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鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2593
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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2581.  踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 《ネタバレ》 
絶望感しか覚えなかった「3」、そしてやはり失笑することしか出来なかった先だって放送された「THE LAST TV」を観て、決して“希望”なんて持たずに“事故り”に行ったのだから、怒りなんかしない。 ただただ、面白くなかった。それだけのこと。  と、このシリーズのファンでなければ端的に割り切れられるのだけれど、やっぱりそうもいかない……。 冷静に振り返ろうとすればするほど、あまりのお粗末さに怒りと呆れを禁じ得ない。 シリーズを通じて15年の長きに渡り、同じ俳優が同じキャラクターを演じ続けているのに、「3」も含め、揃いも揃ったキャラクター達に、かつてあった「魅力」を微塵も感じることが出来なかった。  シリーズが長い年月に渡った故の、俳優達の必然的な老いや喪失が、影響していることは仕方が無い。 ただ問題はそういうレベルのことではない。キャラクターに魅力が無いのは、俳優達のせいではない。 間違いなく、監督と脚本家とプロデューサー、この3人のせいだと断じてしまって構わないと思う。 「3」の時にも大いに感じたことだが、このシリーズを生み出したのはこの3人であり、このシリーズを味がなくなるまで噛んで吐き捨てたのもこの3人である。残ったのは、悲劇的に無惨な食べカスだった。  少し踏み込んで言及するならば、“犯人”となる3人のキャラクターが可哀想なくらいに祖末過ぎる。  犯人役を演じたこの3人に限ったことではないが、演じた俳優が可哀想に思える程に見せ場が無く、薄っぺらなキャラクター描写が、この映画における最大の「敗因」であり、それを通したシリーズの“創造者”たちが諸悪の根源であることは間違いない。  ああ、ほんとうにきりがない。 ラストの阿呆みたいな仰天シーンや、室井にギャグ的台詞を連発させる愚かさ等、他にも言いたいことは尽きないけれど、そろそろ終えて、この最後の2作品の存在を忘れて、15年前のテレビシリーズから今一度見直したい。  今作における唯一のハイライトは、過去作のシーンを羅列したオープニングタイトルの高揚感のみだ。   「踊る大捜査線」の大ファンだからこそ敢えてはっきり言う。 きっぱり「駄作」、「希望」はない。
[映画館(邦画)] 0点(2012-09-11 00:46:39)(良:3票)
2582.  インシテミル 7日間のデス・ゲーム
“くだらなくて面白くない映画”であることは、容易に想像できた。そして、想像通りに“くだらなくて面白くない映画”だった。 「観る価値もない」というのは映画ファンとしての全うな意見だろうが、観ていないのに「面白くない」と断ずるのも、映画ファンとして違うように思う。なので観た。  何でも良いので「予想外」のものを見せてくれないかということが、一抹の望みだった。 しかし、ストーリー展開と顛末、俳優の演技、映像、音響、編集……、映画を象るすべての要素において、「予想外」と表せるものは何一つ無かった。残念ながら。  予想された舞台設定に、予想されたストーリー展開が繰り広げられ、俳優たちは予想通りの演技をしていた。 むしろ、予想よりも遥かにストーリー性に深みは無く、「強引」とも言えない整合性の無さに呆れる程だった。 登場人物たちの描かれ方があまりにチープで、すべての言動に説得力が無く、故に恐怖シーンにも恐ろしさを覚えない。  面白くないことを予想していた映画に対してくどくどと酷評をしてもしかたない。 けれど、もう一つだけ言いたいことは、“美術”の酷さだ。 こういった突飛な世界観を描いた日本の低レベルな娯楽映画にはよく見られることだが、舞台となる建物の造形やポイントとなる様々な小物のクオリティーが、なぜこうも低いのだろうと思う。 あんな“ハリボテ”感満載のセットを見せられて、緊張感を持てというのはそもそも無理な話だ。  大手芸能プロダクションが、所属する俳優たちを寄せ集めて安直な「企画」を繰り広げただけにしか見えない映画だ。
