301. アウトレイジ(2010)
たけしさんの映画も抗争物も苦手なのに、なんだかこのシリーズは豪華出演陣が気になって観ました。バタフライ効果とでも言いましょうか。ラストの結末を知ってか知らずか(知らずでしょうが)、山王組会長が最初に言い出した事から各組&子分らの"謀反"の嵐が吹き荒れていきます。想像よりもなかなか楽しめました。最後まで裏切りの結末が気になったし。まぁ、パワハラは恨まれる元。そして、人は簡単に信用しちゃいけねぇぜ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-21 17:22:50) |
302. 今日、恋をはじめます
《ネタバレ》 まず、主役お二人が勝手ながら苦手なので5点はいかない作品と覚悟。でも少女漫画の原作が話題になっていたので、民放での放映キッカケで鑑賞。たぶんいろんなエピソードをダイジェストでやってるから仕方ないけど時間の流れが早くて二人の仲がよく掴めないまま進んでいきます。設定は高校一年生~二年生にかけて。奔放な思春期にオバちゃんは付いていけず。どちらかと言えば親世代なので仕方あるまい。時間潰しにはなりました。もしこのまま結婚出来たら嫁の名前が『椿つばき』になっちゃうね、と思いながら総合してこの点。 [地上波(邦画)] 4点(2014-10-17 17:51:30) |
303. アップサイドダウン 重力の恋人
初めてキルスティン・ダンストを綺麗で可愛いと思えた作品。物語も映像も面白かった。ただ残念にも噂の疑似邦画アニメ『サカサマのパテマ』を観た直後に勝手に見比べてしまったので、設定の新鮮さを失ってしまっていた、超個人的。しまったなぁ。しかしロミジュリ的な恋愛設定と上の世界のキラキラ具合と下の世界の汚い加減の雰囲気が絶妙で、ダークファンタジー色が有り、好きな系統の作品でした。ただし血流とか重力のかかる具合とか突っ込みどころも満載ですよ。ファンタジーなのでそこら辺は躓かないで下さい。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-10-10 01:12:02) |
304. サカサマのパテマ
《ネタバレ》 幸運にも噂の疑似洋画『アップサイドダウン~』よりも先にこちらを鑑賞したので、見劣り等はしませんでした。素直に楽しめたけど、肝心なラスト部分は早口で説明不足(原理とか手紙とか、故意の演出?)で『?』に陥り、ネットでいろいろ探ってからラスト5分を再度鑑賞して無理矢理納得しました。その辺りを何と思うか、すぐに理解出来たか、そして全体にやや宮崎駿さんの香りもしました。しかし世界レベルで考えると突っ込みどころは大いに有る。そこらへんが好きか嫌いかで批評も違うかも。なんとBD購入すると手紙についてオマケが有るらしい(なんだそれ)。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-10-10 00:55:36) |
305. サイド・エフェクト
実はルーニーがもうひとつウワテだったりして、と深読みしてしまったので、勝手に落胆しこの点。素直に観ればもっと面白かったかも。しかし豪華出演者陣ですよね!キャサ=ゼタは相変わらずかっこいいなぁ。皆さん役に凄くハマってた(チャニングさん以外w)。よく出来た脚本でした。頭がキレるって羨ましいよね。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-10-10 00:36:56) |
306. ビザンチウム
《ネタバレ》 母クララの演技と肢体があまりに見事なので、演じるジェマ・アータートンを調べたら、、、なんと!『アンコール!!』のエリザベス役!? ついこないだ鑑賞したのにまったく気付かなかった!真逆の役柄だったし雰囲気もまったくで!すごい女優さんです、名前覚えよう。しかし今作については、私には不向きのものだったようです。話に新しい感じもなく後にあまり残らない感じ。でも雰囲気や映像は綺麗だったので無駄な時間とは思いませんでしたよ。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-10-09 01:39:18) |
307. 死霊館
