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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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181.  夜の訪問者
渋い、逞しい、頼りになる。ブロンソンのカッコよさを、ひたすら楽しむ映画。 一応アクション映画ということで、カーアクションなどの見所は押さえているが、 ストーリー自体はそれほどの見栄えはない。 主人公の奥さんが終始お話に絡んでくるせいか、動きが鈍いというか、 全体的にどうしてもテンポがややもっさりしているという印象を覚えてしまう。 映像は昔のテレビ映画という感じで、とても観やすかった。
[DVD(字幕)] 4点(2012-09-25 06:17:10)
182.  刑事コロンボ/もう一つの鍵<TVM>
厳格な兄の殺害を計画実行した妹のエピソード。 犯人役の妹の設定が浅はかなうえに、彼女はお嬢様育ちで世間知らずのところがあり、 計画自体がもう穴だらけ。 本作のキーポイントにもなっている"鍵"も、トリックというほどのこともなかった。 内容的には今ひとつの作品だけど、コロンボのキャラだけは相変わらず面白い。
[DVD(吹替)] 3点(2012-09-24 05:12:57)
183.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
主演二人の友情がメイン・テーマで、ロマンス色も含まれているが、 タイトルどおりに透明感溢れる映像演出で、ベタや暑苦しさは感じさせない作り。 エンゾ役のジャン・レノは存在感抜群も、あまりにもインパクトがありすぎたせいか、 もう一人の友人役とその恋人役の俳優さんは印象が薄かった。 ストーリーのほうは今ひとつ、かなりの長尺と、欠点もそれなりにはあるけど、 この作りなら総体的にバランスは取れているのではないかと。 とにかく演出と映像が特出している作品だった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-23 15:04:29)
184.  乱れ雲
設定がとても面白くて、妙味のあるメロドラマ。 登場人物たちの描写が丁寧に描かれており、ヒロインの心の微妙な変化とともに、 愛憎劇たっぷりの展開を見せてくれます。 後半の主人公の子供っぽさは多少気になるけど、シナリオの完成度が高くて見応えあり。 配役はこれがベストとは思わなかった(特に加山のほう)。 女心を描かせたら日本一、成瀬監督の真骨頂とも言える作品。
[DVD(邦画)] 7点(2012-09-22 19:13:33)
185.  ブレス・ザ・チャイルド
B級オカルト映画。ホラー色はほぼなし、サスペンスタッチの流れは謎解きが早すぎて、 ハラハラ感はまるで感じない。 そのうえ登場人物たちは描写がやたら中途半端で、ヒロインが終始暴走気味のためか、 脇役たちがスト-リーにうまく絡んでこず、とにかく雑な作りといった印象。 ラストはあまりにも非現実的すぎて、もはや笑うしかなかった。参った。
[DVD(字幕)] 2点(2012-09-19 06:25:24)
186.  刑事コロンボ/死者の身代金<TVM>
いつも行動範囲の狭いコロンボだが、ヘリに乗って飛び回ったりと、 他のエピソードと違って、割と普通の刑事ドラマに近い展開。 初期の作品なれど、本作ではすでにコロンボのキャラは確立されてます。 犯人はクールな女性弁護士ということで、そのクールな物の考え方が命取りに。 犯罪者の心理を逆手に取る展開は痛快だが、コロンボのラストのセリフもよかった。 もう少し犯人との心理戦が見たかった気もするけど、十分見応えのあるエピソード。
[DVD(吹替)] 5点(2012-09-18 06:43:08)
187.  霧の旗(1965)
山田洋次監督にしては、珍しいサスペンス作品。 松本清張原作ということで殺人は絡んでくるが、人間ドラマの色合いが濃い。 倍賞千恵子がヒロイン役を好演。地味で真面目なキャラが本作の役柄にピタリとはまり、 それが終盤からラストにかけての展開に、より痛快さを与えている。 女性の情念の深さとともに、人生訓を思わせる裏テーマがストレートに伝わる良作。
