181. 時計じかけのオレンジ
ストーリー的がそんなに素晴らしいかといえばそうは思わず、むしろ嫌悪していてもおかしくないぐらいなのだけれども、バイオレンスな演出にもセンスが感じられて、忘れられない映画です。 [DVD(字幕)] 8点(2010-12-20 05:52:57) |
182. サウンド・オブ・ミュージック
大人になって初めての観賞。正直、子どもの頃の記憶で留めておいてもよかったかもしれないと思いました…。楽曲は素晴らしく、特にSixteen Going on SeventeenとMy Favorite Thingsは鼻歌でよく口ずさんでしまうほどお気に入りです。ミュージカルとして優れているのは間違いないんですが、すごく個人的には重い設定がなければもっと素直にミュージカルを楽しめたような気がしました。(かといって大人になってのメリーポピンズも少々キツかったんですけれどね…) [DVD(字幕)] 8点(2010-12-20 05:46:25) |
183. もののけ姫
声優を使わない云々は私はどちらでもかまわないと思っているんですが、石田ゆり子は単純に合ってなかったと思います。強く深いメッセージ性がある中で、ただ普通にストーリーをおっているだけでも楽しめる良くできた映画だと思いました。 [DVD(邦画)] 8点(2010-12-20 05:32:05) |
184. ゴッドファーザー
観賞後思わず「おおー」と声が出た。なんとも雰囲気があり、特にラストなど印象深いシーンに見ごたえもある。見る前は少々長いかなと思ったけれど、観賞後の満足感からすると決して長すぎないと思う。 [DVD(字幕)] 9点(2010-12-20 05:18:40) |
185. 風の谷のナウシカ
個人的に主人公のナウシカのキャラクターがちょっと好きになれないんですけど(あまりに人に愛される人間過ぎというか作られすぎというか…)とても良い、初期ジブリの名作だと思います。メーヴェっていいよね。 [DVD(邦画)] 7点(2010-12-20 05:07:23) |
186. バッテリー
林遣都が若いながらに雰囲気持ってますね。原作は未読ですが、せっかくのバッテリーだからキャッチャーの子がもっと釣り合う迫力が欲しかった気もする。 [DVD(邦画)] 6点(2010-12-20 04:46:30) |
187. DIVE!! ダイブ
予想していたよりは楽しめました。よくある展開、ストーリーではあるけれど、下手にひねりがない分スッキリしているし、見ていて気持ちが良い。原作で説明されているところを頑張って省いた結果説明不足なんだろうなーとか、女性のほうが映像的に見ていて楽しいだろうなーとかいろいろありますが、こういう素直なものも悪くないと思いました。 [DVD(邦画)] 6点(2010-12-20 04:39:46) |
188. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 いろいろと自分には無理でした。坦々とあの当時の悲惨さ惨さを見せられて、ピアニストが弾く曲は地味で(聴く人が聴けば素晴らしいんでしょうが…もっとテクニカルな曲だとうれしかった)助けてくれた人間なんておかまいなし。戦争モノはもともと苦手ですが、それとはまた違ったもやもや感の残る嫌な映画でした。 [ビデオ(字幕)] 4点(2010-12-19 18:59:10) |
189. 魔女の宅急便(1989)
《ネタバレ》 ユーミンがいいですね。あのオープニングすごく好きです。子どもの頃は宅配がうまくいかないとことかトンボがつるんでる仲間とかが気に食わなかったけれど、大人になってみて世界観全てを楽しめ、自分の解釈を含めて物語が出来上がっている感じです。 [地上波(邦画)] 8点(2010-12-19 18:50:44) |
190. 天空の城ラピュタ
最初から最後まで、もはや名シーンしかない。 [DVD(邦画)] 9点(2010-12-19 18:31:50) |
191. P.S. アイラヴユー
《ネタバレ》 平均点ほど悪い映画ではないと思ったので書き込み。夫が死んだからって何でも許されるわけではないけれど、少しずつ悲しみを乗り越え立ち直っていかなければならないのだから、これぐらいいろいろあっていいと思うんですよね。こんな妻だから夫も手紙残したんだろーなと素直に思えたり、私にとっては心にほんのりじんわりと来るなかなか良い映画でした。 [DVD(字幕)] 7点(2010-12-19 08:16:35) |