《ネタバレ》 ホラー好きの兄からの勧めで見てみました。ホラーというより実話に基づいてかなりリアリティのある風合いで作られていて再現ドキュメントな雰囲気でした。まぁ実話に基づく系は苦手なんですが、個人的に神様仏様が絡むお話は全てフィクションで捉えますので、物語として面白かったですね。でも悪霊は苦手、怖い。実は冒頭のアナベルのアップで、まず1回視聴やめました。悪霊が取り憑いた人形が襲ってくる系めちゃ苦手なんで。違ってたけど♪ そしたらスピンオフで『アナベル』が作られたらしいですね、、、観るか迷う。死霊館の続編も決定したみたいなのでこちらは観ようと思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-08 15:19:41) |
308. スター・トレック/イントゥ・ダークネス
《ネタバレ》 トレッカーではないですが、前作鑑賞後にすぐ観ました。面白かった。バカそうで実は熱血実力マンのカークが放射能汚染覚悟でエンタープライズ号を直すシーンと、常に冷静沈着無感情なスポックの感情のタガが外れたシーンが良かった。そして今回大活躍のカンバーバッチさんはイケメンに見えたりブサイクに見えたり激しいお顔の俳優さんですが、今作はイケメンでした。そしてランニングフォームがめちゃ綺麗。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-10-04 00:16:02) |
309. ワールド・ウォー Z
《ネタバレ》 始まって5~6分でジェットスタートするコースター・ゾンビムービー。ブラピが不死身だったり重要人物があっけなく死んだり、いろいろ突っ込みどころはあるが、まぁ楽しめるゾンビ映画。 でも私はノロマなので映画の中ではとっくにやられておりずっと俯瞰で見ておりましたので感情移入はゼロ%。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-10-01 01:14:28) |
310. ビューティフル・ダイ
BS放送でやりだして冒頭の雰囲気からぼんやりと見始めた、、、時間を返して欲しくなりました。題材と雰囲気は嫌いじゃないんだけどなぁ。残念。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2014-09-29 01:37:06) |
311. アンコール!!
《ネタバレ》 泣いた。ドキュメンタリー映画『ヤング@ハート』の中のある家族にスポットを当てた様なお話。頑固ジジイと社交性の高い優しいおばあちゃん夫婦ってのがこれまた私好みで。。。で、おじいちゃんは実は優しいんだけど不器用でぶっきら棒、でもおばあちゃんだけは本質を知っていて愛し合ってるっていう、この組み合わせだけでも泣ける、個人的。よくあるお話といえばそうなんだけど、老人ロック合唱団など組み合わせてベタだけど楽しめる作品になっております。が、構成というか演出的に強引な部分や、やや流れが物足りない部分があったのでこの点。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-09-10 23:42:42) |
312. くちづけ(2013)
《ネタバレ》 何年か前に公演した舞台版を既に観賞してからの映画初見。うーん、舞台の脚本のまんまなのかな。だったらば、舞台をそのまま映像化した方が良かったのでは?え?やってるって?あ、そう。じゃあせめて映画版は映画にしようよ。洋画にも同じコンセプト(舞台の映画化)はありますが、邦画は言葉尻がわかるせいか舞台セリフだと現実味が一気に無くなります。ミュージカルならともかく。舞台版はとても感動(親父の選択の仕方は別として)しましたが、上記の理由と見せ場でのカメラグルグルで更に減点。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-09-09 01:28:24) |
313. ホワイトハウス・ダウン
ザ!!ローランド・エメリッヒ映画! の中でも好きな方でした。子役の子はレイチェル・ワイズが子供になっちゃったみたいな風貌ですね。よく比べられる同時期の『エンド・オブ・ホワイトハウス』の方が私の好みかな。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-09-06 16:17:38) |
314. アーティスト
