Menu
 > レビュワー
 > おばちゃん さんの口コミ一覧。14ページ目
おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
投稿日付順1234567891011121314151617181920
変更日付順1234567891011121314151617181920
>> カレンダー表示
>> 通常表示
261.  ターミネーター2
1を作ったあとでシュワちゃんが大物になってしまい、今さら1のようなダークな役をやらせるわけに行かなくなった、というご都合主義から出発した企画だったんでしょう?きっと。それにしちゃほんとによくできたストーリーでしたよね。(まあ大物になったからこそ、次の作品を 作ることになったんでしょうけどねえ・・)カーチェイスのところのスタントマンの顔がロコツにシュワと違ったりといった、アラも見えたものの、全体はエンタテイメントとして上出来だったと思います。私は妙にコネタに反応してしまうとこがありまして、犬の名前をごまかして相手を確かめたりといったコワザがうまいなー、なんて感心したのでありました。まあそれにしても、あのストーリーの顛末で、3をつくるなんてほんと厚顔無恥だと思うけど、商売なんてそんなもの。私ももっと若い頃だったら、「ゆるせない」と憤慨したでしょうけど、「勝手にやって」という感じ。ただ、私は3なんて絶対に見ないけど。
7点(2004-01-08 21:03:13)
262.  キャデラック・マン
主役2人は当時はB級俳優だったかと。映画自体も間違いなくB級作品。今の2人から想像されるようなゴージャスな味わいなんか期待しちゃいけません。ひたすらチープ。ティムが乗っ取る場所は銀行ならぬ車の販売会社(だったと思う・・違ってたらごめんなさーい)。ふつうこんなところをジャックしようなんて思います? しかもその理由が、別れた女を取り戻すためで、何かやたらとわめいてるオバカさん。マシンガントークが売りのカーセールスマン、ロビンがこの事態にさーどうするか、という、もうベタベタな設定です。くだらなーいということを覚悟して見れば、けっこう拾い物ではないでしょうか。平均5点というのはちょっとかわいそうなので、大アマの採点です。実際の感想は6点くらいかな。
7点(2004-01-08 21:01:23)
263.  ミザリー
今思うと、当時小6か中1だった息子に一緒に見せたのは、かわいそうだった・・^^;。今21になった彼は、「ミザリーは二度と見たくない」と言っています。ごめんよ~、かあちゃんも、ここまでこわい映画とは思わなかったんで。
7点(2004-01-08 21:00:40)(笑:2票)
264.  ミッション:インポッシブル
うーん・・・。テレビ版をワクワクして見てた私は、その「ワクワク」を抱きつつ映画館にかけつけたんですけどねえ・・。いくら映画としてはそこそこ面白くても、「ちがうじゃん」と。そもそも、テレビ版には、トムに匹敵するようなメンバーって、いなかったしょ。これは「ミッションインポッシブル」じゃない、別モノですよね・・。あのなつかしき、そして誰をも魅了しないではいられないテーマソングに7点を。
7点(2004-01-08 20:59:16)
265.  激流(1994)
あのお父さんて、「黙秘」でもお父さんやってた人ですよね。ほぼ同時期に、正反対の役柄を見てしまったので、いまいちこっちにのれなかった。こういうのって、誰のせいでもないけど、何か損したような気がしません? 映画はふつうにハラハラしましたけど、この中のケビンはちょっと単調な感じ。肩の力を抜きすぎてた気がしないでもない。まあその程度のストーリーだとは思うのだけど、そう考えると、メリルというキャスティングはこの作品に対して、重すぎ。うーん結局バランスが悪い感じがして、7点以上はつけにくいです。
6点(2004-01-07 21:46:26)
266.  シークレット/嵐の夜に 《ネタバレ》 
