241. 明日があるさ THE MOVIE
「大人が夢見たらあかんのかぁ!!」この言葉につきます。まあ実際あんなサラリーマンがいたらすぐにクビでしょうけど、夢を追い求めるというのも大事だと思いますよ。それに、【明日があるさ】はいつ聴いても良い曲だ… 6点(2003-12-27 23:41:33) |
242. ドラえもん のび太とふしぎ風使い
風使い…てことは、ゲー○ッツさんが出てくるのか?だって風の民全員が「ここですかぁ?」使ってるぜ?そうだ!きっと今回のラスボスはゲー○ッツさんなんだ!そして今回もやっぱり止めの「お別れです!!」でドラえもんたちを蹴散らしてくれるに違いない!そうに違いなぁい!!…なんていう馬鹿なことを友達と言い合ってたりしたけど、そんな事勿論あるはずもなく、いつものようにお決まりの展開で話が進むからいい加減ねぇ…と、思ったが…なんだ、この感じは?は!おい、卑怯じゃないか!定番とはいえ【お別れネタ】で締めるなんて!こういうのに弱い俺はこれじゃ泣いちゃうじゃないか!!ううおぉぉぉぉ!!!悲しいぞ!お、、、おのれぇぇぇ!!フー子ォォォォォ!!! がんばれぇぇぇ!!!マフウガァァァ!!!さっさとあの世に逝きやがれぇぇぇぇ!!!いつまでもこの世にへばり付いてんじゃねぇぇぇぇ!!!!! 6点(2003-12-25 21:14:16) |
243. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
初めて予告編を見たときは、なんかキャプテン・スーパーマーケットかハムナプトラみたいだなぁと思ってましたが、聞くところによるとこれの元ネタはディズニーランドの【カリブの海賊】(ちなみにお気に入りのアトラクションです)らしく、あぁそういえばタイトル和訳すればまんまカリブの海賊だなぁなんて思って、早速見ました。まず第一印象が、ジョニー・デップの演技の上手さ。この人色々な役を演じますけど、どれも完璧に役にはまりきって、本当に凄いです。そして次はやはり大海原を進む海賊船。冒険物には定番のような海賊船ですが、こうして映像としてみるとやはり胸が高鳴ります。でも、全体としては、どうしてももう一味足りないような気がして不完全燃焼気味。もう少し掘り下げれば、もっと面白いものになったはず…。 6点(2003-12-21 03:37:16)(良:1票) |
244. エリン・ブロコビッチ
これも実話だそうな。本当に事実は小説よりも奇なりといいますが、さすがアメリカ、といったところでしょうか。この映画、主人公がとても生き生きしているし、確かに口は悪いが自分を素直に表現してると思う。それに、学歴だけが人間を判断する基準じゃないということを物語ってます。冒頭、エリン・ブロコビッチ本人が出てきたのもいいです。ただ、「アメリカ史上最高額の和解金を勝ち取った女性」ということで自分は裁判主体の話かと思ってたんで、少し当てが外れた、といった感じです。 6点(2003-12-08 01:51:32) |
245. ファイナル・デスティネーション
以前テレビで放映してた時はスルーしてしまったんだけど、某チャット仲間の方から「デッドコースター面白かったよ」という言葉を頂いたんで、1作目から見てみようと思ってデッド~と共にレンタルしました。感想、感想ですが、正直な話、少し微妙でした。もう少しストーリーを掘り下げるか恐怖シーンを追加してもいいのでは?と思いました。死神様の御意志によって死ぬ運命だった人間が次々と死んでいくのは斬新だったけど、どうも“死”そのものが見世物のような気がして、恐怖というものがそれほど感じられなかった(テリーがバスに轢かれるシーンは明らかにギャグでしょう)し、もう少し自然な死に方を用意してくれれば「どうやって死ぬんだ?」という緊張感が増すと思います。まあ、個人的にはこの映画、ホラーだとは思ってませんけどね。ただ、冒頭などは結構迫力があるので、見て損はしない映画です。 6点(2003-12-01 03:08:22) |
246. チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
まず一言言わせて貰いたいのが、ソファのシーンは絶対【雨に唄えば】のパロディだよね…って、それだけです。3人とも歳をとったことと、ファイト・シーンではあまりワイヤーを使わないで欲しいとも思ったけれども、ギャグやアクションシーン、そして冒頭、トラックごと落ちるシーンやバイクレースのシーンなどでの視覚効果は凄い。マトリックスのパクりといわれそうだけど、そのマトリックスのブレット・タイムだって大元はストーンズの【ライク・ア・ローリング・ストーン】からヒントを得てるんだから、あながち人のことは言えないだろうね。でも、スパイものが好きな俺としては、もう少し“潜入不可能な場所に侵入する”といったスパイものの醍醐味、スリルをもっと入れて欲しかったな。点数は、アクションやギャグなどを総合的にみて…6点 6点(2003-11-29 04:39:24) |
