2881. wkw/tk/1996@7'55''hk.net
ウォン・カーウァイ監督の幻の短篇をついに観ることができた! この頃のカーウァイとドイルが生み出す映像は、やっぱりかっこよすぎ! 浅野忠信も、まだキレ味の鋭さが残っており、これまた負けず劣らずかっこよかった。 『恋する惑星』などの、油の乗り切った頃のウォン・カーウァイが送り出した作品だけあって、あの頃の雰囲気をそのまま感じることができます。 なかなか観る機会はないかもしれませんが、どこかで上映された際には、お見逃しなく! 言うまでもなく、ウォン・カーウァイと浅野忠信ファンの方は、必見の短篇映画です! [インターネット(字幕)] 6点(2007-10-14 23:22:26) |
2882. 愛の集会
パゾリーニ作品で視聴可能なものは全て鑑賞してきた。 本作はそれらパゾリーニ作品群の中でも面白い部類に入る。 インタビュアーのパゾリーニ自身が、異常性愛者(ホモセクシャル)であるところに、この作品の面白さがあるのだ。 つまり、異常性愛者であるパゾリーニ自身が“異常性愛”について、一般人に質問しているという構図が面白いのである。 批判的な意見に対しても冷静と敢然に立ち向かうパゾリーニ。 パゾリーニは冷静且つ頭のいい人だったんだなぁ、と感心してしまった。 本作を観た後に、例の問題作『ソドムの市』を再見すれば、違った見方ができるであろう。 やはりパゾリーニは、『ソドムの市』という問題作を通して、“性とは何か”を真摯に訴えたかったんだと思う。 賛否両論の激しい『ソドムの市』ではあるが、本ドキュメンタリーを観た後ならば、違った見方をできるに違いない。 このパゾリーニの傑作ドキュンメンタリーを観て、そう感じた次第である。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-14 22:16:39) |
2883. 風の谷のナウシカ
女のコが大変魅力的ですが、それだけに切なさも強く、哀しい作品に仕上がっています。 やはり個人的には『となりのトトロ』の様な、ほんわかした平和な宮崎作品が好みですね。 [地上波(邦画)] 6点(2007-10-14 17:56:25) |
2884. 風と共に去りぬ
いかにもアメリカ映画らしい大味なつくりですが、音楽はいいですし、話自体もそれなりに楽しめます。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-14 17:54:35) |
2885. 父よ
ジョゼ・ジョヴァンニは監督より脚本家に向いていますね・・・ [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-14 17:53:45) |
2886. 浮雲(1955)
日本映画史に燦然と輝く名作です。 内容的には暗すぎて、しつこ過ぎて、どうも後味が悪かったですが、ケタ外れの負のパワーを持った作品ですね。 [DVD(邦画)] 7点(2007-10-14 17:51:36) |
2887. 不良少女モニカ
ベルイマンらしくないけど、普通に楽しめます。 いや、ベルイマンらしくないからこそ無難に楽しめるのでした。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-14 17:50:00) |
2888. 不夜城 SLEEPLESS TOWN
何故か2回も観てしまったわけですが、何度観ても好きになれない作品です。 [ビデオ(邦画)] 3点(2007-10-14 17:49:01) |
2889. 悲情城市
歴史的背景に精通していない限り、なかなか入り込めない作品です。 ですが、ただならぬ作品だというオーラが漂っていますね。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-14 17:47:59) |
2890. 白夜(1957)
普通、「いかにもセットっぽい」と言うとマイナスの意味だと思うが、本作については違う。 「いかにもセットっぽい」からこそ独特の雰囲気が出ている。 モノクロ映像と相まって、オリジナリティの高い作品に仕上がっていて見事。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-14 17:45:19) |
2891. 拝啓天皇陛下様
渥美清と長門裕之の兄弟演技はサイコーでした! [映画館(邦画)] 6点(2007-10-14 17:43:26) |
2892. 馬鹿まるだし
ハナ肇と渥美清のからみが観られたのは良かった。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-10-14 17:42:29) |
2893. 巴里祭
泣く子も黙るルネ・クレールの代表作の一つですが、どうも楽しめませんでした。 [ビデオ(字幕)] 4点(2007-10-14 17:40:48) |
2894. 日本黒社会 LEY LINES
黒社会シリーズって、題名とは裏腹に面白くないんですよね~ 題名だけ聞くと、もの凄いアウトローで怪しい裏社会が描かれているイメージなんですが、実際観ると大したことなかったりします。 [ビデオ(邦画)] 3点(2007-10-14 17:39:27) |
2895. 虹をつかむ男 南国奮斗篇
前作同様、かなり楽しめた。 『男はつらいよ』シリーズより、ある意味面白いかも。 少なくとも吉岡秀隆に関しては、『男はつらいよ』シリーズよりもらしさが出ている。 [ビデオ(邦画)] 7点(2007-10-14 17:37:37) |
2896. 虹をつかむ男(1996)
当時、映画館で2回連続で観た作品です。 当時は入替制とかじゃなかったのかなぁ? というか、今でも映画館によっては連続鑑賞が可能なのかな?? よく分からないが、冒頭のオノデンで働く吉岡秀隆のシーンが印象に残っています。 終り方もいいですね。 [映画館(邦画)] 7点(2007-10-14 17:36:13) |
2897. 二十四時間の情事
岡田英次はこういう二枚目路線よりも、もう少しズレた感じの2.5枚目がいいんでないでしょうか。 具体的に言えば、『砂の女』で惨めに奮闘する学者役ですとか。 [ビデオ(字幕)] 3点(2007-10-14 17:34:23) |
2898. 南部の人
ジャン・ルノワール作品群の中では一番好きです。 アメリカに渡る以前の方が、有名な作品の多い監督さんですが、個人的には本作の方を推します。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-10-14 17:32:19) |
2899. 南極物語(1983)
当時、映画館で観ました。 犬が大好きだったので、号泣したのをおぼえています。 高倉健や渡瀬恒彦の二枚看板が良かったですね。 岡田英次も出ていたんですね・・・ [映画館(邦画)] 7点(2007-10-14 17:30:39) |
2900. 突然炎のごとく(1994)
かなり昔に衛星放送で観ましたが、これはかなり印象的な映画でした。 後で井筒監督の作品だと知りました。 山本太郎や小木茂光などの男優陣の演技がとてもよかったです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-10-14 17:26:02) |