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シネマブルクさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 377
性別 男性
自己紹介 映画業界で仕事している関東在住の独身です。
いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。

食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。
前評も気にしません。
常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。

今後とも宜しくお願いします

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281.  ラスト・ブラッド 《ネタバレ》 
「セーラー服に刀」という映画館での宣伝チラシをパッとみた時から、またまた“戦う女性は美しい”的な魅せ作品かなぁと思っていました。まぁその通りなんですが、とある有名なアニメの実写化というのはつい最近知った分けで、テレビでもGLAYの音楽と共に小雪とのバトルシーンも流れていたの観て、で…つき動かされたわけです。元々こういうSFアクションは設定やキャラが荒唐無稽なほど意外に面白くはまったりするのが自分なんですが、思ったよりシンプル。でも原作を知らないと冒頭のナレーションだけでは把握できません。主人公は明らかに人間でないのは分かるんですけど、ハーフだって正体知ったのも物語中盤以降でしたし、数百歳という年齢の重みや、オニゲンを追うに至る過程を掴めぬまま物語は道沿いにしかも強引に進んでいく。で、見所のアクションシーンはというと、ストップモーションや早送りを駆使し、又できるだけ1カットで撮ろうという意識も伺え、けっこう頑張ってます。製作陣がグリーンディスティニーなどに関わっていたようでそれ風ではありますが。そして何より、倉田保昭さんの雄姿が見れたのも最高。小雪は、民宿の主人を殺すシーンが一番印象に残りましたが、後は意外に出番も少なくちょっとがっかり。せっかくなので今度オリジナルを見てみようと思います。
[映画館(字幕)] 3点(2009-06-01 16:54:46)
282.  バタフライ・エフェクト2 《ネタバレ》 
1作目とはかけ離れた趣のないオープングにまずがっかり。冒頭から、登場人物を早々に殺して過去へ戻るぞって、力みすぎ且つ短絡、安直なもっていきかたに怒りさえ覚えましたよ、ホント。そもそも脚本が駄目過ぎでしょう。これでOKだした製作側は出直した方がいいでない?観客を舐めすぎておりますよ。人間関係の描き方も陳腐なんで、ラストシーン観ても、切なさどころか逆に失笑ですよ。観て損はなかったけど得るものもなかった、残念でならない。
[DVD(字幕)] 1点(2009-05-30 17:25:07)
283.  ブロークン(2008) 《ネタバレ》 
前作「フローズン・タイム」で注目されたショーン・エリス監督の第2作目ということでかなり期待していました。世界的に有名なフォトグラファーなだけあって、フレーム内におさまった映像は美しい。音楽は、全編通しては少なめですが、緩急の付け方が巧く、サスペンス作品としてのツボをおさえている。撮影ではかなりゆっくりとしたパーンが音楽とよく合っており、観る側の興味をそそる。と技術面では申し分ない出来栄えに満足です。で肝心の物語はというと全てのシーンを解釈するには一度の鑑賞では無理でした。結果的には観る側に解釈を委ねているのだけど、伏線ととれる表現がいくつかでているにも関わらず投げっぱなしなんですよね。そういう意味では、イマジネーション豊富な演出家なんだと認識。万人受けするタイプではないと思うけれど、作品なりのクセがあって好きな人は好きになれる。
[DVD(字幕)] 6点(2009-05-28 19:47:38)
284.  ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー 《ネタバレ》 