192. シザーハンズ
《ネタバレ》 設定にも独特の雰囲気にも好印象なんですが、ティムバートンはいつも何かで不満要素をもたらし台無しにしてしまう。お城から連れて来る経緯の不自然さに目をつぶっても、キムがさすがにあんなあからさまにヒドイ奴とつるんでたのはやっぱりいただけない。おとぎばなしも映画にするならある程度の辻褄あわせが必要なはず。この人はそこのところ大雑把に私には思えます。 [DVD(字幕)] 5点(2010-12-19 07:33:39) |
193. サマーウォーズ
ジブリとかディズニー系にはない、オタクっぽさみたいなものをところどころで感じさせられました。それは仮想現実とかバーチャルとかゲームとかといった分かりやすい要素からというより、雰囲気になんとなくそれを感じました。決して否定派ではないんですが、そういった免疫というか耐性があまりないので、ストーリーとかはそこそこ面白い気がするのになんとなくヒイちゃって楽しめない自分がいました。 [DVD(邦画)] 6点(2010-12-19 07:16:45) |
194. スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
《ネタバレ》 ティムバートンの作品はいつも自分の中ではあと一歩。雰囲気とかは好きなのに、どこかが陳腐だったり、辻褄あわせが下手だったり、雰囲気をぶち壊す何かが現れたり…。楽曲はいいと思うし雰囲気もグロめだけれども独特の世界観でいいと思います。ただやっぱり納得できないのは、連続殺人を淡々と行えるくせに復讐には豪く慎重な主人公。そこが気持ち悪くてやっぱりなかなか好きになれないティムバートン。あとパイに集る害虫もトラウマになりそうなぐらい嫌でした。 [DVD(字幕)] 5点(2010-12-19 06:53:59) |
195. 二十四の瞳(1954)
期待をし過ぎたのもあるし、長かったというのもあると思います。そして昔の映画はやっぱり疲れます。私にはこの映画の素晴らしさがあまり分からなかったようです。観賞後は映画の余韻より達成感のほうが大きかったように思えます。決してつまらなかったわけではないし、感動も考えさせられる部分もありました。ただここの多数派の方々の感動を共感できなかった悔しさを書かずにはいられず… [DVD(邦画)] 6点(2010-12-19 06:31:25) |
196. 波の数だけ抱きしめて
《ネタバレ》 当時中山美穂の存在がどれだけ崇められていたかは私には想像することしか出来ませんが、時代は超えられなかったようです。最初見始めたときからラストこういうことにラジオ使うんだろーなーとか思ったけれど、織田裕二が良かったからか迫力があり印象深いシーンではありました。あのシーンをやりたいがための設定だったのかも知れないですね。全体的には全然面白くありませんでした。 [DVD(邦画)] 4点(2010-12-19 06:10:47) |
197. プリティ・ウーマン
《ネタバレ》 おおまかなストーリーは知っていたし有名すぎてなんとなくつまらなそうだとバカにしていてずっと見ずに過ごしてきました。ここでの点数がそれほど高くないのが不思議なぐらい良かったです。ストーリーは王道ですが心理描写も決して怠っているわけではなく、多少の展開上の強引さもこれぞ映画という感じで非常に楽しめました。10年連れ添った顧問弁護士への最後の対応に若干のアメリカンな部分?を感じたためマイナス1点。 [DVD(字幕)] 9点(2010-12-19 05:52:02) |
198. ウォーターボーイズ
ばからしさを最初から最後まで忘れずにそれでいてみた後にほんのり感動をもたらしてくれる良い映画でした。後にドラマになったやつは全然ダメでしたが。 [DVD(邦画)] 8点(2010-12-18 02:32:22) |
199. 世界の中心で、愛をさけぶ
小説から読んだ私としてはドラマよりも映画のほうが原作に雰囲気が忠実であるように感じて好感が持てました。(綾瀬はるかのほうが良かったけれど…長澤まさみはちょっとふっくらしてるから病人に見えない…)森山未来が好演していたと思います。 [DVD(邦画)] 6点(2010-12-18 02:24:15) |
200. 青い春
原作も知らず正直何が言いたいかとかよく分からないけれど、ところどころのイタイ部分が心地よくなんとなく青春を感じさせてくれる映画でした。ラストは爆笑しましたが。 [DVD(邦画)] 7点(2010-12-18 02:19:19) |