281. ブラック&ブルー/愛をこわさないで<TVM>
家庭内暴力を扱った作品。「夫の暴力から逃れて新天地での生活を始める…」という設定は面白そうだったのに、中途半端に終わってしまったと思う。介護する老人とか、友達のおばさんとか、何かの伏線かと思ったらほったらかしだし…。それに可愛かった息子が五年後には人相悪くなってたのがショックだった。 4点(2003-02-27 15:47:45) |
282. 名犬ウォン・トン・トン
ストーリーを楽しむというより、軽い気持ちで見て笑う作品。破壊シーン・爆破シーンがたくさんあって、コントみたいな感じもした。ほのぼのしたい時に見ると良いと思う。 3点(2003-02-26 02:01:21) |
283. 引き裂かれたカーテン
主役の2人が好きだから楽しめた。中盤で少し退屈したが、後半の脱出劇の場面は良かった。でも、J・アンドリュースがほとんど役に立ってなかったので、彼女も少しは何かして欲しかった。あと保健室のおばはん、二人きりで話したいからってあれはないんじゃ…。 5点(2003-02-26 01:05:47) |
284. フレンジー
途中までは面白くなりそうだったのに、後半はあまり楽しめなかった。やはりちゃんと事件は解決して、釈放された主人公の後日談がないとスッキリしない。でも警部と警部夫人の場面はおかしくて好き。 3点(2003-02-26 00:41:37) |
285. カラーズ/天使の消えた街
黒い人がたくさん出てきて誰が誰だかこんがらがった。ギャングの抗争+警察の捜査というストーリーもこんがらがった。終わり方は ①殉職?→②悲しむ主人公→③実は生きていた→④定年退職し、そっと新しいコンビを後ろから見つめる… の方が良い。 3点(2003-02-26 00:26:41) |
286. ヒッチコックの ファミリー・プロット
山田康雄&小原乃梨子の吹き替えが妙にハマっていて面白さが倍増した。ストーリーも程よく“ヒッチコック”していて楽しめた。関係ないけど、犯人役の女性の人、米倉○子に似てると思う。 6点(2003-02-24 01:53:03) |
287. ドラッグストア・カウボーイ
麻薬中毒者の日常。似たような作品の『トレインスポッティング』のほうが退廃的な雰囲気が良くでていたと思う。この作品は、麻薬常用者なのにラリっているシーンが少なかったり、更生の段階での禁断症状が描かれていなかったりと、麻薬の恐ろしさが伝わりにくい。 3点(2003-02-24 01:42:01) |
288. ロベレ将軍
戦争、ナチス、パルチザン、牢獄…と、暗くなりがちな要素が多々あった。中盤、主人公が投獄されてからが面白くなる。でも最後、あの終わり方は嫌。 4点(2003-02-18 11:29:50) |
289. アンナ・カレニナ(1948)
救いようの無い結末を見終わった後、暗い気持ちになった。本を読んだこと無い人は見てみてもいいかもしれない。 2点(2003-02-18 11:19:44) |
290. オリーブの林をぬけて
アメリカ映画ばかり見ていた自分にとって、とても新鮮で、清涼剤のような映画だった。ストーリーは普通だったが、欧米以外の洋画にも、面白いものは沢山はあると再確認させてくれた作品。アラビア文字のエンドロールも新鮮。 5点(2003-02-18 11:12:47) |
291. マディソン郡の橋
雨の場面でジーンとした。原作にない、回想後の子供たちの家族とのシーンも良かった。見終わった後、とても切ない気持ちになった。一つ気になったのは、雨の場面でのイーストウッドの髪…。 5点(2003-02-18 02:03:31) |
292. 波止場(1954)
名作というだけあって、単純な正義のヒーローっぽく終わってない様に感じた。モノクロ・ヤクザ・暗殺・密告 などの要素が作品の空気が暗く重く感じさせたと思う。そのせいか見終わったあと、心がスッキリしなかった。もっと大団円ぽく締めてほしかった。 4点(2003-02-18 01:41:33) |
293. シャイニング(1980)
一番怖かったのは、熊男と老人の一瞬のカット。あれは何?カットされたラストの支配人との病院シーンも見てみたかった。特典のメイキングの中での監督とウェンディ役の人の言い争いも、別の意味でドキドキした。 6点(2003-02-18 00:58:45)(笑:1票) |
294. U-571
アメリカの作る戦争映画を見る度「どうせまたアメリカ万歳なんだろ!」と思って見てしまう自分が嫌。ピンチシーンも有り、最後はスッキリ勝利で終わっていて娯楽として楽しめる映画だと思う。けど端役のマシューセトル、期待してたのに…。 5点(2003-02-18 00:42:27) |
295. スパイダーマン(2002)
初めて海外旅行に行くとき、飛行機内で上映されていた思い出の映画。その時は字幕が無かったのだが、無くても大体ストーリが理解できてしまった。そんな単純なアクションヒーロー物としては楽しめた。でも、あの初めから続編作る気満々の終わり方は好きじゃない。 6点(2003-02-18 00:25:37) |
296. ベルリン・天使の詩
芸術性の高い作品。芸術・哲学に疎い自分には合わなかった。 2点(2003-02-17 15:24:05) |
297. 沈黙の戦艦
アクション物だけどハラハラ感がなかった。仲間の黒人の船員が1人だけ地味に死んじゃったのがかわいそうだった。ちなみに沈黙シリーズはこのあと何本も続くけど、第二作目は『暴走特急』。未見だけど。 3点(2003-02-15 23:43:47) |
298. キング・オブ・コメディ(1982)
役者と作品のユーモアさがすごく良い。妄想癖のパプキンとストーカーのマーシャ、両者のキ○ガイっぷりも非常に良かった。母親とのやり取りや、ジュリーに電話をかけさせる時など、彼が情けなくて笑える。けれどただ一つ、終盤に出てくる『消えゆくシベリア・トラ』の著者の役割が良く分からなかった。 7点(2003-02-13 22:25:09) |
299. 靴をなくした天使
初めは面白くなりそうだったのだが、バーニー(ホフマン)が偽者をどんどん追い詰めていく…という安易な展開を望んでいた自分には、後半は思ったほど楽しめなかった。良い内容とは思うが。あとマスコミの使い方が、ほんのちょっとだけ『マッドシティ』と似てると思った。 4点(2003-02-13 21:59:49) |
300. マンハッタン・ラプソディ(1996)
出演俳優目当てで見たのだけれど、予想よりずっと面白かった。結局人間、セックスも大切なのだね。それだけもアカンが。 6点(2003-02-12 14:59:44) |