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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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221.  赤ちゃんはトップレディがお好き
ダイアンはキャリア志向のヒロイン役をやらせたら、右に出る者はいないほどのハマリ役。 知的で颯爽としており、スーツ姿がよく似合っている。彼女以上に魅力的だったのは、 2歳ぐらいの女の子の赤ちゃん。久々にかわいい子供を見たなぁと思うぐらい、 愛嬌たっぷりでかわいかった。ただ作品の内容は子供とのほのぼの感動ものではなく、 あくまでヒロインのサクセスストーリー的な話なので、 途中から子供は単なるマスコット代わりになってしまったのが残念。 コメディータッチのドラマだけど、シナリオ自体はかなり荒っぽくて、ご都合主義な展開も。 まあ元気を与えてくれる前向きな映画ということで、働くお母さんには特にお薦め。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-09 03:10:16)(良:1票)
222.  メジャーリーグ
登場選手たちのキャラが多彩で面白い、ストーリーコメディー。 野球を題材にした作品はスピード感や迫力を出すのが難しいのか、 コケるパターンが多いのだが、こちらの作品は比較的がんばったなぁという印象。 シナリオはもちろん穴だらけなんだけど、コメディーパートのほうにやや重心を置いているので、 十分許容範囲のはず。何も考えずに楽しめるコメディーとしてはお薦め。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-08 11:12:25)
223.  スプラッシュ
ヒロインのキャラ設定がもろおとぎ話の世界なので、 都会を舞台にした現代にどう絡めてくるかがポイントになるんだろうけど、 やっぱりシナリオ作りの段階で、かなり苦労したんだなという印象。 主人公との間にグッとくるようなエピソードを作れなかったのか、 変な海洋学者がコメディーパートの大部分を担うことになり、 これが完全に浮いているうえにほとんど笑えない。演出もあまりよくないし、 終盤からラストにかけての展開が見えてしまったことも、全体的に今ひとつの要因だったのかも。 ファンタジー好きの人なら、楽しめる範囲の作品だとは思う。
[ビデオ(吹替)] 4点(2011-08-08 11:05:10)
224.  楢山節考(1983)
木下監督版に次いで二度目の映画化で、 母親と息子の切ないドラマを味わいたかったのだが、予想に反して内容は全然違った。 なんと貧しさからくる動物的本能がテーマに。とにかくエグいっス。 これはこれで方向性は間違っていないと思うのだが、いささかやり過ぎ感も覚えてしまう。 どうぜここまでやるなら、もう成人指定にしてとことんやってほしかったな。 坂本スミ子はどうかと不安だったけど、こちらも予想以上にいい演技をしててびっくりした。 演出も中々良かったが、二度と観たくはない映画。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-08 10:04:37)
225.  ラストエンペラー
清朝最後の皇帝の生涯を描いた歴史ドラマ。 主人公の波瀾万丈の人生を、美しい映像と完成度の高い演出で見せてくれる。 内容自体が長尺の歴史ものなので、政治的なエピソードにも時間を割かなければならないのだが、 主人公の孤独や悲しみは、思っていた以上に表現できていたのではないかと思う。 ただ結構いらないシーンもあるなとは感じた。中国人が皆英語でしゃべっているのは、 個人的にはかなりの違和感。中国語バージョンがあるのかな? 歴史好きの人なら、より楽しめる作品だと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-08 08:45:40)
226.  愛しのロクサーヌ
スティーヴ・マーチン主演のラブコメ。 シラノのお話を現代風にアレンジした作品だが、でかい鼻は顔がアップになるとさすがに異様。 元ネタがそういう設定なんで仕方ないんだけど、このデフォルメはやっぱり舞台向きだよね。 シナリオのほうは15年のスパンで展開されるお話を、かなり短い期間でまとめているせいか、 ヒロインや恋敵役のキャラがやけに軽薄に見えたのが残念だった。 演出に関しては、この年代の作品としてはいいほうだと思う。 ストーリーよりも、スティーヴのアクの強いキャラを楽しむ、といった印象の映画。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-08 07:42:55)
