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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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261.  パンチライン
2003年になって、このサイトでの高得点を見て、レンタルしました。個性と大衆性は一致はしないものなのかもしれないなあと思った。今のトム・ハンクスにはもう感じられない個性がほとばしっているけれど、この頃はまだ、誰にでも受け入れられやすい大衆性は身に付けていない。欠点はたくさんあっても、個性がプンプンしていたこの時期のトムはやっぱりステキだけれど、できればリアルタイムで見たかったなあ。私の持論でもある「映画は旬のものを見たほうがいい」ということを、また痛感してしまいました。
8点(2003-06-08 16:32:24)(良:1票)
262.  ダイ・ハード2
1のほうが面白いと思う。でも、こっちもかなりハラハラさせられたし、当時、「またマクレーンに会えて、うれしい!」とワクワクした。 こういう気持が自然に湧いてくる俳優、作品てそうないと思いますなあ。3でコケたのが、残念!
8点(2003-06-02 14:29:36)
263.  Love Letter(1995)
他の岩井作品と比べると、素直っぽい。 叙情的。 邦画に期待したい方向性の一つです。 ハリウッドには、こういうものは作れないよ。  神戸で雪が降り、小樽で桜が咲きます。 映画だからできる、ってこと、まだまだたくさんありそうですね。
8点(2003-06-02 11:54:55)
264.  オー・ブラザー!
 面白かったです。ジョージ・クルーニ―ほか皆様、歌が大変お上手で、びっくり。一緒に観ていた家族と、「これは本人が歌っているのか、いないのか」でしばし盛り上がりましたが、最後の結論は、「んなこたー、どうでもええね、面白きゃえーんだ」となりました。アメリカの歴史をもっと知っていたらもっとビビビとわかるんでしょうけど、よく知らないので、わからないところは流して見てた感じかしら。でも案外、ひろいものの映画だと思います。但しね、最近の私はほかのコーエン兄弟作品(「ファーゴ」「未来は今」)を2度目に見てガッカリしまくり状態なので、とりあえずこれはもう2度目は見ないでおくつもり。ジョージ・クルーニー、歌うまくてかっこよかったなー、という思い出とともに封印しちゃいます。
8点(2003-05-29 23:50:18)
265.  毎日が夏休み
何となくこんなカットがあったよな、くらいの記憶しかなく、内容はすっかり忘れてしまいましたが、呆れたり腹を立てたりすることの多い邦画の中では、特にそういった記憶がないので、損したーとは思わなかったのだろうと思います。〈追記:夜中にBSで再放送してるのに気づき、途中からでしたが、見直しました。いや~やっぱりいいですよ、これ! 金子修介監督って以前から何となくよさげ、と思ってましたが、もっと評価されていい監督かも!と思いますゾ! 佐野史郎の無表情さをほのぼの風に転化させ、佐伯日菜子の下手さを個性に転化させ、風吹ジュンの大人のかわいさをさらにパワーアップさせた手腕と、暑苦しくないガンバリに、拍手! パチパチパチ~。これが大ヒット、といかなかったのは、つくづく惜しかったですね。金子監督は「恋に唄えば♪」もよかったから、もっと豪華キャスト、豪華予算で作らせてあげてほしいなあ~。きっともっと「デキル」人に違いありません。1点アップにしようかと思いましたが、将来性?も買って、ご祝儀がわりに2点アップにさせていただきます!〉
8点(2003-05-17 10:43:40)(良:2票)
266.  マイ・フレンド・メモリー 《ネタバレ》 
