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バニーボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 448
性別 男性
自己紹介 後味すっきりの映画が好きです。
青春系にもとても弱いです。
あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、
結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。

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201.  ロード・トゥ・パーディション 《ネタバレ》 
タイトルを和訳すると「破滅への道」とかそういう意味。 親子が向かう街の名前もパーディション。 なんかアメリカ映画にしては、おや?といった見せ方だったアメリカンビューティーと比べると随分、正統派のギャングムービー。 正直、前半脱落しかけましたが、後半のストーリー展開、ラストの親子のやり取りはグッときました。トム・ハンクスは、なんでもできるナァ。
[DVD(吹替)] 6点(2009-11-06 19:24:25)(良:1票)
202.  Dolls ドールズ(2002) 《ネタバレ》 
冒頭から人形浄瑠璃でガイジン受けを狙う見え見えのアザとさと、 全体的に包む救いの無い話のオンパレード。 最初、これをどうやって2時間持たすのかと思ったら、 違う2つのエピソードを織り交ぜられながら進行していきました。 普遍的かつ不変の愛というのがテーマなのかな。 ハッピーな部分は極力抑えているのは、その方が「愛は不滅だ」的、部分を感じやすくさせるためとはいえ、やはり退屈だった。そこの部分をどう感じ取るかが、この映画の評価に繋がるんでしょうけど、個人的には暗すぎ。映像は鮮やかだったけどね。 それにしてもあの役どころを違和感なく演じられるのは日本では菅野美穂と中谷美紀くらいかな。 それほどに菅野美穂の「静」の演技にある意味救われた作品。
[DVD(邦画)] 4点(2009-11-05 09:39:18)
203.  ザ・ロイヤル・テネンバウムズ 《ネタバレ》 
アメリカ版ブラックなサザエさんというべきか。 妙におかしかったり、せつなかったりのくだりを行ったり来たりします。 深夜か日曜の昼間にダラーッと見ていたい感じの映画ですね。 家族を愛してやまないのに、愛し方の判らない親父と、それを忌み嫌う超個性的な家族達のやり取りを、ひたすら見る感じ。 深く考えてはいけません。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-04 09:11:28)
204.  風が強く吹いている 《ネタバレ》 
もうオッサンになってしまい涙もろくなったせいなのか、ここ何年か連続で箱根駅伝を見てると泣いてしまいます。 なので、この映画の予告を観たときに絶対観ようと思いました。 作品自体は、わざとらしく盛り上げるような演出も無く、音楽もシーンとミスマッチにも思われる使い方が多々あり、映画の出来自体は、そんなに高くない。 なんて思いながらも、やはり所々で泣いてしまいました。 たぶん、「私、映画は年間200本くらいは観てますよー」とか言っちゃう映画ファンから見れば、なんてことない映画なのだと鼻で笑われるというのは、頭ではわかっていも、 なぜか、涙は止まりませんでした。 2人の陸上経験者と、残りは多少走りこみをした程度の素人が1年弱で箱根なんて出れるか!甘くみるな!! と多分、こんな感想を持つ人も居るんだろうな。 でも、ドキュメントじゃないんだから、俺はフィクショナリーを純粋に楽しみたい。 お金を払うのだから、なおのこと。 誰でも彼でも打てば響く映画ではないし、正直地味な映画ですが、 陸上だとか、もっと大雑把に言えばスポーツに限らなくても、 仲間と一緒に、俺やってやったぜ!って経験がある人なら、どこかしら響く作品だと思います。  
[映画館(邦画)] 8点(2009-11-04 07:36:48)
205.  ドラッグストア・ガール 《ネタバレ》 
ところどころ笑えるんだけど、 B級感が、ここまで漂うとあえて観る事はお薦めできない。 ストーリーも、一人の女子大生に魅了された寂れた商店街の中年親父達が奮闘するドタバタコメディという結構見なくても説明がつく感じ。 バランス重視といってしまえばそれまでだけど、ここまで地味だと、散漫という表現の方がシックリ来る。 田中麗奈好き。クドカン好き。以外の人が見ると脱落してしまうかも。