《ネタバレ》 サイレント→トーキー→ミュージカルへとハリウッドの各期を足早に総括しながら、ストーリーも見覚えがある雰囲気でオマージュを捧げる感じ。これは映画を古い物から愛しているファンにとってはなかなか嬉しい最新作なのではないでしょうかね。チャップリンやアステア、『スタア誕生』や『雨に唄えば』を思い出させる。ただ残念なのは、女優の卵のペピーに説得力のある魅力を終始感じられなかったこと。そしてラストの二人のダンスがヘッポコ過ぎること。逆に良かったのは、サンレントだからジャン・デュジャルダンのカッコ良さが際立ったこと(フランス訛りの英語激しいですもんね)。そしてワンちゃん☆かーわいい [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-29 23:15:15) |
315. 花嫁と角砂糖
イランのある家族のドラマ映画。映像がすごく綺麗で特に花嫁のブランコのシーンが印象的。まるで宗教絵画のような現代風景の中にiPhoneが有る事がなんだか新鮮で不思議な風景でした。ストーリーは特異な事はないお話ですが、よその国の昔からの文化を垣間見る事ができ、楽しめました。ただしハラハラドキドキはしませんので暇つぶし向けです。どこの国でも家族や親づきあいはいろいろ有りますな。冗談好きの姉役が気に入りました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-29 16:59:40) |
316. 劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐
ドラマからの視聴者です。これは最近流行り?のテレビドラマの劇場版として典型的な例ですな。有る程度動員数があればスペシャルドラマより儲かるのでしょうかね?儲かるんでしょうな。でも興味持った人が急にここから見せられても感情移入もできないですし、この風潮はいささか困りものですね。さて、ドラマが結構気に入ってた私には続編として結構楽しめましたよ。中居さん演じるチョコザイ君も好きですし。まぁ劇場にまでは観に行きませんでしたがね。演出がこれまたドラマから成功したドラマ『トリック』の方らしく、その独特なギャグ手腕を発揮しています。『ケイゾク』『トリック』『SPEC』系列が好みで無い方にはオススメできませんね。もし観るにしても連続ドラマ→テレビスペシャルドラマDVDから見る事を推奨。そしてスペシャルドラマの続編枠としてこちらを最後にご覧になるのが正しい楽しみ方かも。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-29 01:49:02) |
317. バッド・ティーチャー
後に何も残らないが、暇は潰せる作品。キャメロンファンにはたまらんかも。相変わらずスタイル抜群なキャメロンだが、そろそろ目元のシワが物悲しいね。あと、吹替で見たんですが、彼女の声が合ってないなぁ。 [地上波(吹替)] 4点(2014-08-23 02:42:58) |
318. 少年H
《ネタバレ》 うーん、原作未読だし個人の実録なのだろうから悪くは言いたく無いけれど、今回の映画化は『淡々と』という印象。まぁ現実的には劇的に見せなければ何事も『淡々と』かな、、、ドキュメンタリーではなくドラマ作品なのであれば多少の抑揚は許されると思うのだけれど、、、盛り上がりにかけたなぁ。でも小学校や中学校で見せる映画としては優秀なのかもね。約15年ほど前のテレビドラマ版の方が印象深いな。ただしそれはオトコ姉ちゃんに焦点当てた脚本だったけれど、オトコ姉ちゃん役の窪塚洋介さんの演技も素晴らしかったなぁ(今作では早乙女太一さんが好演)。脚本って大事だね。 [地上波(邦画)] 5点(2014-08-21 23:47:36) |
319. 殺人の告白
いやいやめっちゃくちゃな展開で突っ込みどころも満載ですがエンターテイメント映画として面白かった!中には遺族グループと女子高生の描写が時折コミカルでやや萎え時も有るけどラスト30分で盛り返します!見終わってから何カ所か見返したくなる。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-12 20:07:27) |
320. ウルヴァリン:SAMURAI
ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが大好きでシリーズ追っていますが、今回は日本が舞台って事で最初から期待せず鑑賞したおかげでちゃんと最後まで観られました。この作品を観て良かった点は、ウルヴァリンのジーンへの思い、そしてそれを踏まえた所でエンドロール後の次回作への軽い予告ジャブ映像が観られた事ですね。←一番盛り上がった! [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-09 23:50:05) |