221. スーパー・チューズデー ~正義を売った日~
こういう政治の裏側、駆け引きの世界は好きです。でもセリフだけ先走り的な感じがあって、もう少しエピソードが見応えがあると良かったです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-08 19:39:48) |
222. 海街diary
是枝作品らしく四姉妹の自然な会話シーンが多く、だんだん引き込まれていく。でも展開や会話の内容がちょっと退屈で、『歩いても 歩いても』のような毒や凄みは無かったかな。しかし長澤まさみ、大人になったなー。 [映画館(邦画)] 6点(2015-06-25 22:11:47) |
223. おとなのけんか
映画というより舞台ですね。話や対立の展開がやや強引な感じと後半のトーンダウンは残念だが、とてもユニークで意欲的な作品。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-08 22:58:59) |
224. セッション
いや、これは映画館で観ることができてよかった1本。狂気のフレッチャーを前に、ニーマンと一緒に観客もプレッシャーを感じ続けてしまう。それにしてもここまで緊張感・緊迫感のある映画も久々で、ラストシーンは「アマデウス」のレクイエムの作曲シーンを思い出した。 [映画館(字幕)] 8点(2015-06-07 23:34:13) |
225. 家路(2014)
物語は大きな展開があるわけでもなく、淡々と進んでいく。放射能・仮設住宅といった震災関連の問題と、家族絡みの松山ケンイチの話でやや統一感に欠ける感はある。しかし避難生活を余儀なくされている人々や人のいなくなった街並みの描写は、まだまだ風化していない現実を思い出させる。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-31 09:22:00) |
226. 映画 ビリギャル
《ネタバレ》 ストレートな青春・家族ドラマ。「学校のクズ」状態から学習塾に通うまでの経緯があっさりし過ぎていて、そしてそれからの切り替えもスムーズ過ぎて、観る側としたらやや拍子抜け感がある。実際そうだったのかもしれないけど。 [映画館(邦画)] 5点(2015-05-22 00:12:02) |
227. ソウル・サーファー
ちょっと2時間弱では障害の受容過程を描き切れないんじゃないか。それともホントにこんなあっさり前向きな感じだったとか。義手に関するシーンは違和感あり。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-05-21 00:15:51) |
228. ショート・ターム
児童虐待という重いテーマをそれほど重く見せず、結構さわやかな印象を持たせる作りになっている。でも何か物足りない感じ。 [映画館(字幕)] 6点(2015-05-03 22:54:17) |
229. アバウト・タイム 愛おしい時間について
《ネタバレ》 実際にタイムトラベルしても、こんな使い方かもね。「今を精一杯生きる」なんてとこに落ち着くのは途中からわかってたけど、タイムトラベルのルールを設定することで物語に深みが出ている。結局一番人生を楽しんでいるのはあの冴えない弁護士仲間のような気がする。あ、そうそう、あの嵐の中の結婚式は非常によかった! [映画館(字幕)] 7点(2015-05-03 22:43:58) |
230. はじまりのみち
田中裕子の顔を拭くシーンがよかったけど、あとは正直退屈。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-28 23:30:55) |
231. MUD -マッド-
ざっくりと言えば少年の成長の物語なんだろうけど。。。MUDと彼女との関係がいまいち消化不良、悪役の連中もなんだか。成長というよりは冒険だな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-04-28 23:22:23) |
232. 寄生獣
よくあれだけのものを映像化したと思うし、実際に満足できるレベルになっている。ただ、マンガでは比較的無理なく受け入れられるミギーとの共生や、パラサイトとの遭遇、対決シーンも、映画になるとちょっと違和感を覚えてしまう。脚本でどうにかできるレベルとは思うけど。 [地上波(邦画)] 6点(2015-04-26 17:39:09) |
233. 戦火の馬
馬の力強さ、美しさはよく伝わりました。あとは特に・・・。やっぱり登場人物の魅力が今一つなのが残念。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-04-22 21:03:24) |
234. ジャージー・ボーイズ
グループ結成から解散までの展開は、もうよくありがちなもので、グループに思い入れのない日本人にはどうなんだろうと思うが、馴染みの曲と華やかなステージによって救われている感じ。大甘で7点。 [映画館(字幕)] 7点(2015-03-29 20:53:04) |
235. インターステラー
凄い物語だ。専門用語にややついていくのが難しい面もあるけど、星の探索から超常現象のタネあかしまで緊張感を保ちながら引っ張られた。映像も素晴らしい。 [映画館(字幕)] 7点(2015-03-29 20:43:33) |
236. 小さいおうち
原作の方が時子と板倉が惹かれあっていく様子がよく描かれているが、ほぼ原作通りで雰囲気がよく出ていると感じた。黒木華は眼で演技ができる女優ですね。 [地上波(邦画)] 6点(2015-03-09 00:33:02) |
237. マイウェイ 12,000キロの真実
捕虜になった先の国で兵隊にされていくというのは、あまり取りあげられたことがないので興味深かった。ストーリーは、まあ脚色もされてこんなもんでしょう。オダギリがどうしても軍人、しかも大佐には見えなかったのが残念。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-02-22 20:42:42) |
238. ザ・ワーズ 盗まれた人生
メインのストーリーはよくまとまっているけど、ここまで何層にもなる展開にする必要があったのかなあ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-02-21 18:15:00) |
239. 王になった男
同じすり変わりものである「デーヴ」もそうだけど、設定だけで半分は面白くなるはずの映画。最初、ヒゲ面のイ・ビョンホンが芸人のなすびに見えてしまって困ったが、民のために動き始めるあたりから王様っぽくなった。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-01-30 19:53:17) |
240. 小悪魔はなぜモテる?!
何が一番面白いって、オリーヴの両親でしょ。特にお母さんはかなりぶっ飛んでるのに可愛さもあってインパクト大でした。こういう系統の映画では、扱うテーマの割にとてもさわやかな後味を残してくれる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-22 09:57:09) |