227.  マスク(1984)
シナリオや演出は出来がいいとは思わないが、主人公の少年が非常に明るく前向きなので、 鑑賞しているこちらも、いろいろな意味で勇気を与えられる。シェール演じる母親も、 下手に優しくてメソメソしているより、こちらのほうが断然良かった。 何度か「エレファントマン」が頭の中を掠めたんだけど、そちらとはまったく正反対の作りで、 万人向けの感動作に仕上がっていると思う。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-08 07:34:40)
228.  善人の条件
全体的にややコメディータッチ、お金にまつわるエピソードがたくさん出てきて、 決してつまらなくはないんだけど、ちょっとやり過ぎかな。 どちらかと言えばテレビ向けの内容で、後半からドタバタ色が強くなり、 最終的には茶番劇に近い印象を受けてしまったのが残念。 拝金主義の政治に対する皮肉めいたメッセージは伝わるし、 実力のある役者さんばかりが出演しているのもいいんだけどね。かなり微妙な内容だった。
[ビデオ(邦画)] 2点(2011-08-08 06:49:47)
229.  狼男アメリカン
変身シーンが結構話題になった、狼男を題材にしたスリラー映画。 マイケル・ジャクソンの「スリラー」の前に作られたのかな? 画面全体から漂う雰囲気はあんな感じ。コミカルなシーンもあるうえに、 主人公が若者ということで取っつき易いし、肩の力を抜いて鑑賞できるのが長所。 ストーリーのほうは前半は中々面白かったんだけど、後半はちょっとダレた。 そんな気持ちの悪いシーンもないので、万人向けの作品だと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-08 05:32:07)
230.  わるいやつら
松本清張原作の映画化サスペンス。原作自体が長編ということもあるんだけど、 登場人物が多過ぎて、内容的に映画向きではないのかも。若き病院長と彼を取り巻く五人の女。 皆一癖も二癖もある設定がしっかりと描写されておらず、一人の女性の出演はワンシーンのみ。 前半から中盤にかけては同じことの繰り返しで、犯罪絡みのシーンにも思わず突っ込む始末。 そのくせやたらラブシーンが多いので、かなりうんざりしてしまった。 実力のある役者さんたちが結構出演しているのに、演技を楽しむという気にもなれない。 冒頭からTVのサスペンス劇場を観ているみたいで、全般的に演出もよくない。 清張原作の映画は平均的に楽しめるものが多いのに、これは外したなという内容の作品だった。
[DVD(邦画)] 2点(2011-08-07 11:09:00)
231.  ライトスタッフ
最初は普通の飛行機乗りたちのお話かと思ったので、後半の展開にはびっくり。 15年ほどのスパンで展開されるドキュメントタッチのドラマということで、 登場人物が決して少なくないこともあり、かなり上映時間が長い。 その分、各飛行士たちの描写がしっかりと描かれているので見応えは十分にあり。 面白いことは面白かったけど・・・やっぱり長かったな。 こういう内容の作品は、役者たちの演技を楽しむシーンも自然と削られるし、 普通のドキュメントでもテーマは十分に伝わるかと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-07 10:44:25)
232.  カイロの紫のバラ
ウディ・アレンの作品って、いかにもエリート層が好みそうな気取りがあって、 どうしても好きになれなかったのだが、本作はそういった部分もなく、最後まで楽しめた。 アイデアや設定が面白く、ファンタジーと現実の部分とのバランスがよく取れていて、 それが自分の嗜好に合ったようだ。ヒロインの普通っぽさもとても良かったんだけど、 ミア・ファローだったとは。最後まで全然気づかなかった。 演出はもちろんのこと、ストーリーもいい。なぜかラストの軽いオチに引っかかっちゃって。 こんな映画も作れるなんて、やっぱりアレンて才能あるんだなぁ。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-07 10:28:29)
233.  吉原炎上
吉原の世界で花魁として生きる、女たちの姿を描いたドラマ。 結構重苦しい話だが見応えはあり、映像もなかなか。演出はとてもいい。 絡みのシーンがやたら多い映画って、どうしてもストーリーの流れが だるだるになっちゃうことが多いんだけど、本作ではそういう印象は受けなかった。 ラストはちょっとこじつけ感を覚えたものの、五社英雄監督、渾身の力作でした。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-07 07:32:35)
234.  バタリアン