金太郎飴的映画ではありますが、素直に感動しました。悲しいストーリーですが、前向きで爽快感すらあるのは、キャラクター設定の上手さとカメラワークのよさによるものかな。1例はバスケのシーンですね。すごく自然なストーリー展開だけど、映像として刺激的で、しかもカタルシスもたっぷり。俳優陣では、やはり主演二人のナチュラルな演技に拍手。シャロンを見直したというような書き込みが多いですけど、わるいけどやっぱり演技はかわいそうなほど下手な人なんですよねぇ、ファンの方には申し訳ないが。最後のセリフに迫力がなくて、映画としての緊張感を低下させていたと思います。お母さんは引っ越したという結末だったのは、思い出につながる場所にはい続けられないと解釈すればよいのかな、と思いますが、正直、画面から姿を消してくれたのは正解だったと思います。タイトルのつけ方がダサすぎなのには相変わらず腹が立つけれど、「・・フォーエバー」と勘違いして観た人がこの良作に出会える可能性を考えてみたら、これでもいいやー、と思ってしまいました。
8点(2003-05-17 10:06:59)
267.  ターナー&フーチ / すてきな相棒
アクターズスタジオのインタビューを見ていたら、これはやっぱり興業的にはうまくいかなかったけれど、トムとしては今でも愛着をもっているらしいことがわかり、やっばりなー、と思ったのでした。私も1ファンとしてこの頃のトムが大好き。こんなに大物になるなんて思ってもいなかった。えらそーになっちゃって、最近のトムは、もういや!と思うことばかり。今でも愛しているなら、歳とった刑事とヨダレ犬の映画とか、シャレで作ったっていいんじゃないの? そのくらいの遊び心を取り戻して、愛が消えてないことを表してほしいよー(涙)。
8点(2003-05-17 00:26:58)
268.  エリン・ブロコビッチ
ジュリア・ロバーツって、口裂け女って感じで(ファンの方、おこらんといてー。だってほっぺたの肉がほとんどないよ、あの人)あまりスキじゃなかった。演技も何かワンパターンだし。でも、この映画はよかったですね。こういう一途さのある役柄が似合ってると思いました。そうこうしてるうちに、アクターズ・スタジオのインタビューを見たら、やだ、かわいいじゃんと思ってしまいました。でも偶然にBSでスーザン・サランドンと共演してる映画を見たら、やっぱりへたくそだった! うーん、ビミョウな女優さんだ、彼女は。(スーザンと比べたらかわいそうかもしれないけど・・)
8点(2003-05-11 11:38:49)(笑:1票)
269.  雨に唄えば
そうかー、ただのダンス映画だと思って敬遠してた人もいるのね。そりゃ、もったいない。これは見なきゃ! あの雨のシーンも、ストーリーとあいまっているからこそ、楽しいシーンなわけだし。それと、私はジーン・ケリーの、あのいたずらっぽい表情が好き。決して立ち姿がハンサムとかかっこいい人ではないのに愛されてるのは、単にダンスがうまいからだけじゃなくて、あの表情のよさだと思うなー。
8点(2003-05-11 10:11:34)
270.  天国から来たチャンピオン
これは、時を隔てて観ても色あせなかった一作。ウォーレン・ビーティー作品の中で、一番好きです。ところで彼の名前はビーティ? ベイティ? 昔はビーティ表記が一般的で、ある頃からベイティが正しくビーティ表記は間違い、とあちこちで読んだのですが、また最近はビーティに戻っているみたいですね。綴りを見るとこりゃまぎれもなくビーティでは?と思うんだけど、実は発音はベイティに近いということかな。Whatなんて発音はどう考えても「ワッツ」だけど、カタカナ表記はホワット。こりゃしょうがないことでしょうね。その伝で言うと、やっぱりビーティかもね。さて本作には、あの「ミッドナイトラン」のチャールズ・グローディンや、あの「アリーmyラブ」の印象的な女性判事だったダイアン・キャノンが出ていたと分かり、こりゃそのうちに見直さなきゃ、と思う次第です。3年くらい前に見直したときもやっぱり「よかったー」と素直に思えたので、きっとこの映画は、何度見ても、楽しめるのではないかなあ。あ、中身についてさっぱりふれてないや。というのも、あの世に行ったアメフトの選手が、ほかの人の肉体を借りてこの世に戻ってきたのよね、ということくらいしか思い出せなくて(アセアセ)。