[地上波(邦画)] 0点(2011-11-04 15:39:29)(良:5票)
2583.  踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
酷い。もう一度言う。酷すぎる。  「これは本当に『踊る大捜査線』なのか?」 まるで格好良さの無いオープニングタイトルから始まり、終始そういう絶望的な疑問を抱えたまま、2時間半という時間だけが過ぎた、という印象。  何の緊張感も緊迫感もない展開の中で、お約束的な笑い要素だけが虚しく繰り広げられ、上映中何度も「そうじゃないだろう」と呟いてしまった。  何がどう悪いのか、もうそれを列挙することすら馬鹿らしい。  “THE MOVIE 2”の直後、いかりや長介が他界し、スピンオフ作品は別として、もう「踊る~」の続編は観られないのだろうなということを覚悟した。  それから7年の年月を経ての満を持しての最新作。 当然、”和久さん”の登場はなく、柏木雪乃役の水野美紀も”大人の事情”により降板。果たしてどんな最新作になるのか?という多少の危惧はあったが、それでもとても大きな期待が圧倒的に上回った。 だからこそ、公開初日の初回上映に足を運んだ。  上映が始まり、あまりに魅力の無いオープニングに「おや?」となり、ただただ繰り広げられるチープなコメディ展開に唖然とし、このシリーズ作の全てで魅せてくれていた高揚感の完全欠如に呆然とした。  製作スタッフが入れ替わったのならまだ納得も出来る。 しかし、製作も監督も脚本も紛れもなく「踊る~」を創ってきた者たちである。 それを知っていたからこそ若干のレギュラーキャストの変更を踏まえても、期待が勝った。 しかし映し出されたものは、キャスト陣を含めて、かつてのコンビネーションなんて微塵も無い、ただ「踊る大捜査線」というマスクを被っただけの「偽物」だった。  その根本的な原因が何なのかは知る由もない。 ただ言えることは、この映画が、同じ製作チームによる「自滅」という名の「裏切り」であり、このシリーズ作品のファンに対する「冒涜」以外の何ものでもないということだ。
[映画館(邦画)] 0点(2010-07-03 21:51:33)(良:2票)
2584.  ミスト 《ネタバレ》 
世の中には数多の映画がある。 その中の一つのタイプとして確実に存在するのは、「胸糞の悪い映画」である。  最初に断言すると、この映画、間違いなく“胸糞悪い”。 これほど悪趣味な映画は久しぶりだ。  フランク・ダラボンという監督が、この映画で伝えようとしたテーマ性は分かる。 正体不明の“霧”に覆い隠された田舎町。 霧の中に存在する確実な恐怖と、更にじわりじわりと染み出るように現れる人間の精神の中に潜む恐怖。 二つの恐怖に襲われた人間たちが、極限状態の中で見せる「行為」こそ、最大の恐怖であるということ。  ミステリアスなエンターテイメント風な映画世界の中で、じっとりとその「恐怖」についてのテーマを描き出した試みは、おそらく監督の意図通りだったのだろう。  しかし、人間の良識として、この映画を肯定するべきではないと思う。  映画表現が「自由」である以上、どんな映画であっても、存在すべきだ。 ただし、それと同様に、映画に対してどんな評価を下すことも「自由」だ。  俳優の演技が素晴らしいとか、映像が美しいだとか、 映画の評価なんてものは、詰まるところ、「好き」か「嫌い」かだと思う。  つまりは、僕はこの映画が「嫌い」で、「クソ映画」だと思うということ。 
[DVD(字幕)] 0点(2008-12-01 00:14:26)(良:2票)
2585.  容疑者 室井慎次 《ネタバレ》 