247. スパイキッズ2/失われた夢の島
今なら断言できる。この子たちはスパイじゃない!!でかい声で「私たちはO・S・Sのエージェントよ!」といってる時点で正体バレてんじゃーん。そもそも諜報員とはですなぁ…と、こんなことグダグダ言うものなら到底行数が足りない且つレビューになってないんで、あえて打ち切りますが、今回、少しやりすぎな気がするけど、前作同様面白かったです。冒頭に出てきた遊園地、実際に存在したら恐らく死傷者続出だとは思うが、ロドリゲス監督が、自分の子供たちと一緒に見られる映画を、ということで製作されただけあって、血なまぐさいシーンは皆無(誰も死なない。この点は近年の映画には珍しい)思わず幼い頃を思い出させてくれるようなスパイ・ツールなどなど、見ていてとても面白い。アントニオ・バンデラスは、いつものシリアス系のキャラからどこか抜けていそうなキャラにチェンジ、これもなかなか面白い。そして1番の見所は、悪の親玉との対決…ではなく、ライバルのスパイ兄妹との対決。任務そっちのけで互いに張り合う姿はとても面白かった。肩の力を抜いて気軽に見られる映画です 6点(2003-11-16 01:08:22) |
248. サイン
ミステリー・サークルや後半のホラーテイストの映像はさすがにM・ナイト・シャマランだけはあるし、シックス・センス、アンブレイカブルと比べた時はこれが一番良かったと思う。しかし、UFO襲来と、“あいつ”は何とかしてくれ… 6点(2003-11-10 03:50:17) |
249. ホワイトアウト(2000)
まあ、邦画にしては良く出来てると思うが、アクションにしては少し後半のテンポが遅いような気がする。 6点(2003-11-03 23:48:59) |
250. 28日後...
《ネタバレ》 危うく見逃して“28週間後…”のビデオリリースまで待つ羽目になりそうだった(苦笑)…この作品、バイオ・ハザードのバッタもん続編として公開しても充分イケると思うのだが…。宣伝の時点で“ホラーでもなく(ゾンビモノでないことは確か)、SFでもなく、戦争モノでもなく、黙示録でもないが、それらの要素を全て内包する人類滅亡映画”といっているが、どっからどー見たってゾンビ映画だし、新しいジャンルの映画といっていながら明らかにロメロの“ゾンビ”や“死霊のえじき”のオマージュである。冒頭の誰もいないロンドンの町並みは“死霊のえじき”の冒頭でほぼ同じシーンが登場するし、前半のスーパーマーケットでの買い物のシーンは“ゾンビ”の1シーンを思い起こさせる。それに軍が実験のために飼育している感染者は“死霊のえじき”のバブを彷彿とする。後半につれて崩れていく人間関係(作品のテーマである、真に恐ろしいのは人間であるというもの)や、エンディングでの、決して救われたわけではないが希望を感じさせてくれるところ(見境の無くなった人間同士の争いから開放されたという開放感)などもそうである。いやいや、決してけなしてる訳ではなく、それらの作品に似通っているだけといいたいだけで、内容的には結構なもの。似通っているといっても決して狙っているわけではなく(無意識にはそれらを意識しているのだろうが)ストーリーも別物で映像などにもボイル監督特有のものなので、最近乱造されているつまらないホラー(あえてこの作品もホラーとしておく)よりずっと見ごたえがある。 6点(2003-10-10 23:43:59) |
251. ブラック・ダイヤモンド
話はほとんどスカスカですな。しかし今回もジェット・リーの体術は冴えに冴えてますな。しかしそうはっても、今までのように格闘戦をメインに据えている話でもないんで、リーのアクションが見たいなら他の作品をお勧めします。見所としてはやはりリーの格闘戦とクレジットでの掛け合い。これだけ見れば充分でしょう。 6点(2003-10-05 03:41:59) |
252. ハート・オブ・ウーマン
相手の(しかも女性の!)心が読めるなんて、うらやましいと同時にもう女の子に会うのが怖くなりそう…という感想が第一。ある日突然信じられないような能力を身につけてしまった主人公が、段々とたくましく(または狂っていく)という系統に分類されるであろう本作。それだけに結構面白く、展開は半ば見えながらも楽しめた。しかし、他の作品と少し違うなと思った点が1つ、身に付けた能力について。「お前は女心を理解しているようでまるでわかってない。この力を使い心を理解し、真に心のわかる男になれ」という天のお告げ(あるいは贈り物)のような感じがした点。 6点(2003-09-21 02:18:48) |
253. キス・オブ・ザ・ドラゴン
ストーリーはあるようでほとんど無いようなものなので、その分アクションに重点をおいて見られる。そのアクションも、最近の作品のようにワイヤーで誤魔化しているようなものではなく、ジェット・リーの体を張った格闘戦が見られるので久々に骨のあるものを見た気がする。印象に残るシーンとしては、胴着を着た警官たちと戦うシーンと、黒幕の側近の部下たちと戦うシーンが一番見ごたえがある。(彼らはもっと早くに気づくべきだった。そう、本家本元にかなうはずは無いんだよ…) 6点(2003-09-19 02:03:04)(良:1票) |
