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181.  戦略大作戦
 ブライアン・G・ハットンとイーストウッドが再び戦争映画でタッグを!!「荒鷲の要塞」みたいなヤツかと思いきや、何とも無茶苦茶な、ハチャメチャな、素っ頓狂な内容。何ともいいかげん且つ無責任な邦題と、真剣に観たら呆れるしか無い展開を笑って許せるかどうかに、この映画の存在価値は係っている。まぁ、この頃には既に「M★A★S★H」とか「アメリカ上陸作戦」とか戦争を風刺した映画が多かったしな。個人的には大して腹も立たないが、面白いかと言えば、↓御指摘にもあるように金塊を一体どうするよ?という疑問の晴れぬラストは釈然としないので…6点。
6点(2003-02-02 11:16:46)
182.  王になろうとした男
 70年代のジョン・ヒューストン監督作品にして渋さで売り始めたショーン・コネリーの主演作。かの有名な「ジャングル・ブック」の著者でもあるラドヤード・キプリングの原作を基にした雄大な冒険ロマン映画だが、まぁ題名そのものがネタバレというのが痛し痒し(^^)。共演のマイケル・ケインは、この時期駄作(「スウォーム」やら「ポセイドン・アドベンチャー2」やら…)に出演しまくり男を下げっ放しだったが、本作ではショーン・コネリーと行動を共にし彼の死を見届ける友人役を好演しており、やや面目回復。クリストファー・プラマーがケインの回想を聞くキプリング自身に扮して冒頭とラストに出演している。ラストのコネリーの最期がチト間抜けだが、まずまずの力作なので未見の方は是非御覧頂きたいナ。
7点(2003-02-02 00:00:11)
183.  1941
 何だかナァ…。この映画を観ると「大山鳴動して鼠一匹」って諺が頭に浮かんで仕方がない。開巻の「ジョーズ」セルフ・パロディにスーザン・バックリニー本人を使うセンスは、どうにも頂けない。観覧車が車輪の如く海へ転がる場面も、予算の無駄遣いにしか見えないし。ネッド・ビーティとロレイン・ゲイリーのマイホームが軍の拠点に接収されメチャクチャになる件もクドイ。三船の潜水艦艦長も含めスピルバーグ本人は大いに楽しんでいるようだが、こっちは置いてきぼり。しっちゃかめっちゃかのすったもんだのドタバタスラップスティックにしては、ウィットもエスプリもなく泥臭い。悪いが、この程度じゃ笑えないね。
5点(2003-02-01 12:33:52)
184.  アメリカン・グラフィティ
 個人的に50年代オールディーズ・ナンバー聞くだけでもゴキゲンになれる青春映画の佳作。ジョージ・ルーカス監督作品てのはコレと「スター・ウォーズ」くらいしかなかったから、判断材料としては少な過ぎて今イチ力量が分からなかった記憶が…。コレだけ観た限りじゃ十代青春物にありがちな下品さが無く、ほのぼのしたヒューマン・タッチが心地良い演出ぶりで好感度大。コレがルーカスの本領だとしたら、矢張り「スター・ウォーズ」シリーズは脇道に逸れたってコトなのか?ウルフマン・ジャックが説教たれるのはチト頂けないが、リチャード・ドレイファスや今や売れっ子監督のロン・ハワードの若き日が拝めるのは楽しい。Graffitiが”落書き”って意味だと知ったのも、この映画を観てからだったよナァ…(遠い目)。
8点(2003-02-01 04:41:57)(良:1票)
185.  大いなる勇者
 世俗を離れ、孤高に生きる主人公ジェレマイア・ジョンソンをヒゲもじゃで演じるロバート・レッドフォードの静かな演技が心に染みる佳作。アンドリュー・キャラハンによる雄大なロッキーの景観が素晴らしく、シドニー・ポラック監督の意図的に派手さを避けた詩情溢れる演出も見事。ジョン・ミリアスが共同脚本に名を連ね、実にイイ仕事をしている。
8点(2003-02-01 01:58:57)
186.  ルナ
 悪いけど…近親相姦ぽいノリが、どうにも気色悪くてダメです。ジル・クレイバーグみたいなオバハンにはオペラ歌手の気品が皆無なのもNG。ベルトルッチ乱心としか思えません…。ストラーロのカメラワークに6点。
6点(2003-02-01 01:10:12)
187.  続・ある愛の詩
 前作から1年半後…って実際8年も経過してるジャン!!ライアン・オニールのオリバー老け過ぎだっつの。相手役がキャンディス・バーゲンてのも…個人的にパス(^^)。おお、何か1作目のアーサー・ヒラーが偉大なる巨匠に思えてきた…訳ナイ!!