[DVD(邦画)] 5点(2009-11-03 09:59:58)
206.  エンジェル・アイズ 《ネタバレ》 
全体的には悪くなかったかな。冒頭のシーンでシックスセンス的な要素でも織り交ぜるのか、と思いきや、フタを開けてみればなんてことのないお互いに心にトラウマを抱えたラブストーリーでした。 それでもジェニファー・ロペスの演技はなかなか良かったし、ラスト周辺での家族の冷たい仕打ち、そして漏らす「私は正しいことをしただけなのに・・・」と漏らす流れと、自分のトラウマを乗り越えて、それを包み込んだジム・カーヴィゼルが車で走り去っていくシーンは美しかったけど、全体的に丁寧だったかといえば、雑っぽくも感じる。アメリカ映画がフランス映画を意識して作った感じ。 こういう細かい心理描写を描いた話で、ところどころ失点して最後にホームランでどうにかしようとするところはアメリカっぽいよなぁ、なんて思ってしまった。 
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-03 09:49:03)
207.  池袋ウエストゲートパーク スープの回<TVM> 《ネタバレ》 
金子以外のRISE、そしてクレイジーケンバンドの面々の酷い演技には触れずに行きますw。 まぁ、お祭りでしたね。続編というよりはお祭り。エピローグというか、もう外伝みたいな感じで受け取らないと駄目でしょう。 続編なんてやらなきゃ良かった、という感想はごもっともだと思いますが、 個人的には、ここまでどっぷり浸かったドラマもないので酷い出来とはいえ、まぁ、嬉しかったです。あの面々が、数年後、ブクロで、どんなことになってるのか見れたのは。横山署長が出演無かったり(ちょうどラストサムライの撮ってる時期?小雪出てなかったし)、ヒカルのキャラは完全に赤の他人で、おいおい・・・いくらなんでも普通の人になり過ぎだろ・・・、という部分もありますが。 
[地上波(邦画)] 5点(2009-10-26 23:29:44)
208.  ダスト 《ネタバレ》 
ん~・・・。 ぶっちゃけイマイチ。進行する2つのストーリーは、どっかでリンクしあうのか?なんて思いながら観てたら、結局何の繋がりの話だったし。 この手の手法でストーリーを進めるんだったら、やっぱ、どっかでリンクさせなきゃ凄い!って事にはならないと思う。 別物のストーリーを二つくっつければ成立する話なんですよ。ざっくり言っちゃえば。 「言い伝え」的な出所どこ!?みたいな話は、こうして生まれます。ってことが言いたいにしてもなぁ。 あの老婆と黒人が、それほど感銘を受ける話だったのかね?って感じ。 せめて、そこがケアしてれば、なるほどね~、って思うけど、あまりに「言い伝え」部分の話が、サイドストーリーにしては、主張しすぎ。 逆に、老婆と黒人の方がサイドストーリーだ!としても、とって付けた感じは自分の中で最後まで拭いきれませんでした。
[DVD(字幕)] 4点(2009-10-26 23:13:17)
209.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 《ネタバレ》 
お祭りというのを言い訳にし、ちょっとやりたい放題だった第2作。 冒頭から湾岸署の面々が訓練でSATに勝ってしまったりとか。 いきなり「踊る大捜査線」の概念をぶち壊し、なんか出てくる登場人物一人一人の動きがアメリカンコメディの真似事っぽくて完全に失敗作の典型というか、駄目な続編の習慣をモロなぞっちゃってるのが、痛々しかった。ドラマは好きだったのに。 派手なドンパチやってる日本の刑事ドラマとはまったく別路線で人気を博した本作が、こっちの路線入ってきちゃってどうすんの? 点数も1点や2点にしたいところですが期待度満載で劇場へ足を運んだ自分の戒めであえて3点。ミーハーでごめんなさいだよ。
[映画館(邦画)] 3点(2009-10-24 22:54:05)
210.  ジャスティス(2002・ブルース・ウィリス主演)
あらすじだけ見ると、物凄く重厚なストーリーに思えたのですが、 実際見ると地味というかなんというか。 こんな地味な映画にブルース・ウィリスが出演したことにまずビックリです。 演技自体は軍人っぽくて悪くないんですけどね。 ドンデン返し?も、やっぱり地味というかなんとういうか。 その過程までが、あまりに地味なんでやはり地味なんです。