「脳ミソくでぇ~」や、「タールマン」「オバンバ」などの ゾンビキャラが話題となったB級ホラー映画。 基本的にはスプラッターの流れなのだが、そこにコメディーの要素を取り入れ、 あまりエグさを感じさせない万人向けのホラー映画に仕上がっているのが特徴。 ストーリーも判り易いし、ラストの展開は近作の映画でも時々観られるパターンだが、 これが初? 中学生や高校生等の若い人には特にお薦め。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-07 05:01:54)
235.  ポリス・ストーリー/香港国際警察
コミカルなカンフーアクションから新たなスタイルへ。 スタントなしのド派手なアクションが目立っていた時期の作品だが、 今回も思わず「危ない!」と叫んでしまうようなシーンがたっぷり。 カーアクションも見応えがある。お話の方は前半コメディータッチ、 後半がややシリアスとはっきり分別されているので、設定の粗がちょっと目立ってしまった。 まあストーリーで見せる役者さんではないので、ファンなら十分楽しめる作品だと思う。 でもやっぱり、昔のジャッキー作品のほうが好きなんだよな。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-07 04:36:48)
236.  フィールド・オブ・ドリームス
主人公が行動を起こすきっかけとなった設定が、 あまりにも非現実的すぎて物語に入っていけなかった。ファンタジー映画? いやいや、それでもこれはちょっと勘弁してください。何でもありになるでしょ。 その後のストーリー展開、映像や演出はもちろん、とても雰囲気のいい作品なので、 勿体ないなとしか思えなかった。他に何かいい設定がなかったのかね。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-07 04:13:24)
237.  釣りバカ日誌2
前作で故郷に戻ったはずのハマちゃんが、なぜか東京にいて笑える。 このエピソードからマドンナ役の女優さんが出演しているようで、今回は原田美枝子。 意味深な登場の仕方だったにもかかわらず、最後まで全然説明のないところがまた笑えた。 個人的にはストーリーが今イチだったけど、釣りのシーンも多くて、主役二人のキャラが愉快。 それだけで十分な娯楽映画。
[DVD(邦画)] 3点(2011-08-07 03:46:22)
238.  男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎
マドンナに竹下景子を迎えて、今度は寅さんが坊さんに。 寅さんの立ち回りのうまさと順応性の高さは、見ていて羨ましいぐらい。いや、面白い。 ストーリーのほうは、シリーズもここまで来ると、さすがにダレを感じる。特に後半。 サブストーリーの中井貴一と杉田かおるのエピソードや、マドンナとのラストも今イチだった。 もうシナリオを考えるのも大変なんだろうけどね。あくまで寅さんのキャラを見て楽しむ映画。
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-06 23:35:56)
239.  恋しくて(1987)
純粋なラブストーリーものかと思ったら、やや青春ドラマに近い形の作品だった。 主人公とその女友達、主人公が憧れる女の子と三人の関係を描いているんだけど、 切なさという点では、主人公の女友達が一番感情移入できるのに、 なぜか出番が少なくて、描写も物足りないという不思議な構成。 どう考えたって、女友達を中心にするべきお話だと思うんだけどね。 ちなみに主人公は卒業後の進路についても悩んでいるようだけど、ストーリー上はほぼ関係なし。 主人公やヒロインよりも、最後まで女友達のキャラばかりが目立っていた作品だった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-06 21:06:57)
240.  コンペティション(1980)
作品としてのジャンルは、オーソドックスなラブロマンスものだけど、 ピアノ・コンペティションという設定がストーリーに厚みを与えている。 主人公の苦悩、また同じ目的を持つライバルたちの描写は、 ストーリードラマとしても興味をそそられるのだが、やはり少々掘り込みが浅く、 結果的にどっちつかずの印象を覚えてしまう。演出もあまりいいとは言えないけど、 主役二人の演技はとても安定感があり、大人の鑑賞に耐えられる作品には仕上がっていると思う。  クラシック音楽が好きな人にはお薦め。
[地上波(字幕)] 5点(2011-08-06 20:51:42)
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