Menu
 > レビュワー
 > Olias さんの口コミ一覧。16ページ目
Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4675
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647
>> カレンダー表示
>> 通常表示
301.  美女と野獣(1991)
まさに直球ど真ん中のハッピーエンドアニメ。余計なことをしていないのがよい。たまにはこういうのを見て、基本を思い出さないといけない。
[DVD(字幕)] 6点(2003-02-09 00:08:23)
302.  アメリカン・ビューティー
劇場で見たときはさっぱりわけが分からなかったが、後で考えてみると、いろいろと示唆に満ちた奥の深い作品であったような気もする。
6点(2003-02-01 14:46:34)
303.  スピード(1994)
基本アイディアは1つしかないのだが、これでもかというくらいの仕掛けのてんこ盛りな上に、ただ走るだけではなくて、知能戦的な部分も味付けをされているのが良い。登場人物の背景その他の説明が一切ないというのも、潔くて良い。ひたすらエンターテインメントに徹底し、それ以外の要素は何もない作品ですが、だからこそこの作品は歴史に名を残したのでしょう。
[DVD(字幕)] 6点(2003-01-26 13:20:16)
304.  ハードエイト 《ネタバレ》 
何かが起こりそうで起こらない、程良いスリルで引っ張る前半はなかなかの内容でした。モーテルの一室で延々続く中盤も、いい感じの盛り上がりになっています。しかし、そこまでと比較すると終盤は特にひねりがなく、ジョン・Cとグウィネスが消えてしまったこともあって、収縮した終わり方になってしまいました。最初に凄腕ギャンブラーという仕込みがあって、しかもこのタイトルなのですから、その辺で何かなかったのかと思ってしまいます。ただし、P・B・ホールの終始安定した存在感はさすがであり、ほかにあまり主演作が見当たらないのが不思議です。あと、エンディングテーマがエイミー・マンとマイケル・ペンの夫婦デュエットなのはポイントが高い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-02-29 00:22:02)
305.  新・極道の妻たち 《ネタバレ》 
3~4作と質が降下して、もうどうなってしまうんだろうと思っていたのですが、意外に持ち直していました。かたせ梨乃を弁護士という第三者立ち位置に置いたのも正解だし(だからこそ最後のあれはないが)、多様な登場人物もそれなりに整理されています(が、あれだけ神原神原と言っておいて、肝心の敵ボスは登場なし?)。しかしやはりこの作品の見どころは、綿引・本田・西岡・石橋、そして夏八木勲という巧者の面々の皆様でしょう。画面に登場するだけで安心感があります。というか、どの人ももっと出番欲しかったです。こういうときは、それぞれに短時間でも見せ場を確保してそれを集積させると、かえって主役が引き立つんだけど、まあそこまでは無理でしたね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2024-01-24 01:23:07)
306.  山猫は眠らない 《ネタバレ》 
原題どおり「スナイパー」に徹した前半は良かったのです。派手な銃撃はなし、あくまでも影からひっそりと一撃。方向も知れぬジャングルの中を、じっくりじわじわと進んでいく。特に、ミッションに入ってからの中盤、はるか遠くの藪の中での敵の凄腕スナイパーの動きから、その狙いを看破するくだりなどは、強引とはいえ痺れました。こういう頭脳戦をもっと見たかった。●いざ敵の屋敷で開戦してからは、一気に迷走してぐしゃぐしゃになってしまったなあ。味方同士で狙い合うというのも無理があるし、それまで迅速ぶりを発揮していた主人公がいきなり敵の手に落ちるというのも唐突。ビリー・ゼインの側の造形不足が、最後に響きました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-11-21 01:56:23)
307.  GIGANTIC ギガンティック 《ネタバレ》 
3人組の若者のロード・ムービー的なあれこれを描いた作品です。台詞なしにグッと食い込んでくる導入部で期待は高まったのですが、その後が、単にいろいろ散りばめましたという感じで、妙に散らかっている。まあ、子供用のようなサッカー・ゲーム対決など、優れた場面もありますけどね。で、ダラダラ引っ張らずに余韻を残すラストは上手く締まっています。というわけで、最初と最後が出来が良いので妙に印象に残ってしまうという、困った作品。
[DVD(字幕)] 5点(2023-08-29 02:38:19)
308.  タクシーハンター 《ネタバレ》 
タクシー運転手を標的に殺しを繰り広げる主人公!という驚愕の設定に、どんなB級作品なのかと警戒してしまいますが、意外にこれが悪くない。平和な家庭を有する単なるサラリーマンの主人公が、いかにそのバイオレンスな世界に変質していくのか、そのステップもきちんと踏まれていますし、標的をタクシー運転手にするのも無理なく説明されています。また、最初からうまくはいかずに逆襲に遭ったりとか、ときにはいい人である運転手に遭遇したりとか、そのあたりの多面性も確保されています。ただ、ホネはそのようにしっかりしている割に、話としてはあまり広がらずにあっさり終わってしまいました。導入部の妻関連のエピソードが苛烈なだけに、その後の餌食になる各運転手には、あれだけではなくもう少し何か欲しかった気がしますし、最後はあまり意味のないカーチェイスが続いてしまいます。犯人が判明する音声のくだりとか、最後の病室の一連の描写とか、もう少し引っ張ってほしいと思いました。