8点(2003-05-10 13:50:14)
271.  モンスターズ・インク
これもこのサイトの高評価を見なかったら、たぶん見ませんでした。で、素直に借りてきて、よかったです。テーマは愛なんでしょうが、押しつけがましさのなさがいいですね。BSで吹き替え版も観ましたが、意外や意外、こちらもよかったです。ラストに少し不満がありますが、子どもへの配慮でしょうね。その割にはあっさりした演出だったので、やっぱり「うまい」と感じました。ここのレビューを読んで、さらに多くの「くわずぎらい」さんに、この楽しさと出会ってほしいなと思います。(ブーちゃん、私はかわいいと思いますヨ。何かと口げんかになる息子とも、これについては意見一致。「かわいいよねー」と言いあいつつ観てます)
[CS・衛星(吹替)] 8点(2003-05-10 13:14:13)
272.  ファンシイダンス
隠れた傑作です。 このムフフフ・・という絶妙の笑いをもっと多くの人に知ってもらいたい!   ロッカーになろうとしていた青年モックンが家業を継ぐために仕方なく、恋人の鈴木保奈美とも別れてお寺の修行に行く・・これ聞いただけでも、ただ無難に修行が進むわけない、とわかるでしょ?  老けメイクの大杉漣とか、神父役の大槻ケンヂ、セクシーなスキンヘッド、性別不詳のお坊様の甲田益也子とか、もちろん周防作品常連の竹中直人とか、キャスティングも面白すぎ!  小津作品が好きという周防さんらしい素晴らしいカットもあるし、楽しみどころ満載なんですよー。  原作は手塚眞監督の奥様、近年は「陰陽師」でブレイクの岡野玲子さんで、原作にシチュエーションは借りているものの、笑いの質は別物と言えます。それぞれに面白いところがいいところ。岡野さんも原作者として、味わいは違っても、これなら文句はなかったんじゃないかしらん。  当時はモックンもただのアイドル扱いで、周防さんもメジャー初作品。キワモノ映画と思われたせいか、映画館ではヒットせず、この映画が少しは売れたのは、実はレンタルショップに置かれた後からでした。 でもそのおかげで、彼はのちに「シコふんじゃった。」を撮るチャンスを得ていくことになるのです。
8点(2003-05-10 12:55:59)
273.  ギャラクシー・クエスト
このサイトで皆さんのコメントを読んでいたのに、最初、映画の設定にいまいち入り込んでいけなかったのですが、だんだん、ノリがわかってきて、最後にはオオウケしちゃいました。ベタベタなサーミアン人の登場などに正直ひき気味でしたが、途中でリタイアしたら、大きなソンをしてしまうとこでした。ふぅ。で、よくよく観てみると、細かいところまで工夫のある、すごく凝った映画なんですね。そして案外シンプルな構成だったことにも気づきます。だから、「スター・トレック」なんて見たことないし・・と心配しなくて、大丈夫でした。オタク族への愛に満ち溢れているから、そういう人にとってもタマラナイでしょうが、全然自分はオタクとは縁がない、と思っている人でもきっと大丈夫でしょう。たとえば10年前にはオタクって奇人変人扱いだったと思うのですが、これを観て、立派に市民権を得たんだなあ、なんて思いました。で、私は、本作のことはこのサイトで知るまでタイトルすら知らなかったので、すごい掘り出し物を見つけた、トクした気分です。こんなアランも、好きだなあ。ほぼ終始むかついた表情をつくっていましたが、本人はきっとすごく楽しんで演技してたんでしょうね。それを思うと、何かニヤニヤしちゃいます。あと、サム・ロックウェルってつまり客を沸かせるための「マエセツ」で出てきたわけですね。それが、あらまびっくり、そして最後は・・という展開が、これまた楽しかった。終わって「何かほかの映画で見たよなあ」と思ったら、なんと「グリーンマイル」だったんじゃありませんか! また一人、気になる俳優さんが増えました。
