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ちゃじじさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 304
性別 男性
自己紹介 つたない文章力で自分なりのレビューを心がけます。映画館で観た作品は自然と評価が高くなりがちです。

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221.  予告犯 《ネタバレ》 
社会に負けた若者達が、社会に一矢報いる。その行動に移す事になった理由や行動の過程が過去と並行して描かれる物語終盤までは、心躍ったし引き込まれた。(過去の生田斗真と関わる人たちの悪意ある態度が極端だったのは気になったものの) 戸田恵梨香が生田斗真を追跡するシーンも「その男、凶暴につき」を思い出すような長回し、追う側の粘着性、追われる側の徒労感をよく表現していた。 ただ終盤に向かうにつれて明かされる真実が、シンブンシに免罪符を与える事に終始しすぎではないか。平たく言えば「本当は良い人」にしようとしすぎではないか。 どんどん物語が個人的な問題に収束し矮小化していくし、彼らの行動を正当化するにしては、もうあまりにも多くの犠牲が出てしまっている。 最後まで感動に頼らず、ダークヒーローとして突き通して欲しかった。 そしてその攻撃的な姿勢こそが他にはないこの映画の魅力になるのではないか。
[DVD(邦画)] 5点(2016-06-27 19:22:14)(良:1票)
222.  デッドプール 《ネタバレ》 
クスッと笑える面白さはある。ただ良くも、悪くもそれだけ。  コメディタッチのストーリー、メタ構造をとる事で、他のアメコミ映画との差別化を図ろうとしてるのだろうが、ストーリーの筋自体は王道であり、焼き増し以外の何ものでもない。 そして終始アンチヒーローを主張するデッドプールは、どう考えてもヴァネッサにとっては紛れもないヒーロー。 正統派ヒーロー映画から、そしてヒーローから、小手先の作りで逃げ続け、批評的な立場から透かしている様には小賢しさすら感じる。 自分の中では、悲壮感漂う純粋なアンチヒーロー「ダークマン」の気高さには、到底及ぶことはない。 そして、今作に限った事ではないが、アメコミ映画自体が、他のアメコミ映画を見てる人には分かるという作りが前提となっている事、作品を跨いで伏線を張り、回収する事が魅力の一部となっている現状には、映画の連続ドラマ化、衰退を感じる。
[映画館(字幕)] 5点(2016-06-05 00:23:53)(良:1票)
223.  28週後... 《ネタバレ》 
感染が拡大する原因を作った、当人達からは終始後悔の念すら感じられない。ピンチになると、善い大人が現れて無条件で助けてくれる。結局、自分達を守ってくれた人たちはみんな死んだけど、自分達は他の人達とは違って免疫があるので助かる。でも兄弟達が向かう場所で感染は拡大し、人間の世界は滅亡に向かっていく。 極端に言ってしまえば、一家族、もっといえば兄弟だけのあまりにも閉じた世界の物語が、世界を滅ぼす。 希望の象徴として描かれることが多い子供が、イギリスに戻ってくるところから最後まで徹底的に滅亡の象徴として描かれる。 オープニングの逃走劇、ヘリコプターによるゾンビ殲滅、監視カメラやスコープなどの画面を通して閉塞感を表すなどの表現も含めて、映画としてとてもよく出来ていて、ゾンビ映画としても画期的な作品だと思うが、個人的な好き嫌いで言えば、本当に嫌いな映画。
[DVD(字幕)] 5点(2016-04-09 19:21:59)
224.  バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生 《ネタバレ》 
ヒーロー物で、とにかく暗くシリアス、現実社会にヒーローが存在するというリアルな設定が当たり前となっている風潮に疑問を感じる。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の言葉では表現しきれない爽快感、多幸感は、映画を観るという体験においては何ものにも変え難い貴重なものであると思う。 スーパーマン(神、天災に近い存在)の功罪というテーマは興味深いが、結局あやふやにしたまま終わっているし、不遇すぎるスーパーマンの境遇には、作り手に対してひたすら不快感を感じた。 原作の設定であるにしろ、母親の名前が同じと言う理由で和解するバットマンとスーパーマン、という展開も安易すぎると思うし、その場面でこそヒーローの存在理由を提示し、尊厳を語るべきだと思う。 冒頭の一般人から見たヒーローの戦いという相対化された視点、明らかにパワーが劣るバットマンの最終局面での立ち振る舞いなど、心惹かれる場面があったものの、全体を通すと凄く消化不良な印象を受けてしまい残念だった。
[映画館(字幕)] 5点(2016-04-06 17:14:38)
225.  味園ユニバース
良くも悪くも淡白な映画だった。過剰な演出や台詞が多くないので、人物の表情や行動で心情が表現されていた。歌の力をしっかりと声で表現し、真正面から音楽に向き合う姿勢には熱いものを感じた。
[DVD(邦画)] 5点(2015-11-18 03:49:23)
226.  白ゆき姫殺人事件 《ネタバレ》 
城野と夕子のロウソクのやり取りは余分であったと思う。二人を純粋な善人にして、それ以外の人間を軽薄に見せたいという意図が透けて見えた。殺人事件関連のそれぞれの人間の反応、行動でそこは表現するべきなのに、さらにあの場面を重ねる事は過剰な演出で、この作品が伝えようとしている、情報による意図的な悪意のある誘導、そのものを感じた。 ネットのやり取りや報道番組、同僚の人間性などとにかく人間を軽薄に描きたかったのだろうけど、一面的な人間の描き方に不快感を感じた。
[DVD(邦画)] 5点(2015-08-23 15:43:01)
227.  悪の教典 《ネタバレ》 
蓮実の過去に同情を抱かせないつくりはとてもよかったが、もっというと過去を一切見せて欲しくなかった。今は見せるだけでこの人物がどれだけ狂っているかを過去にまで想像させるようにして欲しかった。