[DVD(字幕)] 5点(2009-10-24 22:42:20)
211.  サイン 《ネタバレ》 
高額の脚本料が支払われたそうですが、それに見合った脚本かというと正直・・・。 家族4人を演じた演者が予想外に頑張っていたので、何とか成立した部分が大きいかも。 撮り方も、スリリングにツボを押さえてたと思います。 じゃあ、何が悪かったって?やはり脚本以外ありえないと思います。 娘が所々に水を汲んで置いておくという奇行という伏線も、「強引」としか思えないし、何より宇宙人に木のバットで戦い、そして「お水」が弱点の宇宙人。 これには良い解釈などしようがない。 妻を事故で失い、神の存在に疑念を抱いた神父が農夫となり、今回の件で再び神の存在を信じるようになり神父に戻る。 普通に宇宙人侵略的な部分を切り取って、ここの部分だけを丁寧に描いた方が良い映画になったんじゃないですかね? これみよがしに綺麗なオチをつけられても、その過程までが、あまりに自分本位な脚本な印象があります。 「シックスセンス」が当たったことにより、ストーリーを作る上でのセンシブルな部分が欠けてしまった。 「アンブレイカブル」も、そんな雰囲気あったけど、さらにひどくなった。
[DVD(字幕)] 4点(2009-10-23 08:57:20)(良:1票)
212.  真夜中の弥次さん喜多さん 《ネタバレ》 
ストーリーは追いにくいし、いきなり歌ったり踊ったりインド映画みたいなノリもありますが、 演者の壊れっぷりと、小ネタはいちいち面白く書き切れないほど笑わせてもらった。 ヤジキタが同性愛であることって必要有るのかな?と思いながら観てたら、終盤、急に愛について問いかけるシーンになった。当然、急激につまらなくなった。 原作好きな人には申し訳ないが、普通に弥治さん喜多さんのドタバタロードムービーで良かったと思う。 
[DVD(邦画)] 6点(2009-10-19 22:06:07)
213.  RETURNER リターナー 《ネタバレ》 
まぁまぁかな。マトリックス同好会製作映画みたいな感じの撮り方で、 ストーリーはレオンとかETとか、とにかくいろんなものをごちゃまぜにした感じ。 まぁ、それはそれで別に良いんだけど、東洋人がこの手の演出の中で演技していても、 合わないなぁ、というのが感想です。 鈴木杏は当然として、金城武も岸谷五朗も、わざとらしさが結局最後まで払拭できなかった。 鈴木杏は、子役の頃から別に上手いわけじゃなかったけど、不思議とオーラがある子だったのに、妙に芝居がかっちゃった分、オーラが消えて下手さだけが残っちゃったな。 
[DVD(邦画)] 5点(2009-10-18 10:25:31)
214.  沈まぬ太陽 《ネタバレ》 
試写会にて鑑賞。 実に3時間22分の大作で上映中に休憩を挟まれたのも初めての体験。 国民航空という架空の大企業の大組織に翻弄され続ける男の苦悩を描いた作品です。 架空の大企業とはいえ、主題は実際にあった「日本航空機墜落事故」を下地に作者のフィクショナリーを織り交ぜた話で、 フィクションとはいえ、とてもフィクションの世界とは思えない世界です。 話としては、ざっくり行くと日本航空機墜落事故に白い巨塔を足したような話です。 白い巨塔の里見先生みたいなキャラが渡辺謙さんで、財前五郎的な三浦友和さんが居て。 内容を掘り下げることはできないので、イメージとしてはこんな感じです。 しかしながら、白い巨塔を見ても思ってたことなのですが、組織の中で断固として、自分の意思を貫くことって、もう無理というか。不可能な話なんだなぁ、とつくづく思い知らされる一方で、 組織という大波に飲み込まれながらも断固として揺れ動かない登場人物が、そこに描かれているわけです。 一方で、とても憧れる生き方で、美しい生き方だと思いますが、 一方で、巻き込まれる人の事も考えてやれよ、とも思う自分が居ます。 自分の意思を貫くために、自分だけが傷つくことにたらず、時に家族に、時に仲間に、大事な人たちへと飛び火してしまうことがあっても、 山崎先生の描く世界のキャラクターは揺らぎながらも貫き通してしまいます。 回りの人間を巻き込むことを恐れてしまう自分が弱いだけの人間なのかもしれませんが、 まだまだ若輩者の自分には、理解できない世界なのかも知れません。 
[試写会(邦画)] 8点(2009-10-17 00:32:34)
215.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 
