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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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181.  三人の名付親
西部劇にもかかわらず、ヒューマンドラマに徹底した作りという点では異色の作品。 宗教色を付加し、ストーリーに厚みを持たせているが、人間の善を完全テーマにしているので、 設定の甘さやご都合主義はさすがに否めない。J.ウェインが主役の映画なので、仕方ないかも。 中盤はもっさり感もあるが、ストレートで良質なドラマではある。
[DVD(字幕)] 5点(2012-08-21 04:29:25)
182.  刑事コロンボ/秒読みの殺人<TVM>
今回の犯人は女性、愛情のもつれから激情のうえに殺人と、とても怖い展開です。 アリバイ作りはちょっと苦しいけど、計画的に殺人を遂行するしたたかな一面もあり。 でもコロンボは相手が女性だろうと、捜査の手は決して緩めず、ちょっと意地の悪い、 小業の仕掛けがあったりと、こちらも安定感のある内容に仕上がってます。
[DVD(吹替)] 5点(2012-08-20 05:59:35)
183.  タンポポ
伊丹作品の中では一番好きな作品。ラーメン屋が舞台、マカロニウエスタン風の展開と、 判りやすいオーソドックスなストーリーに、本筋とはまったく関係のない、 食に関する様々なエピソードを劇中に織り込んだ、何ともヘンテコな作りの映画。 にもかかわらず、これが最後までまったく飽きさせず、してやられたという印象を覚えてしまう。 キャスティングに関しては何も問題なく、いかにも役者という人ばかりが出演しているので、 安心して観ていられる。徹底的な「食」に対するこだわりが興味深く、大変面白く鑑賞できた。
[ビデオ(邦画)] 7点(2012-08-19 03:58:35)
184.  噂の二人
題材が変わっていて、とても妙味のある映画。この時代に同性愛というのも斬新だが、 一つの嘘が人から人へ伝達されるうちに・・・という、人間社会の怖さを丁寧に描写しており、 最後までじっくりと見入ってしまった。そういった意味では社会派ドラマでもあるが、 二大女優のオードリー・ヘプバーン、シャーリー・マクレーンが双方出しゃばらず、 平凡な女性教師役に徹しているのにも好感が持てる。彼女たちにも増して存在感抜群だったのが、 嘘つき少女。もうホントにニクたらしくて、よくこんな子役を見つけてきたなぁと、 感心してしまうほどのハマリ役。総体的に地味な内容の作品だが、なかなかのお薦め作です。
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-18 10:48:26)(良:1票)
185.  鬼龍院花子の生涯
仲代達也の独壇場ともいうべき映画。任侠の世界を舞台にしているとはいえ、 女たちの生き様を描いた内容だと思うのだが、仲代さん最初から最後まで出ずっぱり。 アクの強いキャラを、こめかみの血管が今にもぶち切れそうな演技で見せてくれます。 夏目雅子もその迫力に引っ張られたのか、役になりきってがんばっているんだけど、 全体的に女優陣の影は薄いかな。仲代の演技を見ているだけで、息吐く暇もない作品だった。
[DVD(邦画)] 6点(2012-08-17 06:29:47)
186.  刑事コロンボ/闘牛士の栄光<TVM>
闘牛士としての誇りをテーマにした今回のエピソード。 一番重要な殺人の動機がセリフだけの説明なので、ラストの仕掛けが今ひとつピンとこない。 理屈ではわかっても、「え? これで逮捕できちゃうの?」と首を捻ることに。 コロンボは相変わらず面白いけど、ちょっと消化不良ぎみの感は否めなかった。
[DVD(吹替)] 3点(2012-08-16 01:50:21)
187.  ラスト サムライ