8点(2003-05-10 12:08:23)
274.  突入せよ!「あさま山荘」事件
「コメディに見えてしまう」『シリアスドラマだと思ってたの?最初からトボケた音楽だったでしょ?』。「踊る大捜査線の影響か?」『パロディーに決まってるでしょ。気づかないほうがおかしい』・・私はできたらこれ、R-15ならぬR-45に指定してもらいたい。地上波のTV放映もやめてほしい。ブツブツに切られた本作を見て面白いわけがない。そしてこの笑いは、オジサン、オバサン向けのものだと思うんです。こと「表現」というのは、ステロタイプの裏をかいてこそのもの。佐々氏の名前を残しヒーローにしてしまった事には不満も残るものの、立派そうに見える組織も、一皮むけばこんなもの、と茶化しているところは、痛快、愉快です。それと、前作もそうでしたが、邦画にありがちな湿っぽさがないところがいい。そして、茶化しながらも、俄仕立ての組織で右往左往する人々一人一人に対する視線は冷たくはない。まあ、「情けない一歩手前の男のダンディズム」みたいな感じ。それと、群像劇としてのさばき方もさすがです。さて、とはいえ文句のある方々の言い分もわからぬではありません。誤解を与えた最大の犯人は、「実録もの!」ということを強調していたTVCMですね。あれはいけません。それと、タイトルにも問題は感じます。そもそも、あの原作を使うことによって、佐々氏や警察を持ち上げたかったのか、という憶測が起きることも、企画の段階からわかりきっていたはず。監督ってば団塊世代なのに、読みが甘くて、批判を抑え込めるだけの工夫が足りなかったんじゃないの?と、そこもちょっと不満。いっそ架空の国の話にしてしまったりする手法もあり得たんじゃないかなあと。もっと徹底してカリカチュアにしてしまったら、どうだったでしょうね。「ふざけてる」とやっぱり言われてしまったかしら?(実際、監督はオオマジメにふざけたかったんだとは思いますけどね。ふざけながらマジメなことを言ってるとも思う。ラストでそれを感じます)まあとにかく私は、これはこれで今の日本映画にあっては上出来でしょう、と思うわけです。「オトナのコメディ」として。(じゃあこの映画は連合赤軍については、何をどう伝えたいのか、伝えてないのか、という疑問も当然湧くかもしれませんね。描かないことによってちゃんと表現できてる、と私は思いますが、その理由はこのレビューでは書ききれませんなあ。また今度ね~(^o^)丿)
8点(2003-04-29 19:11:06)
275.  シベールの日曜日 《ネタバレ》 
私も、かなり昔にテレビでたった1度だけしか見てないのですが、心にとめていた映画です。何しろものすごい衝撃だったので。そういう体験を持っている人がほかに何人もいたんだなあ・・と感慨にひたりました。あんがい、同じ放送を見ていたのだったりしてね。ちなみに、私が見た局はNHKで、確か昼間にやっていたんですよ。ということは、日曜日に放送したのかな。30年くらい前ですけどね。吹き替えじゃなかったから、印象がしっかり残ったのじゃないかと思います。ストーリーも結末もよく覚えているので、再見するのがこわいのですが、とにかくいずれはどうしても見直さなければ、と思っている1本です。  <再見しました>かつて見たときは10点くらいのインパクトがあったけど、再見したらちょとガッカリ。ラストシーンで絶叫したのが誰だったかというのも、私は完全に記憶違いをしていました。さらにもう一度改めて見直したい一作です。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-04-15 00:22:01)
276.  恋人までの距離(ディスタンス)
これを私に勧めてくれたのは息子です。彼は高校時代、寮で友だちと見たらしいのですが、家に帰ってきて一緒にビデオ屋に行ったとき、ボソッと「これいいよ」と。大好きなテイストだったので、「息子よ、オトナになったんねー。それと、かあちゃんの好みをわかってくれててありがとさん」と、別な意味でも感激したのでした。