CGに頼らないクリーチャーの造形や巨大なセットなど美術面は流石といった感じで一見の価値あり。特に“死の天使”はメッチャかっこいい。「パンズ・ラビリンス」が気に入った方は、ギレルモ監督の凝りぶりに目を見張ると同時にため息がでるでしょう。物語の部分でいうと、ヘルボーイと彼女のやりとりがよりクローズアップされて妙に人間らしさを感じる、派手なアクションよりもそっちがメインで、むしろこれといった盛り上がり場面が無いのが難。ヌアダ王子とやらも少々肩透かしだった。根幹のゴールデン・アーミーも恐れられた割には、井の中の蛙で終わってしまい消化不良。なので単純に映像は楽しめるのだが、脚本的には今一歩といった印象でした。 
[DVD(字幕)] 5点(2009-05-21 20:52:21)(良:1票)
285.  インクレディブル・ハルク(2008) 《ネタバレ》 
初めて変身した時、恋人を含め多くの人を傷つけてしまった事、変身する事への抵抗感、主人公の苦悩ぶりが伝わってきますが、終盤の自らは変身して戦うあたりや、さもハルクと同化しましたよ的な臭いを漂わすラストカットはこれまでの過程を全て台無しにしている。それと、将軍の娘とどの程度親密だったかも特に描かれていないのに逃避行する2人には感情移入すらできない。なにより、いくら軍に開発を任されたからといって、自ら被験者になるほどなんだからある程度推測できたと思う、まして科学者だろうに…。元々アメコミなのでそういった点にリアリティを求めてはいけないのだが、であれば尚更、中和剤云々の過程は入らないと思う。そのせいで物語序盤から中盤にかけて盛り上がりもなく少々ダルさを感じました。アン・リー版は観ていないのでちょっと比べてみたくなりました。
[DVD(字幕)] 3点(2009-05-18 19:53:21)
286.  ミスト 《ネタバレ》 
“驚愕のラスト15分”などパッケージの謳い文句、そして“どうやら怪物がでる”らしいという情報だけで、過去、スティーブン・キングの原作映画「ドリーム・キャッチャー」で騙され以来、ひょんなトラウマになっていました。ひょっとしたらシャマラン監督オチ?など不安要素いっぱいだったため敬遠していたのだが、そこは繊細な演出に定評のあるフランク・ダラボン監督を信じて鑑賞。観終わって、ゴメンナサイ!面白かった!異界の怪物との戦いは、梅図かずおの「漂流教室」を思い出しましたね。正直、ここまで奇想天外な話とは思わなかったけれど、やられました。ラストのシーンはほんと切なく哀しいですね。ちょっぴり欝な気分になりますが、定期的に再鑑賞したくなる作品になりました。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-16 19:44:22)
287.  自虐の詩
どうしようもない男にここまで尽くせるほどの愛。徐々に明かされていく過去のエピソードと交互に物語りは進んでいき、いつのまにか感動的なドラマになっていた。中谷美紀と阿部寛はお似合い。他もいいキャスティングですんなりこのギャグ漫画のような世界につかれた。面白かったです。
[DVD(邦画)] 5点(2009-05-14 11:24:44)
288.  今日も僕は殺される 《ネタバレ》 
“自分が殺されるたびに、自分の人生が変わる”。「マトリックス」や「バタフライ・エフェクト」などどこかで観たような設定で斬新さはありませが、以前の人生の記憶(前世のようなもの)が残っていたり、人生の繰り返しが何者かの手によって行なわれ、それをいったい誰が、何のために?と疑心暗鬼になって見れる。物語冒頭から中盤あたりまでは非常にサスペンス色が強くて面白い。しかし、結局は死神の人間狩りによって魂を食われていたことや、主人公が仲間だったから記憶が残っていたというネタバレにはがっかり。
[DVD(字幕)] 4点(2009-05-12 09:01:27)
289.  GOEMON 《ネタバレ》 
世界に誇示できる新世代の日本映画誕生とだけ言わせてもらいます。前作「CASSHERN」は結果こそよくなかったですが、作品に込められたメッセージに泣き、また、監督のチャレンジ精神溢れるものづくりの姿勢に感銘を受けました。そして今回の「GOEMON」はその前作以上の熱意を感じました。紀里谷監督の映像センスは流石ですね、なかなかここまで想像を具現化できる監督もいないですよ。ハリウッドみたいに莫大な予算があるわけでもないので、すべてロケセットでできるわけもない。そこをCGをふんだんに用いイマジネーション溢れる世界観を構築したのは見事です。多少、自分の世界に陶酔しちゃってるかなぁと思う節もありますけどね(笑)。馴染みのある登場人物は多数でるけど物語は全くの別物と割り切ってみればエンタテイメントとして思う存分楽しめます。クライマックスかなぁと思った才蔵の釜茹で後の展開が少々長く感じちゃったのと、茶々役の広末涼子の良さがあまり引き出せていなかった点でマイナスかなって所。 この作品のメイキングはDVDでじっくり拝見してみたい。