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のインディアンを、サムライに置き換えたような作品。 日本人にはさすがに「ん?」という場面もあるけど、大作だけあって、金がかかっており、 合戦シーンや美術には見応えがある。「武士道の精神」というテーマは十分伝わってくるし、 侍をアメリカ人に紹介するにはこれで十分かも。後半の浪花節のような展開には苦笑するも、 そういった意味では日本には好意的に製作されている作品。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-08-15 04:18:52)
188.  父の祈りを
実話が基になっているようで、一応社会派ドラマのジャンルなんだろうけど、 父と子の絆を核にしたシナリオ作りで、ドラマとしてのストーリーに厚みを持たせてます。 しょーもない息子のキャラあってこそのラストの流れが、思わずう~んと唸らせてくれる。 父親役の俳優さんがとても優しそうな顔をしてて、本作ではハマリ役だったかと。 実話ベースでなければもう少し高い評価をつけたいところだが、総体的には良作な映画だった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-08-14 03:59:37)
189.  積木の箱
嫌になるくらいドロドロ系の暗いホームドラマ。題材自体は悪くないと思うし、 主人公の少年を視点に彼の苦悩を描いた作りはいいのだが、感情がとても激しすぎて、 終始青春ドラマのワンエピソードを観ているような青臭さを感じてしまう。当然ながら、 他の登場人物たちの描写が浅く、若尾文子、緒形拳、荒木道子等の味のある役者さんたちは、 彼らでなくてもいいかなという程度の位置づけ。松尾嘉代の怪しいキャラが浮きまくってて、 彼女だけは別の意味で目立っていたが・・・。
[ビデオ(邦画)] 3点(2012-08-13 13:16:24)
190.  ニュー・シネマ・パラダイス
シナリオ、配役、映像、演出、音楽と、それぞれが高レベルの至高の逸品。 ただノスタルジーを満足させるばかりではなく、現在と過去が一つの流れになっていて、 物語としても、また"映画"そのものを小道具にした設定ともにシナリオの完成度が高い。 中盤過ぎにちょっとバタつく展開があったのは残念だが、終盤からラストにかけての演出は、 制作者側の抜群のセンスの良さに脱帽。ちなみに完全オリジナル版のほうで、 首を捻った終盤の展開があったのだが、2時間版ではバッサリとカットされていた。 こちらのほうが自然な流れでいい。音楽は文句なく最高。名作でもあり、秀作でもある作品。
[ビデオ(字幕)] 10点(2012-08-12 03:43:35)
191.  野良犬(1949)
猪突猛進型の新米刑事に沈着冷静なベテラン刑事と、今ではオーソドックスな設定ながらも、 黒澤監督らしい、リアルでディテールの深い描写が緊張感を持続させてくれる。 新米刑事の苦悩を中心に描いたストーリー展開も悪くはないのだが、彼の人間臭さが、 変な人情シーンやシナリオの粗さをちょっと目立たせてしまったという印象。 それらを差し引いても、娯楽作としては十分楽しめる作品だった。
[DVD(邦画)] 5点(2012-08-11 13:26:24)
192.  刑事コロンボ/野望の果て<TVM>
シリーズの中でも、わりとオーソドックスな作りの部類に入るエピソードかと。 アリバイ工作は決して目を惹くものではないが、入門編としてなら悪くもない。 コロンボのキャラと、しつこいシーンは相変わらず笑えた。ラストは今一つだったけど、 これもコロンボに追いつめられた犯人側の心理を思えば、それなりに楽しめるかな。
[DVD(吹替)] 5点(2012-08-10 11:34:08)
193.  宇宙人ポール
内容や大まかなストーリーの流れは、まんま「E.T」。友情テーマだけは基本路線に、 宇宙人や登場人物たちの設定を変え、コメディーとロードムービー色を付加して、 まったく毛色の違う作品に仕上げている。娯楽映画としては素直に面白い。 宇宙人のキャラが愉快だったけど、「未知との遭遇」のパロディには思わずにやり。 子供からお年寄りまで、家族揃って安心して鑑賞できる映画。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-08-08 18:46:12)
