2561. 花嫁の父
リメイクの方もそうだったんですが、とにかくナレーションがしつくて耳障りなんだよなあ。それに輪をかけて、みんなで大声を出したり大騒ぎしたりするシーンがやたら多くて、見ていて落ち着けません。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-12-24 23:12:15) |
2562. ベッドタイム・ストーリー
こういった設定なのですから、いかに現実には起こりえない突飛な状況を発生させるか、それが現実の中に消化されていくのかということが、ギャップを生み出して笑いをもたらすわけなのですが、そういったところにはほとんど配慮されていません。つまり、初期設定の下にただ思いついただけのような内容を順番に進行させているだけのことで、設定を生かすツメの部分に乏しいのです。 [ブルーレイ(字幕)] 3点(2011-12-24 01:14:00)(良:1票) |
2563. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
要するに「驚かせるためだけのシーン」を最初から最後まで連ねているだけであって、それはすでに映画ではない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-12-20 02:27:07) |
2564. シン・レッド・ライン
これだけの豪華キャストでも、監督にとっては全員駒にしかすぎないというワガママぶりが素晴らしい。俳優陣の見せ場などはことごとく無視、あくまでも撮りたい映像をひたすら撮り続けるだけ。その徹底ぶりは、それはそれで潔い。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-12-18 05:08:41) |
2565. 江戸城大乱
酒井忠清とか堀田正俊、およびその周辺の時期に着目した時代劇ってあまりないので、そこだけでも十分貴重だと思う。ただし、巧者揃いの俳優陣はほとんど生かされておらず、せっかくの世継ぎ紛争ものなのに、知略も戦略も権謀策術もその背景や動機も見当たらないのです。つまり、主演の3人くらいに寄りかかって作られてしまったということ。どうもいろいろなところが中途半端でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-12-14 02:59:40) |
2566. クローンは故郷をめざす
《ネタバレ》 前置きの回想部分が長いのが気になるが、話が動き出してからは、SF的進行と素朴な地味な描写の合い具合が意外に心地よく、一本の筋を感じることができる。設定に溺れることなく、それを用いて表現したいことがきちんと練られていると思う。ただ、永作博美の出番はもう少し欲しかった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-14 02:43:49) |
2567. ファール・プレイ
ゴールディをこの種の作品で主演させるのは反則です。そこにいさせるだけで、どんな凡庸なはずのシーンでも魅力的に色づいてしまいますので。この作品は、基本的な笑いを丁寧に積み重ねるところに好感が持てるのですが、中盤以降は少しだれたかな。尺はもっと短くてよかったと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2011-12-13 02:24:01) |
2568. お父さんのバックドロップ
《ネタバレ》 プロレスそのものに対する突っ込んだ描写が少ないので、親子関係がどう進行していっても説得力がない。ラストも予定調和にしか見えません。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-12-10 21:12:54) |
2569. お葬式
何というか、全体がいかにも作為的なんです。いかにも日常の生活をそのまま描いてみました的な空気が出過ぎていて、かえってぎこちなく不自然になっている。登場人物に躍動感がありません。あと個人的には、友里千賀子がもっと見たかった。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-12-08 02:14:59) |
2570. ボー・ジェスト(1939)
全体的にえらくのんびりしてて、緊張感がなくて・・・どこに着目して見ればよいのかさっぱり分かりませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-12-07 00:06:22) |
2571. 楢山節考(1958)
セットで全部やってしまった貧相な画面にもどうにも違和感が残ったが、それ以上に、どこまでもしつこくかぶさってくる三味線の音が非常に耳障りだった。こういう寓話的な作品世界こそ、静寂が重要だと思うのだが。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-12-04 01:28:05) |
2572. テキサスの五人の仲間
《ネタバレ》 ゲームが終了したときは「このオチだけではないことを祈る」と思っていたのですが、そのとおり(というかそれ以上)のオチになってしまいました。そんな、オチのためだけのオチよりも、例えば銀行でのやりとりなどの方が、よほどドラマがありますし、トリッキーでもあります。 [DVD(字幕)] 5点(2011-12-04 00:24:40) |
2573. ガタカ
何であまり楽しめなかったのかと考えていたのですが、イーサン・ホークがこんな無機質な役には合ってないことと、ナレーションが始終しつこかったことが原因でしょうか。期待していたので、残念でした。 [DVD(字幕)] 4点(2011-12-03 22:06:37) |
2574. 戦争のはじめかた
《ネタバレ》 笑わそうとしているのに笑えないのは、真剣味が足りないからです。出発点が「特段活躍場面もなくたるんだ雰囲気の軍隊」というそれ自体ギャップのある設定なのだから、もっといろいろデフォルメできたと思うんですが。アンナ・パキンちゃんの二度のセクシーショットに5点。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-29 01:05:48) |
2575. ダウト ~あるカトリック学校で~
重厚堅実な演技の応酬を見ているだけで十分楽しめる作品。ただし、ストリープについては、設定上やむを得ないとはいえ、黒フードと黒コートで表情や所作の多くが隠れてしまっているのが惜しい。ホフマンは、善でも悪でもどっちでも成り立ちそうな微妙なラインを繊細に表現している。しかし、MVPはやはりエイミー・アダムスだろう、むしろストリープもホフマンもそれに刺激されて芝居が前進しているのが分かる。僅かな登場で役柄の存在意義を残しているヴィオラ・デイヴィスも忘れがたい。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-11-28 00:25:54) |
2576. ビッグ・ウェンズデー
サーフィンとベトナム戦争に寄りかかって、肝心の青春描写ができていなかったような気がします。各人のたどる軌跡が浅すぎます。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-28 00:19:07) |
2577. ツォツィ
《ネタバレ》 作品としての構成は単純なのだが、ラストシーンに至るまで余計な要素に浮気せず、原始的な説得力を持たせることに成功している。また、乳をもらった女性宅から主人公が出てきて、カメラが横に動いて別の店内の仲間をキャッチする動きなど、撮り方にもさりげないこだわりが感じられる。一番印象に残ったのは、紙袋を抱えた主人公が土管の野原を訪れるシーンで、ここが作品に一本の芯を通していると思う。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-26 01:11:36) |
2578. ココ・シャネル(2008)
エピソードを順に連ねた平坦な内容で、人格やドラマを表現するには至っていません。つまり、シャネルという名前に寄りかかってしまったということです。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-11-23 03:49:42) |
2579. ライムライト
《ネタバレ》 1つ1つの心の動きを丁寧に誠実に撮っていった導入部は良いのですが、途中から、ステージのシーンがやたら長かったり、あまり関係ないような人たちが騒ぎ出したりで、だれてしまいました。尺はもっと短くてよかったのでは? [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-19 02:50:53) |
2580. サクリファイス
ひたすら長かった・・・のはいいとしても、このような手法で作品を構築するのであれば、1つ1つの映像なり台詞が十分に完成しきっていなければならないことはいうまでもありません。本作ではそれが感じられず、アイディアが空回りしているように感じました。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-11-17 02:37:35) |