主人公が記憶喪失という、設定が邪魔臭かったが、後々に生かされるので、まぁ良しとしよう。 息もつかせぬスリリングな展開と、ゾンビ達が迫り来る迫力はツボをしっかり押さえてて、それなりの出来。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-15 20:41:04)
216.  となり町戦争 《ネタバレ》 
わかりやすいようで、映画として本質が伝わりにくいストーリーでしたね。 じれったく平和ボケで他人事のように話が進んでいくのは完全に「狙い」でしょう。 今、僕らの生きている現代社会の民主主義一つにしたって、本当に誰もが、その意義を意識し参加しているのでしょうか? 一部の人間にわからないように煽動されてるのではないでしょうか? 色々、社会や政治に不満を飲み屋で、ぶちまけても行動に起こせないのは、なぜなのでしょうか? そんな日本人の感覚だからこそ作り上げられたストーリー、そして映画なのだと思います。 若松了さんの演じていたキャラクターのセリフが、いちいち突き刺さりました。 今も何処かで、宗教や民族など、いろいろなところで戦争が起きていても、 僕らは、それに傷つくことも無く、何も感じずに生きているのです。 そんな感覚を皮肉った話なので、感覚的にイラッとくる受け取り方をしてしまう方が多いのはしょうがない。 じゃあ、どうしろ?と。 それは各々考えろ!というのが、この映画の本質なのかなぁ?と僕は受け取りました。 
[地上波(邦画)] 7点(2009-10-15 10:54:23)
217.  チョコレート(2001) 《ネタバレ》 
人種差別を扱った恋愛映画ですが、この要素がないと、ただの退屈な恋愛映画だったかもしれない。 ハル・ベリーがこの映画で評価されたのは、単に脱ぎっぷりが良いからで無く、 ラストシーンで夫を看取った看守だと気付いた上で、アイスを買って帰ってきたビリー・ボブ・ソーントンを迎え、外でアイスを食べるシーン、が評価されたのだと思います。 原題よりも「チョコレート」という邦題のセンスの良さと、 「たかが、愛の代用品」というキャッチコピー(日本版だけ?)のセンスの良さに震えが来ました。 この映画にコピーを付けるとしたら、これに勝てるコピーはないかも。 意外と窓口が広そうですが観る人を相当選ぶ映画だと思います。 浅いようで、色々と深い。 ただ、ストーリーは退屈だったけど。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-13 18:34:16)
218.  ピンポン 《ネタバレ》 
原作をあまりイジらずに、かつ2時間にきっちりまとめてる脚本の手腕をまず評価。 俳優陣も各キャラの持ち味を十分に引き出し頑張っています。 自信過剰な主人公・ペコと、その恐るべき才能を主人公の為に隠している親友・スマイル。 主人公の堕ち方と復活のキッカケ。そして、特訓特訓の日々。  ナイス青春。
[DVD(邦画)] 8点(2009-10-12 12:54:03)
219.  ウインドトーカーズ
色々と「無い無いそれは無いわーw」という部分も有りますが、 トータル的に良かったと思います。 通信機を奪うために南米系の人を日本兵に見立てて捕虜の振りして、「イケル!!」って白人はマジ思ってんのか、と思うとかなり笑えますが、 この映画のテーマである国境を越えた友情は素直に胸を打ちました。 我がジャップはガンガン殺されますし、村?の設定も、なめてんのかと思うような感じで胸糞悪い所もありますが、 一番悪いのは戦争なんだ!本当にクタバレは戦争なんだ!というメッセージがしっかり描かれていた分、何故か感情移入してしまいましたね。
[DVD(字幕)] 6点(2009-10-11 20:04:17)
220.  GO(2001・行定勲監督作品) 《ネタバレ》 
在日がなんだとか、2世だ3世がなんだとか、深い事情は知らないけれど、 リアリティなセリフ回しで、流れるように鑑賞出来ました。  自分自身、在日の歴史も意味も知らない無知な人間なので、 たまにいろんな所で目にする差別的な表現の意味すらわかりません。  友達が、恋人が、実は在日でした。だから、なんなの?って感じです。  浅い人間かな?  でも、これが本当のWe are the worldでLove&Piece.  とりあえず、めっちゃウンコしてぇ。
[DVD(邦画)] 8点(2009-10-06 08:41:48)
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