[DVD(邦画)] 5点(2014-12-29 13:59:40)
228.  ホステル2 《ネタバレ》 
前作と比べ組織の裏側や殺す側の人物像を見せることで未知なものへの恐怖や面白さが減った。全世界を股に掛ける組織という設定には、前作にあったいい意味での閉塞性や陰険さが失われ、開放的でライトな印象を受けてしまった。
[DVD(字幕)] 5点(2014-03-03 19:28:21)
229.  ホステル
外観は綺麗でも、ぎっしりと詰まった建物が閉鎖された空間である村をうまく表現していた。
[DVD(字幕)] 5点(2014-02-26 03:54:10)
230.  マーダー・ライド・ショー
一瞬で殺される事が幸せとすら錯覚してしまうほどの恐怖。精神的な恐怖をどこまで与える事ができるのかを追求していた。
[DVD(字幕)] 5点(2014-02-18 03:33:12)
231.  悪人 《ネタバレ》 
祐一と光代の間で「好き」とか「愛してる」などの言葉が一切ありませんでした。 でも二人のそれまでの生活や背景をみれば、今の二人の結びつきがどれほど強く互いに必要な存在であるかは痛いほど伝わってくる。それは男と女、恋人という言葉だけでは表しきれない、もっと深くて切ない人と人との結びつきが生まれていたからこそだと思いました。
[DVD(邦画)] 5点(2011-10-15 11:53:55)
232.  サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009)
ゾンビやナイト・オブ・ザ・リビングデッドのような作品は、その時の時代背景や空気感が観ているだけで、その時代には生きていない自分にも伝わってきました。 映像の荒さや作り物臭さも妙なリアル感につながり、それも作品自体の面白さを底上げしていたような気がします。 たくさんのゾンビ映画が作られプロットが使い尽くされ、映像も綺麗になっていき、情報が整備されている現代では、前記のような閉塞感やチープさ時代背景が、怖さ面白さを生み出すような作品は撮る事が難しくなってきているような気がしました。 しかしそれでも走らないゾンビを時代にあった方法で撮り続ける監督には敬意を表します。
[DVD(字幕)] 5点(2011-03-12 17:26:04)(良:1票)
233.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
父親との関係を深く描いてみたり、過去のヴァンコ親子との因縁などをもっと掘り下げたりすれば、新元素発見や最終決戦にもっと深みが出たと思いました。色々詰め込もうとしすぎてどれも薄味になってしまった印象です。あともっとミッキー・ロークとの対決は長く見せて欲しかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2011-02-25 23:36:56)
234.  戦艦ポチョムキン
オデッサの階段のシーンはすばらしく、文字通り絵だけで魅せられました。話の中身関係なしに、映画全体から熱を感じました。
[DVD(字幕)] 5点(2009-12-05 02:00:52)
235.  死霊のはらわたII
1が本編でこれは番外編という感じでした。コメディ的な要素が増えてて面白かったです。
[DVD(字幕)] 5点(2009-11-29 20:03:39)
236.  君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956 《ネタバレ》 
ハンガリー国民のために頑張る水球選手たちと、その間に弾圧されていくハンガリー国民、表彰式で流れる国歌と捕らえられた人たちが歌う国歌の対比がよく出来ていました。
[DVD(字幕)] 5点(2009-11-21 22:22:15)
237.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
この撮り方で臨場感を出して観ている側の心を主人公たちの視点に持っていきたいのだろうけど、その方法の利点と欠点を感じた。 利点は、一市民に焦点を当てた事でただの怪獣映画にならず謎の存在のまま終わらせ、その謎の存在に混乱している人達の空気がそのまま伝わってきたので、その事は面白いと思った。 欠点は個の力では出来る事が限られているので、話が膨らみにくい。話を膨らませようとすると登場人物を戦場の真っ只中に放り込まないといけなく、そうするためにはただの一般人ではなく、かなり勇敢に動ける人物にしなければならないので、漫画的なキャラになってしまい臨場感が薄れてしまう。最後に怪物と対峙させたことでより特別な存在になってしまい、その事でさらに臨場感が薄れてしまうというジレンマを感じた。そして何よりも画面がブレ過ぎて観にくかった。
[DVD(字幕)] 5点(2009-11-19 18:31:16)(良:1票)
238.  レザボア・ドッグス 《ネタバレ》 
話のほとんどは無駄話で、特に驚く展開、話の筋自体に重きが置かれていないので、その無駄話を楽しめるか、雰囲気を好きになれるかどうかで評価が全く変わってくる映画だと思いました。 自分は「パルプフィクション」は楽しめましたが、これはいまいち入り込めませんでした。ただOPとラストの三すくみは見応えがありまた。
[DVD(字幕)] 5点(2009-11-14 21:55:26)
239.  バーン・アフター・リーディング 《ネタバレ》 
最初は小さなことが雪だるま式に色んな人を巻き込みながら、大事になっていき観終わった後に何ともいえないばつの悪さを感じさせるのはコーエン兄弟の得意技。みんなまとめて皮肉って最後に笑ったのは整形女。そこにどんな意味があるのかは分かりません。
[DVD(字幕)] 5点(2009-11-08 12:32:22)
240.  バタリアン
ロメロゾンビとはまた違った感じで楽しめました。音楽がよかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2009-11-03 01:38:38)
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