194.  情炎(1967)
女の愛と性、心の中に潜む情欲を、淡々としたカメラワークと映像で表現した作品。 メロドラマ系の内容で、本来はどろどろうんざりした流れになるはずなのだが、 フランス映画を鑑賞しているような雰囲気という点では、監督さんのこだわりを感じる。 モノクロに岡田茉莉子の終始クールな表情は、向こうの古いファッション雑誌のモデルさんを 見ているよう。対照的に、高橋悦史の荒々しいキャラが妙に印象に残っている。
[DVD(邦画)] 5点(2012-08-07 12:13:50)
195.  刑事コロンボ/死者のメッセージ<TVM>
女流推理作家との対決と相成れど、犯人役がチャーミングなおばあちゃんということで、 キャラを生かした内容に。お年寄りなので、当然ながらコロンボのどぎつい仕掛けはなし。 その代わり、密室、ダイニングメッセージなど、一つ一つの断片を繋ぎ合わせて、 パズルを解くような展開を見せてくれます。いかにも犯人が推理作家といったエピソードで、 これはこれで面白かった。
[DVD(吹替)] 5点(2012-08-06 07:44:19)
196.  去年マリエンバートで
開始早々、五分で深い眠りへと誘ってくれる睡眠薬のような映画。 絵画的、幻想的、抽象的、前衛的、幾何学的、無機質、怠惰、ミステリアス、サスペンス・・・。 男と女の心理ドラマを卓抜な演出で描いており、まるで難解なパズルを解いているよう。 過去と現在の時系列さえバラバラという手の込みようだが、服と背景で判別できるように、 取っ掛かりはちゃんと用意されてます。知恵を絞っても、真相は霧の向こうにあるがごとく。 脳みそを嫌というほど刺激してくれる作品だが、睡眠をたっぷり取ってからの鑑賞は必須。
[ビデオ(字幕)] 8点(2012-08-05 01:49:02)
197.  バンド・ワゴン(1953)
フレッド・アステア主演、コメディー仕立てのミュージカル映画。 アステアのスリムな身体から繰り出される軽快なステップは、観ていてとても心地がいい。 お話の流れにはややテンポの悪さを感じるけど、アステアの紳士的な風貌どおり、 品のある作品に仕上がってます。ブロードウェイの舞台などに興味がある人には、特にお薦め。
[DVD(字幕)] 5点(2012-08-04 07:44:54)
198.  江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者
ミステリーというか、タイトルどおり、人間の持つ猟奇性を追及した内容に。 もともと原作自体が下世話な内容なので、絡みのシーンもふんだんに織り込まれており、 もう退廃的な匂いがぷんぷんと漂ってます。ヒロインの宮下順子は、この役柄には合わない。 乱歩のおどろおどろしさは伝わってくるし、「人間椅子」のエピソードも出てくるけど、 総体的に面白さはまったく感じなかったかな。
[DVD(邦画)] 1点(2012-08-03 12:48:53)
199.  グリース
明るくて楽しい学園ミュージカル映画。サントラも大ヒットした。 設定も作りもチープだが、ハイスクール生活の楽しさは十分に伝わってくる。 当時30歳のオリビアの女子高生役はちょいキツいが、遠目からだとそれらしく見えてかわいい。 髪にグリースべたべたのジョンは、とっぽいロックンローラー役がハマっていて笑える。 50年代が舞台ということで音楽はすべてポップ調で軽く、ミュージカル映画であるとともに、 昔懐かしい青春映画という印象も受けた作品。
[映画館(字幕)] 6点(2012-08-02 07:44:03)
200.  刑事コロンボ/悪の温室<TVM>
今回のエピソードではコロンボの仕掛けらしい仕掛けはなく、 刑事らしい緻密な捜査で犯人を追いつめていく展開。ちょっと物足りなさは感じるけど、 コロンボのキャラは楽しめるし、ストーリーそのものはそんなに悪くはないです。 どちらかといえば、普通の刑事ドラマの1エピソードに近い内容の作品だった。
[DVD(吹替)] 4点(2012-08-01 10:28:40)
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