254. 英雄の条件
監督、俳優ともども大物揃いの映画で、作品としてはまあまあ面白いものだけど、さすがにベン・キングズリーのあの扱いはどうかと…そして何よりも、アメリカ以外は悪、のような描き方はいかがなものかと…。結果として、サミュエルは自国、もっと言うと自分の部下を守るために市民を攻撃したという、その点についてはなんら文句は無いんですけど、証拠となるビデオを大統領補佐が処分した時点で、あぁ、またアメリカお得意の隠蔽工作か・・・と思ってしまった。 6点(2003-09-19 01:44:04) |
255. フロム・ヘル
《ネタバレ》 題材が題材なだけに、切り裂きジャックの凶行を壮絶なスプラッタ描写で描くのかと思いきや、どちらかといえばサスペンス的な仕上がり。霧に巻かれた薄気味悪いロンドンの町並みが、当時の時代背景をよく表現している。さて、切り裂きジャックについてはご存知の通り、外科医だとか画家だとかという諸説があり、本作品はその中の1つの宮廷犯人説という形で話が進んでいくが、その黒幕って…え…?フ…フリーメーソン!?いやぁこの話でフリーメーソンが出てくるとは思わなかったなぁ…謎の多い団体だけど、確かこんな野蛮な集団じゃなかったと思ったんだけどなぁ… 6点(2003-08-08 03:34:57) |
256. 13デイズ
キューバ危機については、世界史でちょろっと触れただけなんで、あまり詳しいことは分からないけど、米ソ両国のやり取りなど緊張感のある描写をしてるんでそれなりには楽しめる。 6点(2003-08-08 02:55:55) |
257. 世にも奇妙な物語 映画の特別編
《ネタバレ》 1本目~…この話どっかで聞いたことある。けど、結構怖く作られている。雪山という設定、薄気味悪い山小屋、ビデオカメラなどがより恐怖心を倍増させてくれる。結果として、真に怖いには幽霊などではなく、極限状態で錯乱した人間であるということか。 2本目~…歴史というのは完全なものではなく、どこかで違っていたりすることもある。自分の知ってる英雄がもしこんなへたれだったらと考えるとなんかおかしい。 3本目~…所詮、ゲームはゲーム、コンピュータはコンピューター。 4本目~…どんなにリアルであっても、所詮はシュミレーション。思いもよらないことが起こるから人生は楽しいものなんだ。 まとめて…あえて映画にする必要は無いと思うが、作品自体は面白いので 6点(2003-07-14 00:03:30) |
258. ピンポン
ド派手なスポコン青春映画といったところか。俺はそういったスピリッツに共感するタイプなので、普通に楽しく見れた。不自然に見えない程度のCGや卓球にかける情熱、栄光、挫折、そして復活といったものがユーモラスに描かれているので気楽に見れる。卓球やってる友達は「あんな打ち方で返せるわけねぇし!」と非難の声をあげてるけど… 6点(2003-06-17 02:22:10) |
259. エクソシスト/トゥルー・ストーリー<TVM>
《ネタバレ》 最初にテレビ放映で観た時はつまんねーと思いましたが、先日久々に観返す機会があって観返してみると、そこまでつまらない作品ではないとの印象を受けました。 確かに、元祖エクソシストのように憑依された子どもがグロテスクに変容したり、マックス・フォン・シドーのような威厳もティモシー・ダルトンからは感じられませんが、戦争体験によるトラウマを抱えた神父、 カトリック教会の近代化を図る大司教様、それゆえ悪魔祓いには否定的、 悪魔祓いの記録を文献で当たり、それに基づいて悪魔祓いを取り行う、 と云った点を描くことにより、現代的に解釈されたオカルトものとして観られます。 まあ、子役に鬼気迫るものがないだとか、前半から超常現象飛ばしすぎとか、演出に崇高な雰囲気がないというか淡々とし過ぎているとか単に偏屈な親に注目してほしいがための行為と取れなくもないだとか色々と挙げればキリがありませんが、 元祖で感じられた、「そもそも何で管轄外のカトリック教会が乗り出してくるのさ?」という違和感を本作では感じられなかったので、この点数で。 [地上波(吹替)] 6点(2003-06-01 02:19:55) |
260. バーティカル・リミット
クリフハンガーもどきですか。映画として、そんなに濃いストーリーでもなく、K2を舞台にしたからって山のことを知らない人が見たら、K2の恐ろしさや主人公がどんなに無謀なことに挑戦しようとしているかという圧倒感が半減するのではないか?実際俺もそうだったし。しかし映像技術はさすが。高い所から落ちるシーン、断崖絶壁を登るシーン、ヘリから飛び降りるシーンなどは迫力があった。特に、60メートルを超える谷間を飛び移るシーンは、高い所から飛んでみたいという願望(自殺願望ではない)を疑似体験させてくれた。 6点(2003-05-28 03:13:37) |