あらそうお? もうちょっといい映画だと思ったんだけどなあ私は、と思いました。長女役のジェシカ・ラングっていい女優さんだよ。この映画でも、わるくなかったと思う。派手さには欠けるけどね。私は次女のミッシェル・ファイファーも三女のジェニフアー・ジェイソン・リーも好きだから、それで点が甘いのかな。あと、ネタばれですみませんが、次女が乳がんになって・・といったストーリー展開も、やや唐突に思った人もいたかもしれないけれど、アメリカではすごく乳がんにかかる人が多く、9人に1人の発症率なんだそうです。だから、アメリカの女性にとっては、身近で、また切実感のある設定だったのではないでしょうか? 私としては、うもれた名作、くらいに思ってるので、特に女性にはもっと見てもらいたい作品です。(まああまり話題にならなかったのは、マスコミでもあまり評価が高くなかったのかもしませんが、映画はやっぱり自分で見てどうか、ということがほぼすべてではないでしょうか。私はやっぱりお薦めできます)
7点(2004-01-07 18:32:01)
267.  3人のエンジェル
ドラッグクイーンのロードムービーという共通点がある『プリシラ』と比べると、キャスティングですぐにわかる通り、美では負けてます。が、あちらはシリアスドラマ、こちらはコメディですから、気軽に見られる、という点ではこちらでしょう。ただ、オチでは完璧に負けています。途中まではとてもいい展開だったのに、ラストにひねりがなさすぎて、しかも消化不良のままジ・エンドになってしまいます。惜しい。見る前にキャストだけ見たら、こんなにごついドラッグクイーンで大丈夫?と思ったのに、見たらそこまでキモくなく、むしろパトリック・スウェイジなんかかなり美しくて、びっくり。『ゴースト』で「ナンチャンみたいでイヤ~」と思った人も、だまされたと思って見てみてください(でも平均点はちょっと高すぎでは~? 個人的には7点でもいいんですけど、前述の通りラストはいまいちで、完成度は高くないと思います。残念ですけど6点ということで)。
6点(2004-01-07 10:43:04)
268.  ザ・エージェント
中身はほとんど忘れてますが、スポーツ選手のエージェントという仕事に目をつけたところが面白いと思いました。それより気になるのが、いくら邦題だって、エージェントにTheをつけるなら、「ジ・エージェント」じゃないの?ってこと。え? どうなの? このケースで「ザ」になる何か特別のルールでもあるのかしら? でもそもそも、原題通りにしてくれていたら、そーゆー問題は起きなかったわけだし、ほんと、配給会社さん、もう映画を見る世代は、戦後生まれが圧倒的なんですから、お願いですから、つまんない邦題はつけずに原題でいってくださいよー。海外留学する人も増えてるご時世なんですから、たのんますよー(ほとんど泣き声)・・。
7点(2004-01-06 19:17:07)
269.  ゴースト/ニューヨークの幻
バブルまっ盛りの頃の若者が、このシンプルな映画に熱狂したのは、今から考えると、拝金主義に対する潜在的な違和感、嫌悪感があったからではないかしら? 最初にこのあまーいストーリーを聞いたとき、「ケッ」と思った私も、実際に見たら素直に泣いてしまったのは、あの時代だったからこそ、と思えてならない。だから、今の若者が「何これ?」と思っても、それはそれで無理もないと思うんです。映画って、やっぱり私はナマモノだと思うんですよね~・・(だから昔のヒット作で、干物として別の珍味になったものもあれば、乾燥しきっちゃってもう食べられない、というのもあると思うんですよ。アワワ、とうとうホンネを言ってしまった・・)。
6点(2004-01-06 18:20:03)
270.  I love ペッカー 《ネタバレ》 
ミーハーおばちゃんとしては、超・美形のエドワード君を見ているだけで「ウフフ」。彼が扮するカメラ小僧の、ちょっとぶっとんだほのぼのストーリーでしたが、実は殆ど期待してなくて、「あビデオの返却日が迫ってるー」とあわてて鑑賞。しかしこれがあんがい上出来のサブカルチャー・ムービーでした。お高くとりすました権威なんてバッカバッカしい~、ということがうまく表現されていて、笑いとしてはヒヒヒくらいでしたが、言わんとしていることに激しく共感。上昇志向とは真逆の、個性的だけどお人よしな家族も、みんなよかったですね。あの砂糖モノを偏愛していた妹ちゃんだけはどうなることかとハラハラしましたが、最後は野菜を食べながらラリっていて、笑えた。子どもの成長はゆっくり見守ってやろうよ、という案外まともすぎるほどのメッセージも隠し味に入っていたと思います。最後のオチのところで、監督は「つまり僕はこんなハッピーな少年時代をすごしたわけさ」と言いたかったんだろうな、と思っていたら、Sozeさんの書き込みに、「自伝的・・」とあったので、やっぱりな、と。きっと、ペッカーという名も、監督自身に昔ついていたニックネームなんじゃないかしら。昔の人気漫画(キツツキの)「ウッドペッカー」にちなんだ名でしょうね。それとうかがわせるセリフもあったし(そもそも原題は「ペッカー」のみでしょ。あのウッドペッカーを連想させるためにあえてつけたタイトルなんじゃないかしら。私は見てた世代だから雰囲気がパッとわかるけど、下の世代の 皆様方はご覧になっていないのではないかしら?ちょっと自分だけ得した気分。それともみんな知ってる?)。実際の少年時代の監督も、きっと過激にあちこちに首を突っ込んでは親を困らせて、それで彼らは少しでも落ち着けば、とカメラというツールを渡してやったんじゃないかな。まさかニューヨークに招聘なんていうのは監督のシャレでしょうけど、少年にとってはそれに匹敵するくらいの何かエピソードもあったかも?なんて、思わずそんな想像がふつふつと・・。私の思い込みかもしれませんが、勝手に楽しんじゃいました。ツボにバッチリはまったので、8点です。
8点(2004-01-06 16:48:47)
271.  クライング・ゲーム
ありきたりじゃない、独特な世界と、ドラマチックな展開がよかった。とてもノスタルジックな雰囲気と、きわめてこんにち的な主題のハーモニーが、実にスリリングな味を醸し出していたと思う。フォレスト・ウィテカーを初めて知った作品でもある。いい役者ですね。
7点(2004-01-06 01:10:54)
272.  ポンヌフの恋人
2回見たけれど、私にとってはいまだよくわからない映画の1つ。かといって6点じゃあんまりだから一応7点にしておきますが、何か点数をつけることを拒否されてるような気がする作品の1つです。私は何と評していいのかわからないのでありますが、友人(偶然同じ頃に「道」を見直し、似た感想を持っていてお互いにびっくりしたこともあるその人です)はこの映画に心酔しているのです。どのくらいのほれぶりかというと、BSはついているもののWOWWOWは未加入のためザーザーのあの画面でもこの作品は見たいとスイッチをいれ、全時間、見切った、というからすごいじゃありませんか。ザーザーの画面でも、ほとんどすべてをそらんじている彼女にはどの場面かわかって、泣けたんだって (そんなに好きならビデオを買えばいいじゃん、というツッコミはこの際なしにしてね)。ここまで書いてしまうと、個人のプライバシーの漏洩かなあ・・。でも1つの映画をそこまで愛しきれる人がいる、そこまで愛されてる映画なんだ・・と知って私は心底びっくりしたんで、やっぱりふれずにはいられなかったのです。私、愛に関してはきっとおこちゃまなので、この愛の深さがわからないのかもしれないなあ、と思う次第です(←最近の口ぐせ)。
7点(2004-01-05 17:25:54)
273.  教祖誕生
教祖をみんなででっちあげるなら、たけしをその役につかせるでしょうよ、と思って見てみると、教祖は、トボケた若者、萩原聖人で、たけしはまつりあげるほう。そこにむしろ妙なリアリティーを感じた覚えがあります。観たのは相当昔ですが、きわどいネタを案外うまくさばいていた印象。ムフムフと笑えた記憶も。岸部一徳ってかなり面白い俳優?と気づいたのも、この頃からでしたねえ。 
6点(2004-01-05 15:06:49)
274.  エドtv
「トゥルーマン・ショウ」よりもこちらのほうに軍配。リメイクものと違って、企画はどっちが先だったかわからないしね。マシュー・マコノヒーはまじめぶった役よりこういうとぼけた味のほうが合ってる気がする。あ、それとワキの皆さんのキャスティングもよかったですね。ウディ・ハレルソンてもっと評価されていい人だと思うんですよねえ。主役が似合う人じゃないからか、いまいち注目されてないのが、とても残念!
7点(2004-01-05 14:54:40)
275.  グース
うーん。可もなく不可もなく・・。確かに良作だから5点じゃあんまりかなと、そういう感じ。いつもどちらかというと辛口のレビュヤー様たちがあんがい高採点なのでビックリです。(できたらもう少し、どこがそんなによかったのか言っていただかないと、いつもの辛口とお似合いにならないですぅ・・。笑)
6点(2004-01-05 14:48:38)
276.  マーズ・アタック!