[DVD(邦画)] 6点(2012-09-17 07:58:00)
188.  死の棘
不倫という辛辣な題材ではあるが、夫婦の会話が面白くて、あまり堅苦しさは感じない。 人間臭い人物描写、登場人物たちの心象を映像で表現しているシーンがとてもよかった。 終盤の展開はさすがに重苦しく、このあたりはもうひと工夫欲しかったところ。 夫役の岸部一徳はハマリ役、松坂慶子も安定感のある演技を見せてくれます。 テーマはあえてぼんやりさせているも、構成、演出と、監督さんの手腕が光る逸品。
[ビデオ(邦画)] 7点(2012-09-16 04:29:45)
189.  夜と霧
アウシュヴィッツ強制収容所の様子を描いた記録映画。 後半の映像はショッキング。実際には本作の映像では伝え切れない、 残虐な行為が日々行なわれていたわけで、想像しただけでも身の毛がよだってしまう。 これは、ちょっと点数をつけられるような作品ではないです。 人間の歴史から決してぬぐい去れない史実として、やはり観ておかなければいけない作品。 評価は中間点ということで。
[インターネット(字幕)] 5点(2012-09-14 09:46:17)
190.  ディスクロージャー
逆セクハラがテーマの社会派ドラマではなく、 あくまで社内の権力争いを描いたサスペンス映画。 シナリオ自体は手堅くまとめていて、ヒネリやオチもちゃんと用意されているのだが、 総体的に少々小粒かな、といった印象。 序盤は逆セクハラを中心に話が展開されるので、社内での人間関係の描写が浅く、 主人公を陰でフォローするキーポイントなる人物もあまりピンとこなかった。 サスペンス物としては佳作だが、デミー・ムーアの悪女役がよく、そこそこは楽しめる。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-09-14 05:59:13)
191.  刑事コロンボ/ロンドンの傘<TVM>
ロンドン警察の視察旅行という変わった設定のため、本作ではとてもロケが多く、 いかにもテレビ映画といった作り。ストーリーそのものはしっかりしてるんだけど、 ラストの仕掛けがあまりにも強引過ぎて苦笑してしまった。 時間も長くて、ややテンポが悪い。 観光気分の素のコロンボのシーンが面白いので、普通には楽しめる作品だと思うけど・・・。
[DVD(吹替)] 3点(2012-09-12 06:34:56)
192.  ジュリエットからの手紙
イタリア旅行をしているような雰囲気を味わえるロードムービー。 ロミオとジュリエットを小道具代わりにしたお話は、ラストがわかっていても心地がいい。 ただおばあちゃん側のエピソードはほんわかしていていいのだが、 ヒロイン側の設定やエピソードはかなり安直で軽く、作品の質を落としているという印象。 もっと控えめな描写にすれば、味わいのある作品になったのにもったいない。 ラストのカットを見た限りでは、ヒロインのほうがメインの作りなので仕方ないのかも。 まあ普通にいい映画だとは思うけど……。
[DVD(字幕)] 5点(2012-09-12 06:23:56)
193.  刑事コロンボ/アリバイのダイヤル<TVM>
電話のアリバイを使った完全犯罪にコロンボが挑むも、 犯人の計画には大きな落とし穴が・・・。 今回はコロンボの仕掛けらしい仕掛けはなく、 あくまで犯人側のアリバイ崩しに終始するという展開。 それでも大詰めでの発想の転換は面白かった。 たまにはこういうラストもいいかも。
[DVD(吹替)] 5点(2012-09-11 01:23:38)
194.  少林寺
本当の本物! 確かそんなようなキャッチフレーズだったと思う。 実際の少林寺の僧が出演しているという触れ込みで、映画は大ヒットしたが、 彼らが繰り出す技の切れと動きは、確かに半端じゃなく凄かった。 お話自体はあまり面白くないのだが、主演のリー・リンチェイを始め、 他の出演者たちの魅力あるキャラがストーリーをカバーしている。 少林寺拳法ばかりでなく、本作では様々な流派の拳法が出てくるので、 アクションシーンだけでも見応えは十分あると思う。 季節の移り変わりを表現した映像も中々きれいだった。
[映画館(字幕)] 5点(2012-09-09 07:18:29)
195.  卒業(1967)
