それだけです。 北野監督は勝新さんの殺陣と内田裕也さんの演技にかなり触発されたのかな。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-02-18 17:40:42)
9.  天空の城ラピュタ
やっぱり、アニメーションはプロの声優を起用したほうが作品のクオリティを損なわずに済むという見本。(ナウシカ・カリオストロも同様)
[地上波(邦画)] 10点(2019-08-31 01:00:42)
10.  ブルーサンダー 《ネタバレ》 
世界征服を目論んだ政府が主導権を握り軍が秘密裏に制作した最新兵器を心ある一個人の主人公が奪取して陰謀を砕き、兵器の始末をつける。というフォーマットはよくあるストーリーですね。日本で言うなら仮面ライダーが近いか。公開当時の子供時分に観た時は最新鋭のテクノロジー兵器に興奮しましたが、大人になった今はIT技術も個人レベルまで溢れた状況もあって流石に装備は古臭く感じます。でも装備以上に、古さ故の設定の甘さに目が行ってしまいますね。大佐とマーフィが秘密兵器のパイロットに任命されるほどの凄腕ぶりが描かれてなくて実感ないし、捕虜を暗殺した事のみが、二人が命のやり取りするほどの危険な関係である理由なのかがよく解らないし、マーフィの奥さんを【ドライビングテクニックと度胸は警官顔負け】的な女傑に描きたかったらしいけど、映像で見る限りは唯の乱暴者でしかないし、ブルーサンダーのハッチは敵の機銃一発で簡単に穴開けられるし、それほどの威力なのに撃たれたマーフィは血が少し出ただけだし。勝負着いた後のブルーサンダーの始末が…マーフィーさん、アンタあれ、テロリストなみの人でなしの所業でしょ。  いろいろ甘い作品でした。   因みに、ヘリコプターが宙返りできるかどうかは私は未だに知りません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-08-09 11:23:07)
11.  八岐之大蛇の逆襲
好きこそものの上手なれ、とは正にこの監督さんを指す言葉と思います。今や日本の特撮界の主力である彼の初期作品。ミニチュアの造形や撮影技法などがもう、情熱ありありで嬉しくなります。役者の演技とかストーリーとかはいいの!問題にしませんこの時点では(笑)。偉大なる職人となった監督の情熱が感じられ他者にもすすめて良いかなと思いこの点数を献上。いやしかし個人的には、メカ八岐大蛇のデザインは現代特撮に出ても良いくらいカッコイイと思ってます。あと誰だか解らないけど、オロチを操縦させられたヒロインが偉くカワイイ(・▽・)ノ!とも思ってます(笑)。
[ビデオ(邦画)] 7点(2019-07-04 15:12:03)
12.  告発の行方 《ネタバレ》 
公開当時から事前情報は流れており、あらすじは解っていましたが、衝撃は予想外に大きかったですね。   まあ、人間てのはヤりたいと思ったら、基地外に落ちてでも開き直ってヤりまくるもんなワケです(強姦に限らず強盗も人殺しも財産強奪もなんでも)。調子コく要素として集団心理てのも働きます。 自制や自戒を持とうという氣がなければ立派な、基地外になり果てるもんです。   タイトルは本当によくできていると思います。内容の表記だけでなく、問いかけじゃないですかね、私みたいに事前情報しか知らない者へも含めての。  アナタ大丈夫ですか精神状態は?とでもいったものか。他人事に考えてはいけない作品ですかねこれ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-07-04 12:20:40)
13.  グロリア(1980) 《ネタバレ》 
数日前に衛星放送で再見できましたが感想は初見時と同じ、良い味の映画です。リタイア準備で安穏としていたヤクザの姉御が友情絡みの厄介ごとを背負わされたけど、友への義理を果たすうちに新たな自分と人生を見つけたお話。女一匹が極道の世界で渡り歩いてきたスキルで闘争しながら逃走している姿を撮影してるだけなんだけど、母性に目覚めて母親と自覚する描写がナイスです。姉さんご苦労さんでした。御子息共々幸せになっておくんなせい。
[ビデオ(吹替)] 8点(2019-07-02 10:13:59)
14.  ゴジラVSビオランテ 《ネタバレ》 
[もし、放射能による変異をなした生き残り恐竜が都心に上陸したら]という仮定をシュミレートした前作を引き継いだ当作品は何もかもがグレードアップしたと感じました。まずは第二期怪獣世代にとって金字塔状態である、ストーリー担当者さんとBGM担当者さんの仕事が長年の時を経た今も素晴らしい。ストーリー的には他国が、このモンスター騒ぎを自国の利益にしようとして素知らぬフリで泥棒やらヒットマンやらを差し向けてくるし、政治的には暗躍状態なので防戦状態の日本だけど、あの大災害から只で起き上ったハズも無く完全征圧と有効利用の準備をしていた。理想に燃える若き科学者と、英知あれど愛娘への情が理性を外した壮年科学者を中心とする心情劇も良いし、技術大国ニッポンを具現した超兵器第二号と、それを使い、旧態依然とした発想も常識も上司の命令も越えた闘いを行う、若きエリートの対ゴジラチームの活躍!血沸き肉踊ります。(当時は剽軽な三枚目のイメージを浸透させていた高嶋政信さんの、人格豹変したような見事なキレ者自衛官ぶりには驚かされました)。しかし事態は、そしてゴジラは、人間の思いなど超えた方向へ…。収まるべき所にすべてが収まったラストはハッピーエンドとは言い難いけれど、大活劇として清々しいと思えた作品でした。
[映画館(邦画)] 9点(2019-07-02 09:56:41)