正直“散々”な映画になってしまっていると思う。脚本家としての君塚良一の力量は認めるが、ここにきて何故監督をもやろうとしてしまうのか。いくらこれまでの「踊る~」シリーズから一線を画す作品だと言っても、やはり基本的な部分での統一感は持たせるべきではないのか。これまでのシリーズの特徴であった、ある種“会社的”な警察署のリアリティは消えうせ、チープで雑多なディティールに終始してしまったのは何故なのだろう。警察官らの言動までもが、あまりに雑過ぎて、本当に「踊る~」を書いてきたのはこの脚本家なのかと疑問に思えるほどだ。 そして、結局最も致命的なのは、“室井慎次を<容疑者>にしてしまった”ことに他ならない。もちろん、彼自身にはほとんど非は無く、最終的に再び警察へ戻るわけだが、ハッキリ言ってもう彼は“警視総監”になることはない。警察官僚の醜い出世争いに巻き込まれたにせよ、金の亡者の陰謀に振り回されたにせよ、事実として逮捕され容疑者となり、辞職ギリギリまで追い込まれた人間が、今後“警察”という組織のトップに上り詰めるなんてことがあるわけないではないか。 それは詰まるところ、これまでのシリーズで核として描き続けられてきた“青島との約束”を完全に断ち切ってしまったことに他ならない。 大体、この物語は一体何を描いているのだ。ことごとく中途半端な登場人物たちに囲まれ、散々もったいぶった上にチープ過ぎる陰謀と、醜い出世争いにあからさまに巻き込まれ、結果的にすべての貧乏くじを室井慎次一人が背負った格好になってしまった。室井の言動・明かされる過去は、主人公らしいと言えばらしい。が、そのキャラクターが、蓄積された人気シリーズの上に成り立っている以上、シリーズ上での“鉄則”を忘れてもらっては、ファンは落胆するばかりだ。 製作サイドは、ドラマ時代から通じて、今シリーズを巧く展開させ発展させてきたと思う。興行的なものを見ても、本当に見事だと思う。「交渉人~」はまだ良かった。あれは本当に脇役であった真下正義のその後の物語だし、何よりエンターテイメントに徹していた。しかし、遂に調子に乗りすぎ、ファンにとってあまりに酷い終末を見せてしまったのではないか。室井慎次は、シリーズにおいて脇役ではない。主人公青島と表裏一体の準主役である。言うなれば、最もピンで主人公にしてはならないキャラクターだったのかもしれない。
[映画館(字幕)] 0点(2005-09-01 17:28:52)(良:1票)
2586.  ゴジラ FINAL WARS 《ネタバレ》 
“愚の骨頂”あらゆる意味でこの映画にこの言葉はふさわしい。  はっきり言って「くだらない」と一蹴してしまうことを戸惑う作品ではない。間違いなく「くだらない」。  でもこれほどまでに、東宝特撮映画が自らに対する記念碑的映画としてふさわしい出来栄えもないかもしれない。 “とにかく、あらゆる東宝ネタを詰め込もう!!”という根本のコンセプトは間違っていないと思う。 海底軍艦の出撃に、妖星ゴラスの襲来、謎のX星人……ある種のオールスター的要素を心から喜ぶ人達はとても多いだろう。 ほとんど支離滅裂に登場する怪獣たちの存在も充分に楽しめる要素である。 ある種のチープさは、東宝特撮映画の良い意味での伝統であり、それこそ黄金時代を象徴する娯楽性だったと思う。  しかし、それでも、やはりこの映画は冒頭の言葉に終始する。  その原因はただ一つだ。 そう、このゴジラ最終作の監督に北村龍平という人間を起用したことに尽きる。  一辺倒の格闘シーンしか紡ぐことの出来ないこの監督は、自分に与えられた仕事の意味と責任を何も分かっていなかった。 製作発表の段階で、誰もが抱いた最大の不安は、見事に的中した。  近年のゴジラ映画には希望の光が見えていただけに、製作会社のこの“大見誤り”は「残念」では済まされない。  長いゴジラ映画の歴史の中で、ひとつの区切りとしてこういう映画があるのはべつに良いと思う。 しかし、これで“終わり”では、日本映画最大のヒーローがあまりに可哀想だ。  この映画にハリウッド版「GODZILLA」を愚弄する資格などどこにもない。
[映画館(邦画)] 0点(2004-12-07 00:10:15)(良:8票)
2587.  デビルマン 《ネタバレ》 
まったく……。一番目のレビューとして申し訳ないが、言わせてもらいます。  これほどまでに“胸糞が悪い”映画は観たことがない。 日本映画でヒーローものの娯楽映画だから“くだらない”だけならまだ許せるだろうが、娯楽映画としてこれほどの醜悪さはまさに憎むべきものだ。 もう何が悪いどこが悪いと指摘するのも虚しい。まともな神経で作ったとは思えないし、観る側もまともな神経では耐えられないものだ。  上映前の暗がりの中、一人の老人がおぼつかない足で劇場に入ってきた。 そして彼は、クライマックス前もっとも下劣なシーンのところでさらに足元をふらつかせながら途中退席していった。 もちろんぼくはこの映画に何の関係もないが、何だかその老人に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまった。  まあ、とにかく、映画としてのあらゆる罪を犯した今作を許すことはできない。 そして、もし「この映画は庇護るにたるべき存在か」と聞かれれば…そんな愚問には答える気にもならない。