恋愛映画というよりは青春映画の色合いが濃い作品で、名作と称されるだけあり、 洗練された作りには素直に脱帽。 主人公の心情描写や変化が丁寧に描かれているわけではないので、共感しづらかったり、 後半の彼の行動やラストシーンに今一つリアリティーが湧かないのだが、そこは想像力で。 鑑賞者の感性に委ねるような手法は、いかにもアメリカン・ニュー・シネマらしい。 大学を卒業したばかりの青臭い青年役に、ダスティ・ホフマンはハマリ役。 ロビンソンさんのキャラと、演じた女優さんも良かった。音楽はもう言わずもがな。 意味深なラストのカットは、強烈な印象として記憶に残っている。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-09 07:00:41)
196.  濡れた二人
メロドラマと青春ドラマを合体させたような、とても不思議な作りの映画。 これは多分に主人公である北大路欣也の顔の濃さと、暑苦しい行動が大きな要因。 25歳という設定なのに、やってることが高校生と同じではちょっと……。 主人公が年上の女性に憧れる内容の映画はたくさんあるけど、邦画らしい泥臭さで、 シナリオや演出はそれなりに。夫役の高橋悦史がいい味を出していたので、 夫婦の機微を中心にした物語を見たかったかな。ヒロインの若尾文子は相変わらず 魅力たっぷりのセクシーさだが、ヌードシーンはまたもや吹き替えで印象が悪い。 前向きなラストだけはよかった。
[ビデオ(邦画)] 3点(2012-09-08 04:24:03)
197.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946)
46年度版のこちらもリメイク作品。古い映画なので、官能シーンはいっさいなし。 主役の二人は81年度版と違い、肉欲ではなく愛情で結ばれているようで、 この設定のほうがストーリーには合ってるし、ラストも丁寧に描かれてます。 お話の流れに多少のもっさり感やこじつけ感はあるけど、映画タイトルの意味も納得。 二度のリメイクがされるだけあって、内容はやはり秀逸なサスペンスだった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-07 06:45:34)
198.  刑事コロンボ/黄金のバックル<TVM>
今回の犯人は美術館の女性館長。男性ばかりの犯人が多い中で女性というのは目立つし、 女には女なりの殺人動機があるので、ドラマとして見ればそれなりに楽しめる。 ただコロンボ・シリーズという観点から見ると、面白味としては今一つの内容。 コロンボの仕掛けらしい仕掛けもなく、普通の刑事ドラマに近い作りのエピソードだった。
[DVD(吹替)] 4点(2012-09-03 02:02:18)
199.  ひまわり(1970)
いわゆるメロドラマ系の作品だが、昼メロのように低俗で軽薄ではなく、 説得力のある状況設定がしっかりと用意されてます。ストーリーはありきたりで単純なれど、 人物のディテールもしっかりと描かれているため、ヒロイン、主人公、サブヒロインに 感情移入がしやすい。ヒロインの義母だけは、存在の意味をなしていないのが惜しいくらい。 反戦のメッセージをさりげなく織り込みつつ、風景描写で映し出される「ひまわり」で、 本作のテーマを表現したセンスのある演出。日本人好みの哀愁感たっぷりな音楽もいい。 総体的に完成度の高い作品だが、シナリオ、演出、音楽が特出している名画。
[DVD(字幕)] 8点(2012-09-02 13:58:35)
200.  狼たちの午後
実話をベースにしたドラマということで、強盗犯と人質になった行員との間で、 人間ドラマ的な要素が展開されるのかと思ったら、やはりパチーノの役者として魅力を前面に 押し出した作りの作品だった。決して凶悪ではない彼の人間臭いキャラを通し、当時の社会情勢や "アメリカ"がよく伝わってきます。実際の犯人はただのイカれた奴だったんだろうけど、 ここが本作の一番の妙味でもあるかと。映像はあまりよくない。
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-01 03:02:49)
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