8点(2003-04-14 11:28:00)
277.  サンフランシスコ物語(1980) 《ネタバレ》 
公開時に1度観たきりですが、ジョン・サヴェージが自殺し損なって障害者になった青年役、デビッド・モースが足の悪いバスケット好き青年役、という、それだけ聞いたら思い切りクサそうな設定ですが、実にさわやか。 青年の苦悩も見事に描きながら、お涙頂戴ものではなく、見終わった後味もすがすがしい、佳作でした。  モースも障害のある役だったのに最後にはNBA選手になるんですよ。 あれってどういうことだったんだっけ?と思っていましたが、最近になりgooで「あらすじ」を読んだら、ナゾが解けました。 胸のつかえが降りた気分です。 最後の、モースのとびっきりの笑顔はすごく印象に残っています。 モースは最近人気が高いようですから、彼のファンだったら、これは見なきゃ! と言っても、すごく気に入った私自身、テレビでもビデオでもお目にかかったことがないし、もちろんDVDもない。観るのは至難のワザかも。 もう一度観たいんですけどねえ・・。
8点(2003-04-13 00:38:40)
278.  靴をなくした天使
私見では、ダスティン・ホフマンはうまいから安心して見ていられるんだけど、うますぎて、たいていの場合ほかの役者とのアンサンブルがイマイチ(実力の差がありありで!)。その点この映画はなぜか肩の力が抜けていて、イイ感じだった。情けないキャラのほうが実は合っているんじゃないでしょうか? そもそもあとの主要キャスト、ジーナ、アンディも私にとってはそう好きな役者じゃないのに、2人もすごく自然体で、よかったです。ビックリ。味わいが深いのは、ただ面白おかしいだけでなく、風刺や皮肉もきいているからですね。知られていなさそうなのがとても残念な1本。
8点(2003-04-11 22:20:51)
279.  フィールド・オブ・ドリームス
とうもろこし畑のにおいがした気がしました。・・←私、こんなこと書いてたんですね。久々に読み返してみて、ビックリ。ところで。先日、大竹しのぶのオールナイトニッポンに明石家さんまが出たときの放送(YouTube ですが)を聞き、この映画に感動し、特に奥さんが素晴らしい、と力説するさんまさんに対して冷ややかな対応だったらしいしのぶさんの話を聞き、ゲラゲラ。あの奥さんに私は何の感想も持ってなかったけど、映画の何に注目するかは、やっぱり人によってさまざまでんなあ。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2003-04-05 17:46:45)
280.  存在の耐えられない軽さ
文学の香りのする映画。トマシュは一見なげやりな人物像だが、ダニエル・デイ・ルイスの美しさともあいまって、実に魅力的。軽さと重さは実は共存している、ということを、自らの肉体で具現化している彼という役者は、やっぱり本当にすごい人だ。でもそんなことを考えるまでもなく、この映画はただ彼の美しさを楽しむだけだっていいと思う。もちろん丁寧に観て、当時の社会背景に思いをはせるのもいいけれど。終盤の、ストーリーというより、画面からにおいたつ雰囲気がいい。ビノシュは共演者によって、好きな女優にも、嫌いな女優にもなる。本作は、3人の役者のバランスがよく、ビノシュ、オリンとも、ルイスに負けない輝きを放っていた。それがこの映画の最大の魅力かもしれない。<追記:あや、フォローしようとしたわけじゃないんですけどね(ポリポリ・・)結果的に何かが伝わったなら嬉しいんですけど、難しい映画を観たとき、理解しなくちゃなんて思わなくていいんじゃないかな、ということは、ちょっと言いたかったかな・・ポリポリ・・。>
8点(2003-03-21 04:58:05)(良:1票)
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