[映画館(邦画)] 8点(2009-05-01 20:14:53)
290.  サヴァイヴ 殺戮の森 《ネタバレ》 
ごくありふれた猟奇スプラッター作品。ではあるけれど、イギリス映画であり、監督は、「レイジ34フン」の監督ときたから少なからず期待して鑑賞。しか~し、パッケージとは裏腹にものすごくゆる~い作品。せっかく緊迫したシーンになってきたかなぁと思ったところで軽快な音楽やら、下ネタやらで監督の意図が全く分かりませ~ん。スプラッターといっても過激な描写はほとんど無く、カットでごまかし。近年流行の拷問・残虐シーンに見慣れてるせいかなんてことは無い。シリアス一辺倒の方が幾分マシな作品になったと思う。それと、「レイジ34フン」もそうでしたが、せっかくよいロケーションと設定なのに活かしきれておらず勿体無い。オチがあれなだけに伏線も台無し。しかも、プロの傭兵集団相手に素人があんなに頑張れるか!?最後は美女2人の銃乱射であっけない幕切れ。肩透かしもいいとこ。まぁそれでも頑張った作品だとは思う。
[DVD(字幕)] 2点(2009-05-01 10:53:37)
291.  ウォーリー
最高でした。普段、アニメーションはほとんど観ない(ディズニー・ピクサー作品も今回が初めて)私でしたが、感動しました!人類への警鐘ととれるシークエンスも数多く含まれて、個々のキャラクター起案やカット割、描写など知る人ぞ知る設定がふんだんに盛り込まれ遊び心も満載。子供向けというよりは大人向けな作品に仕上がっています。とっても難しいことは考えず観るのが吉。ウォーリーやイヴの仕草のなんともカワイイこと。心の底から癒される映画です。
[DVD(字幕)] 9点(2009-04-28 09:54:36)
292.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
“全世界失明”というふれ込みだったので、世界規模のパニック・サスペンスかなぁと思ってましたが、物語大半の舞台となるのは、隔離施設。予想外なシチュエーションものでした。けれども、そこは社会派もので慣らしたフェルナンド・メイレレス監督の手腕。当然、フィクションなので、話に疑問や矛盾はつく。しかしながら、得意のセミ・ドキュメンタリーの手法を用い、客観的な描き方をすることで絶妙な臨場感を生み出し、視聴者という第3者も物語へ含まれるのである。確かに、全体的に消化不良といった感は否めないが、最後のワン・シーンはとても好きだ。これだけで+1。
[DVD(字幕)] 5点(2009-04-24 10:26:06)
293.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
いやぁいい意味で騙された!うまい見せ方でした。タイトルからは全く想像もつかない内容で、最初のうちは、ゆる~い感じでほのぼのとしたスロームービーかなぁと思ってたんですけど、意外な急展開がしっかりはまっていて面白かったです。
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-16 12:03:44)
294.  クローズZEROII 《ネタバレ》 
いやぁ~熱い!!前作以上に肩に力が入り、じっとスクリーンを凝視しての鑑賞でした。2時間以上あるのにホントあっという間に感じました。それだけパワフルでスピーディーな展開、それもそのはず、今作は鈴蘭VS鳳仙という非常に分かりやすい構図でテンポもよい。各登場人物の個性もそれぞれが際立ち、魅力溢れる仕上がり。今回はどちらかというと静観していた芹澤、目力は健在でしたが、前作で感じたカリスマ性は薄れたかなぁという印象。むしろ、鳳仙の鳴海役を演じた金子ノブアキはよかったですね。妙に男気を感じました。物語にすごく絡んでくるのかなぁと思っていた三浦春馬は出番少なくて残念。最後に、黒木メイサですが、前作以上に存在価値が見出せなかったと感じたのは私だけではないですよね?(苦笑)
[映画館(邦画)] 7点(2009-04-11 16:39:08)
295.  東京残酷警察 《ネタバレ》 
明らかに観る方を限定している作品なのは否めません。スプラッタ満載の過激描写が苦手な人には絶対お勧めできない。いや、人には薦めない方がいいです。寧ろ、「これはコメディだよ」ってゴア作品に悟りを啓いてる方なら全然OK。で、自分はというと後者なわけですが、椎名英姫みたさに期待を胸に膨らませつつって感じで鑑賞。もちろん、低予算なのは承知していたが、もう少しアイデアを絞ってほしかったなぁ。せっかく凝った作りをしているのに生かされてないのが勿体無い。全体的にそういう印象を感じました。ただ、「オーディション」が観たくなった。
[DVD(字幕)] 3点(2009-04-11 09:06:00)
296.  アイアンマン
アメコミ映画としては次第点、Xメンシリーズに並ぶ面白さ。トニー・スタークが飛行する前のポーズがちょっとオカマちっくで笑えます。既に続編の製作も決まっているらしいので楽しみです。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-31 11:43:52)
297.  フロストバイト 《ネタバレ》 
パーティ会場で次々とヴァンパイアになっていく辺りは、「デモンズ」を思い出しました。物語冒頭、戦時中の話が出てきますがアレはなくても良かったんじゃないかなぁと思います。結局、何故あの小屋にヴァンパイアがいたのか、どういう過程でなったのか説明もなく、後の展開の伏線やにもなっておらず、単なる理由付けでしかないため勿体無い。正直、ホラーコメディにも観てとれます。ただ純粋に怖さを追求してほしかった。そうすればスウェーデン初などという宣伝文句も活きたと思う。物語最後、街から出て行くシーンで意味深な所がありましたが、サガもやっぱり仲間入りしちゃうんですかね。
[DVD(字幕)] 4点(2009-03-31 11:38:25)
298.  ウォッチメン 《ネタバレ》 
映像センスは流石。監督のザック・スナイダーはこのあたりの作品を具現化するのが上手い人ですね。あとBGMの使い方もGOOD!埋葬シーンで流れるサイモン&ガーファンクル「♪サウンド・オブ・サイレンス」もシーンに凄くマッチしてて印象に残りました。  物語は、ウォッチメンメンバーの出で立ちを順次描きながら、事件の真相にせまっていくミステリアスな展開が特徴。少々長尺に感じましたが、壮大な世界観を語る上で外せない。この辺に入れるか入れないかでこの作品の解釈の度合いも全く違ってくるし、バックボーンを緻密に描いている事で何よりもラストシーンが生きている。この作品が単なるヒーローモノで終わってない所以でもある。  …にしてもDr・マンハッタンのあの人知をこえた神っぷりは凄かった。。
[映画館(字幕)] 8点(2009-03-28 17:26:26)
299.  インフェルノ(1980) 《ネタバレ》 
アルジェントの作品に脈絡を求めてはならない。これ鉄則。ただ純粋に恐怖を楽しむと。ミステリアスでドキドキ・ハラハラ楽しめる。赤と青の極彩色、そして豪雨と雷、猫、突然激しくなるBGMなど随所にアルジェントらしい不気味な演出が満載。当然、物語的には破綻しており、説明不足で矛盾点も多いのだが、魔女3部作の仕上げで明らかにされるのかな?
[DVD(字幕)] 4点(2009-03-24 09:31:31)
300.  アンダーワールド:ビギンズ 《ネタバレ》 
物語は、1作目より遥か昔、ヴァンパイアとライカンの主従関係、そして何世紀にわたる争いの発端を描いています。今作「ビギンズ」を観ることによって、ルシアンとはどういう人物だったのか、また、ビクターがセイリーンを何故殺さず一族として迎え入れたのかなどなど、これまでの作品では説明でしかなかった点、謎がスッキリとしました。時系列的には跡付け的な作品ですが、3部作としてよくまとまった印象。「ビギンズ」を観たことにより「1」「2」の評価も上がりました。また、前作までは、脇役だったルシアンの仲間の生い立ちも描かれ、作品に深みを与えています。ケイト・ベッキンセールは出てこないのは残念(最後の1カット?「1」の冒頭かな?)でしたが、満足できました。 
[映画館(字幕)] 6点(2009-03-17 13:43:01)(良:2票)
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