2381. デモリションマン
基本的にファンタジーが好きなので、こういう荒唐無稽なフザケタ設定結構好きです。スタローンのオトボケ振りもよかったけど。 7点(2004-01-06 19:20:59) |
2382. バーチュオシティ
結構笑えたけど。皆点数低いね。 6点(2004-01-06 18:56:45) |
2383. アンブレイカブル
皆シックスセンスに対する思い入れが強いんですね。私はこれはこれで面白かったですが・・・。 6点(2004-01-06 18:51:48) |
2384. 隣のヒットマン
私は結構笑えたし、面白かったのですが、評価が分かれている事に驚いてます。 7点(2004-01-06 18:45:28) |
2385. キッド(2000)
私は子供が可愛くなかったのだが・・・ 5点(2004-01-06 18:42:36) |
2386. 少林サッカー
小中学生時代に香港映画の洗礼を受けて暫く遠ざかっていた私にとっては非常に懐かしさを感じる作品でした。ただし、洗礼を受けてない人がいきなりこういう作品を突きつけられた場合、どう思うんだろうなあという懸念もあります。 7点(2004-01-06 18:23:02) |
2387. アメリカン・グラフィティ
全然芽が出ないので、役者を辞めようと思っていた時期にハリソンがルーカスに認められた作品。出会いが奇跡を生むんだなあと思う。私の場合、部活の最後の試合が高校生活のENDで、卒業時はどってことなく、そのまま浪人生活に突入だったので、イマイチ映画には入り込めませんでした。 <追記>17年ぶりに再見。最近NHKで見た「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」という番組(中身は米国映画史)で、本作はケネディ暗殺やベトナム戦争で疲れた米人がちょっと前の古き良きアメリカを思い出して懐かしむ作品と説明していて納得。日本で言えば「ALWAYS 三丁目の夕日」みたいな作品で、米人が「ALWAYS 三丁目の夕日」見ても理解できないのと同じように日本人がコレ見ても心情的には中々理解できないだろうなとは思う。60年代前半アメリカの田舎高校生の風俗史として、音楽や車やカルチャー等々を確認する分にはよいのかもしれないが。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2004-01-06 16:50:30) |
2388. トゥルーマン・ショー
エドバリスにとってジムキャリーは人間ではなく儲かる商品なわけで、商品開発や設計をやった事ある人ならわかると思いますが、誰しも自分の作った商品に愛着が沸くし、売れて欲しいと思う。ただし商品に欠陥が生じる事もある。その欠陥が生じる過程を上手く描き、完璧だと思っていた商品が次第に欠陥を露呈していく事の喪失感をエドハリスが上手く演じている。一方商品であるジムキャリーには人間としての意思があり、意思の変化が自分の商品価値を低下させていくという事態に陥るわけだが、何かおかしいと思えば真実を求め冒険の旅に出る。人は環境によってつく上げられた商品であり、その役割を演じる・果たす事で満足し、商品価値の維持のために現実に甘んじ、意思表示をしたり冒険したりようとしない。何かが違うと思えば、恐れずジムキャリーのように冒険の旅に出よ。そして真実を知っても笑い飛ばせ、という我々へのメッセージではないか?と思えた。 9点(2004-01-06 14:00:53) |
2389. スターリングラード(2001)
戦いには精神的支柱が必要で、権力者はマスコミを利用し、マスコミ自体も権力なんだなあとあらためて思った。少年は最初「おいおいどっちの味方なんだよ?」って思ったのは俺だけ?あと狙撃した後に相手のバッチを取りに行かなきゃならないのはナカナカツライ作業だと思いますが、そんな簡単にいくものなんでしょうか・・・。 7点(2004-01-06 13:18:43) |
2390. リプリー
太陽がいっぱいのリメイクとして見ると期待はずれだが、オリジナルな作品としてみれば、結構ハラハラするし、それなりによいのでは? 6点(2004-01-06 13:09:52) |
2391. インデペンデンス・デイ
SFなのかコメディーなのかよく判らん作品ですが、無茶する大統領は結構好きです。 7点(2004-01-06 13:07:09) |
2392. クイック&デッド
西部劇未経験・食わず嫌いの方の入門編かな。 5点(2004-01-06 13:00:17) |
2393. ザ・ビーチ(2000)
人間が2人以上いればそこにはルールや権力闘争が生まれる。皆が納得するルールなんてない。本当に自由にやりたいなら無人島で1人で暮らせばいいんだろうが、人間1人じゃ生きられない。 でも中途半端に狭い社会は生きにくそう。<追記>夏休み冒険・逸脱モノとしての評価が高いようなので12年ぶりに再見。後半まではダレる。ケガ人排除の所から、やっと盛り上がるが、チャラチャラしていたレオが野生化していく展開はちょっと急過ぎるかな。もうちょっと変化の過程を丁寧に描いて欲しかった。 [地上波(吹替)] 5点(2004-01-06 12:53:53) |
2394. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
「レオはなかなかやるなあ。」と思った。レオ嫌いの人に見てもらいたい作品。オジサン達はちょっと人数多いよ。 というか存在感ありすぎでこれじゃレオがカワイソウ。 7点(2004-01-06 12:43:31) |
2395. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
今ひとつパッとしないクリスチャン・スレイターだが、この作品なかなかがんばっていると思う。トムクルーズは迫真の演技だとは思うが・・・。私はストーンズファンなので最後に聞きなれた曲が流れるとちょっと嬉しくなる。 6点(2004-01-06 12:40:47) |
2396. ディープ・インパクト(1998)
こういう地球滅亡モノは結局、自分だったらどうするの?って事だと思います。ノアの箱舟に入れるか否かの現実の受け入れ方で人間力が問われるんだなあと思いました。 それにしてもティア・レオーニはいいなあ。ちょっと惚れるよ。 ※10/23 3連単とったので記念更新。まあディープ頭で神戸組に流せば誰でも取れるんだけど・・・ [映画館(字幕)] 7点(2004-01-06 12:33:35) |
2397. ホーリーマン
どんなに商品力があっても営業力がないとダメ。逆に商品力がなくても営業力があればモノは売れる。宗教家をセールスマンにしてしまう発想は売れりゃなんでもいいという行き過ぎた広告のあり方への皮肉と思われるが、逆に捉えると宗教家が儲け主義の営業マンになってしまっている現在の状況を皮肉っているとも言える。これは実はパロディーなのでは?という気さえしてくる。 6点(2004-01-06 05:39:02) |
2398. 柳生一族の陰謀
最後の錦之介はよいですね。ただし、同時期同系統の作品として「真田幸村の謀略」の方が好きです。 <追記> あらためて見ると、結構滅茶苦茶な内容なんだけど、400年前のこの時代の権力闘争ってどんなんだったんだろ?と想像は膨らむかな。 [DVD(邦画)] 7点(2004-01-06 05:14:42) |
2399. ナッシング・トゥ・ルーズ
最初、ショーシャンクか?と思い、その後テルマ&ルイーズになっていくのかなあと思いきや、後半普通にまとまってしまってしぼんでしまった。結構笑えるんだけどね。 6点(2004-01-06 04:36:20) |
2400. 戦国自衛隊
《ネタバレ》 面白い作品なんだが、音楽が・・・。歌はいらないと思うのだが。 <追記>18年ぶりに再見。あらためて気がついた点というか気になった点は、冒頭にフクイチが出てくるのが311を経験すると違った感慨を持つという事。船を爆破する必要はあったのか?(水軍的な役割が果たせたのではないか?)、弾切れや燃料切れを考えずに行動しすぎ(「用済み」になる事は考えなかったのか?)そもそも、これって青春映画なのか?(ならハチャメチャもありなのか?)とは言っても、自衛隊が戦国時代で暴れたら、という所謂「IFもの」としては、とても面白くて見ごたえがあることには変わりはない。昨今は海外派兵や集団的自衛権等々でいろいろと議論になる自衛隊ではあるが、当時は「戦わない軍隊」としての隊員達の葛藤が垣間見えるあたりは時代の変化を感じて中々興味深い。尚、真田広之が武田勝頼だった事にこのたび気がついた。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2004-01-06 04:29:32) |