4点(2003-02-01 01:01:50)
188.  スクワーム
 あ~、コレも劇場で観たよ。確か同時上映が「燃える昆虫軍団」だったかな?どっちも怪作の極みって感じで不快感を煽りまくる演出に辟易した記憶があるなぁ。何か早々に打ち切りになってた(^^)けど、逆に今じゃ結構カルトみたいだよね。物凄い数のミミズというかゴカイというか兎に角ニョロニョロした奴らが一夜明けると雲散霧消してて、電信柱に登って難を逃れたジイさんに向かって、点検に来た技師が「アンタ何やってんの?」と尋ねるラストは何ともトボけた奇妙な味ではあった。うーーーーむ、パンフとチラシ買っておけば良かったカナ??
4点(2003-01-31 12:45:29)
189.  007/黄金銃を持つ男
 ロジャー・ムーア版ボンド第2弾。ムーアがダメダメなだけに止まらず、悪役やボンドガールまで全く取り柄ナシ!!「乳首が云々」には確かに笑わせて頂いたが、コメディじゃないんだから。しかも、モード・アダムスとかいう口のデカイ女は「オクトパシー」にも出るし。こんなブ○再登場させるくらいなら、ダニエラ・ビアンキ出せよな。タイや香港にロケしているからイヤな予感はしたが、相撲取りってのは違うだろう?アジアをナメんなよ!!
4点(2003-01-30 23:39:02)
190.  新幹線大爆破(1975)
 かの「スピード」の元ネタ?ということで再評価著しい1975年の東映パニック映画。尤も公開当時は「タワーリング・インフェルノ」らハリウッド製パニック映画に惨敗を喫し大コケだった。後に仏で何と「Super Express109」のタイトルで公開され大ヒットを飛ばしたらしい。しかし何と言っても、脚本が秀抜であるのは否定できない事実。監督の佐藤純彌と小野竜之介による入魂のオリジナルシナリオに、佐藤のスピーディーなカットバックを駆使した演出が見事に溶け合い、邦画史に残る秀作と成っていると思う。運転室の千葉真一と指令所の宇津井健の木偶の坊な遣り取りはチープなセットも相俟ってB級色満点で笑える。当時の国鉄に協力を一切拒否されたんじゃ仕方ないか。「カプリコン1」に全面協力したNASAとは大違いだぞ、国鉄!!オット、今やJRか…。特筆すべきは田坂都ら乗客のオーMYガッ!!なパニック描写…じゃなくてぇ、高倉健・山本圭・織田あきらの犯人グループと、丹波哲郎率いる警察捜査本部の息詰まる攻防!!キアヌやデニス・ホッパーなんか目じゃないぜ!でも、特撮とセット美術で(大幅に)負けてるから7点(^^)。
7点(2003-01-30 23:23:18)(良:2票)
191.  続・激突!/カージャック
 確かにアノ邦題は非道い。配給会社の陰謀とも取れる確信犯的なインチキ邦題として永く後世に語り継ぐのが我々騙された者の務めだろう。映画の方は…実話ダネってコトだけどマジ??パトカーがゾロゾロ縦一列に延々連なるシーンを観るとコメディのようでもあり、W・アザートンが射殺されるラストはやっぱり70年代テイストのようでもあり、何とも中途半端。ゴールディー・ホーンのポテンシャルを存分に引き出せたとは言い難いスピルバーグの凡作。
5点(2003-01-30 15:39:16)
192.  野球狂の詩
 映画とは何の関係も無いけど、木之内みどりって胃下垂だったんで、全然太らなくてっていうか、ぶっちゃけガリガリに痩せてたんで水着グラビア撮影が死ぬほどイヤだったんだって。確かにナ~イスバディにゃ程遠いよなぁ。映画?うーん、漫画の実写版は…個人的に違和感ありまくりで苦手なもんで。
5点(2003-01-30 13:47:32)
193.  ルパン三世(1978)
 やっぱり峰不二子はこうでなくっちゃ!!このアダルトで何ともキワドい色っぽさ・エッチさは「カリオストロの城」版不二子とは大違いの素晴らしさ。吉川惣司監督やるなぁ~。イヤ、「カリオストロ」も好きなんだけどね。ルパンと不二子がキチンと主役張ってオトナの恋を見せてくれるコッチも捨て難い。正に甲乙つけられない感じ。あと、コレとは全然関係ないけど、「ルパン三世」のパチモンで「ノレパン三世」てのは思わず笑ってしまった。よう考えるワ、ホンマに。
8点(2003-01-30 13:34:53)
194.  ウォリアーズ(1979)
 主役のウォリアーズがNY中のチンピラグループを敵に回しつつ逃げ回るには案外に迫力不足で、強引なストーリー展開に今イチ説得力が無い。次々に彼らを襲う奇天烈なストリート・ギャングの方がインパクトの点で遙かに上回るのも作劇のバランス上、甚だ問題。
6点(2003-01-30 13:06:20)
195.  ラスト・ショー