15.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
平成も本日で終わり明日は令和になろうとしている日に、昭和生まれで当該作品公開時に成人したオッサンである自分がレビューするわけですが、現代っ子はいざ知らず、私以上か近い年代のオッサンは大体、こういう体験を学童期にしていると思います。初恋とか反抗期と同じで成長過程に発生する思考なのね。ただただ微笑ましく鑑賞しました。でも一言。クライマックスで欲得と功名心だけで小学生にナイフを向けた高校生が、友達と誇りを守るために銃を構えた小学生に氣圧されて引き下がるシーンがありましたが、今の若い人がこの映画を観るなら、あの高校生の意気こそ見習い理解して欲しいと思いました。その意味は…解って欲しいです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-04-30 14:56:43)
16.  楢山節考(1983)
隔絶された世界の中で、思想も哲学も知識も、そして愛も学ばない者に権力持たせて社会を形成させるとこんな世界ができてしまうんでしょうね。Rなんとか指定の無い頃の作品でしたが子供にはおいそれとは見せられない映画と思います。自分の都合で他者の人生も命もゴミみたいに処分してしまう人間性。90年代から今日までの少年事件が正にこんな感じの世界観で起こしたものではないかと。そういう人間性の一面を学ぶテキストとして有効な作品だと思い、この高得点を献上させてもらいます。ホントに昭和のはじめあたりの監督さんや役者さんたちは鬼氣迫る勢いで人間の本性を描く職人だと痛感させられます。
[ビデオ(邦画)] 9点(2017-03-02 08:56:50)
17.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲 《ネタバレ》 
(※この作品シリーズの良さは語りつくされており既出となるためそれら以外の私独自の、当時の感想のみ書かせてもらいます。)  前作の続きとの事で友人と共に当時公開真っ最中の映画館へ。以下感想。  1…ぎゃあああ白熊さんの腕をぶった切るなんて可哀想ーーー!! 2…アメリカのドラマってどうしても必ず、美人が言い寄られた男とくっつくって決まってんだよな。 3…ギャグかますひょうきん爺さんが偉大な先生ってよくあるパターンよね。 4…相手の方が強くても自分が負けると解りきってても友達を助けに行くルーク偉い!カッコイイ!!男だ!! 5…ぎゃあああC3POちゃんがバラバラに!!! 6…ぎゃあああ船長が銅像に!!! 7…ぎゃああああああああルークのぶった切るなんて可哀想ーーー!! 8…ぎゃああああああ…じゃなくて、『私がオマエの父だ!』って何ワケ解らねー事言ってんだこのまっ黒ロボット野郎!!(←ベイダーが人間と知ったのはこの後すぐ!)。    以下は公開と鑑賞を追って続く。
[映画館(邦画)] 9点(2016-11-12 16:28:10)(良:1票)
18.  里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 
【魔界転生】や【必殺!4】と同じ深作指揮によるJACアクション映画。アクション娯楽時代劇として盛り上がり、素直に面白い!カッコイイ!と言える作品です。CGやセットはチープだけどそれすら氣にならないエンタテイメント性は役者さんたちによるところも大きいでしょうね。よくもまああれほどに、正義の味方!顔したメンツと悪の権化!顔したメンツの実力派役者を勢揃いさせたと感心します。伝説となった前世からの因縁を背負って闘い、劇的な決着をつけていく敵も味方も悲しくも美しくてカッコいい!。全盛期だった角川パワーを感じさせる娯楽作品でした!。…でもねえ、個人的には思うんですが…ファンには申し訳ないんですが…【あの人】が【姫】はないでしょう【姫】は…。いやホントにファンの方には申し訳ないんですが、制作会社の看板女優だから主役でしか使わない方針も解るんですが、【前世からの因縁の魔を撃ち世に光を取り戻す伝説の姫】って役はもうちょっとこう…。主人公とセクシャルラブシーンしたり、化け物にさらわれて『きゃあああああ~!』と悲鳴(の様な堂間声)を挙げたり、敵の首領が『美し~い…』と言って撫でたりしてるのがどうにもシラジラしくって…(;´Д`)
[ビデオ(邦画)] 6点(2016-10-21 13:40:58)(良:1票)
19.  異人たちとの夏 《ネタバレ》 
子供時代の美しい思い出に浸って癒され、現実に戻って1つ大人になってから爽やかに人生を再スタートする、という大林監督の映画手法は毎度良い味わいを出していて好きです。安定した演技力を持つ役者陣を揃えたのも勝因。それにしても驚いたのはお笑い芸人だったはずの鶴太郎さんの見事な役者ぶり。ここは予想もしてなかった良さでした。亡き両親とのふれあいでオトナに成長できた主人公。なのに名取さんとのパートをあんなふうに差し込んだのは個人的に残念。
[地上波(邦画)] 6点(2015-07-10 05:25:37)
20.  少林寺 《ネタバレ》 
悪戯で人様の飼い犬を虐殺して隠して埋めたが『もったいない』という理由で掘り起こして焼いて食って、さらに師匠も弟子どもも喜んで食べて笑どころにしているこのクオリティに民度あり。武術が本物ですか、ハアそうですか。それがどうした。
[CS・衛星(吹替)] 0点(2015-06-20 17:08:54)
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