[映画館(邦画)] 0点(2004-10-12 18:49:52)(良:7票)
2588.  プラン9・フロム・アウター・スペース
なんだろうなあ。とてつもなく面白くないことは明確なのに、なんだか映画自体への愛くるしさ、そして素晴らしさを感じずにはいられない。ティム・バートンの傑作「エド・ウッド」を観ているからという要因は強いのだろうけど、何気ないシーンから監督エド・ウッドの映画への愛情がひしひしと伝わってくる。これほどまでに映画制作時の現場の雰囲気が感じられる映画も珍しい。もちろんそれを感じさせてしまうことが「駄作」たる所以であろうが、長い映画史において、こんな映画、こんな監督がいてもいいと思う。天才と凡人の差は果てしなく大きい。しかし、天才と愚者の差は本当に紙一重で、その区別に対する価値観は常に変化するものだろう。点数は0点だ。でもこれほど価値のある0点は他に無い。
0点(2004-09-13 04:28:36)(良:2票)
2589.  ブラックホーク・ダウン
この映画の存在意義はある意味において極めて重要なのかもしれない。それはアメリカという超大国の絶対的なエゴを何のためらいもなく正論として表現してしまったことに他ならない。もちろんこの映画を賞賛する者がアメリカにおいても少数であることを願うが、忌みじくも今作を戦争大作として世界に公開してしまった製作者側の責任は重い。この反感自体を製作側が意図していたのなら大したものであるが、9・11の直後に発表された作品だけにこの映画が描き出したものは醜悪極まりない。世界が危機的な混迷を迎えた現在だからこそ、安易な戦争映画は決して作るべきではない。
0点(2004-01-18 03:09:58)(笑:1票) (良:1票)
2590.  ゆきゆきて、神軍
奥崎謙三氏の圧倒的なまでの言動力にはある種の凄さがあるが、彼の行動はどんな理由をつけようとも決して正当化されるべきものではない。個人的には彼に対して相当の嫌悪感しか感じることはなかった。よってこの作品自体も評価されるべきものではないと思う。もちろんあくまで私的な意見にすぎないが。
[ビデオ(邦画)] 0点(2003-12-18 17:01:37)(良:1票)
2591.  CUBE
予想以上に映画の本質としてショッキングな映画だった。この映画で描き出される人間性は、極めて濃厚で観客の神経にキリキリと迫ってくる。個人的には、そのテーマ性が非常に心地悪く、この映画が面白いと言うことが出来ない。設定と映像美は抜群に素晴らしく、映画全体としても文句のつけようはないのだが、私は二度と見ようとは思わない。
[ビデオ(字幕)] 0点(2003-11-25 14:30:39)
2592.  北京原人 Who are you?
むしろここまで「駄作」としか言いようがない映画もない。小規模映画ならまだ、しょうもない映画として逆に個性を評価のしようもあるが、感動大作として作り出してしまっているのだから、もはや救いようもない。私は、いくら面白くない映画でも大抵は良いところを見つけてしまうのだが、これはその意欲さえわかず、ただ怒りがこみ上げるばかりだ。文句なしに最低点。
0点(2003-10-31 03:30:45)
2593.  神鳥聖剣
これは物凄い映画だった。99%は面白くないと断言できる内容なのに最後まで観てしまった。そういう不思議なパワーがあった。今となってはアクション映画において多用されるようになったワイヤーアクションの原始的なものが今作では使われていて、その出来があまりにも酷いものだった。しかし、今となって思うのは、観た当時はワイヤーアクション自体の存在を知らなかったため妙な違和感がありストーリーも受け付けなかったのかもしれない。今観れば、「グリーンデスティニー」「ヒーロー」っぽい内容の映画だったのかも。
[地上波(吹替)] 0点(2003-10-14 12:34:42)
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