 映画評論家から転身した変わり種、ピーター・ボグダノビッチ監督による何ともホロ苦い青春映画の秀作。さびれた場末の映画館オーナー・サムを演じたベン・ジョンスンが味わい深い名演でオスカー助演男優賞を、主人公ソニー(ティモシー・ボトムズ)と肉体関係に陥る、体育教師の妻役のクロリス・リーチマンがオスカー助演女優賞を各々獲得。特にベン・ジョンスンはジョン・フォード西部劇での派手な乗馬アクションしか取り柄のない大根、という先入観を覆す見事な演技で男の渋さを体現し痛快。取り壊しが決まった映画館での最後の上映作品は「赤い河」(1948年・監督:ハワード・ホークス)。ジェフ・ブリッジスと旧交を温めつつソニーの観るラストショーは余りに切ない。個人的には結局結ばれることなく終わったサムとの若き日の恋を、イタズラっぽい表情でソニーに告白するエレン・バースティンも鮮烈な印象を残す。
8点(2003-01-29 12:44:30)(良:1票)
196.  ホワイト・バッファロー
 いやいやいや、バッファローは拍子抜けに小さくて全然迫力ナシ!しかも、ハリボテ丸出しの造形で可成ーーり興醒めですゾ。今ならCGでリメイクすりゃ「ジュマンジ」くらいには迫力出るかも。
4点(2003-01-29 02:30:18)
197.  ミズーリ・ブレイク 《ネタバレ》 
 ジャック・ニコルスンとマーロン・ブランドが西部劇で競演!しかも監督は「俺たちに明日はない」のアーサー・ペンとくれば、面白くなりそうだと思ったアナタはまだまだビギナーですね。「ゴッドファーザー」でコッポラに逆用された以外は、一貫して作品バスターに徹した70年代のM・ブランド(勿論コッポラへの復讐は「地獄の黙示録」でキッチリ果たした)を余りにもナメ過ぎ・知らなさ過ぎです。当然コレでもイカレた殺し屋役を嬉々として怪演し、スポイルしまくってます。ガンファイト一切ナシ!卑劣な闇討ちに次ぐ闇討ちで無残に殺しを重ねるブランドは或る意味リアルかもしれませんが、こんな陰惨な西部劇はマカロニ・ウェスタンでも滅多にないぞ!!最後は自分が逆にニコルスンに闇討ち(文字通り”寝首を掻かれる”)でエンドってのも…。ヒロインのキャスリーン・ロイドもブ○だし、ヒゲ面ニコルスンまでブランドの毒気にあてられ精彩に欠ける…ときては、さしものアーサー・ペン監督も手の施しようが無かったみたい。兎に角、絶対にオススメできない迷作ウェスタン。70年代M・ブランドのファン(…いるのか?)のみ必見!!
5点(2003-01-29 01:29:45)
198.  イナゴの日
 題名だけ聞いてパール・バックの「大地」みたいなモノを期待して観てみると…ウィリアム・アザートンとドナルド・サザーランドがブ○のカレン・ブラックに手玉に取られて云々という全然説得力も無く、ちーーっとも面白くない映画じゃないの!!サザーランドが群衆にボコられ踏まれるラストも凄いと言えば凄いかもしれんが、何かヤな後味だしナァ…。「こんなの観なきゃよかった!」と後悔しても後の祭り。何がイナゴなんだ?紛らわしいタイトルつけんなよナ。
6点(2003-01-28 05:27:03)
199.  チャイナ・シンドローム
 悪いけど…シリアスなジャック・レモンってダメです、私ゃ。コメディ俳優って刷り込みがどうしても邪魔して作品にのめり込めなくなってしまう~。あと、この映画って序盤は核の脅威を描くかに見せておいて、後半ではフツーのサスペンス映画にシフトしちゃってるんですけどぉ。何か”羊頭狗肉”って四字熟語を思い出しちゃったよ(^^)。ん?マイケル・ダグラスのヤツ、この頃辺りからチョロチョロし始めたのか?後年、「危険な情事」や「氷の微笑」で男を下げまくるコトになるとは知る由もなかっただろうな。
6点(2003-01-27 02:32:30)
200.  007/死ぬのは奴らだ
 個人的にロジャー・ムーアのボンドは全くタイプとして受け付けないので、冷静客観的な評価ができない。黒人麻薬王カナンガ役は(「エイリアン」の)ヤフェト・コットーだ!邪教(ブードゥー教)やタロットも絡んで何やらオカルトっぽいノリは余り頂けない。スパイ映画…だよね?「サンダーボール作戦」の教訓があるにも関わらず、相変わらず水中戦ってのも…テンポ悪すぎるっちゅーに!相手をプゥーーーと膨らませる弾丸は面白いかもしれんが、実際使うとなるとチト馬鹿みたい。ウィングスの主題歌も…ビートルズ時代の天衣無縫なポールを知る者にとって別に取り立てて言及する程の出来とは思えないし。
5点(2003-01-27 02:14:59)
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