[DVD(字幕)] 5点(2023-07-10 23:50:48)
309.  メジャーリーグ2
続編の王道ではあるし、安定した内容ではあるのだが、よく考えると、あの実況のおじさんのトークに面白さの大半を依存しているのではないだろうか。各メンバーの描写も、前作で確立したキャラに制作者側が頼ってしまっているようにしか見えない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-07-04 00:11:05)
310.  トリコロール/白の愛 《ネタバレ》 
ジュリー・デルピーが主演と勝手に思い込んでいたので、途中からさっぱり出番がなくて、あれれ?となってしまいました・・・。ただそれはそれとしても、国外脱出にしても、謎の男とのあれこれにしても、土地取引をめぐるどうこうにしても、かなりの危機が発生するものと思いきや、何となく上手くいってしまうのがいい。フランス作品ならではのしんみりとした可笑しさと、そしてペーソスがあります。そう考えると、トリッキーな「作戦」の方がかえって浮いている気がしますが、最後のジュリーの微笑は聖女の雰囲気すら感じさせ、それで丸め込まれるように着地している不思議。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-05-16 00:44:17)
311.  ポネット 《ネタバレ》 
カメラはひたすら母を亡くした少女を追い続ける。最後までほとんどそのまんま。しかし、主演のヴィクトワールちゃんの類い希なる存在感によってなぜか品質を維持しているという、何ともラッキーな作品。カメラ負けしていないというだけではなくて、そこそこの長回しにもきちんと耐えていますからね。ただそうだとすると、大人(制作側)がそこまで一人の少女によりかかって作ってしまってどうする、と言いたくもなりますが。ただし、いざ母親を出すときに、変な小細工をせず、他の登場人物と同じようにそのまま自然に出しているというセンスは良い。そして主演の彼女は、後に「ショコラ」でジュリエット・ビノシュと一緒に帰ってきました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-04-25 23:14:02)
312.  ナイト・オン・ザ・プラネット 《ネタバレ》 
コンセプトはなかなか魅力的なんですけど、肝心の会話の中身があまり面白くないのですよね。いろんなパターンの登場人物を世界各地で取りそろえて、そこで終わってしまったというか、形ありきで作ってしまったというか。例えばわーわー怒鳴るロージー・ペレスにしても、すぐ突っかかるベアトリス・ダルにしても、人の話を聞いてないヘルシンキの酔っ払いにしても、何か一つ一つが作為的なのです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-01-31 01:41:37)
313.  EAST MEETS WEST 《ネタバレ》 
発想はすごく面白そうなのに、あれこれ盛り込みすぎて超消化不良なままに終わってしまいました。とりあえず、あの子供の関係はまったくいらなかったのではないでしょうか。竹中直人が邪魔なのはいうまでもなし。大体、忍者という設定なのに、忍者の技術が何一つ発揮されていないし、元忍者であるようにも見えない。加えて、最初に、出航までのタイムリミットという課題設定があったはずなのに、それはどこに行ったの?とか、途中から出てくる教師とやらが物語を乗っ取っている時点で、もとの構築の弱さが露呈してない?とか、突っ込みどころは満載でした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-07-03 23:38:52)
314.  インドの仕置人 《ネタバレ》 
かつて独立の闘士として戦った主人公が、理不尽な体験を経て復讐者として牙をむく。いや、たったそれだけなんですけど、それで3時間保たせてしまうのがインド映画です。ただ、復讐のターゲットがやっていることが、手続のたびにチマチマした賄賂を要求するという木っ端役人レベルなので、何というか、それで3時間は難しいのですね。せめて、1人あたりの復讐にいろいろプロセスがあるとかならまだしも、それ自体はあっさりしてますし。あと、息子との対立軸というのを大きなテーマに置きたかったのでしょうが、この息子が人物としても小物である上に、制作者もどう描きたかったのかがはっきりしません。よってメインになるはずの親子対決も盛り上がりません。というか、そもそも、数々挿入されるダンスシーンで、悪役(のはずの人)が楽しそうにダンスしていたらいかんだろ。
[DVD(字幕)] 5点(2022-06-11 01:16:43)
315.  ブルー・イン・ザ・フェイス
スモークのオマケなのだが、オマケにしては良い。が、やっぱりオマケの内容でしかない。ダラダラした無意味な会話はそこはかとなくタランティーノっぽくもあって味わいがあるんだけど、そればっかり延々と続くと、やっぱり飽きます。それにしても、あれがマドンナだったというのはびっくり。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-02-22 00:29:55)
316.  陽だまりのイレブン 《ネタバレ》 