いま、NHKのBSでこれをやってるんですけどね、現役大統領が思い切り増長しているであろうこの時期にこれを流してるNHK・BSのスタッフの心意気に感心してしまいました。たまにはいいことやるじゃん、NHK! まだ見終わってないけど、たくさんの人に、こういうアメリカも知ってほしいし、役者たちの顔ぶれを見て、こういう映画に出る人たちなんだネ、ということも知って欲しいから、10点献上。表現の自由、バンザイ! 日本でやれっか? やってみいよ。 追記:見てる途中で書いてしまったのは反則だったかなと思いますが、感動して書いてしまいました。見終わった今でもマジに好きです。このアイロニーがなかなか理解されないのは悲しい。私はこれを見た後、出演俳優の皆さんがますます好きになってしまいました。(^_^) ところで原題は「マーズ・アタックス!」。このままのほうがよかったのにねえ。残念。<追記:ある日フラッとこのページをまた見に来ました。おや~、平均点が上がっているみたい。それと、各点数のところに比較的まんべんなく票が入っていて、これはこれで面白い。何て民主的なんでしょ! それぞれがそれぞれの意見を強く主張する。いいですねえ。こういう結果としての平均5点台、というのは、この映画の勲章のような気がしまする。アハ。でも1つまた新たに感じることが。これ決してB級狙いの作品じゃないと思うんですよ。ティム・バートンは大真面目にA級大作を作ったつもりだと思うなあ。そもそも、そのための豪華な配役だったのではないかと。え? 仮にそうならますます話にならん、て? いやまあ試しにね、火星人をブッシュの顔に置き換えたつもりで、観てみてくださいましよ。A級に見えてくるかも・・しれないから!>
10点(2004-01-05 14:17:22)(良:2票)
277.  キャリア・ガールズ
悪くはないんですが、ジャケット写真から、ちょっと期待しすぎちゃったかも。こういうイギリスの若者たちの雰囲気って、ほかの映画よりきっとリアルなんだろうなあと思うのですが、苦手に感じてしまいました。同じリー監督作品では、中年女性を描いた「秘密と嘘」のほうがよかったです。
6点(2004-01-05 13:35:18)
278.  ウェディング・バンケット
アン・リーの作品は初期のものが好き、という方のご意見に同感です。大変ていねいにつくる作風には変わりないとは思いますが、リー監督だからと期待してしまった「グリーン・・」には正直、ショックを受けました。あ、あまりに違いすぎる・・・。ところで本作は、アメリカで仕事は成功した、ゲイである主人公が、親を安心させるために、片やグリーンカードがほしいという事情の女性と偽装結婚をする、ということから出発するストーリーですが、日本の「きらきらひかる」や「ハッシュ!」などとはまた違い、とてもカラッとしている中に、しっとりしたものもにじませている、なかなかの傑作です。レビューを書いている作品などからもバレバレかもしれませんが、実は私はゲイ・ムービーにはかなり感心大。ゲイであるアイデンテイティーからくるコミュニケーションギャップや葛藤ばかりでなく、生活していれば、生きていれば当然起きる、そのほかのさまざまな摩擦と絡まりあって起きる騒動や混乱、哀しみ、喜びという表現、その陰影に興味をそそられるのです。本作では、アメリカに住む台湾人であるというアイデンティティーとの共存の難しさから起きるさまざまなできごとを、ときにコミカルに、ときにシニカルに描いています。やりすぎではなく、かといってうわっつらではなく、ちょうどほどよい感じがなかなかよかったです。但しこの頃のアメリカは、社会状況のほうは比較的落ち着いていた時期かもしれませんね。今見ると、もうすでに古さを感じてしまうかも。映画もまたナマモノという側面もあるよなあ、と思う次第です。
8点(2004-01-05 00:41:27)
279.  グレイスランド
いいじゃないですか、これ。偶然TVで見て、実はびっくりしたんですよ。同じくハーヴェイ作品である「ルル・オンザブリッジ」と同じ年の制作とのことですが、知らなかったので(期待して見たあっちよりこちらのほうがいいです)。余談ですが、私のことかなり映画オタクと思ってる方もいらっしゃるみたいなんですが、決してそうじゃないんです。 全然見てなかった時期も長かったし。単に人生も思い切り後半になったので、振り返れば観た本数が増えたな、というだけの話。だから、名画の作品名を聞いてもどんな作品か知らないこともしょっちゅうだし、ハーヴェイはかなりひいきにしているほうですが、出演作をまめにチェック、なんてことは一切しないし。これはほかの役者さんについてもですが。余談が長くなりすぎましたが、本作は、エルヴィスの活躍とその後の転落を知っている世代のほうがたぶん楽しめるでしょうね。最後、「で一体、何者だったの?」というのがあいまいに終わるところが、じんわりとした余韻を残していい感じ。ハーヴェイがエルビスに似てない点、そしてハーヴェイ以外が演じてもさしていいフィルムにはならなかっただろう、と思える点がいい。つまりハーヴェイ好きだったらぜひ見なくちゃ!の1本ですね。
8点(2004-01-04 23:45:26)
280.  櫻の園(1990)
白島靖代、中島ひろ子、つみきみほ、そのほか個性色々の出演者のみなさん全員がよかったですね。すじがね入りの女子校育ちで、いいところもイヤなところもしみこんでいる私が見ても、リアルだと感じ、かつ、うざったくは思わなかったですからね、これはまったく個人的な思いなんですが、それだけで秀逸だと思っています。但し、これが大勢に気に入られる作品とはとても思えない。無理して好きにならなくてもいいんじゃないですか、と申し上げたい。私にとっては、映画のジャンルとしても、激しく好み。ストーリーを見せる映画ではなく、二度と来ない時間を鮮やかに切り取った、という趣きがすこぶるよいのです。
8点(2004-01-04 23:23:58)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS