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パセリセージさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

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261.  リービング・ラスベガス
アル中と娼婦の愛の物語です。色々な愛の形はあるけれど、相手に惹れ心を満たすために求め合うことは同じです。愛の形式にとらわれずに観ると、共感できる部分が多く、熱いものがこみ上げてくるシーンがありました。仕事をくびになったアル中男は、酒で死のうと思いラスベガスに行きますが、そこで知り合った娼婦に惹かれていきます。彼女も初めて心を許せる相手にめぐり合って、二人にそれまで縁のなかった愛が訪れます。ニコラス・ケイジの名演が光る、大人のための、何ともやるせない気持ちになる作品です。社会から認められない者同士の悲しい愛が胸にしみます。
8点(2004-02-28 17:59:14)
262.  ゴースト/ニューヨークの幻
涙もろい私は、家族と一緒に泣ける映画を観るのが苦手だ。その場面になるとみんな私の顔をちらちら見るからだ。そんなわけで、泣けると評判のこの映画は一人で観ようと思い、こっそりレンタルした。休日の午後、部屋にこもって観始めたまでは良かったが、そのうち、時々妻と娘が入ってきて話かけるわ猫が走り回るわ、ラブシーンの時娘が来ないかハラハラするわで、涙を流す間もなくエンドロール。こんな状態で観たことに泣けてしまった。
8点(2004-02-19 00:06:20)
263.  ミザリー
原作では閉塞感とじわじわ追い詰められる恐怖が、映画では逃れられないあせりと視覚に訴える痛さが感じられ、どちらもキング・ワールドが堪能できる。人気作家と狂信的ファンという設定だけでもうこれは成功しています。人里離れたところで二人きりとしたところでもう完璧。ここで、女流作家と男性ファンとしなかったところは、さすがキング。か弱い女性としつこい野獣みたいな男性になったら、もう「キングコング」の世界だろうな。まあ、これはこれで、面白いかもしれないが。
8点(2004-02-18 00:49:02)
264.  ブルース・ブラザース
R&B、ソウル、R&Rの音楽から警察、軍隊を動員してのカーチェイスや銃撃戦まで、アメリカの文化と社会生活がぎっしり詰まったオールスターキャストの映画です。主役の2人は、サングラスをかけ顔は無表情でも、体ごとコミカルに動き回るどたばたアクションは笑えます。この、根明で怒りっぽく短絡的かつ前向きなアメリカ人の性格はうらやましい限りです。たしかに、ちょっと麻薬的な魅力を感じる作品ですが、これなら中毒になってもいいと言う人が多いのでは。
8点(2004-02-15 01:15:17)
265.  エイリアン2
エイリアンの数は、1では一匹だったが、2ではうじゃうじゃ増えて、シガニー・ウェーバーもすっかり「顔」となった。このままシリーズ化されていったら、エイリアンはどんどん増えて主役が老けていくので、行き着く先は「101」状態かと心配したが、そこはハリウッド。ガンダム化を踏まえた布石も打つことを忘れていない。
8点(2004-02-11 10:48:26)
266.  シコふんじゃった。
笑いと心地よい余韻。なかなかの名作です。こういう分野では、邦画も決してハリウッドに負けていません。ですから、あとは、スペクタクルとサスペンスとアクションとスリラーと...。
8点(2004-02-09 14:29:06)
267.  普通の人々 《ネタバレ》 
心理描写が細やかで、心の葛藤と感情が伝わってきました。この作品のオスカーには納得しました。兄の死によって心に傷を負った弟は精神科医とのかかわりで、苦労しながら心の安定を取り戻していきます。息子の変化を見た父親は、これまで、自分は本心を考えることを避け、偽りの気持ちでいたことに気づきます。誰でも、自分の置かれた状況や周りの人間によって精神的な影響を受け、それが精神構成の要素になっているのですが、過度な負担や刺激は、本来の自分を見失わせる要因にもなるのかもしれません。弟と父親は、拘束されていたものから解き放たれていきますが、同時にそれは離婚につながっていくことになります。レッドフォード監督の演出が光る名作です。
8点(2004-02-08 10:09:20)
268.  恋におちたシェイクスピア
誰でも、歴史上の人物の実際の生活がどのようなものであったかは、興味がわくことです。シェークスピアの作品の創作過程と、実際の生活を織り交ぜ、ラブコメディに仕上げたセンスは抜群です。ロミオとジュリエットがこのようにして出来上がったのなら、あの何世紀にもわたり世界の人に読まれている魅力も納得できます。ラストは余韻を残した後味の良い終わり方となっていますが、個人的には、盛り上がりを期待したので、点数低めになってしまいました。いい作品ですが、オスカー取りすぎという感もします。
8点(2004-02-07 16:41:19)
269.  Shall we ダンス?(1995)
竹中直人の踊っている顔を間近に見なければならないパートナーの女性に思わず同情してしまった。「気持ち悪くって」と言っていたが本音は、「食べられてしまいそうで」かもしれない。
8点(2004-02-06 12:33:50)(笑:2票)
270.  ターミネーター2
いい映画でした。ところで、最近わかったのですが、何と、この映画に、現在のカリフォルニア州知事が出ているらしいのです。みなさん、どの人かわかりましたか?ロボットの役らしいのですが。
8点(2004-01-30 00:08:06)(笑:7票)
271.  ビッグ・ウェンズデー
サーフィン仲間の友情と生き様を描いた心に残る青春映画。若者ならではの怖いもの知らずの乱れたパーティーや懲役逃れの無茶苦茶な行為などと同時に、戦死した仲間の追悼の場面や精神的に成長していく様子をさわやかに描いている。どんな人でも、永遠に続くのではと感じたであろう若い時代も長くは続かない。年月の経過は、友を離ればなれにし、愛を消し去るのに十分だった。そして、ついに伝説の大波がやってくる。かつての友は集い大波に挑戦する。自分たちの生きた証を確認するかのように。人間は、たとえ不器用な生き方しかできなくとも、自分の気持ちに正直である心意気があれば、誰でも輝けるのかもしれない。ベアに乾杯!
8点(2004-01-27 00:49:36)
272.  危険な情事
これを初めて見た時から16年、未だにグレン・クローズが私の浮気への欲望を止めている。この危ない女性が夫婦円満に貢献していると考えると、素直に喜べないが。
8点(2004-01-16 00:05:56)(笑:2票)
273.  生きる
先日、職場の健康診断で胃のバリウム検査をしました。結果は精密検査が必要とのこと。ガーン、目の前真っ暗。数日後、気を取り直し胃カメラ検査。見る限り何ともなさそう。その時、先生が「細胞を取って、悪性か検査します」と言って、カメラの先のピンセットみたいなもので胃の3箇所ばかりをつまんでピッ。ガーンまた真っ暗。血が出てるし、どうなるのか。結果が出るまでの2週間が長かったこと。当然最悪の事態も考えました。もしもの時は公園作ろうか・・・。で、おかげさまで悪性ではありませんでした。
8点(2004-01-14 23:49:02)
274.  リベンジ(1990) 《ネタバレ》 
悲しい許されない愛の話です。ケビン・コスナー主演の作品の中ではかなり好きなほうです。アンソニー・クインはさすが存在感が抜群ですね。こういう名優が脇役にいると作品が引き締まります。ストーリーは復讐が基本になっていますが、男同士の友情と裏切りに巻き込まれ、悲しく死んでいく女の姿がなんとも言えず胸を締め付けます。誰が悪いというわけでもないので、よけい哀れに思われます。メキシコの哀愁を帯びた風景もこの名作を引き立てています。やっと愛する人と逢えたものの力尽き、ずっと大切に持っていた認識票を落とすシーンが、日本の名作「野菊の如き君なりき」を思い起こさせます。
8点(2004-01-12 21:03:07)
275.  ガンヒルの決斗 《ネタバレ》 
その昔、テレビで両親と見ました。西部劇の名作です。最後の決闘に持っていくエピソードの積み重ねが優れていると記憶しています。両親は、それぞれ感じるところも違っていて、決闘の場面で親父が「いよいよ親玉どうしの決闘だ。」、最後の場面でお袋が「あの女の人汽車に乗るかしら?」。で私は、解説の、当時まともだった水野晴郎氏のコメントに感動した覚えがあります。「アンソニー・クインの最後の言葉は、子供を亡くした父親の悲しみと、主人公との友情に満ちたものです。」うん、たしかに今でもそのとおりだと思います。あのころは、まさか、・・・。
8点(2004-01-11 17:15:43)(笑:1票) (良:2票)
276.  I am Sam アイ・アム・サム
人間の外見と内面のかかわりをテーマにしている作品です。色々な設定で問題を提起していますが、特に考えさせられ、感動したのは、女性ながら弁護士で、他人からはうらやましがられるような人でも、コンプレックスに悩んでいたという事です。むしろ精神的に充実しているのはサムの方ではないかと思いました。人の幸せとは何なのか、静かに問いかけている作品です。
8点(2004-01-11 01:51:50)
277.  ゴッドファーザー PART Ⅲ
このパートⅢを「地獄の黙示録」の前に撮っていたらなあと思います。残念です。たしかに、前の2作より評価が落ちてしまいますね。時代背景も違いますし、みんな歳とっているし、新しい世代は当然考え方も変わってくるでしょうし、そういった点を考慮すればなかなか良い出来でしょうか。アンディ・ガルシアは第1作から出ていたような感じで違和感なく作品に溶け込んでいるのはさすがです。関心しました。
8点(2004-01-11 01:29:57)
278.  アンブレイカブル
シックスセンス2を期待した人は、評価低いでしょうね。おちはともかく、超人的な能力があり、それを本人が少しづつ気づいていくストーりーはなかなかのものです。特に息子に打ち明けるシーンは良かった。新聞を見せ、おまえは正しかったよと。息子がうなずく表情にジーンときました。親子の関係は信頼が一番ですね。
8点(2004-01-10 22:29:33)
279.  アルマゲドン(1998)
この作品を評価するパターンは大きく分けて2通りだと私は見ている。アメリカ人の自己中心的発想に拒絶反応し、大味な演出にしらけてしまい、評価は3~5ぐらいにしたやや冷静なタイプ。もうひとつは、お涙頂戴演出に見事にはまって、最後はエアロスミスの歌と共に号泣し、10点付けようとレビューしたものの、皆の評価がやけに低くて、混乱のうちに意味もなく-2点にして、結局8点付けた周りに影響されやすい深く考えないタイプ。
8点(2004-01-10 22:10:14)(笑:2票)
280.  影武者
やはり、勝新太郎のイメージですね。映画の評価は、監督一人の力量では限界があるので、三船さん、志村さんがいないカラーの時代の黒澤作品を、七人の侍などの白黒時代と比較するのはあまり意味がないというか、違って当然ですよ。むかしが良いと思う人には当然この作品なんか評価が低いでしょうね。それにしても、天皇黒澤に刃向って、良いことあると思ったのか、ばか勝新。映画ファンの夢も台無しにしやがって。こんな旦那持って、玉緒さん苦労したんでしょうね。
8点(2004-01-09 00:59:19)
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