邦題からすれば、ジーコの下にサッカーチームが集い、修練と挫折と再起を経てさらに一致団結して・・・みたいな爽やかスポコンの流れを想像しますが、全然違っていました。まず、そもそも原題は「ジーコの冒険」。まだこっちの方が内容に近いです。しかし実際の中身はさらにぶっ飛んでいて、何か変な科学者とその手下が登場し、ジーコをコピーして二人にしてしまいます(!)。もうこの時点でまともなスポーツものというのはありえないのですが、その後「コピーすると性格が両極に分裂する」という都合の良い設定を生かして、厳しい指導と楽しい指導のそれぞれが展開される。ただ、このどちらも指導として間違いではないというか、実は両方必要である、というのがミソです。よって最後は、敵役チームのメンバーも合流して、みんなでサッカーをしよう、で美しくまとまっています。というわけで、中身はむしろ少年探偵団系(?)なのですが、ジーコの二役という貴重なものが割とたくさんみられたり、中心人物的な女の子(男の子としてチームに潜入)もキュートだったりして、それなりに見所もあります。
[DVD(字幕)] 5点(2021-08-06 01:05:23)
317.  男はつらいよ 寅次郎の青春 《ネタバレ》 
御前様の(画面上)ラスト作品、というのがもう最初から気になっていて・・・もちろんここ数作を踏襲して、最後の方の縁側の1シーンだけなんですけど、お召しのお着物が白色だったり、場面設定が頭を剃っている状況なのが「最後の身支度」みたいに見えてしまったりと、何とも言えなくなってしまう。●最後、珍しく寅の旅立ちを「とらや(くるまや)全員でしっかり見送る」というのも、もしかするとこれが最終作になるかもしれない、という制作側の想いがあったんじゃないのかな・・・。●マドンナは風吹ジュン様!いやーよくぞ選んでいただきました!と期待は高まったのですが、何と予想外に今ひとつでした。寂れた理髪店の店主という地味な設定がこの人には合わなかったのかな、もう少し崩れた役の方が・・・とも思ったり、慣れない九州弁(というか半分東北弁のように聞こえるが)に苦労したのかなとも思ったり。寅が帰宅を告げてからの一連の流れのみ、本領発揮でしたが。●泉と満男に関しては、作品を重ねるごとに低空飛行になってしまいました。あえて泉を社会人にしたんだったら、その中で社会の厳しさを着実に知っていく泉と、良くも悪くも純な学生のままの満男のギャップ、とかもう少し拡げられなかったのかな?4作も投入しているわけですから。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-02-18 01:05:08)
318.  男はつらいよ 寅次郎の告白 《ネタバレ》 
前半は何とも凡庸な出来で、これは前々作と前作からの勢いだけで作ってしまったかな?と思っていたのですが、流れを一気に変えるのは、やはりこのお方、杉山とく子小母さんでした。画面の中に、部屋の中にいるだけで、そのスペースを全部寅さんワールドに染め上げるこの力。いきなりゴクミに買いに行かせるのが「豆腐」なのは、もしかしてあの第5作へのセルフ・オマージュでしょうか?●吉田日出子のマドンナもなかなかでしたが、もっとじっくり見たかったな-。未亡人マドンナといえば、第19作(真野響子)や第29作(いしだあゆみ)など、すでに先行名作があるので、やはりハンデはあります。●ラストの夏木マリ姐さんも、ごく短時間ながら隙のない凝縮された芝居でした。というか、ここで気づいてしまったのですが、夏木マリは共演場面でゴクミの芝居を相当助けてますね。吉岡君の力では助けにならないことはもちろんで、したがって吉岡君とゴクミが2人だけのシーンというのは、どれをとっても低テンションゾーンに落ちてしまっています。喫茶店のシーンが何とか保たれているのも、達人・山口良一あってのこと。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-02-13 01:05:57)
319.  男はつらいよ 寅次郎の休日 《ネタバレ》 
山田監督という人は、中年以上とか老人とかを描かせると天才である反面、若者に関してはまるで陳腐な描写しかできないのだが、そのことがよく分かってしまう作品。吉岡君の演技力の低さも足を引っ張っているが、さくらと博も、「夫婦」とか「姪(妹)とその夫」とかだと何をやっても面白いのに、「満男の両親」の立場になった瞬間に、つまらなくなる。●中盤で夏木マリが登場してやっとまともな作品の雰囲気になってきますし、サブが寺尾聰に宮崎美子(ほかの作品でマドンナでも全然おかしくない)なんてのも、実に贅沢です。というか、宮崎さんは上手すぎる割に登場時間が少ないので、かえって浮いているくらいです。●夏木マリのマドンナは水商売という設定で、とすると芸者マドンナだった太地喜和子や松坂慶子の洋風版みたいなのも期待してしまいますが、寝台列車と旅館で両方とも半泥酔状態というのは、ちょっと工夫がありませんでした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-02-04 00:59:11)
320.  ザ・プレイヤー 《ネタバレ》 
冒頭のカメラの引きから、これはそのまま長回しか?と予想したらそのとおりで、8分間は大いに楽しみました。が、見所は結局そこだけでした。業界への皮肉を効かせたいなら効かせるで、もっとポイントを絞るなり前提を整理するなりしないと、これではティム・ロビンスが目の前の人とああだこうだ喋っているだけですよ。
[DVD(字幕)] 5点(2020-10-10 16:41:52)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS